こんにちは、ボーダレスハウスです!
外国人のハウスメイトと一緒にシェアハウス生活をしつつ、日常から国際交流を楽しむことができるボーダレスハウス。
充実したシェアハウス生活を送りながら、ボーダレスハウスの運営サポートを体験できる「大学生スタッフ」として入居ができることをご存知でしょうか?
今回お話を伺ったのは、大学2年生のころから約2年間、大阪の弁天町ハウスでシェアハウス生活をしながら大学生スタッフとしてのお仕事を経験したまゆさん。
入居者としてだけでなく、シェアハウスの運営にも携わることで、ご自身の将来の夢を具体化したり、異国での居場所づくりの重要性に気づくことができたりと、新しい発見や自己成長を実感できたといいます。
国際交流シェアハウスに興味がある方や、将来の進路に迷っている大学生の皆さんには特にチェックしていただきたいインタビュー記事となっています!
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
目次
コロナの影響で3ヶ月でアメリカ留学から帰国。日本で国際交流ができるインターンを求めてシェアハウスに入居
仲間との交流と自分時間、どちらも大切にできるシェアハウス生活
シェアハウスの入居者対応からコンテンツ制作。充実したインターン活動を通して学び得たもの
シェアハウスでの何気ない日常が刺激的な日々に!ボーダレスハウスでのすべての出会いに感謝
人生の大切な1ページを彩るボーダレスハウスで、大学生スタッフに挑戦しませんか?
コロナの影響で3ヶ月でアメリカ留学から帰国。日本で国際交流ができるインターンを求めてシェアハウスに入居
───まずは簡単に、自己紹介をお願いいたします!
大阪の大学に通いながらボーダレスハウスの大学生インターンとして活動しているまゆと申します。
先月まで弁天町のシェアハウスに住んでいましたが、4月からは東京へ引っ越し、政府関係機関でお仕事をする予定です。
───まゆさんが国際交流シェアハウスへの入居を決めたきっかけを教えてください。
大学1年生のときにアメリカ留学を経験したのですが、ちょうどコロナが到来してしまい3ヶ月で帰国を余儀なくされてしまったのがきっかけです。
楽しみにしていた留学生活を断念せざるを得なくなってしまい、日本でも国際交流ができる場所がないか探していたときに、ボーダレスハウスを見つけたんです。
───通常の入居者としてではなく、大学生スタッフという方法で入居を選んだ理由は何だったのでしょうか?
元々大学の講義でボーダレス・ジャパン(ボーダレスハウスが所属するソーシャルビジネスカンパニー)の取り組みを知り、興味を持っていたんです。
そこでシェアハウスの大学生スタッフ募集を見つけ、さまざまな年代や国籍の方と出会う機会があることを知りました。国際交流を通じて自分の価値観を広げることができるんじゃないかと思って、大学生スタッフとして参加することに決めました。
仲間との交流と自分時間、どちらも大切にできるシェアハウス生活
───シェアハウスに入居してからは、ハウスメイトとどんな生活を送っていましたか?
シェアハウスの仲間とは、週に一度くらいのペースで一緒に外に食事をしに行ったり、他のハウスのメンバーもお呼びして料理を振る舞い、ハウスパーティを開催したりして楽しんでいました。
私がアルバイトから遅く帰ってきたときにハウスメイトが親子丼を作って待っていてくれたのが心に残っていて、日常のワンシーンではありますが、とても嬉しかったのを覚えています。
大阪にある3つのシェアハウス(弁天町・鶴橋・玉造)はすべてJR環状線沿いにあるので、玉造ハウスの広い共有スペースで夜遅くまで時間を過ごして、みんなで終電ダッシュ!なんてこともよくありました(笑)。
───まゆさんはシェア部屋で生活をされていたそうですが、ルームメイトとの共同生活はどうでしたか?
私が住んでいたシェアハウスは、シェア部屋とはいいつつも割としっかり仕切りが作られているお部屋でした。
なので同じ部屋にはいながらも、自分の時間もきちんと確保できていましたね。
部屋ではプライベートな時間も作りつつ、リビングに行けば心を許せるシェアハウスの仲間と気軽に交流ができる。
そんなメリハリのある生活が持てたからこそ、国際交流を思いっきり楽しめたのかなと思います。
───大学生のうちに国際交流シェアハウスで過ごすことで、どのようなメリットを感じましたか?
さまざまな国籍や年代、バックグラウンドが違う方とかかわることで、人生の先輩ができ、たくさんのアドバイスをいただけるのはメリットだと思います!
私もシェアハウスの皆さんと接しながら、自分自身の揺るがない軸がほしいと感じるようになりました。
たくさんの方とのかかわりあいの中で、どんな自分になりたいかを考える機会になるし、職業や進路選択の参考にも絶対なると思います。
───シェアハウスでの一番の思い出を教えてください!
シェアハウスのみんなでよく利用していた行きつけのカフェがあって、そこのオーナーさんとの交流が一番心に残っています。
送別会などでよく利用させていただいていて、私たちとかかわっていくなかでオーナーさんや地域の方々も国際交流に興味を持ってくれるようになったんです。
シェアハウスに遊びにきてくださったり、ハウスメイトが帰国するときには泣いて寂しがってくださったり。
オーナーさんが体調を崩され、お店を閉めていた時期があったのですが、復帰の際にはシェアハウスのメンバーで接客のお手伝いをしたことも。
シェアハウスの域を超えて、地域の方も巻き込んでボーダレスハウスのコミュニティが広がっていくのを感じて、本当に嬉しく感じました。
最初は外国の方を見ると、よく知らないがゆえに怖かったり不安を感じたりしてしまう方もいると思うんですが、ちゃんと相手を知れば日本を好きでいてくれていることもわかるし、応援したいと思ってもらえるんだなって。
シェアハウスの入居者対応からコンテンツ制作。充実したインターン活動を通して学び得たもの
───大学生スタッフとして、どんなお仕事を経験されたか、教えてください!
主には入居希望者のご対応とイベントの企画・運営、SNSコンテンツの制作なども行なっていました。
具体的には、シェアハウスの内見案内、契約書の説明、退去チェック、入居者相談対応、Tiktokの撮影やYouTubeの動画編集などなど……
───インターンながら、さまざまな業務を経験されていたのですね!学業との両立は難しく感じませんでしたか?
▲Tiktokの撮影風景
シフト希望を柔軟に聞いてくださったので、特に難しさを感じることはなかったです。
動画の撮影や内見対応で他のシェアハウスにで向くこともありましたが、基本的には大阪のシェアハウスでお仕事をさせていただきましたし、授業や面接などの急な予定変更にも柔軟に対応してくださったのでありがたかったです!
───大学生スタッフを経験して、自己成長を感じたことや変化を実感したことがあれば、教えてください!
まずは、お仕事に対する考え方が大きく変わりました。
ボーダレスハウスは、人々の衣食住の中でも「住」という大切な部分を担う会社で、入居を決断する方にとってもその決断は大きなものですし、重要なお仕事が多いです。
安心して相談できる関係性やコミュニティづくりなど、シェアハウス入居者さんやお客様との距離感や丁寧な対応が何よりも大切なのだと感じるようになりました。
そのためにも、スタッフ間でのコミュニケーションも軽んじてはいけないということも学びましたね。
そして私にとっては、ボーダレスハウスで過ごす期間の中で自分の将来の夢が具体化されていったのも大きな変化でした。
大学生になりたてのころは、誰かの役に立つために公務員になろうという漠然とした目標しか思い描けていませんでしたが、外国人のハウスメイトと友達になることで、「日本と世界を繋ぐ架け橋になりたい!海外に誇れる日本を作っていきたい!」と明確な目標が見えてくるようになったんです。
4月からは社会人として、ボーダレスハウスで出会ったハウスメイトの顔を思い浮かべながら、日本で働きたいけれど言語や文化の違いなどさまざまな障壁を抱え困っている方の支えになるような人材として活躍していきたいです。
シェアハウスでの何気ない日常が刺激的な日々に!ボーダレスハウスでのすべての出会いに感謝
───どんな人なら、ボーダレスハウスの大学生スタッフを楽しめると思いますか?
何より、人との交流が大好きな方にはぴったりなお仕事だと思います。
特に外国人入居者にとっては、内見担当者や契約担当者が日本で初めて接する日本人になることも少なくはありません。
大学生スタッフは、入居者とシェアハウス運営スタッフの両方を掛け合わせている立場なので、なんでも頼っていただけるような関係性を築ける方や、純粋に人とかかわるのが好きな方にはおすすめですね。
とはいえ、ときには入居者さんに重要なことを伝えたり、共同生活するうえでの改善点を指摘することも必要です。
伝えるべきことはきちんと伝え、遊ぶときは思いっきり遊ぶ。
仕事とプライベートのメリハリを持てる方も、きっと大学生スタッフには向いていると思います。
───国際交流シェアハウスへの入居を迷っている方に、背中押しのメッセージをお願いします!
ボーダレスハウスでの生活を通して、年代、国籍、さまざまなバックグラウンドを抱えた人と出会うことができるので、自分が見えてる世界がすごく広がると思います。
変わり映えのない毎日が、シェアハウスの仲間がいることで鮮やかな日常に変わっていくので、気になる方はぜひ一度シェアハウスを訪れてほしいです!
私と同じように初めてのシェアハウス生活では、ご家族の方が不安という方もいるかも知れませんが、内見の際にご家族が同行することもできるので、まずは気軽に遊びにいらしていただきたいですね。
───最後に、シェアハウスで出会った仲間たちに伝えたいことはありますか?
実は私、ボーダレスハウスで出会った人の中で、「この人苦手だな」と思った方が一人もいないんです。
何かすれ違いそうなことがあったとしても、長い時間をともにするからこそ解決したいって心から思えるし、その分深い対話を重ねていくことができて、本当に居心地がいいコミュニティでした。
この約2年間、たくさんの刺激を皆さんからいただいたし、人生の目標にしたい方にもたくさん出会いました。
私もここで出会った仲間のように、これからいろいろなことに興味を持って何事にも貪欲に挑戦していきたいと思います。
私と出会ってくれて、そしてかけがえないロールモデルになってくれて、本当にありがとうございました!
人生の大切な1ページを彩るボーダレスハウスで、大学生スタッフに挑戦しませんか?
インターン生として楽しく働きながら、国際交流シェアハウスで生活してみたい!
そんな方はぜひ、ボーダレスハウス関西のハウス一覧から、まずは気になるシェアハウスを探してみてくださいね。
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