【仙台×国際化】1月17日18時〜トークイベント申し込み受付中!訪日外国人が仙台を選ぶ理由とは?

仙台の国際化の未来

最近、多くの訪日外国人で各地の観光地も大にぎわいですね! 一方で、日本全国にまだまだその魅力が知られていない地域もたくさんあります。

ボーダレスハウスが新しくエリア進出する仙台市は、若者の人口割合が政令指定都市の中で3番目に高い、活気溢れた都市。外国人観光客の数もコロナ前と同水準に戻りつつあるんだとか。

そこで、私たちボーダレスハウスは、「東北との新しい出会いの場」をコンセプトとするOF HOTEL(オブホテル)と共催で、「訪日外国人が仙台を選ぶ理由とは?仙台の国際化の未来を一緒に考えよう」をテーマとしたトークイベントを2025年1月17日(金)に開催することに決定しました!

仙台にゆかりのあるインバウンド、外国市民/事業者の方をゲストにお招きし、地元・仙台の国際化や多文化共生社会づくりに挑む事業者同士でディスカッションを行い、仙台の国際化の未来について考えます。


こんな方にオススメ!

・仙台のまちづくりや国際交流・多文化共生に関心がある社会人、大学生、大学関係者、自治体の方
・インバウンドや海外人材活用に取り組む事業者

どなたでもご参加大歓迎! 多様な方にご参加いただきたいとの思いから、特別に参加費無料で開催いたします。新たな出会いや、これからのヒントを探しに、ぜひ会場に足をお運びください!

【定員30名!】イベント詳細・お申し込みはこちら:https://sendai-international.peatix.com/view

▼ 登壇者


🎈株式会社ライフブリッジ 代表取締役 櫻井 亮太郎
インバウンドの研修や飜訳、外国人インフルエンサーを起用したプロモーション事業などを手掛ける。海外向けに日本文化や魅力を発信するYouTubeチャネル「Ryotaro’s Japan」の登録者数は15万人以上。

🎈株式会社会社HALAL HUB 代表 マムン・アブドウラ・アル
バングラデシュ出身。仙台で多国籍文化を楽しめるバングラデシュ家庭料理を提供するお店「Halal Hub (ハラルハブ)」を運営。スパイスカレーYouTuberとしても活動を展開。

🎈ボーダレスハウス株式会社 代表取締役 李 成一、新規物件/新拠点開発 責任者 李 昌信
「”ちがう”を越えて、人と社会をつなぐ」をビジョンに、海外の方と現地の人をつなぐ国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」を日本で50棟以上展開。新規物件開発担当 李 昌信は仙台出身。

   

🎈株式会社COMMONS. HOTEL事業部長 高橋 元
「東北との新しい出会いの場」をコンセプトに、ローカルの魅力を共創するライフスタイルホテル「OF HOTEL」事業にて事業部長を務める。

▼ 開催概要

日時:2025年1月17日 18:00-19:30 ※終了後、懇親会の開催あり(20:30終了予定)
方法:オフライン開催
会場:OF HOTEL(Google Map)(仙台駅から徒歩6分 )
人数:定員30名
費用:無料  ※懇親会の参加費:社会人1,000円、学生500円
共催:ボーダレスハウス株式会社、OF HOTEL(オブホテル)

▼ 当日の流れ

17:40:開場・受付開始
18:00: オープニングピッチ:仙台 × 国際化をビジネスとして実践する2社によるピッチ(20分)(株式会社COMMONS. HOTEL事業部長 高橋 元、ボーダレスハウス株式会社 代表取締役 李 成一)
18:20 :トークセッション「仙台での外国人との共生・国際化の今と未来について」(株式会社ライフブリッジ 代表取締役 櫻井 亮太郎、株式会社会社HALAL HUB 代表 マムン・アブドウラ・アル、ボーダレスハウス株式会社 新規物件/新拠点開発 責任者 李 昌信)
    ・仙台での外国人の受け入れ(インバウンド・居住状況)について現状を知る
    ・訪日外国人観光客にとって観光地/定住地としての仙台の魅力とは
    ・ローカル(地域)と外国人のコミュニティや接点の現状と課題
    ・今後、仙台の国際化の未来に向けて企業や自治体は何を取り組んでいくべきか
19:10 :QAセッション
19:20 :クロージング
19:30 :懇親会(事前予約者のみ)※軽食あり
20:30 :終了

➡️イベント詳細・お申し込みはこちら:https://sendai-international.peatix.com/view

📢 さらに…
翌日1月18日、国際交流シェアハウスの内覧会を開催します!

東京・関西で50棟以上、平均稼働率90%の国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」を運営するボーダレスハウス株式会社は、仙台エリア初となる国際交流シェアハウスを2025年2月1日に開業します!

記念すべき第1棟となるのは、東北大学川内キャンパスから徒歩6分に位置する32名のグローバルコミュニティ「BORDERLESS HOUSE 仙台東北大学前1ハウス」。この度オープン前に、シェアハウスツアーを含む【特別内覧会】を開催します。

国際交流シェアハウスにご関心のある方、シェアハウスの物件を見てみたい、国際交流や多文化共生の協業やコラボをしてみたいという方、どなたでもご参加大歓迎です!
ぜひ足をお運びください。

▶️詳細
日時:2025年 1月 18日 (土曜日) 午前10:00~11:30
会場:ボーダレスハウス仙台東北大学前1(川内駅から徒歩6分。詳細住所については別途メールにてご案内いたします)
費用:無料 

詳しくは以下記事をご確認ください。
仙台初の国際交流シェアハウス、入居者募集スタート!先行見学会を開催

※敷地内に駐車場のご用意がないため、公共交通機関か最寄りのコインパーキングをご利用いただけましたら幸いです。

・関連プレスリリース:ボーダレスハウスが東北エリア初進出。東北大学留学生向けの元学生寮を活用し、国際交流シェアハウスを2025年2月1日にオープン(ボーダレスハウス株式会社、2024年12月4日)

エシカル就職最前線~自分の価値をアップしよう!人事に聞く就職攻略のヒント~

このイベントは大学生の皆さまがもっと充実した春休みを送れるように、応援企画として開催される2週連続のイベントです。


年間1,000人以上の学生と面接する人事が考える
令和の時代を生き抜くためのポイントとは?

近年、大学生の就職活動が大きく変化してきているといわれています。
終身雇用や、大手への就職が尊ばれていた時代から、より一人一人に合った成長環境や会社のビジョンなどが重視される時代になってきています。
また、近年、企業の経済活動と社会貢献の両立が注目され、CSRなどのSDGsへの取り組みを重要視している企業が国内外を問わず増えており、大学生自身も働きながら社会貢献をしてみたいという若者が増えてきました。

多くの企業が社会貢献活動との両立にシフトしている今、企業に求められている人材とはどんな人材なのでしょうか。

そこで今回は、日本にて社会課題解決に取り組む第一人者ボーダレスジャパンの採用人事鈴木と、2022年新卒で採用されたメンバーをゲストに呼び、選考過程や、面接の実際の再現、採用の決め手は何だったのかなどを赤裸々にお話させていただきます。

「どんな就活をすればいいかわからない。」
「社会貢献している企業の探し方が知りたい。」
「面接やESでどう自己表現すればいいかわからない。」
「もっと自分に合った働き方を探してみたい!」
「将来の為に大学で出来ることって何だろう。」

そんな大学生の皆さまに就活就活や今後のキャリア形成の際にどう自己理解を深めていくのか参考にしてもらえるイベントです。

下記のような内容をお伝えします。
#面接で見られるポイント、抑えておきたいES対策とは?
#CSR,SDGsに力をいれている企業の最新情報が知れます
#採用基準ぶっちゃけトーク
#自己分析に欠かせないポイント

春休みを充実させたい大学生必見のイベントです。
奮ってご参加ください!!



【日時】
2022年1月28日(金)19:00~20:30(18:50から入室できます)

【参加費】
一般チケット:無料
アーカイブ視聴:無料

【申し込み締め切り】
2022年1月28日(金)18時50分
※それ以降の申し込みは受け付けることができませんので、ご了承ください

【会場】
オンライン会議室Zoom
・【視聴】ページよりZoomリンクをご確認ください(リンクは開催前日までに設定されます)。また、当日Peatixに登録いただいておりますメールアドレスへもお送りします。
・当日18:50以降にリンクをクリックし、チェックインしてください。

【プログラム】
・『BHCAMP、ボーダレスジャパン』の紹介
・鈴木によるエシカル就職最前線のお話
(1)なぜ今、企業がソーシャル分野(SDGs,CSR)に力を入れるのか
(2)2022新卒による就活実演~ESや面接の受け答えから見る採用の決め手~
(3)就活で自分の価値をアップするためのの5つのヒント
・質疑応答
※プログラム内容は変更になる可能性があります

【お申込みリンク】
http://ptix.at/iK7Dep

【登壇者】

鈴木 健太郎
株式会社ボーダレスジャパン スタートアップスタジオ 採用

〜プロフィール〜
1994年、静岡県出身。大学時代は教育学部に所属し教師を目指す傍ら、「トビタテ留学JAPAN」にて海外の教育現場での教育留学や中高生向けのキャリア教育事業の立ち上げに取り組む。その後、生きずらさを抱える子どもの外的要因にある障壁・社会課題に目を向けるようになり、その解決の手段としてソーシャルビジネスを起業するため、株式会社ボーダレス・ジャパンに2019年に新卒入社。現在は、社会課題解決に携わる関係人口を拡大させるため、社会課題解決専門とする採用担当を担う。


崎濱 花鈴
株式会社ボーダレスジャパン 新卒RISE3期生(22卒内定者)

~プロフィール~
1999年生まれ、沖縄県出身。中学生時代から子どもの貧困問題に関心があり、教育面からのアプローチのために教師を志した。大学3年次に国連の提携する社会課題解決のビジネスコンテスト『Hult Prize』に参加した際に、おからのロス問題に出会う。『Hult Prize』東アジア大会でTOP6に選出された後、経済的困窮からお店を畳もうと考えるお豆腐屋さんに出会ったこときっかけに本格的にプロジェクトを始動。沖縄で作られる島どうふのおから問題の解決を通じて沖縄県経済を盛り上げ、沖縄県の貧困問題解決を目指している。現在はおからからできた食べられるスプーン、『PACOON島おから味』の開発・販売やおからミートの開発を行っている。

★ボーダレス・ジャパンHP
https://www.borderless-japan.com/
★新卒採用ページ
https://www.borderless-japan.com/recruit/fresh_rise/

【注意事項】
イベントは記録用に録画をさせていただきますので、あらかじめご了承ください

【多文化共生インタビュー】きっかけは意味不明な採用活動への疑問。ソーシャライズ代表中村氏が語る多文化共生を会社で実践する方法とは

皆さま、こんばんは!ボーダレスハウスサポーターのなみです。
香川在住の高校3年生で多文化共生や多文化理解に関心があって、ボーダレスハウスのイベントを参加者として参加していたのですが、今ではボーダレスハウスのサポーターをやってます!

ボーダレスハウスでは多文化共生にまつわるオンラインイベントを9月からスタートさせました。オンラインイベントに関してはこちら

第一回目が9月3日に開催され、外国人労働者の第一人者である若手起業家中村拓海さんと岡村アルベルトさんを講師としてお招きして日本の外国人就労の現状とビジネスとしての多文化共生社会創りについてお話してもらいました。

イベントの内容はとても濃かったのですが、90分という短い時間ではまだまだゲストの方にお聞きしたいことがたくさん…

そこで今回の記事では、もっと多文化共生についてゲストの想いを引き出すために高校生の僕がリポーターとして株式会社ソーシャライズの代表の中村さんにインタビューしました!

イベントの中身をチラ見せしつつ、中村さんの事業に取り組む姿勢から多文化共生社会を作るヒントをレポートしていきます。

〈イベントレビュー〉若手起業家が語る日本の外国人就労の今と未来

オンラインイベントでは、中村さんは外国人就労をテーマに自分の大学時代の経験や現在行なっている事業や日本企業の実態の事例を交えて、いかに外国人が日本の企業で就職することが難しいのか、日本の企業が外国人をただの労働力だ思っている問題点を伝えてくれました。
下記では、簡単にイベント内でのポイントをピックアップしてご紹介させていただきます。
オンラインイベント開催概要について

中村さんは大学生時代の留学生の友達が日本企業で就職活動している時に、面接も受けれずに全ての企業を落ちていったのを見て、自分はこんな日本企業に就かずに、自分で会社を立ち上げたほうが良いと考え、起業されました。

株式会社ソーシャライズは外国籍の人を取りたいと言っている日本の企業の「採用」と「育成」と「活躍」と「定着」の4つのサービスを提供している。また、学校などと連携して幅広い就職支援プログラムを開発して実施しています。

〈株式会社ソーシャライズ代表中村拓海さんのプロフィール〉

1990年生まれ。自身の経験から、外国人留学生の積極的採用・積極活用の新時代を創る事業構想を思い立ち、東京外国語大学在学中の2014年11月に起業。外国人専門の人材コンサルタントおよび留学生専任キャリアアドバイザーとしてマッチングに取り組む。そのノウハウを集約して2020年2月に高度外国人材コミュニティ”WEAVE“をスタートさせ、人材の多様化とイノベーション創出を目指す。
株式会社ソーシャライズ

日本での留学生全体の就職率は25.7%

まずは留学生支援についてです。日本での留学生全体の就職率は26.6%。これはとても低い数字です。
なぜこんなに低いのか、それは留学生は就職に伴い、日本語、就職情報、時間、資金、在留資格の5つの壁にぶち当たってしまうからです。
そこで、ソーシャライズでは留学生の支援は5つの課題を20タイプの留学生に当てはめて必要な支援を提供しています。

● 平成30年度の卒業・修了留学生総数:100,893人(出所:JASSO『平成29年度外国人留学生進路状況・学位授与状況調査結果』)
● 平成30年度の企業等への就職を目的として行った在留資格変更許可申請に対して許可した数:25,942人(出所:法務省『平成30年における留学生の日本企業等への就職状況について』)
● 25,942 / 100,893 = 25.7%

外国人を雇いたいというニーズ少ない

中村さんが7年間事業活動をしてきて気づいたことは外国人を雇いたい企業が少ないということです。これが外国人採用をする上での問題です。

日本企業は「問題なく働けるなら外国人でも良い」とは言いますが、本音では日本人を雇えないから最悪、外国人を雇えば良いと考えています。

また「国際関係なく、優秀な人を取る」とも言われていますが、実際には、”優秀さ”が”表面上の日本語力”ばかりで判断されている実情があるのです。

支援すべき外国人が見えてない

一件沢山の外国人が日本に在留しているように見えますが、実際にはごく一部の国が大半を閉めています。
少ない数の国の人々から日本社会は外国人に関する一般化をする傾向があります。
例えば、中国人は自分勝手で怒りっぽい。イギリス人は食に無頓着。ロシア人は無愛想で冷たい。インド人はターバンを巻いている。
もちろん、一般化することによって違いは分かりやすくなりますが、理解と判断を誤ってしまうこともあります。中村さんは毎年500人の外国人労働者と話していますが、一国のイメージで捉えるのではなく、目の前の個人を尊重しなければ本当にその人に必要な支援は見えてないのではないでしょうか。

中村さんの講義からは日本の外国人就労の問題点が沢山見えてきました。

【イベント後インタビュー】日本の企業が外国人労働者を雇う気もないのにダイバーシティやグローバルとか言うべきではない

イベントでは伝えきれなかった想いや、イベントに参加できなかった皆様にももっと内容を深く知ってもらうために、イベント終了後に、中村拓海さんにインタビューさせてもらいました。

イベントの中で、外国人が日本で働くサービスだと捉えたときには、企業と人をつなぐリクルーティングのイメージでしたが、ソーシャライズは繋ぐ役割を果たすだけでなく、外国人労働者の方の日本語教育などのケアをしていること、本質的に海外の方が必要としているアプローチをしているという点がとても印象的でした。

なみ:イベントのなかで起業を目指されたきっかけは大学の外国籍の同級生の就職活動への違和感だと仰っていましたが、そもそも中村さんが外国や異文化に惹かれた理由はなぜだったのでしょうか?
中村氏:きっかけは高3の受験準備のときです。それまではバドミントンに打ち込んでいて、まったく異文化や外国を強く意識したことはありませんでした。
しかし、高3の受験準備の時に、日本の大学受験制度にとても違和感を持ち、海外の大学に進学することを思いつき、バイトで資金をためてカナダのバンクーバーに行きました。
残念ながら、一か月で資金は底を尽きてしまい、進学せずにすぐに帰国したんですが、その一か月だけでも新しい文化に出会ったり、どんどん自分の価値観が変容していく楽しさを知りました。そして東京外大に進む決断をしました。

なみ:高校生の頃から違和感に対し、行動を起こす中村さん、すごいパワーだと思いました。異文化に触れる環境に身を置くことから外大と仰っていましたが、数ある大学のなかからなぜ東京外大を選んだんでしょうか?
中村氏:その理由は僕が11歳の時にあったアフガン戦争にあります。アフガン難民の存在を知り、何かできることはないかと考えて、最初パシュトゥー語を勉強できるところを探していたんですが、パシュトゥー語がなく、「それなら隣のウルドゥー語を勉強しよう」ということで東京外大に決めました。

このアフガン難民との出会いが、僕の起業の想いにも繋がっています。

なみ:アフガン難民への想いがイベントの中でも話されていた「Difference is Value」というモットーに繋がっているんですね。それでは、中村さんがソーシャライズを通して、ご自身の変化と課題についてを教えて下さい。
中村氏:いっぱいあります。(笑)
仕事の内容の面でいうと、起業したからこそ、全部自分でやれるようになったのが変化だと感じています。

英語で授業したり、面談したり、ウェブサイトを作ったり、動画撮影編集したり…普通に就職してたら、こんなこと絶対しませんし、できません(笑)割と何でもチャレンジできるようになりました。

課題としてはビジョンを体現してくれる仲間を見つけたり、どうやるのかを伝授したりするのが苦手なので、価値観が広がっていきにくいことが課題で、今後はそこを強化していきたいですね。

なみ:なるほど、何でも自分でやる!!というのはまさに起業家な気がしますね。では 事業を続けている中で現在感じているやりがいとはなんですか?
中村氏:就職決まった人が初任給でにご飯を奢ってくれることですかね(笑)
ただのビジネスライクな関係ではなく、ちゃんとその人と向き合って築き上げてきた信頼や距離感だからこその出来事だと思っていて、これは人と人の繋がりをベースにして関係が切れてないことの証明ですし、とても大切にしたい経験です。

就職した後も、関係性が続いていく方が多く、それがやりがいに繋がっているし楽しいです。

なみ:日本の会社の意識で、足りないと感じること、違和感を感じることはなんでしょうか?
中村氏:語っている言葉と実態が異なることにとても違和感を覚えます。
外国人を受け入れるのが良くて、受け入れないのが良くないということではなく、問題点は企業がダイバーシティやグローバルなどのキーワードを掲げて、違いを持った外国人を募集しているにもかかわらず同質の人しか雇わないことです。
そのキーワードに惹かれて、日本語を一生懸命勉強して来てくれたのに実際には迷惑がられたりする。それってすごく理不尽じゃないですか?
SDGs、グローバル、ダイバーシティ…流行りの言葉は使うのに実情は上場企業でも外国籍社員は平均して全体の0.26%しかいない。
それらの言葉を語るならもっと多様化しようという努力が数字に見えるべきだと思います。

なみ:海外の移民政策や、就労の事例で成功している事例や、多文化共生が成し遂げられている事例があれば教えてください。
中村氏:カナダでイマージョン教育をして、自分たちのコミュニティの仲間として外国人を引き受けている事例があります。
あと、経済規模の観点からで上手くいっているのはシンガポールでどの国からどういう役割を担う人何人まで受け入れるか、枠組みを決めて就労許可証を発行していて、マネジメントが成功していると聞きます。

なみ:外国人人材が現在「安価な働き手」として扱われて、人権意識が欠けている状況があると思いますが、こちらの原因や解決策はあると思いますか?
中村氏:解決策は世代間にギャップがあるということを知って、対話し続けことしかないですね。
例えば、実際にお客様のなかでも中国の方を「シナ」と呼ぶ方がいます。僕らからしたらとても差別的な発言だと違和感を感じますが、世代によっては周りが当たり前に使ってきたから何の気なしにその言葉で人を形容します。
世代間にそういう格差は必ずあるんです。だからこそ知るため、違和感を確認し、改善し続けるために対話は必要なんです。

なみ:セミナーの中でもありましたが、withコロナの日本の外国人就労はどうなっていくと思いますか?
中村氏:コロナの影響で経済規模が縮小しています。そのため、企業が経済活動したくても、需要がないので投資ができないのです。また、企業はコストカットするために、一番最初に減らすのは地代家賃や人件費などの間接費で、外国人社員も実際に解雇されています。
中には不当解雇と思われるケースもあるのですが、彼らは労働基準法を知らないから、労働基準監督署に駆け込むことはないし、不利な扱いをしても訴えることはないと雇い主は知っているのでしょう。
国籍の違う人はマイノリティであるが故に弱い立場に陥りがちであり、法律や制度によるセーフティネットを利用できないことも多くみられます。その弱みにつけこむ事例も残念ながら見受けられます。

本来、外国人労働者は合法な在留許可を手に入れないといけないのに、働けず困っていることを利用して、不法に就労を斡旋する業者も存在しています。

日本の企業がそういった弱みを握って外国人を利用することはひどいことですし、変えていきたいですね。

なみ:多文化共生について読者に中村さんが持っていただきたい考え方や、伝えたいことがあれば教えてください。
中村氏:違いを楽しむことです。
僕が外国籍の人と仲良くなりたいのは自分の知らないことを教えてくれて楽しいからです。人間は楽しいことがないと物事を続けることはできないと思いませんか?
持論ですが、理想的なダイバーシティとはダイバーシティを推進して外国人労働者を無理に募集するのではなく、違いを楽しんでいたらいつの間にか人が集まって気づいた時に、いろんな人がその場がいて、ダイバーシティな世界になっていること。
振り返ってみたら、ダイバーシティってのが僕は素敵だし、理想だと思っています。

なみ:振り返ったら、ダイバーシティだった、とても素敵ですね。中村さんの熱量がとても感じられる貴重なお話ありがとうございました!
先日のNHK worldにて、留学生の就労支援の様子を取材されております。ぜひ合わせてご確認ください!

【NHK world取材記事】Foreign Students – Japan’s Future
※英文記事になっています。

ソーシャライズさんと一緒に社会を変えるインターンをしてみませんか?

現在、ソーシャライズでは三種類のインターンを募集しています!!
詳しいことはぜひ下記HPから!皆様のご応募をお待ちしております。
ソーシャライズインターン情報

なみのイベント&インタビュー感想

今回のイベントは自分の興味のある外国人労働者についての内容でとてもワクワクしました。今の日本は、少子高齢化で働く人が少なくなっていく中で、外国人の方の労働力はとても大きな力を担っています。

イベントで中村さんのお話を聞いてみて、日本の企業はただただ、グローバルやダイバーシティと語っているだけで、自分のメリットのことしか考えていない企業が多いことにショックを受けました。

今、日本は、外国人のことを労働力として思うのではなく、一個人としてしっかりと尊重すべきだと思いました。将来、社会を担う我々、若者がそういった意識を今のうちから持ち、今より外国人労働者が働きやすい環境になり、日本を本当の意味でのダイバーシティを創り上げていきたいです。

今後のオンラインイベント開催情報について

株式会社ソーシャライズ WEBサイト

【オンラインイベント】木曜夜は多文化共生を考えよう~若手起業家が語る外国人就労の今と未来

こんにちは!イベント担当のYuyaです。

大反響で幕を閉じたボーダレスハウスのオンラインイベントがパワーアップして帰ってきます!

その名もBORDERLESS HOUSE Lab

9月から12月までの全8回の実施予定で、隔週木曜に開催するこのイベントは、「多文化共生や異文化理解」の現場で活躍する方をゲストでお呼びし、【多文化共生編】【異文化編】にわけて、日本における多文化共生社会への関わりを一緒に考えるイベントです!

オンラインイベントのテーマは2種類!多文化共生と異文化理解!

今回のオンラインイベントでは、多文化共生編と異文化編に題して2つのテーマで交互にゲストをお呼びし、開催します。

【多文化共生編】
異文化や多文化共生の分野で活動している当事者や活動家の方から、問題の現状と解決方法、多文化共生への哲学を知る、”学び型オンラインイベント”
【異文化編】
ユニークな活動をされている日本在住外国人の方をゲストに招き、自国の文化や習慣、活動への想いなどを知り、ゲストを通して世界との距離が近くなるような”対話型オンラインイベント”

vol.1は多文化共生編!日本の外国人就労の現状と、未来のアクションについて若手起業家が語ります!

多文化共生編の第1回目は9月3日(木)19:00から!
今回は、日本における外国人就労の第一人者である若手起業家岡村アルベルトさんと中村拓海さんを講師としてお招きし、日本における外国人就労の現状とビジネスとしての多文化共生社会創りについてお話ししていただきます。

当日プログラム

第一部:
●日本における外国人のビザ取得の現状と課題
●改正入管法に基づく在留資格「特定技能」活用のために必要な取り組み
●オンラインシステムを活用したビザ取得支援の取り組み
●入国管理局での経験からの起業へのストーリー

第二部:
●株式会社ソーシャライズ創業ストーリー
●外国人就活戦線の現状と課題
●Withコロナにおける、外国人人材の雇用ニーズ
●事例から学ぶ、外国人人材登用・活躍・定着に必要な取り組みと育むべき社会観
● マッチングをめぐる問題1「外国人を雇いたいという会社のニーズがあまりない」
● マッチングをめぐる問題2「支援すべき外国人が正しく見えていない」
● ケーススタディ1「対話で一緒に未来を創るI社」
● ケーススタディ2「8カ国、11名を採用してZ社が手に入れたもの」

 

第三部:Q&A
    参加者のみなさまからのご質問に、講師のお二人がお答えします

講師プロフィール


岡村アルベルト氏
1991年ペルー生まれ、大阪育ち。日本とペルーのハーフとして生まれ、6歳で来日。 幼少期に友人が強制送還された経験からビザに関する問題を解決すると志す。 大学卒業後、東京入国管理局の窓口で現場責任者を務め、年間2万件を超えるビザ発給に携わる。2015年に起業し、2017年6月にビザ取得サービスである one visaをリリース。
株式会社one visa


中村拓海氏
1990年生まれ。自身の経験から、外国人留学生の積極的採用・積極活用の新時代を創る事業構想を思い立ち、東京外国語大学在学中の2014年11月に起業。外国人専門の人材コンサルタントおよび留学生専任キャリアアドバイザーとしてマッチングに取り組む。そのノウハウを集約して2020年2月に高度外国人材コミュニティ”WEAVE“をスタートさせ、人材の多様化とイノベーション創出を目指す。
株式会社ソーシャライズ

イベントの詳細

【日時】9月3日(木) 19:00〜20:30
【方法】オンライン(Zoomアプリ使用)
【締切】9月3日(木) 18:50まで(先着順)
【料金】社会人:1,000円
    大学生・専門学生・大学院:500円
    高校生以下:無料
【定員】先着100名
【お申込み】
Peatixのイベントページよりお申込みください!

今、ボーダレスハウスがオンラインイベントをする意義とは

日本には年間約3200万人の外国人が訪れ、293万人の在留外国人の方が住んでくれています。急速に社会がグローバル化していき、日本には異なるルーツや文化を持っている人々であふれ、私たちの「当たり前」や「常識」といったものも急速に変化してきました。

新しい価値観と共に、人種や国籍、性差などの社会問題も顕在化され始めました。多様な人々が一つの世界で生きるためには、価値観を常にアップデートし、問題と向き合わなければいけません

私たちボーダレスハウスは「お互いのルーツを認め、リスペクトし合える多文化共生社会」を目指しています。そんな私たちだからこそ、問題と向き合い、新たなチャレンジができる場や、多文化共生社会について触れることができるきっかけを提供できるのではないかと考えました。

そこで、多文化共生の現場の最前線で活動されている人々を招いて、実際に今起こっていることや、取り組みについてお話していただき、自分に落とし込んでもらい、もっとグローバルな明日を迎えるヒントを見つけてほしいという思いから、BORDERLESS HOUSE Labをスタートします。

過去のオンラインイベントについて

【いまこそ多文化共生を考えるリレートークvol.1】コミュニケーションを諦めない ~日本の難民の若者たち共に生きる~

みなさん、こんにちは。ボーダレスハウスの吉田です。

ボーダレスハウスでは、世界で活躍されている人をお呼びしコロナ禍で国境に分断が起こってしまっている中で、世界をふたたび繋いでいける人を応援するため、少しでもキャリアや人生の選択の参考になればと思い、「#明日をグローバルに。世界に挑む○○さんによるトークセッション」を開催して参りました。
トークセッションの詳細と過去映像はこちら

そんな中で、私たちは一つの問題に出会いました。
ジョージフロイドさんの死によるblack lives matterキャンペーンとデモです。

ボーダレスハウスが目指す社会とは「お互いがリスペクトし合える差別偏見のない多文化共生社会」です。
私たちが目指す多文化共生の最初の一歩、それは世界に多様な価値観が存在しており、それを受け入れること・知ることです。

そんな私たちだからこそ、この問題に対してできることがあるのではないかと思い、多文化共生社会を目指し、悩みながらも活動し続ける3名のゲストをお呼びし、「いまこそ多文化共生を考える」オンライントークセッションを企画しました。
企画の想いについてはこちら

本日は6月25日に開催された渡部カンコロンゴ清花さんによるトークセッションをレポートさせていただきます。

なぜ難民と共に生きることを選んだのか。渡部さんの人生の哲学をひも解いていきます

部カンコロンゴ清花さんはNPO法人WELgeeの代表で、日本の難民問題に関わる第一人者です。

そんな彼女ですが、大学生時代から難民に興味があって、難民のサポートをしているわけではありませんでした。

日本での承認数が少なく、遠くて馴染みのない難民。
いったいどのような経験を経て、彼女は遠い存在である難民と共に生きる選択をしたのか。

私たちはそんな彼女を突き動かす想いにこそ多文化共生社会のヒントがあるのではないかと思い、トークセッションでひも解いていきました。

キーワードは#自分ゴト化 #共感 #行動です。

「明日も明後日も彼女たちを支えられるなら買いなさい。」7歳の女の子が出会った社会の不条理。

清花さんが社会に向き合うことになったきっかけは七歳の頃。
バングラデシュで水を売って生活をしている同年代の女の子たちに出会ったことから始まります。

彼女たちの水を買ってあげたいと言った時「明日も明後日も、来年も、彼女や彼女の周りの人を支えられるなら買ってあげなさい。」と叔母に言われた記憶が強く残っているそうです。

その時に自分と彼女たちの置かれる環境があまりに違うことに幼いながらすごく恥ずかしかったことを鮮明に覚えていると教えてくださいました。

その後、大学ではまずは知ろうということで戦争経験者のお話を聞いたりすることから始め、国内外に関わらず社会問題を調べ、わからないことは知ること、そして発信することを中心に活動していきました。

そんな中で直接、国際協力に関わりだしたのは大学三年生の時、バングラデシュのチャクマ族との出会いでした。

清花さんはそこで国際的には「終わった」紛争が、現地では続いており、村が焼かれることが日常茶飯事であったり、情報も政府によって統制される「大きな理不尽」を目の当たりにし、そこで現地のNGO職員として活動することを決めました。

その後、空回りもしながら国連でも働きましたが、弾圧され、村が焼かれる現状に「国家が守らない、守れない国民はこの地球でどうやって生きることができるのか?」という問いを抱きました。

北風と太陽の北風を頑張っても世界は変わらない。じゃあ太陽になろう

その後、もっと深く勉強するために東京大学大学院に進学し、たまたま難民について話す機会がありました。

日本ではいることすらあまり知られていない難民の方々。

難民について話ながら渡部さんは今まで自分が行ってきたことは北風と太陽の北風だと気づいたと仰っていました。

正面から問題に挑む北風ではなく太陽のように行動するにはどうすればいいか。
日本ではまだまだ難民について一緒に生きていくにはどのような太陽の方法があるか。

そんななか、東京で出会った同世代の難民の方々のエネルギーに刺激され、
渡部さんは難民と共に生きる社会を作るためにWELgeeを設立しました。

難民の問題をジブンゴトとして考え続けられる原動力とはなにか

トークセッションの中で、生い立ちや、社会問題との出会い、そして現在に至るまでの活動をお話しながら、そのパワフルな原動力はなにかという問を投げかけました。

その問いに対して
「社会問題について知れば知るほど全部を解決することはできない。世界で起こっていることを全部解決すると思わないと思う時期がありました。できてなくて無責任と思う自分もいたけど、それってどこかで、全部できるって全能感があるからだと気づき、そういう自分とは一度良い距離を置き、好きなことがなにかを考えようと思う時期がありました。そこで人の中に眠っているエネルギーを発掘し、それを磨いて花咲くところを見るのが喜びだし、難民に関わる問題を全て解決しなければいけないと思うのではなく、自然体にできること、「好きだから」と思えることを大好きな人と共にやること、関わっていく中で変化が起きることを感じられていることが続けられる理由です。」

モチベーションは好きなことを好きな人たちとやっているから。
そして変化の中に自分も存在しているから。

それが原動力であると渡部さんは私たちに伝えてくださいました。

そしてその上で、問題に向き合い、知り続けること、そして知った自分をまた知ることをし続けたいと仰っていたのがとても印象的でした。

Black lives matterの運動でSNSが黒くなり、ニュースにも黒人差別に始まり、いろんな社会が私たちの日常に流れてきます。

たくさんの問題に対してどう向き合えばいいか、正解はわかりません。
しかし知り続けながら自分の中で、自分らしくできることはなにかと問い続けながら行動をしていくことが大切なのかもしれないと感じられたトークセッションでした。

多様性を考えるトークリレー、次回は脱北活動家のJUNさんと相互理解についてお話します

トークリレーの2人目のゲストは北朝鮮出身の活動家YouTuber JUN HEOさん。

そしてトークセッションのテーマは、「北朝鮮脱北当事者が語る偏見や嫌悪による社会問題の実情と、相互理解の未来について」です。

北朝鮮で生まれ、祖国に追われながら脱北を果たしたJUNさん。
分断され、閉ざされた国で彼が相互理解のために当事者として活動を続ける理由はなにかをお話していただきます。

お申し込みフォームはこちらです。ぜひご参加ください。
お申し込みフォーム

JUNさんの自己紹介動画はこちら

編集後記

今回実際お話を聞いていただけた方、残念ながら参加できなかった方もいらっしゃると思います。
お話を聞いて、ブログを書いていて、清花さんの活動への熱量や、普通に生活していればなかなかないであろう経験に始終圧倒されていました。
このような生き方をしてみたいと思う自分がいる一方、何をしていけばいいか分からない自分もいます。
同じように感じている方もいるのではないでしょうか。
まずはこのようにお話を聞いていくことで得られるエネルギーもあると思います。

軸がぶれる自分を受け入れる、人は変わっていく、その変容も受け入れてく

その考え方を一つのヒントに、私たちボーダレスハウスは皆さんに価値観の変容をお届けできるようなイベントを開催していきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

【3週連続リレートークオンライン企画】いまこそ多文化共生を考える~正解のない多様性の中でそれでも私が進み続ける理由~

こんにちは!
ボーダレスハウスのプログラム担当のYuyaです。

世界ではコロナによる感染拡大で国境が閉ざされ、様々な分断が生まれています。
そんな世界だからこそ、これから国を超えてそんな世界を再び繋いでいける人を応援したい、海外留学や海外就職に挑む若者を応援したいという想いから、
ボーダレスハウスでは、「#明日をグローバルに。」をテーマに、世界中で活躍している人をゲストを招き、
キャリア選択や暮らしについて、価値観をがらりと変えた海外経験などにフォーカスしたトークセッションを行ってきました。

4月末より計8回実施し、日本全国の大学生を中心に、延べ500人以上の方がご参加いただきました。

※トークセッション「明日をグローバルに。」についてはこちら>>

トークセッションへの企画への想い

コロナ禍で、家にいる時間が多くなり誰かと過ごす時間ではなく、
自分に向き合う時間が多くなった方はたくさんいるのではないでしょうか。

そして、そんな中で今までは目を背けていたニュースに目を向けることが多くなったのではないでしょうか?

コロナ禍で、良くも悪くも世界は大きく変わり始めています。
世界が一つの大きな問題に直面し、それぞれの国でどんなスタンスでどう対応をするのか、誰もが注目するようになりました。

それは国だけではなく、一人一人の個人にも求められるようになりました。

香港の国家安全法導入について
外国人の留学生への給付金配布
クルド人男性への渋谷警察署の暴行
そしてジョージフロイドさんの死によるblack lives matterキャンペーンとデモ

ボーダレスハウスが目指す社会とは「お互いがリスペクトし合える差別偏見のない多文化共生社会」です。
私たちが目指す多文化共生の最初の一歩、それは世界に多様な価値観が存在しており、それを受け入れること・知ることです。

では多様性とはなんなのでしょうか?
国籍や文化、肌の色の違い。
世界が多様化すればするほど、出会う問題は多くなります。

それでもわたし達はより良い明日のために、withコロナで向き合う時間があったからこそ、もう目を背けられない。
偏見と向き合いながら、当事者と共に多文化共生に挑み続けている人だってそれは同じ。
なにが正解かなんてわかりません。

それでも多様で美しい世界のために歩みを止めることはできません。

この特別編のトークセッションでは当事者として社会問題の解決のために活動し、その歩みの中の迷いと、それでも問題に向き合う勇気をお話させていただきます。

いまこそ多文化共生を考える~正解のない多様性の中でそれでも私が進み続ける理由~

差別偏見、異文化理解をテーマに、日々向き合いながら熱く活動されるほんとに素晴らしい方々をお招きすることができました。
この素敵なゲストたちと、知見として学ぶのではなく、彼らがどんな想いで活動し何に迷い、そして、どんな社会づくりを目指してるのかを、対話形式で紐解いていく、そんな温かいトークイベントになればと思っています。

〈Vol.1 日本の難民の若者たちの実情と、共に生きる共生社会について 〉

■ゲスト:NPO法人WELgee代表の渡部カンコロンゴ清花さん
1991年、静岡県生まれ。東京大学大学院・総合文化研究科・国際社会科学専攻。人間の安全保障プログラム修士課程。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員をしていた。トビタテ!留学JAPAN1期生/Makers University 1期生。バングラデシュ・CHTの紛争地にてNGOと国連開発計画(UNDP)のインターンとして平和構築プロジェクトに携わっていた。様々な背景を持つ子どもたちが出入りするNPOの実家で育つ。WELgeeという団体を設立し、難民が仕事に就くまでの伴走を行う「就労伴走事業」や、難民の講師からグローバルリアリティを学ぶ「セミナー事業」などを展開している。
■日時:6月25日(木)19:00~
■イベント詳細ページはこちら>>>

 

〈Vol.2 北朝鮮脱北当事者が語る偏見や嫌悪による社会問題の実情と、相互理解の未来について〉

■ゲスト:北朝鮮出身/脱北活動家/Youtuber Heo Junさん
1992年 北朝鮮生まれ。北朝鮮における深刻な食糧難の中で幼少期を過ごす。2005年 母親に続き脱北を試みて中国に渡るも北京で警察に逮捕され北朝鮮に送り返され3ヶ月刑務所に収容される。2008年に再び脱北し中国上海に到着し2年を過ごし、2011年韓国に入国。その後ソウル大学政治外交学部を卒業し、メディア業界で勤めた後、現在はYoutuberとして活動。当事者として同じ境遇の若者たちのストーリーを発信しながらも、脱北者児童への教育支援など多方面で活躍中。
■日時:7月2日(木)19:00~
■イベント詳細ページはこちら>>>

 

<Vol.3 日本の見えない偏見と、良い社会づくりへの向き合う勇気について 〉

■ゲスト:ミュージシャン/タレント/Enije代表理/明星大学客員講師の矢野デイビットさん
1981年日本人の父とガーナ人の母との間にガーナで生まれる。当時外国人を狙った集団強盗に一家が襲われ、6 歳から日本に移住。文化のちがいから家族がばらばらになり18 歳まで児童養護施設で育つも、ピアノやサッカーの教育に恵まれる。
学生時代からモデルやCM の仕事を始め多数のCM、テレビ番組にも出演。その傍ら、好きだったピアノを通して都内を中心にピアノの弾き語りを始める。現在ではソロ活動のほか、元J リーガーで作詞作曲家の兄と薬剤師としても活躍する弟とのボーカルユニットYANO BROTHERSとしてもライブ活動を展開。
25 歳の時、ガーナでのあるストリートチルドレンとの出会いをきっかけに「誰にも守ってもらえない子供たちを守りたい」という想いを抱く。自立支援団体Enije を設立。2012 年に一般社団法人化し、教育を柱にガーナで学校建設や教育する側の教育、運動会やサッカー大会を行いながら支援を続けている。
また社会問題をテーマにしたトークイベント「箱舟に積むモノ」を立ち上げ、当事者を招き社会問題をシェアする活動を行っている。
2013 年出演したドキュメンタリー映画「ハーフ」出演以降、主にアイデンティティー、マイノリティー、人種差別、国際交流、異文化共存などをテーマに多数講演。
■日時:7月9日(木)19:00~
■イベント詳細ページはこちら>>>

【パーソナリティ李のプロフィール】

ボーダレスハウス株式会社 代表取締役社長 李成一
日韓台で国際交流シェアハウス120棟運営中。在日コリアンとして、すべての人が自分のルーツに誇りを持って自己実現できる社会を目指して活動中。

【ボーダレスハウスとは】
世界中から集まった若者が、一つ屋根の下で一緒に暮らしながら異文化に触れ合う、それが多国籍シェアハウス ボーダレスハウスです。
日本にいながら、英語力の向上はもちろん、国籍を超えたハウスメイトとの最高の出会いと、たくさんの新しい価値観に触れる充実した異文化シェアハウスライフを提供いたします!

※こちらのイベントはBuild bridges not wallプロジェクトのひとつです、プロジェクトについてはこちらからお読みください。
Build bridges not walls. ~ボーダレスハウスが今できること~