あの留学経験を、もう一度! 大学生活ぜんぶをボーダレスハウスで過ごした私の4年間

大学進学を機に静岡から上京し、今年で入居歴4年。高校時代のカナダ留学をきっかけに「もっといろんな人と日常の中で関わりたい」と思い、東京での新生活と同時にボーダレスハウスへの入居を決めた、服部 果歩さん。

「普通に大学生活を送っていたら出会えなかった人たちと、一緒に暮らすからこそ知れる世界がある」と話す彼女が、これまでの約4年間でどんな出会いや気づきを得たのか。3つのハウスでの暮らしや、印象的なエピソードを交えてお話を聞きました。

服部さん
果歩さん

服部 果歩さん
現在大学4年生。大学1年生の時にボーダレスハウスに入居してから約4年間ボーダレスハウスに滞在。ハウス移動システムを利用して、都内の都内の3物件に滞在経験あり。

英語力をキープしたい。留学経験を“続ける”ためにボーダレスハウスへ

↑ハウスでパーティをした時の写真

――果歩さんが大学入学と同時に、ボーダレスハウスに入居したきっかけを教えてください。

高校時代に1年間カナダへ留学していたんですが、日本に帰国したときに「英語を話す自分」が日常からなくなってしまうのがすごくもったいなく感じていて。大学進学で上京するタイミングで「どうせなら、国際交流ができるシェアハウスに住もう」と決めていました。

しかも、静岡から上京したのにコロナ禍で大学の友だちもなかなかできない状況だったので、コミュニティがほしいなと思っていたんです。

英語を“勉強”として続けるのではなく、“暮らしの中で使う”という環境が私には合っていたし、生活の中でいろんな人と関わる方が仲良くなれる気持ちも強かったです。

――なぜ他社ではなくボーダレスハウスに決めたのですか?

実は、他にもシェアハウスの選択肢をいろいろ検討しました。でも、アパートメントとシェアハウスの中間のような規模が大きすぎる場所だと、長期的に住むには少し距離感が遠いと感じてしまって。

その点、ボーダレスハウスは住人同士の距離が近くて、年齢も20代前後の同世代が中心。しかも、ハウス移動ができるから、1つのコミュニティにとどまらず、さまざまな人や価値観に出会えるのが魅力的でした。

もともと私は好奇心が強い性格なので、「いろんな人と関わりながら暮らす」という環境は、自分にぴったりだったなと思います。

 教科書には載ってない、“生活の中で使える英語”が身についた


↑ハウスメイトとディズニーランドへ

――高校時代に留学経験をしたそうですが、入居前の英語力はどのくらいでしたか?

入居時点で英会話にはあまり不安はありませんでした。大学も英語学科だったので、ある程度の基礎力はあったと思います。なので、ボーダレスの生活と大学の勉強がいい相乗効果になって、自然とスピーキングやリスニングの力が伸びていきました。

――そうだったんですね!入居後に、英語力の変化を感じた場面はありますか?

はい。特に、英語の“使い方の幅”がぐっと広がりました。

たとえば、ハウスで誰かが恋愛で悩んでいたり、ちょっとした揉めごとが起きたり、お酒を飲みながら深い話をしたり。同年代の人たちだからできる話も多くありました。高校の留学時代には出てこなかったようなテーマや感情表現を、リアルな会話の中で体験できたんです。

あるとき、日本語を勉強しているアメリカ人のハウスメイトと、お互いの言語を教え合ったこともありました。お互いが話したり聞き取ったりしながら、「今の表現ってこういう意味?」と確認し合って。そういうやり取りが、語学の楽しさを感じられる瞬間でした。

――ボーダレスハウスあるあるですね!(笑)シェアハウス生活に、不安はありませんでしたか?

それが意外と、不安よりも“楽しみ”のほうが大きかったです。

ちょうど大学生活が始まるタイミングだったので、「どんな人と出会えるんだろう?」というワクワクの方が強かったんだと思います。

ハウスによって全然違う、だからこそおもしろい。他のボーダレスハウスにお引越し

――ボーダレスハウスならではの「物件移動」制度を利用して、これまで3つのハウスに滞在したとのことですが、それぞれどんな雰囲気でしたか?

最初のハウスは新宿中央ハウスで、最大8人の少人数ハウス。ちょうど大学生活が始まるタイミングだったので、右も左もわからない私に、履修登録の仕方を教えてくれたり、ハウス周辺を案内してくれたりと、人生の先輩である年上のハウスメイトたちが東京で生きる術を教えてくれました(笑)。

2つ目の荻窪ハウスはもう少し落ち着いた雰囲気で、当時は外国籍の住人割合が少し多かったです。日本語が通じない状況も多くて、自分のコミュニケーション力がすごく鍛えられました。

↑ハウスで流しそうめん。些細な日常会話から、英語を学ぶ機会も多かったとのこと

そして3つ目が新宿中井ハウス。ここは人数も多くて、にぎやかで、イベントも多かった印象です。たまたま姉が、私が住む前に住んでいたハウスだったので、「妹が来た!」とみんなに歓迎されました(笑)

――ハウスによってコミュニティの雰囲気が全然違いますよね。大学生活中に出会った多様なバックグラウンドの人たちの数が、とても多そうです。

私、自分でハウス間交流イベントを企画したこともあるんです。
それこそ物件移動をしているので、新宿中央・荻窪ハウスをつなげて飲み会をしたり。
イベントはハウス内で開催することもあれば、お店で開催することもありましたね。新宿中央と新宿中井ハウスは、もともと仲が良かったこともあって、つながりやすかったです。

↑みんなで山手線を歩きで一周してゴールした時の写真

普通に過ごしていたら出会えない人と、出会える。“一緒に暮らす体験”があるからこそ深まる関係。

――長期間の入居を通して、印象に残っているエピソードはありますか?

ドイツと日本のハーフの3つ上の女性とすごく仲良くなったことがあって。毎晩のように語り合ったり、旅行にも一緒に行ったり…。住む場所が一緒だっただけなのに、こんなに深い関係になれるんだと驚きました。

ツーショット

↑二人のツーショット写真

他にも、自分とはまったく違う生い立ちを持つ人がたくさんいて。「やりたいことはいつでもできる!」と言って自由に生きる人たちの価値観に触れたことで、私も就活前に休学を決意できたんです。

普通に大学に通ってると、どうしても同じような背景や価値観の人が集まりがちだと思うんですが、ボーダレスに住んでいると、年齢も出身も職業もバラバラな人が一緒に生活しているからこそ、話すだけで刺激になるんです。

――ご自身の変化を感じる瞬間はありますか?

入居した当初は、周りの人の言葉を鵜呑みにして動いていた部分もありました。でもいろんな人の考えに触れるうちに、自分なりの意見を持ち、言語化できるようになったと感じています。

最近では「すごく成長したね」と言ってくれるハウスメイトもいて。高校卒業から大学卒業まで、ずっとボーダレスハウスにいるので、そうやって見守ってくれている人がいるのも嬉しいですね。

――ボーダレスハウスの好きなところを教えてください。

一番は、“普通にいたら出会えない人と出会えること”これは、自分から一歩踏み出さないと得られない経験だと思うんです。

もちろん、最初はびっくりすることもありました。正直、建物がめちゃくちゃ綺麗というわけではないし(笑)、他人との共同生活なので多少はストレスを感じることもあります。でもそれ以上に得られる価値があると感じています。私にとっては単なる「住まい」以上の価値がある暮らしですね。

「ちょっとでも気になるなら、飛び込んでみて!」

――これから入居を考えている方へ、メッセージをお願いします。

ボーダレスハウスへの入居を迷っている時点で、きっとあなたは好奇心がある人だと思います。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、生活しているうちに自然とその環境に馴染んでいくと思います。

シェアハウスって「暮らす」場所なので、つまり「帰ってくる」場所でもあるんです。多国籍のハウスメイトたちが暮らす家に、帰ってくる日々が続けば、いつの間にか適応している自分がいるはず。気張らず、楽しんでみてください。4年間ここに住んだからこそ言えるのは、「住んでよかった」と心から思える経験がたくさんあるということです。

ぜひ、自分の世界を広げに来てください!

日本にいながら、世界とつながる。ボーダレスハウスで国際交流ライフを始めよう!

ボーダレスハウスは、世界120以上の国や地域から集まった国籍や文化が異なる若者たちが、一つ屋根の下で暮らしながら共同生活を送ることで、相互理解や多様な価値観を育む国際交流シェアハウス。2008年からスタートし、現在、東京・京都・大阪・神戸・仙台で50棟以上の国際交流コミュニティづくりを行っています。

各シェアハウスの詳細ページには、東京・関西・仙台エリアのハウス一覧からアクセスできます。

▶東京のシェアハウス一覧

▶京都、大阪、神戸のシェアハウス一覧

▶仙台のシェアハウス一覧

各ハウスの詳細ページには、現在住んでいる入居者の国籍や性別、年代、そして自己紹介コメントが読めるのでぜひチェックしてみてくださいね!

公式Instagramでもシェアハウス生活や入居者さんのご紹介を定期的に行っているのでぜひフォローお待ちしています!

現入居者さんに直接話を聞ける!オンライン説明会も定期実施中!

申し込みの前に、もっとボーダレスハウスについて詳しく知りたい!という方は、定期開催しているオンライン説明会へご参加の上、実際の入居者さんのお話をぜひ事前に聞いてみてくださいね。

オンライン説明会お申し込みはこちらから:
URL:https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20200111/

私たちと一緒にシェアハウス生活を存分に楽しんで、新しい友人と素敵な思い出を作っていきましょう!

大学3年生の秋に入居を決意!英語に自信がなくても、海外の友だちができた日本人女性にインタビュー

国際交流に興味はあるけど、ちょっと不安…そんな気持ちを乗り越えて、半年間、ボーダレスハウスで国際交流シェアハウス生活を楽しんでいる現在大学4年生の乾 来瞳さん。

彼女の背中を押したのは「今しかできない経験がしたい」という思いと、過去の短期留学での思い出でした。

世界中からやってきた多国籍ハウスメイトとの共同生活を通して、乾さんが感じた成長や気づき、そしてハウスメイトとのかけがえのない思い出を語ってくれました。

 

乾 来瞳(いぬい・くるみ)
乾さん

乾 来瞳(いぬい・くるみ)さん
京都市内の大学で国際関係学を学ぶ4年生。京都上賀茂ハウスに6ヶ月ほど滞在。趣味は弓道と編み物。

英語は自信がないけど、海外の人と交流したい。大学3年生の秋に入居を決意!

──Q. 来瞳さんがボーダレスハウスへの入居を決めたきっかけを教えてください。

もともと海外の人と関わることに興味があって、ずっと国際交流ができるシェアハウスに住んでみたいという思いがあって。ただ、大学の前半は授業や課外活動で忙しく、なかなか実現できませんでした。

大学3年生の秋頃から授業数も減って、シェアハウスでの交流にもしっかり時間を取れると思い、入居を決めました。上賀茂ハウスは24名の大人数ハウスなので、さまざまなバックグラウンドを持つ方々と関われる点も魅力的でしたね。

↑インドネシアのハウスメイトが母国の料理をふるまってくれた様子

──Q. 入居前の海外経験について教えていただけますか?

高校生のときにオーストラリアへ1ヶ月の短期留学、大学1年生の時にはカナダにも1ヶ月滞在しました。

特にオーストラリアは、私にとって初めての海外だったので、すごく印象に残っています。今もそうなんですが、当時は特に英語に自信が全くなくて、とても不安でした。ですが、ホストファミリーの方にとても優しくしていただいて、今でも本当に忘れられない経験になっています。

緊張や不安も、少しずつ消えていった。異文化体験で見えてきた新しいわたし

──Q. ボーダレスハウスへの入居前は、どんな不安がありましたか?

実はすごく不安でした。今まで実家暮らしで1人暮らしもしたことがなかったので、まず家事がちゃんとできるのか、そして大人数の中で自分のペースで過ごせるのか、とても心配だったんです。「みんなと交流しなきゃ」と無理をして、かえって自分を追い詰めてしまうんじゃないか、とか。

ですが、実際に住んでみると、自分の個室はしっかりと“ひとりの空間”として確保されていて、ちゃんと一人の時間を持てることに安心しました。それに、無理して気張らなくても、同じ時間を一緒に過ごすうちに家の空気感に少しずつ馴染んでいけるんだな、と実感しました。

──Q. 入居前は不安だったとのことですが、初日はどんな一日でしたか?

人見知りと緊張しやすい性格なので、初日はほとんど喋れなかったと思います。でも、ハウスメイトに初対面したときは自己紹介だけは頑張って、その後はフレンドリーな子たちがたくさん話しかけてくれて、少しずつ会話できるようになっていきました。

 何日か経つうちに、家の雰囲気にも慣れてきて、「ああ、こういう感じなんだな」って安心して過ごせるようになりましたね。

──Q. ちなみに、親御さんはどのような反応でしたか?

母は元から私の意思を尊重して好きなことに挑戦させてくれる人なので、「自分で家賃を払うならいい経験になるし、やってみなよ」と言ってくれました。短期留学に行ったのも、母の一押しが大きかったんです。

今は3回生になって授業数が減ったので、アルバイトを2つ掛け持ちして、何とか両立しています。もし1・2年生の時期だったら、多分できなかったことかなぁと思います。時間に余裕があることで、ボーダレスハウスならではの国際交流が楽しめているかなと思いますね。

↑ハウスメイトとお出かけ

──Q. ボーダレスハウスに半年間住んでみて、何か新しい気づきはありますか?

意外に私って、シェアハウスで生活できるんだなと思いました。たとえば掃除についてですが、日本人の「きれい」と感じる基準は、海外の人と比べるとかなり高いのかもしれないと思うようになって。私自身、そんなに綺麗好きではないと思っていたのですが、ボーダレスハウスでの生活を通して、「私って意外と綺麗好きなほうなのかも?」と考え方が少し変わりました(笑)

掃除も、「意外とやればできるじゃん!」と気づいて、少し自信にもつながったと思います。

自分の英語でも伝わる実感!多国籍ハウスメイトの出身国を訪れることが夢に

──Q. ボーダレスハウスでの生活で、思い出に残っていることを教えてください。

ボーダレスハウスでの思い出は数えきれないほどありますが、一番の思い出は、ハウスメイトたちと行った1泊2日のキャンプです。これまで日帰りの外出はあっても、泊まりがけの旅行は初めてで。冬だったので、バーベキューだけじゃなくてお鍋もして、キャンプファイヤーを囲んで語り合った時間は特に印象的です。

このキャンプを企画してくれたのは、以前ボーダレスハウスに住んでいた元住人の方で、実は私が入居した時にはすでに退去されていて、直接の交流はありませんでした。最初は「はじめまして」の状態から、少しずつ打ち解けていくうちに、すごく楽しい時間を一緒に過ごせましたね。

もちろん、こういうイベントが印象深いですけど、普段の日常で何気なく開催するパーティーも楽しい思い出です。 

↑みんなでキャンプに行き、サイクリングをした時に撮った1枚

──Q. 入居後、英語力などご自身に変化はありましたか?

英語に関して言えば、自分のつたない英語でもちゃんと伝わるんだ、コミュニケーションって取れるんだって実感する場面が何度もあって。そういう経験が、英語で話すことへの抵抗をかなり和らげてくれました。「こんな言葉でも意外と伝わるんだな」って思える瞬間が、本当にたくさんあります。ハウスメイトも日本に興味がある人が多くて、互いにコミュニケーションを取ろうとする雰囲気がありますね。

あと、相手のことを短い期間でたくさん知りたいという気持ちが、すごく強くなりました。 住む前と比べて、人に対する興味が明らかに増したと思います。

周囲からも、「最近楽しそうだね」と言ってもらえることが増えました。もともとそんなにアクティブな性格ではなかったんですが、ハウスメイトに誘われて出かけたり、逆に自分から誘うこともできるようになったと思います。

↑ハウスの仲良しガールズで深夜ドライブ♪

──Q. 今後、やってみたいことはありますか?

もっと海外に行ってみたいです!

これまでオーストラリアとカナダには行ったことがあるんですけど、それもどちらかというと留学や授業のためで、純粋に旅行として海外に行ったことはまだなくて。

だからこそ、今までボーダレスハウスで出会ったいろんな国の人たちの出身地に、今度は自分が観光で行ってみたいなと思っています。そういう旅を、ぜひしてみたいですね。

──Q. 最後に、これから入居を考えている方へメッセージをお願いします。

少しでもシェアハウスに興味がある方や、海外の人と関わってみたい、コミュニケーションを取ってみたいと思っている方がいたら、ぜひ一度チャレンジしてみてほしいです。

もちろん最初は不安もあるかもしれませんが、場所は日本なので、何かあっても安心ですし、挑戦するにはちょうどいい環境だと思います。

迷っているなら、ぜひ一度住んでみてください!

「いつか」ではなく「今」だからこそできる経験を

来瞳さんのように、「英語に自信がない」「ずっと実家暮らしで一人暮らしをしたことがないから不安」と感じている方も多いはず。でも、ボーダレスハウスには“自分らしいペースで国際交流できる”環境があります。

住んでみると、世界は思ったよりも近くて、あなたが知らなかった「自分」にも出会えるかもしれません。

日本にいながら、世界とつながる。ボーダレスハウスで国際交流ライフを始めよう!

ボーダレスハウスは、世界120以上の国や地域から集まった国籍や文化が異なる若者たちが、一つ屋根の下で暮らしながら共同生活を送ることで、相互理解や多様な価値観を育む国際交流シェアハウス。2008年からスタートし、現在、東京・京都・大阪・神戸・仙台で50棟以上の国際交流コミュニティづくりを行っています。

各シェアハウスの詳細ページには、東京・関西・仙台エリアのハウス一覧からアクセスできます。

▶東京のシェアハウス一覧

▶京都、大阪、神戸のシェアハウス一覧

▶仙台のシェアハウス一覧

各ハウスの詳細ページには、現在住んでいる入居者の国籍や性別、年代、そして自己紹介コメントが読めるのでぜひチェックしてみてくださいね!

公式Instagramでもシェアハウス生活や入居者さんのご紹介を定期的に行っているのでぜひフォローお待ちしています!

現入居者さんに直接話を聞ける!オンライン説明会も定期実施中!

申し込みの前に、もっとボーダレスハウスについて詳しく知りたい!という方は、定期開催しているオンライン説明会へご参加の上、実際の入居者さんのお話をぜひ事前に聞いてみてくださいね。

オンライン説明会お申し込みはこちらから:
URL:https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20200111/

私たちと一緒にシェアハウス生活を存分に楽しんで、新しい友人と素敵な思い出を作っていきましょう!

最近、こんな毎日を過ごしてる! 国際交流シェアハウスのリアルな日常をご紹介

ボーダレスハウスへようこそ!

国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」は、日本にいながら世界中の人々と暮らせる、まさに「地球ひとつ屋根の下」なシェアハウス。
朝のキッチンには、コーヒーの香りとお味噌汁の湯気が立ちのぼり、さまざまな国籍のハウスメイトたちが自然と集まってきます。そんな多文化な日常が、この場所にはあります。

新しい出会いを求めに来た方へ、ここでは、便利さ・快適さ・つながりが揃った理想的な住まいを提供しています。今回は、東京にある各ボーダレスハウスの日常の様子をご紹介。気になる暮らしのリアルを、のぞいてみませんか?

目次

十条1ハウス-ほっこり過ごせる「みんなの居場所」

BORDERLESS HOUSE十条1は、住人同士がリラックスして過ごせるアットホームな雰囲気が魅力。一緒に料理をしたり、映画を見たり、ピザを頼んだり。自然と人が集まり、楽しい時間が生まれます。

ホワイトボードには「行ってみたい場所リスト」があり、最初のハウスメイトとのお出かけはお台場でのBBQでした!月1回のハウスミーティングもあり、オープンなコミュニケーションと快適な暮らしを大切にしています。

新小岩1ハウス-文化交流が盛んなフレンドリーなコミュニティ

BORDERLESS HOUSE新小岩1は、明るくフレンドリーな住民が多く、国際交流が盛ん。
平日の夜には語学交流が頻繁に行われており、言語スキルを磨きながら新しい友達と出会えるチャンスが広がっています。

最近では、高尾山へのハイキングや、お別れを祝う韓国料理パーティー、そしてディズニーシーへの日帰り旅行などがありました。
交流を楽しみたい方にはピッタリの環境です!

新宿中井1ハウス-日常にワクワクがあふれてる!

BORDERLESS HOUSE新宿中井1は、元気いっぱいの住人たちが集まるワクワクが止まらないハウスです。最近は、お別れ会のたこ焼きパーティーが、いつの間にか「流しそうめん大会」に!

その前夜には、なんと15時間かけて山手線を一周歩いたという冒険も!

冒険心を持ち、思い出に残る時間を仲間たちと楽しみたい人にぴったりのハウスです。

西下北沢1ハウス-月1イベントでにぎわう、つながりを大切にする暮らし

BORDERLESS HOUSE西下北沢1では、毎月イベントやパーティーが開催されています。

最近は、新しい仲間の歓迎会&お別れ会が開かれ、料理を一緒にしたり、庭仕事を楽しんだりと、日常的に交流の機会がたくさんあります。

にぎやかであたたかい雰囲気の中で、新しい出会いやハウスメイトとの絆を育める場所です。

北千住2ハウス-交流もプライベートも大切にできる空間

BORDERLESS HOUSE 北千住2は、住人が在宅していることが多く、自然と会話や交流が生まれるハウスです。

歓迎会・送別会のような定期イベントはもちろん、ふとした思いつきで出かける小さな冒険も楽しめます。

社交的だけど、自分の時間も大事にしたい ―そんな方にぴったりな心地よいシェアハウスです。

ボーダレスハウスでしか味わえない、特別な暮らし

ボーダレスハウスは、単なる「住まい」ではありません。
ここでの暮らしは、国境を超えた友情、文化交流、そして自分自身の成長につながるチャンスです。

食卓を囲んだり、ふと思い立って出かけたり ―そんな何気ない瞬間が、一生の思い出になります。

\お知らせ/ 仙台に新ハウスがオープン!

2025年のはじまりとともに、宮城県・仙台に新しいハウスがオープンしました!

新しいエリアでの多文化体験に興味がある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

2025年2月に新オープン!BORDERLESS HOUSE仙台東北大学前1をチェックする

あなたのボーダレスな冒険が、きっとここから始まります!

\シェアハウスで、世界とつながる暮らしをはじめよう/

シェアハウスの魅力について詳しく知りたい方は、オンライン説明会 に参加してみませんか?
➡ オンライン説明会の詳細はこちら

あなたのご入居を心よりお待ちしています!

殻を破って自信がついた!国際交流シェアハウス×インターンの「BH CAMP」参加者インタビュー

日に日にあたたかくなる今日この頃、そろそろ夏休みがやってきます。旅行やアルバイト、さまざまなイベントを思い描いては、ワクワクに胸を膨らませている学生さんもいらっしゃることと思います。

学生時代の貴重な夏休み。今しかできない体験をして、将来の可能性を思いっきり広げてみるのはいかがでしょうか?

今回は、多国籍な仲間が暮らすシェアハウス「BORDERLESS HOUSE」で生活しながらインターンに参加する、「BH CAMP」に参加した大学生・北野あかりさんにインタビューしました!

6週間のプログラムを通して、彼女が体験したことは?そもそも、海外から来た仲間と一緒に暮らすってどんな感じなの?気になるアレコレについて、あかりさんの想いを率直に語っていただきました。

日本語教員を目指す大学生。新たな出会いを求めて、BH CAMPに参加

──Q. 自己紹介をお願いします!

▲あかりさん(写真左側)

北野あかりです。名古屋の大学で日本語教育について勉強していて、この春で4年生になりました。異文化理解の授業も選択しています。

先日の春休み期間を利用してBH CAMPに参加し、東京のシェアハウスに6週間滞在しました。

──Q. BH CAMPに参加したきっかけは?

せっかくの夏休みを、新たな人との出会いを作るために利用したいと思ったんです。

実は、大学1年生の春休み期間を使って、京都のボーダレスハウスに1ヶ月ほど滞在していたことがあって。そのときは英語学習が目的だったんですが、日本語を勉強中のハウスメイトとの出会いで、日本語教師になる夢が明確になって、とても有意義な時間を過ごせました。

BH CAMPでは、以前暮らしていたハウスで、インターンの経験もできると知りました。就活前のこのタイミングにインターン経験も積みたかったし、もう一度あの環境に戻りたい!と思い、思い切って参加することにしたんです。

──Q. 不安はありませんでしたか?

もちろん最初は不安もありました。うまく環境に馴染めるかなとか、うまく交流できるかなとか……。でもいきなり留学するよりは、住み慣れた日本の環境で一歩踏み出せるならと、心のハードルは下がりましたね。

京都のハウスで過ごしたときは、名古屋の実家を離れて初めての一人暮らしだったので、家族とはよく連絡を取り合うようにしていました。

あたたかなハウスメイトとの暮らしが、自分の殻を破ってくれた。

──Q. シェアハウスでの暮らしはどうでしたか?

以前京都で経験したこともあり、シェアハウス生活にはすぐ馴染むことができました。ただ、東京の街に慣れるのに時間がかかりましたね。都会ってちょっと怖いイメージがあって……最初の2〜3日は、ほとんどハウスにこもってしまいました(笑)。


▲シェアハウスの仲間と

 

でも、週末にハウスメイトが私のウェルカムパーティーも兼ねて、カラオケに行こうと誘ってくれて。それからは、みんなとよく出かけるようになりました。早速殻にこもってしまっていた私を外に連れ出してくれて、本当に嬉しかったです。

みんなとてもあたたかい人ばかりで。出かけるときは「行ってきます」、帰宅したら「おかえり」「ただいま」が当たり前のように交わされていて、まるで家族みたいでした。

元々あまり友達は多くないほうだし、あまり外に出かけたりするタイプじゃないので、家の中で誰かと一緒に暮らして会話ができるのがとても心地よかったです。

──Q. シェアハウス生活で、思い出に残っていることは?

フランス出身の男の子と、映画『君の名は。』の聖地に行ったあと、猫カフェに立ち寄った日があったんです。日本のアニメが好きな子で、一緒に四谷の須賀神社の階段を見に行って、「これがあのシーンの場所なんだ……!」って二人ではしゃいだのが楽しかった。話の流れでお互い猫が大好きだということがわかって、そのままノープランで猫カフェへ。猫ちゃんたちが可愛くて、すごく癒されました。

──Q. シェアハウスでは、日本語・英語どちらでコミュニケーションしていましたか?

英語と日本語、半々くらいで会話していたかな。日本語教育の勉強をしていたこともあって、海外メンバーが日本語で何を伝えようとしているか、割と汲み取ってあげられました。

「それ、日本語ではこう表現するんだよ」と教えたり、相手が何を話したいのかを引き出したり、大学での学びも活かされた気がします。英語学習者として、外国語を学んでいる人の気持ちがわかるから、これもひとつの国際交流のあり方なのかなと思ったりもしました。

実践的なインターン。仕事の責任を感じながら、緊張感持って取り組んだ

──Q. インターンでの業務内容を教えてください。

「異文化コミュニティ運営」のインターンに参加しました。

主な業務内容は、シェアハウスに入居を希望しているお客様への入居説明やその事前準備、そして浅草橋ハウスの1階にあるオープンコミュニティスペース「BORDERLESS STATION」で実施するイベント企画と当日の運営です。

──Q. 実際に業務体験してみて、どうでしたか?

入居説明では、日本人の方だけでなく、海外のお客様にも英語でシェアハウスの説明をしなければならなくて、すごく緊張しました。シェアハウスのあるエリアまでどの公共交通機関を利用すればいいかや、シェアハウスでの生活の仕方など、説明する内容もすごく大切な情報ばかりで、責任の重さを実感しながら緊張感を持って取り組みました。

イベント企画では、「シェアハウスに入居して日の浅い入居者をターゲットに、入居者同士の交流を促すイベント」がミッションでした。私を含むインターン生2名で企画を進めていったんですが、話し合いを重ねれば重ねるほどどんどん方向性がずれていったりと、なかなか難しくて。

 

▲イベント当日の様子

当日は、チーム分けをして指定されたカラーの料理を作る「カラーパーティー」を実施しました。複数のハウスから20名弱の入居者が集まってくれ、ヨーロッパ系やアジア系など、多国籍なメンバーで盛り上がりました。英語と日本語の両方でスライドを作り、2ヶ国語で説明をして。当日はバタバタしてしまい、反省点も残ったけれど、楽しい雰囲気で終えることができてよかったです!

──Q. インターンを通して、どんなことを学びましたか?

「伝える」ことの重要性を実感しました。特に海外の方への入居説明では、私が伝えたことがその方の日本での生活を大きく左右するくらい、大切な情報源になる。

イベント企画・運営の場でも、どんなイベントをやりたいのかを社員の方に説明したり、参加者にルールを説明したり。頭の中でぼんやりイメージしているものを、どう言語化するのか、難しくもあり、仕事の面白さを実感した期間でもありました。

ただ言葉を並べればいいわけでもなく、どう伝えるかも相手の受け取る印象を左右すると実感して、これまで以上に自分の言葉に意識を傾けるようになりましたね。

行動力と自信がついた。BH CAMPで、今しかない出会いと学びを!

──Q. BH CAMPを終えてから、あかりさんご自身が変化した点はありますか?

▲カラーパーティのイベントの写真

視野が広がって、行動力がついた気がします。短い時間を有意義に過ごしたいという思いでBH CAMPの期間を駆け抜けたので、日常に戻った今も、時間の使い方が上手くなったかも。

講義の後、今までだったら実家に直行していたのに、帰りにちょっと寄り道してみようとか、今まで行ったことのないお店に行ってみようとか、行動の幅が広がりました。今回のBH CAMPでは、自分の殻を破って新しい人との出会いを作っていくのが目標だったけれど、ハウスメイトの力も借りて無事達成でき、自分に自信もつきました。

──Q. この経験を、どう活かしていきたいですか?

新しい環境にも勇気を持って挑戦していくことと、人との出会いを楽しんでいく気持ちはこのまま持ち続けていきたいです。

来年には就職もして、新しい人間関係も広がっていくと思います。未体験のコミュニティで相手も自分も心地よく過ごすためにはどうしたらいいか、コミュニケーションの取り方を工夫しながら、楽しい新生活を迎えられたらなと思います。

──Q. 最後に、BH CAMPの参加を迷っている人に、メッセージをお願いします!

新しい人や世界に出会うために、自分から動いていくことって、最初は不安ですよね。でも、自分の人生を豊かにするためには、きっと大切なことなんじゃないかなって思います。

飛び込んでみて、きっと後悔することはないし、やってみると案外どうにかなるものです。一歩踏み出して、今しかない学びと出会いを手に入れてほしいと思います!

この夏、世界が変わる6週間が君を待っている。インターン付き短期国内留学「BH CAMP」

あかりさんが体験した、学生限定の国際交流シェアハウス×インターンプログラム「BH CAMP」は、大学生の春休みと夏休み期間に毎年開催しています!学生時代の今こそ、貴重な学びと出会いを手に入れてみませんか?

2025年8月の夏休み長期休暇中に、東京または京都の国際交流シェアハウスに住みながら、実践的な英語や世界の文化に触れられる、インターン付き短期国内留学プログラム「BH CAMP」を開催します!

東京もしくは京都の国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」で出会える、国籍や文化、職業が異なるハウスメイトたちが、あなたの世界をぐっと広げてくれるはず。

2025年8月開催プログラムの参加申し込みを受付中!

国際交流と英語に特化したインターンは、対面・オンラインで週2日ほど実施。業務体験をしながら、毎日が国際交流の国内留学体験を通して、将来の夢や新しい自分が見つかる、そんな6週間のプログラムです。

BH CAMPのオンライン説明会は、6月から定期開催します!「プログラム内容を詳しく聞きたい学生さんのご参加お待ちしております♪ 「今回は難しいけど、来年の春休みだったら参加できそう……!」という方は、LINEでの個別相談も受け付けているので、気軽にメッセージしてくださいね!

◼︎開催スケジュール

8月11日(月)〜9月19日(金)の6週間

➡️プログラム詳細や説明会のお申し込みは専用ページをご確認ください。

実家を離れて移った先は、国際交流シェアハウス。母と娘の心境を聞いてみた!

春は、新生活を始める若者が増える季節。それと同時に、今まで大切に育ててきた我が子を送り出す親御さんにとっては、心配事の増える時期かもしれません。

今回お話を伺ったのは、大学1年生のときにボーダレスハウス池袋大山1で6ヶ月間の国際交流シェアハウス生活を送ったみえこさんと、その母・かよさんです。

それまで実家暮らしだったというみえこさん。彼女にとってシェアハウス生活は、どのような体験になったのでしょうか?我が子をシェアハウスに送り出す決心をしたご両親の心境や、シェアハウス生活を通して生まれた意外な親子関係の変化などについても、赤裸々に語っていただきました!

母:かよさん
ボーダレスハウスで働く2児の母。
明るくポジティブな性格。

娘:みえこさん
コミュニティ福祉を学ぶ大学1年生(当時)。
2024年9月からボーダレスハウス池袋大山1に6ヶ月滞在。
少し内気だけど、好奇心旺盛な性格。

不安と期待のなか決意した、シェアハウス入居。母が娘の決断を後押し

──大学1年生の夏、ボーダレスハウスへの入居を決めたみえこさん。運営スタッフとしてお母さんが働いていたことは、知っていたんでしょうか?

みえこさん:

はい。入居を検討するようになったのも、母の勧めがきっかけでした。海外志向の強い母の影響で、私自身も高校時代は英語の勉強には力を入れていたし、海外にも興味を持っていたんです。

最初、入居を勧められたときは「共同生活なんて、私には無理!」って拒否しちゃったんですよ。母の職場ということもあって、ちょっと反発したい気持ちもあったかも(笑)。

でもちょうど1年前、大学1年生の頃から少しずつ興味が湧き始めて、母にシェアハウスの様子をいろいろ聞いたりしていました。

 

──どんな心境の変化があったんでしょうか?

みえこさん:

大学に入学してから、今まで以上に英語に力を入れたいって思うようになったんです。留学にも興味が出始めて、日本にいるうちに実用的な英語を少しでも身につけておきたいと思うようになりました。そんな話を家でしていたら、「じゃあボーダレスハウスがぴったりじゃん!」って。

かよさん:

ボーダレスハウスは、最短1ヶ月単位から住み始めることができるので、「もし合わなかったらすぐに出てもいいし、まずは気軽にチャレンジしてみたらどうかな?」って、私からもよく話していたよね。

みえこさん:

そうそう。母からも、背中を押してもらいました。

あとは、立地の良さもすごく魅力でした。実家から大学まで、往復2時間かけて通っていたんですが、池袋大山1ハウスからだったらかなり通学時間も短縮できることがわかって。生活のメリットも感じられたので、入居を決意できました。

──とはいえ、入居にあたって不安はなかったですか?

みえこさん:

もちろん不安もありました。見ず知らずの人といきなり共同生活するうえに、言語も異なると思うと、スムーズにコミュニケーションが取れるかなぁとか。リーディングやリスニングと違って、英会話って自分のペースで進められないから、みんなの会話についていけるか心配でしたね。

でも、それが一番の楽しみだったポイントでもあって。今まで英語ネイティブの方と話す機会って、授業にたまに来てくれるALTの先生くらいで、1対1でじっくり話す機会はほとんどなかったんです。日常から英会話にどっぷり浸かる生活ってどんな感じなんだろう?って、怖くもあったけどすごくワクワクしました!

──他にも、楽しみなことはあった?

みえこさん:

入居が決まり、ハウスメイトは全員私よりも年上の方だと知ったんです。事前に公式Webサイトで公開されている入居者の自己紹介コメントを見て、社会人の方も多いと知って、仕事や会社の話を聞いたり相談したりするのも楽しいだろうなと思っていました。

事前にブログInstagramなどでシェアハウス生活の様子を調べていて、定期的にハウスパーティなど交流機会があるのを知り、参加できたら楽しいだろうなとワクワクしていました。

公式Webサイトで公開されている入居者の自己紹介コメント

──いざ娘さんがシェアハウスに住むとなったとき、ご両親としての心境はいかがでしたか?

かよさん:

私はむしろ、娘が新しい挑戦に踏み出してくれて嬉しい気持ちでした。運営スタッフとして働いているので、安全面なども理解できていますし。どちらかというと、夫のほうが気にしていたみたいで、「寝るときは部屋の戸締りしなよ」「暗い夜道は歩かないで」と言い聞かせていたようです。

それでも、ボーダレスハウスはシャワー・各部屋は全て鍵付きですし、駅近で夜道を歩く時間が少なくて済む物件が多いです。誰もいない一人暮らしの家に帰るよりも誰かが待ってくれている家に帰るほうが安心じゃないかなと、最後には納得して送り出していました。

ハウスメイトとの刺激的な生活。英語への抵抗感もなくなった!

──入居してみて半年。率直に、シェアハウス生活はどうですか?

みえこさん:

もう、とにかく楽しいです!最初からみんな気さくに話しかけてくれて、すぐに打ち解けられました。特に海外メンバーは「日本語を学びたい」「日本人と仲良くなりたい!」と思っている人が多くて、本当にフレンドリーなんです。お休みの日に一緒にカフェに行ったり、陶芸教室に誘われて一緒にお茶碗を作りに行ったり。この前は、10人ほどで富士急ハイランドに遊びに行きました。

誰かが誕生日のときはハウスでバースデイパーティをしたりして、本当に賑やかに過ごしてます。

かよさん:

すでに卒業した元ハウスメイトも、よく遊びに来るんだよね?

みえこさん:

そうそう。私とは入れ違いで卒業してしまったドイツ人の元ハウスメイトが、3月に日本に帰ってきていたみたいで。度々ハウスに遊びに来てくれて、その時期は連日パーティみたいで本当に楽しかった!

男女共同生活ということもあり、男性と気まずくならないかな?と少し心配していたけれど、みなさんとても優しく心に余裕のある方ばかりで、かわいがっていただきました。

──楽しい生活を送れているようで嬉しいです!心配していた、英語でのコミュニケーションはどうでしたか?

みえこさん:

最初に抱いていた抵抗感はなくなってきたと思います。みんな優しいので、つたない英語でも耳を傾けてくれたり、わからないことは教えてくれたりして。完璧には程遠いけれど、とりあえず言葉にしてみる恐怖感はなくなりましたね。

──シェアハウスに入ってから、異国間で文化の違いを感じることはありましたか?

みえこさん:

食文化はずいぶん違うなぁと感じます。この間、白米ににんじんを混ぜた斬新な食べ方をしているメンバーがいて、「それ、本当に美味しいの?!」って思わずギョッとしました(笑)。日本文化が好きな人が多いから、割とみんな日本食を食べているかな。

海外メンバーは湯船に浸からない人が多くて、ハウスでもほとんど使われていないんです。私は湯船が恋しいとき、一人で大山駅の近くにある銭湯に行って、大きなお風呂を満喫するようになりました(笑)。

シェアハウス生活で生活力も向上!母も娘の成長を実感

──入居してから、料理や掃除はどうしていましたか?

みえこさん:

私たちのハウスは掃除の分担がルールとして明確になっているので、週替わりでみんなで分担して掃除していました。料理は、誰かがカレーを作るからと誘ってくれたときは一緒に作ったりもしたけれど、あまりしっかり自炊はできませんでした。ご飯は炊いたりしていたかな。

外食や冷凍食品などで済ませることも多かったので、実家のありがたみが身に沁みて分かるようになりました。たまに実家に帰ったときは、とにかく野菜をたくさん食べるようにしています(笑)!

かよさん:

実家で暮らしていたときも、私が世話焼きな性格なので、家事はほとんど私がやってしまっていたんです。でもこの間、みえこが家に帰ってきたとき、食事を終えた後に食器を進んで洗っているのに、感動してしまって……(笑)

普段の暮らしぶりがうかがえて、シェアハウスでも身の回りのことをきちんとやっているのだろうなと、嬉しかったです。

みえこさん:

掃除用品や日用品もハウスメイトそれぞれで出し合う共同生活用の資金を使って購入するので、お金周りの管理にも気を遣うようになりました。今は自分でバイトをして生活費を工面しているので、お金の大切さも分かり、家計簿をつけて管理するようにしています。

シェアハウス生活で、母娘の関係に生まれた変化

──半年間のシェアハウス生活の中で、特に印象に残っていることは?

みえこさん:

社会人メンバーと、明け方までリビングで語り明かしたのが、すごく心に残っています。ハウスメイトの中には、会社員勤めの人もいれば、フリーランスで働いている人もいて、英語も使いこなしてバリバリ働いているような人もいる。そんな人たちと、過去の経験や将来のビジョン、あらゆることを話しながら、すごく刺激をもらえました。

ある日、将来の進路に悩んでいると、とあるハウスメイトに打ち明けたことがあって。「これからやりたいことを探したって、遅くはないよ。今のうちにいろんなことに挑戦して、それからゆっくり選べばいい」って、背中を押してくれたんです。ずっと後ろ向きだった私に、一筋の光が差したような気がして、すごく前向きになれました。

高校までは、一緒に遊ぶ友達も基本的には自分の気が合う人ばかりで、ずっと狭い世界で生きてきたなと思うんです。でもボーダレスハウスに入ってからは、年齢も国籍も性別も、バックグラウンドが異なるいろんな人に出会って話をして、まったく知らなかった価値観に出会えた。この先私にもたくさんの選択肢があるんだなって、気づくことができた気がします。

──かよさんから見て、入居前後のみえこさんにはどんな変化を感じますか?

かよさん:

なんだかすごく頼もしくなったなと。内気な性格で、クラスメイトの男の子ともほとんど話さないような子だったけれど、今は実家に帰るたびにハウスメイトとのエピソードを楽しそうに話してくれるんです

それに、本人も感じているかもしれないけれど、ずいぶん視野が広がったなと感じるんです。一緒に暮らす社会人ハウスメイトのさまざまな価値観や生き方に触れて、将来に対してとてもポジティブに捉えられるようになったんじゃないかな、と思います。

──おふたりの関係性にも、何か変化はありましたか?

かよさん:

お互い、すごくいい距離感で会話ができるようになったと思います。先ほどもお話ししたように、一緒に暮らしていた頃は世話焼きの私がなんでも先回りしてやってしまって、娘にも口うるさく注意したり、時には衝突してしまったりしていました。きっと、お互い距離が近すぎたんですよね。

親子で岩盤浴に行った際に撮ったツーショット

今は、むしろ前よりもコミュニケーションが増えたんじゃないかな。LINEで生活の様子を聞いたり、たまに大山の近くのお店で一緒に食事をしたり。実家に帰ってきたときは、楽しそうにハウスメイトとの思い出を話してくれるのが、本当に嬉しいです。私も若かったら入居したかったなぁと思うくらい(笑)!

娘を通して、私自身もいろんな体験をさせてもらっている感覚で、みえこには心から感謝しています。母と娘としてではなく、お互い一人の人間として尊重し合いながら接することができるようになったのは、大きな収穫ですね。

若いうちにしかできない経験がある。親子ともに一歩踏み出してほしい

──ボーダレスハウスが気になっている同世代の若者に、みえこさんから何かエールを送るとしたら?

みえこさん:

何か新しいことを始めるのってすごく不安だし、今までの生活を維持し続けたほうが安心ではあると思います。でも、挑戦してみないとわからないことってたくさんあるし、初めて見える世界が必ずあります。私自身、シェアハウス生活やハウスメイトとの交流の中で、本当に気持ちが前向きになったし、やりたいことがたくさん見つかりました

特にボーダレスハウスは、1ヶ月という短期間から入居ができるから、ぜひ大学生のうちに気軽に踏み出してほしいなと思います。

──かよさんからも、同世代のお子さんがいる親御さんへのメッセージをお願いできますか?

かよさん:

大切なお子さんのことなので、本当にいろいろ心配になりますよね。でもシェアハウスでなくても、どんな生活を送っていても、不安はつきものだと思うんです。

ボーダレスハウスは、Webサイト内で現在入居中の方の自己紹介やコミュニティの雰囲気が公開されていたり、お申し込み後に必ずオンライン面談があるので、疑問に思ったことはどんどん聞くことができます。入居後の生活のイメージがしやすいので、ご安心いただけるのではないかと。

何より、若いうちにしか経験できないことがあります。親御さんにとっても大きな挑戦だと思いますが、送り出すことできっと何倍にも大きくなった我が子に出会えると思うので、ぜひ勇気を出して、背中を押してあげてほしいなと思いますね。

気になる、女性のシェアハウス生活!メリットや注意点をご紹介

シェアハウス生活が気になるけど、女性がシェアハウスに住むって実際にどうなの?という不安や疑問を抱える方のために、メリットや注意点をまとめています。国際交流シェアハウスへの入居を検討されている方は、ぜひご一読ください!

➡️女性のシェアハウス生活って実際どうなの?メリットや注意点をご紹介!

日本にいながら、世界とつながる。ボーダレスハウスで国際交流ライフを始めよう!

2008年から国際交流シェアハウスを運営するボーダレスハウスは現在、東京・京都・大阪・神戸・仙台で50棟以上の国際交流コミュニティづくりを行っています。

各シェアハウスの詳細ページには、東京・関西・仙台エリアのハウス一覧からアクセスできます。

▶東京のシェアハウス一覧

▶京都、大阪、神戸のシェアハウス一覧

▶仙台のシェアハウス一覧

各ハウスの詳細ページには、現在住んでいる入居者の国籍や性別、年代、そして自己紹介コメントが読めるのでぜひチェックしてみてくださいね!

公式Instagramでもシェアハウス生活や入居者さんのご紹介を定期的に行っているのでぜひフォローお待ちしています!

現入居者さんに直接話を聞ける!オンライン説明会も毎週実施中!

申し込みの前に、もっとボーダレスハウスについて詳しく知りたい!という方は、定期開催しているオンライン説明会へご参加の上、実際の入居者さんのお話をぜひ事前に聞いてみてくださいね。

オンライン説明会お申し込みはこちらから:
URL:https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20200111/

私たちと一緒にシェアハウス生活を存分に楽しんで、新しい友人と素敵な思い出を作っていきましょう!

国際交流×英語×インターンの6週間!国内短期留学BH CAMPに参加した大学生に直撃インタビュー

国内短期留学×インターンに参加した大学生の体験談

新年が明けたこの時期、「2025年の春休みは何しようかな?」と迷っている学生さんは、意外と多いのではないでしょうか。

一生に一度の大学生生活。社会人になると、まとまった長期休暇はなかなか取ることが難しくなってしまうもの。だからこそ、貴重な長期休暇を充実した時間にしたいと思う学生さんはたくさんいると思います。

・海外の友だちを作ってみたい!
・勉強している英語を実践的に使う環境に身を置いてみたい!
・海外留学に行ってみたいけれど、経済的な理由などで諦めている
・東京に短期滞在してみたい!

何か新しいことに挑戦してみたい、という前向きな学生の皆さんのために用意した、東京に40棟以上ある国際交流シェアハウスに滞在しながら、国際交流×英語のインターン体験ができる6週間のプログラム「BH CAMP」。2025年2月10日からスタートする春期プログラムの参加受付中です!

今回の記事では、2024年夏のプログラムに参加した大学3年生のmakoさんに、インターンに参加したきっかけや、国際交流シェアハウスでの思い出エピソードや英語力について一問一答形式でインタビューをしました。

Q: BH CAMPに参加したきっかけは?

Mako: 私が在籍する九州ルーテル学院大学のプログラムとして、先生から提案されたことがきっかけです。大学2年生の夏、BH CAMPの存在を知ったのですが、当時BH CAMP参加した友人が、国際交流シェアハウスの海外ハウスメイトと過ごす日常をInstagramで定期的に投稿しているのを見て、純粋に「楽しそうでいいな」と思ったんです。ただ、なかなか一歩を踏み出せずにいました。

九州ルーテル学院大学の過去参加者が作成したボーダレスハウスの思い出

九州ルーテル学院大学の過去参加者が作成したボーダレスハウスの思い出

 

元々、海外留学をしたい気持ちがありましたが、親に相談して経済的な理由で少し諦めていたところもあって。また、英語が得意ではなかったこともあり、ためらっていましたしかし、短期間で留学に近い経験ができると感じ、挑戦することを決意しました。

費用については自分で負担するつもりでしたが、親が半分負担してくれることになって。親に参加を伝えたときは「いいじゃん!」と驚きつつ応援してくれました。一人暮らしやシェアハウスを勧めてくれた親の後押しが大きかったなと思いますね。

Q: 国際交流シェアハウスでの生活にはすぐ慣れましたか?

Mako: 初日は、シェアハウスの鍵の開け方が分からなくて(笑)。日中だったのでリビングに入ったときは誰もいなくて少し戸惑いましたが、部屋に入ってしばらくしたら、リビングから談笑が聞こえてきたので、ドキドキしながらリビングに行くとハウスメイトが声をかけてくれたことを覚えています。

ハウスメイトと一緒に

 

当初は、英語が得意ではなかったので海外のハウスメイトに「I can’t speak English」と伝えていたら、ハウスメイトが「そんなに緊張しなくて大丈夫だよ!(笑)」と笑いながら受け入れてくれました。そのおかげで気持ちが楽になり、自然とみんなとコミュニケーションが取れるようになりましたね。

Q: シェアハウスでの使用言語は何でしたか?

Mako: 共用のリビングやキッチンでは海外籍のハウスメイトたちが英語で会話していることが多く、本場の英語をずっと聞いていたので、リスニング力が鍛えられました。また、お互いスピーキングが苦手だった海外のハウスメイトと、お互いの母語で話し合うという面白い体験もありました。私が日本語で喋って、向こうが英語で喋る、みたいな(笑)一緒にお出かけした時もそうやって会話をしていたので、周りから見たら不思議だったんじゃないかなと思いますね(笑)

Q: シェアハウス生活の中で特に印象的だった思い出は?

Mako: 夜中までリビングでみんなで映画を観たり、ゲームをしたりといった些細な日常が特に印象に残っています。一人暮らしに戻った今でも、気軽に誰かと一緒に映画を観る楽しさをよく思い出して、恋しくなることも。

ハウスメイトとの些細な会話から新しい発見もたくさんあって。私は映画が好きで、洋画はあまり見ないのですが、邦画の話をしていたときに、「それだったらmakoはこの映画も好きだと思うよ!どう?」と知らなかった洋画をおすすめしてくれました。観たら、私の好みにぴったりで! 言語以外でのコミュニケーションを取る楽しさも印象に残っています。

仲良くなったアメリカ人のハウスメイト

Q: BH CAMPでの経験をどのように活かしていきたいですか?

Mako: インターンではSNSの企画やマーケティング業務に携わり、SNS投稿案の作成や顧客の興味を引く方法を考える作業をしました。ペアで作業する際、Zoomや電話を活用して効率的にコミュニケーションを取り合い、満足のいく成果を出せたことが自信になりました。

ボーダレスハウスでの生活を通して、英語を話すことへの苦手意識が薄れ、もっと積極的に話してみたいと思えるようになったと思います。今後は英語の勉強を続けて、英語できちんと自分の考えを伝えられるようなコミュニケーションに挑戦したいです。他にも、拙い英語でも伝えようとする努力をしっかり行なって、コミュニケーション能力をさらに高めたいと思います。

Q: BH CAMP参加を検討中の学生へのメッセージ

Mako: 私も約1年ほど参加を迷っていましたが、一歩踏み出して本当に良かったです。たとえ英語が話せなくても多くの学びが得られる環境がボーダレスハウスにはあります。迷っている方も、ぜひ挑戦してみてください。行って損は絶対にありません。新たな発見や成長が必ず得られるはずです!

国際交流シェアハウス×インターン体験ができるBH CAMP、2025年2月〜の参加者を募集中!

2025年2月10日〜にスタートするBH CAMPの参加申し込みを受付中です!
気になる大学生の方はボーダレスハウスのInstagramやBH CAMPの詳細ページで詳しい情報をご確認ください。

➡️BH CAMP詳細をチェック!

オンライン説明会を随時開催中!

インターンの内容が気になる、まずは話を聞いてみたいという方は、BH CAMP過去参加者から直接話を聞くことができるオンライン説明会へのご参加をお待ちしております!
・2/1(土)11:00〜12:00
・2/5(水)19:30〜20:30

➡️オンライン説明会へのお申し込みは「BH CAMP詳細ページ」より受付中です。

他の過去参加者のインタビューをもっとみる


東北大学周辺で学生寮やアパートを探している学生の皆さんへ!東北・宮城県仙台市青葉区に新しくオープンした国際交流シェアハウス『BORDERLESS HOUSE 仙台東北大学前1』で、国際交流と快適な生活を両立しましょう!詳細はこちら

ソーシャルデベロッパー「株式会社フージャースコーポレーション」が運営するメディアでボーダレスハウスの入居者インタビューが掲載

2024年4月10日配信の「欲しかった暮らしラボ」(運営:株式会社フージャースコーポレーション )で、ボーダレスハウス株式会社(以下、ボーダレスハウス)が運営する国際交流シェアハウス「ボーダレスハウス」の入居者とスタッフへのインタビュー記事を掲載いただきました。

本記事は、事業を通して社会課題・地域課題の解決に貢献していく「ソーシャルデベロッパー」である株式会社フージャースコーポレーションの調査協力の一環として発信いただいたものです。

ボーダレスハウスは、留学に来ている「外国人」と、外国に関心のある「日本人」に「保証人や高い初期費用なく入居でき、国際交流ができる住環境」を提供しています。

共同生活を通じて家族のようなコミュニティを築いていく中で、国を越えた人と人の相互理解が育まれることで、人種や国籍に関係なく、お互いのルーツや文化をリスペクトし合える差別偏見のない多文化共生社会づくりを目指しています。

【国際交流シェアハウス×インターン?】参加した大学生にホンネの話、聞いてみた!

みなさん、こんにちは!
ボーダレスハウスです。

2月12日から3月末まで、6週間という期間の中で開催した今期の「BH CAMP」が無事閉幕しました!
BH CAMPは、国際交流シェアハウス「ボーダレスハウス」に住みながら、インターンシップでさまざまな活動に挑戦できる、大学生限定のプラン
九州ルーテル学院大学では単位認定対象となり、毎年2回のペースで開催している、大学生に大注目のプログラムなんです。

今回も、全国から集まった10名の大学生が東京・関西にあるシェアハウスで生活しながら、ソーシャルビジネスに関する講座を受けたり、実践的なインターンシップに挑戦。
国際交流と社会課題、そして自分自身の将来など、数えきれないほどの学びに出会い、自己成長を遂げたようです。

 

このブログでは、今期のBH CAMPに参加したインターン生2人にインタビューをしてみました!
インターンを通してマーケティング企画に挑戦した大学2年生のみなみさんと、コミュニティ運営に挑戦した大学1年生のももさん
おふたりがなぜBH CAMPに参加して、その後何を得たのか?
8の質問を用意し、それぞれにお聞きしました。

この記事を読み終わった後、きっとあなたも次回のBH CAMPに参加したくなっているはず!

目次

Q1. BH CAMPのインターンに参加した理由は?
Q2. 「シェアハウスに住んでインターンに参加する」と伝えたときの、親御さんの反応は?
Q3. シェアハウス生活を始めたときの心境は?
Q4. シェアハウスでの使用言語は?
Q5. シェアハウス生活で一番の思い出は?
Q5. インターンではどんなことに取り組んだ?
Q6. インターンで一番学びになったことは?
Q7. シェアハウス生活・インターンで得た学びを、今後どう活かしていきたい?
Q8. BH CAMPへの参加を迷っている大学生に、背中押しのメッセージを!
国際交流シェアハウス×インターン体験ができるBH CAMP、次回は夏季に開催予定!

Q1. BH CAMPのインターンに参加した理由は?

みなみさん:

裁量持って自由に働ける、ベンチャー企業で働くことに憧れを抱いていたんです。就活を意識していろいろな企業について調べていたら、ボーダレス・ジャパンのHPにたどり着いて、すごく興味が湧きました。そこで私でも挑戦できそうなインターンがないか探したら、グループ企業のボーダレスハウスがBH CAMP生を募集していることを知ったんです。

大学生のうちに留学にも行きたいと思っていたので、外国人の方とシェアハウス生活ができるところにも魅力を感じ、日本にいながら留学体験ができるかもしれないと思って参加を決意しました。

ももさん:

私は、シェアハウスで暮らしながら英語に自然に触れていられる環境に心惹かれました。大学では基本的に英語で授業を受けるんですが、長期休暇の間はほとんど英語に触れる機会がなくなってしまうので、英語力をキープしたくて。

あとは、親元を離れて決まった期間生活ができるという点でも挑戦したいと思いました。これまでずっと実家暮らしの一人っ子なので、この機会に自立した生活への一歩を踏み出せるかなと思って…!

Q2. 「シェアハウスに住んでインターンに参加する」と伝えたときの、親御さんの反応は?

みなみさん:

元々一人暮らしをしていたこともあって、BH CAMPについては特に親には相談せず、入居の際の同意書を書いてもらうタイミングで「シェアハウスに住むことになったよ〜」と伝えたくらいでした。

費用も自分で工面したので、特に何か心配されるようなことはなく送り出してもらえましたね。

ももさん:

初めて親元を離れて生活することになるので、両親はちゃんと自炊したり栄養のある食事をとって暮らせるのか心配はしてくれましたが、最後には背中を押してくれました。

インターン期間中もシェアハウスでの様子の写真をたまに送ったりして、心配性の父も安心してくれていたと思います。

Q3. シェアハウス生活を始めたときの心境は?

▲みなみさんが滞在した、大阪弁天町ハウスの仲間と

みなみさん:

私が滞在した大阪弁天町ハウスは、入居者数が少なめの小規模シェアハウス。元々できあがっているハウスメイトのコミュニティに馴染めるのか、少しだけ不安はありましたが、ものの1週間くらいでリラックスして生活できるようになりました!

みんなで夜ご飯を食べた後、そのままリビングで映画やアニメを観て楽しんでいたら、いつの間にか仲良くなっていたんです。

ももさん:

私も最初は元々の関係性にうまく入っていけるのか、少し緊張していました。でも滞在先の板橋区役所前ハウスのみんなが、最初にウェルカムパーティを開いてくれて、気さくに話しかけてくれて。

シェアハウスのみんなが私を歓迎してくださっているんだなと安心しましたし、すぐに溶け込んでいけました。

Q4. シェアハウスでの使用言語は?

▲ももさんが滞在した、板橋区役所前ハウスの仲間と

みなみさん:

日本語を学びたい外国人ハウスメイトが多かったので、向こうは日本語で私に話しかけてくれ、私は反対に英語で返すというスタイルが定着していました。

正直スピーキングにはあまり自信はありませんでしたが、ハウスメイトも完璧ではない日本語で一生懸命に話しかけてくれて、その姿に刺激を受けてためらうことなく英語で話せるようになったと思います。

ももさん:

日本語と英語、同じくらいの割合で使用していたような気がします。

私も最初はうまく英語で自分の思いを伝えられなかったのですが、大学の友人から「きっとシェアハウスのみんなも、ももがリラックスして会話できる環境を作りたいと思っているはずだよ」とアドバイスしてくれて、少し気が楽になりました。

実際、ハウスメイトたちも国際交流や言語学習に興味があったり、経験があったりする方ばかりだったので、臆せずに英語で話せるようになりました。

Q5. シェアハウス生活で一番の思い出は?

▲ももさんが滞在した、板橋区役所前ハウスの仲間と

みなみさん:

ハウスメイトに日本語を教えてあげたことが印象に残ってます!アニメ好きなハウスメイト数人が集まって、YOASOBIの『アイドル』を熱唱していることがあったのですが(笑)、その歌詞に出てくる「のらりくらり」という言葉の意味を聞かれて。

母国語だからこそ深く考えずに使っている言葉の意味をいざ聞かれ、さらに英語でその意味を説明するのが難しくて、でも私自身もすごく勉強になった瞬間でした。

ももさん:

みんなでハリーポッターの映画を観ながらあれこれ語り合ったのが思い出です。ハリーポッターはイギリスが舞台の映画なので、使用されている英語もイギリス訛り。アメリカ人・イタリア人のハウスメイトと、英語のイントネーションについて意見をシェアしあって楽しかったです。

そこから派生して、ヨーロッパの国で第二言語として英語をどんなふうに学ぶのかも教えてもらいました。小学校のときから授業を英語ですることもあって、映画やドラマで独学したんだよ〜と聞いたときには、日本の英語教育との差を大きく感じて興味深かったですね。

Q5. インターンではどんなことに取り組んだ?

みなみさん:

私はマーケティング企画に挑戦しました。「ボーダレスハウスの認知を拡大する」を目標に、2人1組でSNS戦略を考え発表したんです。私たちのチームは、TiktokとInstagramを使って広告を流し、内容も考えてプレゼン。最終的には、マーケ企画に取り組んだチームの中で最優秀賞を受賞することができました!

ももさん:

私はお客様対応やイベント企画・運営のインターンに参加しました。具体的には、入居希望の方の内見に同行したり、zoomでの説明会補佐や、現入居者としての登壇、シェアハウスの入居者向け交流イベントの運営などに挑戦しました。交流会の内容も自分たちできめ、提供する料理のレシピ考案も準備も、まるっと担当させていただいて、やり甲斐がありましたね。

Q6. インターンで一番学びになったことは?

▲ももさんが参加した、イベント企画・運営チームメンバーと

みなみさん:

ゼミカフェ(ソーシャルビジネスに携わる先輩社会人による、キャリアに関する講座)での学びが一番心に残っています。社会問題の解決に向け、ご自身の経験を活かしながら働いている先輩社会人の方のお話を聞き、ただ自分のやりたいことだけを考えてキャリアの選択をしようとしていた、自分の考えを改めなければいけないと痛感したんです。

くわえて、マーケ企画のワークショップの際に受けたフィードバックで私たちのチームは「筋道立てた説明やプレゼン」の部分を評価していただき、自分にそんな強みがあったのかと大きな気づきになりました。改善点もたくさんありましたが、自分の強みや弱みを見つけられたのは一番の学びになったと感じます。

ももさん:

入居希望のお客様への対応をしてみて、WebやSNS、さまざまなマーケティング手法がある中で、お客様と対峙して直接商品やサービスの魅力をお伝えするのが、他の何よりも一番効果的なマーケティング手法なんじゃないかなと感じたのが印象に残っています。

あとは、シェアハウスでの生活もやはり学びがたくさんありました。語学留学やワーホリに行ってから就活に臨みたいと願う一方で、一般的な学生とは異なるルートをいくのは、慎重派な私にとっては少し勇気のいることでした。でもボーダレスハウスで、オリジナリティ溢れる人生を謳歌しているたくさんのハウスメイトに出会うことができて。普通と少し違う道を選んでも、その生き方を楽しんでいる人はこんなにもいるんだと知れて、すごく刺激をもらえましたね。

Q7. シェアハウス生活・インターンで得た学びを、今後どう活かしていきたい?

▲BH CAMP生が企画した、シェアハウスの入居者向け交流会での一枚

みなみさん:

半ば勢いで参加してしまいましたが、そんな私でもたくさんのことを学び持ち帰ることができ、行動することの大切さを実感しました。なのでこれからも、興味のあることにはためらうことなくどんどん挑戦していきたいです!

具体的には、教育分野に関心を持つようになって。子供たちが幼いころから、自分の適性や持ち味に出会えるような環境を整えられるようなことができたらいいなと思っています。きっと日本では、ほとんどの学生が就活直前になってから自己分析を始めると思いますが、それではもったいないと思うんです。私自身、BH CAMPを通して今まで知ることのなかった自分の強み・弱みを見つけることができたように、そんな自己理解のきっかけ作りを、いつか私ができるようになれたらいいなと思っています。

ももさん:

私はハウスメイトとの交流の中で、もっともっと深く英会話を極めていきたいと感じるようになりました。というのも、日本語と英語のユーモア感覚って、結構違ってるんです。せっかく英語を使って世界中の方と仲良くなれるならば、同じ感覚を理解しあえるくらいまで英語スキルを磨きたいなと思います。

あとは、人とのつながりももっと大切にしていこうと思いました。大学でも気心の知れた友人だけと仲良くするのではなく、いろいろな方と交流してつながりを広げていきたいです。実はもう、すでに別のインターンシップに申し込んでいて。BH CAMPで学んだ人とのつながりの大切さを心に刻みながら、今度はもっとリーダーシップを発揮して活動できるように頑張りたいです!

Q8. BH CAMPへの参加を迷っている大学生に、背中押しのメッセージを!

みなみさん:

学生の間は、誰もが自分の将来について悩むものだと思います。福利厚生とか安定とか、そういったものを重視する風潮は未だ根強いですが、BH CAMPで出会うボーダレスハウスの方はそれ以上に、社会への貢献度ややりがいを念頭において行動していて、そんな姿がとても輝いて見えました。

今、せっかくBH CAMPというものを知ったのならば、何かの運命かも?せやハウスでの生活やインターンで、キャリアに対する視点が変わるような貴重な経験ができると思うので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてほしいなと思います!

ももさん:

やっぱり何事においても、挑戦してみることってすごく大事だと思うんです。社会人になったら、やりたいことがあったとしてもいろいろな制限がついてきますし、ある程度人生のルートや結末も決まってきてしまう部分もある。だからこそまだまだ可能性の広い学生のうちに、自分の人生を開拓する材料集めをしてみてもいいんじゃないかなって思います。

そう考えると、BH CAMPはまさに新たな挑戦に最適の場所です。もし飛び込んでみて自分には合わないなと感じたとしても、その分自分への理解も深まることになる。自分の得意・苦手分野がわかれば、どこにいけば楽しいかも見えてきやすくなるもの。いずれにせよ、絶対何かを得られると思うので、挑戦してみてほしいですね。

国際交流シェアハウス×インターン体験ができるBH CAMP、2025年2月〜の参加受付中!

インターンに参加したおふたりのホンネの話、いかがでしたでしょうか?
次回のBH CAMPは2025年2月10日〜開催予定です!
気になる大学生の方はボーダレスハウスの各種SNSやホームページでお知らせいたしますので、フォローのうえ申し込みを逃さぬよう!

BH CAMP詳細ページはこちら

過去参加者のインタビュー記事「海外留学をしたい気持ちがあったけど、経済的な理由で諦めていた」

【全世界のシェアハウスで国際交流・文化体験】入居者限定プログラム「BORDERLESS TRAVEL」体験談!

みなさん、こんにちは!

ボーダレスハウスです。

日本にいながら外国人ハウスメイトとシェアハウス生活ができ、まるで海外留学中のような暮らしを楽しめるボーダレスハウス。
一つ屋根の下で生まれる新しい出会いや交流の日々は、体験した人だからこそ味わうことのできる充実感にあふれています。

 

シェアハウスで暮らす日本人の方は、日本に来たばかりの外国人ハウスメイトに対して、ときには日本語を教えたり、さまざまな手続きや生活の仕方などを助けたりするシーンもあるでしょう。
そしてそれは、私たち日本人が海外に旅立った場合も同じこと。

居心地のよい日本の外に出るのは勇気がいることですが、向かう先にあたたかなコミュニティがあれば、異国での冒険も安心して楽しめるはずです。

 

今回ご紹介するのは、海外のボーダレスハウスに短期滞在しながら、まさに国を超えて新たなシェアハウスの仲間との出会いを楽しめるBORDERLESS TRAVEL。

京都西陣ハウスを飛び出して、2024年2月に韓国・高麗大にあるシェアハウスで7日間ショートステイをしたゆづきさんに、日本のシェアハウスでの思い出や韓国でどんな体験をしたか、そしてBORDERLESS TRAVELの魅力などを語っていただきました!

受け入れ先のBORDERLESS KOREAのマネージャー、ロビンからのコメントも最後に紹介しているので、ぜひぜひ最後までお楽しみください。

BORDERLESS TRAVELの詳細はこちらをクリック!

URL:https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20230107/

目次

シェアハウスで過ごすなかで、英語への苦手意識と外国人との交流に対する思いが激変
シェアハウスの入居者限定プログラム「BORDERLESS TRAVEL」を利用し、人生初の一人海外渡航へ!
言語学習、文化体験、国際交流。短期のシェアハウス滞在でもしっかりその価値を満喫!
韓国のシェアハウス運営スタッフ、ロビンからの一言
全世界のシェアハウスに滞在できるBORDERLESS TRAVELを、ボーダレスハウスで利用してみませんか?

シェアハウスで過ごすなかで、英語への苦手意識と外国人との交流に対する思いが激変

───最初に、ゆづきさんが国際交流シェアハウスに入居を決めた理由を教えてください。

英語への苦手意識を払拭して、たくさんの国の人との会話を楽しみたいと思ったのが一番の理由ですね。

元々英語は大好きな教科だったのですが、受験勉強をきっかけに楽しめなくなってしまって……思うように英会話もできなくなってしまったんです。

英語が話せれば一気にいろいろな国の人とコミュニケーションを取れるようになるし、新しい文化や価値観に触れられるようになるのに、日本語しか話せないのはもったいないと感じて。

否が応でも英語を話さないといけない環境に身を置きたいと思って、ボーダレスハウスのシェアハウスに入居することを決めたんです。

───入居先として、他にも検討されたシェアハウスはありましたか?

ボーダレスハウスを内見したその日に入居を即決したので、他の場所は検討しなかったです!

英語の実践環境も人との交流機会も、そして金銭面でも私にぴったりだと思いましたし、翌年には留学に行きたいと思っていたので、日本で留学の練習ができるなら最高だなと思って。

───シェアハウスには、どんなハウスメイトがいましたか?

初日から「これから一緒にParty行かない?」って誘ってくれたハウスメイトがいて驚きましたね(笑)!

最初は少し緊張していたのですが、明るい人が多くてすぐに打ち解けられました。

どこに出かけるにもずっと一緒にいるくらい仲良くなった外国人ハウスメイトの親友や、異なる価値観を分かち合うことができた社会人ハウスメイト。

共同生活を送るなかで出てきたモヤモヤがあれば、西陣ハウスで定例開催しているハウスミーティングで話し合い、改善する機会も作れているので、とても素敵なコミュニティだなと感じています。

全員が自分の軸をしっかり持っていて、いろいろな考え方に触れられたのはとてもいい経験でした。

───シェアハウスで過ごしていくなかで、自己成長や変化など感じた点があれば、ぜひ教えてください。

外国人の方と一緒にいるときの意識が激変しました!

元々は、私にとって外国人の方と一緒にいることは非日常的で、ちょっとした緊張感を持っていました。

でも国際交流シェアハウスでの生活を通して、今では人種も国籍も意識することなく会話を楽しめるようになったと思います。

例えるなら、新しく出会うハウスメイトと交わす「どこの国から来たの?」が、大学入学直後の「どこの県出身?」くらいの感覚というか(笑)。

まさにボーダレスなマインドに変わりましたね!

シェアハウスの入居者限定プログラム「BORDERLESS TRAVEL」を利用し、人生初の一人海外渡航へ!

───BORDERLESS TRAVELに興味を持ったのは、どのようなきっかけからですか?

実はシェアハウスに入居した当初からこのプログラムのことは知っていて、いつかはこの制度を使って海外に行ってみたいと思っていたんです。

一人でホテル宿泊するよりも、ハウスメイトがいる海外のシェアハウスならその国の言語を学んだり交流も楽しめるし、夏のカナダ留学に備えて、人生初の一人海外渡航の経験を積んでみたくて。

───ゆづきさんにとって初めての海外生活がBORDERLESS TRAVELだったのですね!渡航の際に困ったことなどはありませんでしたか?

初めての入国審査も不安でしたし、シェアハウスまで複数の電車を乗り継いで一人で向かわなければいけないのも緊張しましたが、幸い、大きなトラブルはありませんでした!

高麗大のシェアハウスに滞在したのですが、ハウスに到着すると、運営スタッフであるロビンがまず出迎えてくれて、向こうでの生活の仕方やおすすめの観光スポットなどを教えてくれて。ずっとメールでやりとりしていたロビンとやっと出会うことができて、緊張がほぐれてホッとしました。

───初めての海外はとても緊張しますよね。韓国のシェアハウスでの滞在期間、日本との違いを感じたポイントなどはありますか?

生ゴミと燃えるゴミを分別して出さなければいけなかったり、公共施設ではトイレットペーパーを便器に流さずに個室内のゴミ箱に捨てなければいけなかったりなど、生活様式との違いが結構あって興味深かったです!

ホテル滞在と違って、現地の方々の暮らしに近い環境で生活できるので、こういった文化の違いに気づけるのもBORDERLESS TRAVELのメリットの一つかもしれません。

言語学習、文化体験、国際交流。短期のシェアハウス滞在でもしっかりその価値を満喫!

───今回は7日間の滞在でしたが、期間中に何か意識して取り組んだことなどはありましたか?

とにかくシェアハウスの仲間には、自分から積極的に話しかけるように心がけていました。

向こうでは初めてのシェア部屋に滞在させていただいたのですが、イタリア人のルームメイトとは、滞在初日で急速に仲良くなって!あいにく翌日彼女は東京旅行に旅立ってしまい、それぞれの帰国のタイミングが合わず初日の交流以降はお会いできなかったのですが、Instagramでお互いのストーリーズにメッセージを送りあったり、「東京楽しんでる?」と声をかけたりするほどの仲になりました。

他のハウスメイトも、日本に関心のある外国人ハウスメイトが多かったこともあり、日本語・英語・韓国語を交えて交流を楽しめました。

───韓国語でも会話を楽しまれたのですか?

実は元々韓国ドラマにハマっていたこともあり、自然と習得して英語よりも韓国語の方が話せるくらいなんです(笑)。滞在期間中はロビンがLanguage Exchangeイベントに誘ってくれ、シェアハウスの外の方とも広くお会いして会話を楽しむことができて本当に充実していました。

───7日間の滞在で交流も楽しめたようで嬉しいです!他にはどのようなことをされましたか?

興味があった歴史的建造物や博物館に足を運びました。韓国の伝統衣装を着て、キョンボックンという昔の宮廷を散策したり、DMZと呼ばれる北朝鮮との国境付近にも行ってきました。

日本人向けツアーに参加したのですが、その場で出会った参加者の方とも意気投合したりして。

1950年から朝鮮半島で起こった戦争のことを、日本では「朝鮮戦争」と呼んでいますが、韓国では「韓国戦争」と呼ぶそうです。戦争の呼び名もそうですし、韓国の方から見た歴史の捉え方などもこの機会に学ぶことができて、とても良い経験になりました。

───7日間の滞在を振り返り、改めてBORDERLESS TRAVELの魅力を伝えてください!

現地のシェアハウスメンバーとの交流はもちろん、文化体験としての価値もすごくあるプログラムだと思います!ホテル生活では経験できない、一般の方と近い生活で滞在できるのも、BORDERLESS TRAVELならではかなと。

短期間滞在だからこそ生まれる学びや感動、気づきも必ずあると思うので、まずは国内のボーダレスハウスに住んでみて、国際交流の下地を作ってからぜひプログラムを利用してみてほしいですね。

韓国のシェアハウス運営スタッフ、ロビンからの一言

BORDERLESS TRAVELは、観光や旅行の側面の強いプログラムなので、通常の入居対応とは少し異なる部分もあり僕たちにとってもワクワクする体験でした。

ゆづきさんにとって初めて一人で経験する海外渡航ということもあり、思う存分韓国での時間を楽しんでもらえるよう、観光スポットやおすすめのグルメ情報のシェアなども積極的に行いました。

ボーダレスハウスコリアは最近シェアハウス運営スタッフもメンバーが増えたこともあり、今までよりももっとさまざまな面で皆さんのサポートができるようになったと思います。

僕もトレンドを押さえるのが大好きで、随時最新の情報をインプットしていくので、ぜひぜひBORDERLESS TRAVELのチャンスを利用して、韓国に遊びにきてくださいね。

お会いできるのを楽しみにしています!

 

全世界のシェアハウスに滞在できるBORDERLESS TRAVELを、ボーダレスハウスで利用してみませんか?

ボーダレスメイツプログラムの1つ、BORDERLESS TRAVELは、シェアハウスの域を超えたさらなるつながりを提供するための入居者限定オリジナルプログラムです。

プログラムの詳細は、以下リンクからご確認いただけます。

BORDERLESS TRAVELの詳細はこちら!

URL:https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20230107/

※受け入れ先の空室状況によっては、ご希望の時期・シェアハウスへのご案内ができかねる場合がございますので、航空券を確保される前に事前のお問い合わせをお願いいたします。

国際交流シェアハウスの大学生スタッフにインタビュー!「人生のロールモデルに出会い、将来の目標が見つかりました」

こんにちは、ボーダレスハウスです!

外国人のハウスメイトと一緒にシェアハウス生活をしつつ、日常から国際交流を楽しむことができるボーダレスハウス。
充実したシェアハウス生活を送りながら、ボーダレスハウスの運営サポートを体験できる「大学生スタッフ」として入居ができることをご存知でしょうか?

今回お話を伺ったのは、大学2年生のころから約2年間、大阪の弁天町ハウスでシェアハウス生活をしながら大学生スタッフとしてのお仕事を経験したまゆさん。

入居者としてだけでなく、シェアハウスの運営にも携わることで、ご自身の将来の夢を具体化したり、異国での居場所づくりの重要性に気づくことができたりと、新しい発見や自己成長を実感できたといいます。

国際交流シェアハウスに興味がある方や、将来の進路に迷っている大学生の皆さんには特にチェックしていただきたいインタビュー記事となっています!
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

目次

コロナの影響で3ヶ月でアメリカ留学から帰国。日本で国際交流ができるインターンを求めてシェアハウスに入居
仲間との交流と自分時間、どちらも大切にできるシェアハウス生活
シェアハウスの入居者対応からコンテンツ制作。充実したインターン活動を通して学び得たもの
シェアハウスでの何気ない日常が刺激的な日々に!ボーダレスハウスでのすべての出会いに感謝
人生の大切な1ページを彩るボーダレスハウスで、大学生スタッフに挑戦しませんか?

コロナの影響で3ヶ月でアメリカ留学から帰国。日本で国際交流ができるインターンを求めてシェアハウスに入居

───まずは簡単に、自己紹介をお願いいたします!

大阪の大学に通いながらボーダレスハウスの大学生インターンとして活動しているまゆと申します。

先月まで弁天町のシェアハウスに住んでいましたが、4月からは東京へ引っ越し、政府関係機関でお仕事をする予定です。

───まゆさんが国際交流シェアハウスへの入居を決めたきっかけを教えてください。

大学1年生のときにアメリカ留学を経験したのですが、ちょうどコロナが到来してしまい3ヶ月で帰国を余儀なくされてしまったのがきっかけです。

楽しみにしていた留学生活を断念せざるを得なくなってしまい、日本でも国際交流ができる場所がないか探していたときに、ボーダレスハウスを見つけたんです。

───通常の入居者としてではなく、大学生スタッフという方法で入居を選んだ理由は何だったのでしょうか?

元々大学の講義でボーダレス・ジャパン(ボーダレスハウスが所属するソーシャルビジネスカンパニー)の取り組みを知り、興味を持っていたんです。

そこでシェアハウスの大学生スタッフ募集を見つけ、さまざまな年代や国籍の方と出会う機会があることを知りました。国際交流を通じて自分の価値観を広げることができるんじゃないかと思って、大学生スタッフとして参加することに決めました。

仲間との交流と自分時間、どちらも大切にできるシェアハウス生活

───シェアハウスに入居してからは、ハウスメイトとどんな生活を送っていましたか?

シェアハウスの仲間とは、週に一度くらいのペースで一緒に外に食事をしに行ったり、他のハウスのメンバーもお呼びして料理を振る舞い、ハウスパーティを開催したりして楽しんでいました。

私がアルバイトから遅く帰ってきたときにハウスメイトが親子丼を作って待っていてくれたのが心に残っていて、日常のワンシーンではありますが、とても嬉しかったのを覚えています。

大阪にある3つのシェアハウス(弁天町・鶴橋玉造)はすべてJR環状線沿いにあるので、玉造ハウスの広い共有スペースで夜遅くまで時間を過ごして、みんなで終電ダッシュ!なんてこともよくありました(笑)。

───まゆさんはシェア部屋で生活をされていたそうですが、ルームメイトとの共同生活はどうでしたか?

私が住んでいたシェアハウスは、シェア部屋とはいいつつも割としっかり仕切りが作られているお部屋でした。

なので同じ部屋にはいながらも、自分の時間もきちんと確保できていましたね。

部屋ではプライベートな時間も作りつつ、リビングに行けば心を許せるシェアハウスの仲間と気軽に交流ができる。

そんなメリハリのある生活が持てたからこそ、国際交流を思いっきり楽しめたのかなと思います。

───大学生のうちに国際交流シェアハウスで過ごすことで、どのようなメリットを感じましたか?

さまざまな国籍や年代、バックグラウンドが違う方とかかわることで、人生の先輩ができ、たくさんのアドバイスをいただけるのはメリットだと思います!

私もシェアハウスの皆さんと接しながら、自分自身の揺るがない軸がほしいと感じるようになりました。

たくさんの方とのかかわりあいの中で、どんな自分になりたいかを考える機会になるし、職業や進路選択の参考にも絶対なると思います。

───シェアハウスでの一番の思い出を教えてください!

シェアハウスのみんなでよく利用していた行きつけのカフェがあって、そこのオーナーさんとの交流が一番心に残っています。

送別会などでよく利用させていただいていて、私たちとかかわっていくなかでオーナーさんや地域の方々も国際交流に興味を持ってくれるようになったんです。

シェアハウスに遊びにきてくださったり、ハウスメイトが帰国するときには泣いて寂しがってくださったり。

オーナーさんが体調を崩され、お店を閉めていた時期があったのですが、復帰の際にはシェアハウスのメンバーで接客のお手伝いをしたことも。

シェアハウスの域を超えて、地域の方も巻き込んでボーダレスハウスのコミュニティが広がっていくのを感じて、本当に嬉しく感じました。

最初は外国の方を見ると、よく知らないがゆえに怖かったり不安を感じたりしてしまう方もいると思うんですが、ちゃんと相手を知れば日本を好きでいてくれていることもわかるし、応援したいと思ってもらえるんだなって。

シェアハウスの入居者対応からコンテンツ制作。充実したインターン活動を通して学び得たもの

───大学生スタッフとして、どんなお仕事を経験されたか、教えてください!

主には入居希望者のご対応とイベントの企画・運営、SNSコンテンツの制作なども行なっていました。

具体的には、シェアハウスの内見案内、契約書の説明、退去チェック、入居者相談対応、Tiktokの撮影やYouTubeの動画編集などなど……

───インターンながら、さまざまな業務を経験されていたのですね!学業との両立は難しく感じませんでしたか?

▲Tiktokの撮影風景

シフト希望を柔軟に聞いてくださったので、特に難しさを感じることはなかったです。

動画の撮影や内見対応で他のシェアハウスにで向くこともありましたが、基本的には大阪のシェアハウスでお仕事をさせていただきましたし、授業や面接などの急な予定変更にも柔軟に対応してくださったのでありがたかったです!

───大学生スタッフを経験して、自己成長を感じたことや変化を実感したことがあれば、教えてください!

まずは、お仕事に対する考え方が大きく変わりました。

ボーダレスハウスは、人々の衣食住の中でも「住」という大切な部分を担う会社で、入居を決断する方にとってもその決断は大きなものですし、重要なお仕事が多いです。

安心して相談できる関係性やコミュニティづくりなど、シェアハウス入居者さんやお客様との距離感や丁寧な対応が何よりも大切なのだと感じるようになりました。

そのためにも、スタッフ間でのコミュニケーションも軽んじてはいけないということも学びましたね。

そして私にとっては、ボーダレスハウスで過ごす期間の中で自分の将来の夢が具体化されていったのも大きな変化でした。

大学生になりたてのころは、誰かの役に立つために公務員になろうという漠然とした目標しか思い描けていませんでしたが、外国人のハウスメイトと友達になることで、「日本と世界を繋ぐ架け橋になりたい!海外に誇れる日本を作っていきたい!」と明確な目標が見えてくるようになったんです。

4月からは社会人として、ボーダレスハウスで出会ったハウスメイトの顔を思い浮かべながら、日本で働きたいけれど言語や文化の違いなどさまざまな障壁を抱え困っている方の支えになるような人材として活躍していきたいです。

シェアハウスでの何気ない日常が刺激的な日々に!ボーダレスハウスでのすべての出会いに感謝

───どんな人なら、ボーダレスハウスの大学生スタッフを楽しめると思いますか?

何より、人との交流が大好きな方にはぴったりなお仕事だと思います。

特に外国人入居者にとっては、内見担当者や契約担当者が日本で初めて接する日本人になることも少なくはありません。

大学生スタッフは、入居者とシェアハウス運営スタッフの両方を掛け合わせている立場なので、なんでも頼っていただけるような関係性を築ける方や、純粋に人とかかわるのが好きな方にはおすすめですね。

とはいえ、ときには入居者さんに重要なことを伝えたり、共同生活するうえでの改善点を指摘することも必要です。

伝えるべきことはきちんと伝え、遊ぶときは思いっきり遊ぶ。

仕事とプライベートのメリハリを持てる方も、きっと大学生スタッフには向いていると思います。

───国際交流シェアハウスへの入居を迷っている方に、背中押しのメッセージをお願いします!

ボーダレスハウスでの生活を通して、年代、国籍、さまざまなバックグラウンドを抱えた人と出会うことができるので、自分が見えてる世界がすごく広がると思います。

変わり映えのない毎日が、シェアハウスの仲間がいることで鮮やかな日常に変わっていくので、気になる方はぜひ一度シェアハウスを訪れてほしいです!

私と同じように初めてのシェアハウス生活では、ご家族の方が不安という方もいるかも知れませんが、内見の際にご家族が同行することもできるので、まずは気軽に遊びにいらしていただきたいですね。

───最後に、シェアハウスで出会った仲間たちに伝えたいことはありますか?

実は私、ボーダレスハウスで出会った人の中で、「この人苦手だな」と思った方が一人もいないんです。

何かすれ違いそうなことがあったとしても、長い時間をともにするからこそ解決したいって心から思えるし、その分深い対話を重ねていくことができて、本当に居心地がいいコミュニティでした。

この約2年間、たくさんの刺激を皆さんからいただいたし、人生の目標にしたい方にもたくさん出会いました。

私もここで出会った仲間のように、これからいろいろなことに興味を持って何事にも貪欲に挑戦していきたいと思います。

私と出会ってくれて、そしてかけがえないロールモデルになってくれて、本当にありがとうございました!

人生の大切な1ページを彩るボーダレスハウスで、大学生スタッフに挑戦しませんか?

インターン生として楽しく働きながら、国際交流シェアハウスで生活してみたい!

そんな方はぜひ、ボーダレスハウス関西のハウス一覧から、まずは気になるシェアハウスを探してみてくださいね。

ボーダレスハウス関西 ハウス一覧はこちらから:
URL:https://www.borderless-house.jp/jp/kansai/

アルバイト募集情報はこちら:
URL:https://www.borderless-japan.com/recruit/recruit-list/76434/

オンライン説明会も随時開催中です!:
URL:https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20200111/