社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」でボーダレスハウスの社員インタビュー記事が掲載

2024年4月1日配信の「社会をもっとよくするアイデアを集めたウェブマガジン『IDEAS FOR GOOD』」で、ボーダレスハウス株式会社(以下、ボーダレスハウス)を取り上げた記事を掲載いただきました。

本記事は、広島県の広島市立沼田高等学校(以下、沼田高校)のSDGs学習プログラムの一環として、当社にお越しくださった同校の修学旅行生の皆さまによって執筆されたものです。

沼田高校では、修学旅行と連動したSDGsの探求学習「<わたし>プロジェクト」を実施。SDGsを実践する企業への訪問や、事業の現場で働く人のストーリーを取材することを目的に、国際交流シェアハウス「ボーダレスハウス」を運営する当社にご訪問いただきました。

私たちは今後も、人種や国籍に関係なく、お互いのルーツや文化をリスペクトし合える差別偏見のない多文化共生社会づくりを目指し、あらゆるボーダーを超えた直接的な関わりをつくる機会の提供に努めてまいります。

国際交流シェアハウスの大学生スタッフにインタビュー!「人生のロールモデルに出会い、将来の目標が見つかりました」

こんにちは、ボーダレスハウスです!

外国人のハウスメイトと一緒にシェアハウス生活をしつつ、日常から国際交流を楽しむことができるボーダレスハウス。
充実したシェアハウス生活を送りながら、ボーダレスハウスの運営サポートを体験できる「大学生スタッフ」として入居ができることをご存知でしょうか?

今回お話を伺ったのは、大学2年生のころから約2年間、大阪の弁天町ハウスでシェアハウス生活をしながら大学生スタッフとしてのお仕事を経験したまゆさん。

入居者としてだけでなく、シェアハウスの運営にも携わることで、ご自身の将来の夢を具体化したり、異国での居場所づくりの重要性に気づくことができたりと、新しい発見や自己成長を実感できたといいます。

国際交流シェアハウスに興味がある方や、将来の進路に迷っている大学生の皆さんには特にチェックしていただきたいインタビュー記事となっています!
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

目次

コロナの影響で3ヶ月でアメリカ留学から帰国。日本で国際交流ができるインターンを求めてシェアハウスに入居
仲間との交流と自分時間、どちらも大切にできるシェアハウス生活
シェアハウスの入居者対応からコンテンツ制作。充実したインターン活動を通して学び得たもの
シェアハウスでの何気ない日常が刺激的な日々に!ボーダレスハウスでのすべての出会いに感謝
人生の大切な1ページを彩るボーダレスハウスで、大学生スタッフに挑戦しませんか?

コロナの影響で3ヶ月でアメリカ留学から帰国。日本で国際交流ができるインターンを求めてシェアハウスに入居

───まずは簡単に、自己紹介をお願いいたします!

大阪の大学に通いながらボーダレスハウスの大学生インターンとして活動しているまゆと申します。

先月まで弁天町のシェアハウスに住んでいましたが、4月からは東京へ引っ越し、政府関係機関でお仕事をする予定です。

───まゆさんが国際交流シェアハウスへの入居を決めたきっかけを教えてください。

大学1年生のときにアメリカ留学を経験したのですが、ちょうどコロナが到来してしまい3ヶ月で帰国を余儀なくされてしまったのがきっかけです。

楽しみにしていた留学生活を断念せざるを得なくなってしまい、日本でも国際交流ができる場所がないか探していたときに、ボーダレスハウスを見つけたんです。

───通常の入居者としてではなく、大学生スタッフという方法で入居を選んだ理由は何だったのでしょうか?

元々大学の講義でボーダレス・ジャパン(ボーダレスハウスが所属するソーシャルビジネスカンパニー)の取り組みを知り、興味を持っていたんです。

そこでシェアハウスの大学生スタッフ募集を見つけ、さまざまな年代や国籍の方と出会う機会があることを知りました。国際交流を通じて自分の価値観を広げることができるんじゃないかと思って、大学生スタッフとして参加することに決めました。

仲間との交流と自分時間、どちらも大切にできるシェアハウス生活

───シェアハウスに入居してからは、ハウスメイトとどんな生活を送っていましたか?

シェアハウスの仲間とは、週に一度くらいのペースで一緒に外に食事をしに行ったり、他のハウスのメンバーもお呼びして料理を振る舞い、ハウスパーティを開催したりして楽しんでいました。

私がアルバイトから遅く帰ってきたときにハウスメイトが親子丼を作って待っていてくれたのが心に残っていて、日常のワンシーンではありますが、とても嬉しかったのを覚えています。

大阪にある3つのシェアハウス(弁天町・鶴橋玉造)はすべてJR環状線沿いにあるので、玉造ハウスの広い共有スペースで夜遅くまで時間を過ごして、みんなで終電ダッシュ!なんてこともよくありました(笑)。

───まゆさんはシェア部屋で生活をされていたそうですが、ルームメイトとの共同生活はどうでしたか?

私が住んでいたシェアハウスは、シェア部屋とはいいつつも割としっかり仕切りが作られているお部屋でした。

なので同じ部屋にはいながらも、自分の時間もきちんと確保できていましたね。

部屋ではプライベートな時間も作りつつ、リビングに行けば心を許せるシェアハウスの仲間と気軽に交流ができる。

そんなメリハリのある生活が持てたからこそ、国際交流を思いっきり楽しめたのかなと思います。

───大学生のうちに国際交流シェアハウスで過ごすことで、どのようなメリットを感じましたか?

さまざまな国籍や年代、バックグラウンドが違う方とかかわることで、人生の先輩ができ、たくさんのアドバイスをいただけるのはメリットだと思います!

私もシェアハウスの皆さんと接しながら、自分自身の揺るがない軸がほしいと感じるようになりました。

たくさんの方とのかかわりあいの中で、どんな自分になりたいかを考える機会になるし、職業や進路選択の参考にも絶対なると思います。

───シェアハウスでの一番の思い出を教えてください!

シェアハウスのみんなでよく利用していた行きつけのカフェがあって、そこのオーナーさんとの交流が一番心に残っています。

送別会などでよく利用させていただいていて、私たちとかかわっていくなかでオーナーさんや地域の方々も国際交流に興味を持ってくれるようになったんです。

シェアハウスに遊びにきてくださったり、ハウスメイトが帰国するときには泣いて寂しがってくださったり。

オーナーさんが体調を崩され、お店を閉めていた時期があったのですが、復帰の際にはシェアハウスのメンバーで接客のお手伝いをしたことも。

シェアハウスの域を超えて、地域の方も巻き込んでボーダレスハウスのコミュニティが広がっていくのを感じて、本当に嬉しく感じました。

最初は外国の方を見ると、よく知らないがゆえに怖かったり不安を感じたりしてしまう方もいると思うんですが、ちゃんと相手を知れば日本を好きでいてくれていることもわかるし、応援したいと思ってもらえるんだなって。

シェアハウスの入居者対応からコンテンツ制作。充実したインターン活動を通して学び得たもの

───大学生スタッフとして、どんなお仕事を経験されたか、教えてください!

主には入居希望者のご対応とイベントの企画・運営、SNSコンテンツの制作なども行なっていました。

具体的には、シェアハウスの内見案内、契約書の説明、退去チェック、入居者相談対応、Tiktokの撮影やYouTubeの動画編集などなど……

───インターンながら、さまざまな業務を経験されていたのですね!学業との両立は難しく感じませんでしたか?

▲Tiktokの撮影風景

シフト希望を柔軟に聞いてくださったので、特に難しさを感じることはなかったです。

動画の撮影や内見対応で他のシェアハウスにで向くこともありましたが、基本的には大阪のシェアハウスでお仕事をさせていただきましたし、授業や面接などの急な予定変更にも柔軟に対応してくださったのでありがたかったです!

───大学生スタッフを経験して、自己成長を感じたことや変化を実感したことがあれば、教えてください!

まずは、お仕事に対する考え方が大きく変わりました。

ボーダレスハウスは、人々の衣食住の中でも「住」という大切な部分を担う会社で、入居を決断する方にとってもその決断は大きなものですし、重要なお仕事が多いです。

安心して相談できる関係性やコミュニティづくりなど、シェアハウス入居者さんやお客様との距離感や丁寧な対応が何よりも大切なのだと感じるようになりました。

そのためにも、スタッフ間でのコミュニケーションも軽んじてはいけないということも学びましたね。

そして私にとっては、ボーダレスハウスで過ごす期間の中で自分の将来の夢が具体化されていったのも大きな変化でした。

大学生になりたてのころは、誰かの役に立つために公務員になろうという漠然とした目標しか思い描けていませんでしたが、外国人のハウスメイトと友達になることで、「日本と世界を繋ぐ架け橋になりたい!海外に誇れる日本を作っていきたい!」と明確な目標が見えてくるようになったんです。

4月からは社会人として、ボーダレスハウスで出会ったハウスメイトの顔を思い浮かべながら、日本で働きたいけれど言語や文化の違いなどさまざまな障壁を抱え困っている方の支えになるような人材として活躍していきたいです。

シェアハウスでの何気ない日常が刺激的な日々に!ボーダレスハウスでのすべての出会いに感謝

───どんな人なら、ボーダレスハウスの大学生スタッフを楽しめると思いますか?

何より、人との交流が大好きな方にはぴったりなお仕事だと思います。

特に外国人入居者にとっては、内見担当者や契約担当者が日本で初めて接する日本人になることも少なくはありません。

大学生スタッフは、入居者とシェアハウス運営スタッフの両方を掛け合わせている立場なので、なんでも頼っていただけるような関係性を築ける方や、純粋に人とかかわるのが好きな方にはおすすめですね。

とはいえ、ときには入居者さんに重要なことを伝えたり、共同生活するうえでの改善点を指摘することも必要です。

伝えるべきことはきちんと伝え、遊ぶときは思いっきり遊ぶ。

仕事とプライベートのメリハリを持てる方も、きっと大学生スタッフには向いていると思います。

───国際交流シェアハウスへの入居を迷っている方に、背中押しのメッセージをお願いします!

ボーダレスハウスでの生活を通して、年代、国籍、さまざまなバックグラウンドを抱えた人と出会うことができるので、自分が見えてる世界がすごく広がると思います。

変わり映えのない毎日が、シェアハウスの仲間がいることで鮮やかな日常に変わっていくので、気になる方はぜひ一度シェアハウスを訪れてほしいです!

私と同じように初めてのシェアハウス生活では、ご家族の方が不安という方もいるかも知れませんが、内見の際にご家族が同行することもできるので、まずは気軽に遊びにいらしていただきたいですね。

───最後に、シェアハウスで出会った仲間たちに伝えたいことはありますか?

実は私、ボーダレスハウスで出会った人の中で、「この人苦手だな」と思った方が一人もいないんです。

何かすれ違いそうなことがあったとしても、長い時間をともにするからこそ解決したいって心から思えるし、その分深い対話を重ねていくことができて、本当に居心地がいいコミュニティでした。

この約2年間、たくさんの刺激を皆さんからいただいたし、人生の目標にしたい方にもたくさん出会いました。

私もここで出会った仲間のように、これからいろいろなことに興味を持って何事にも貪欲に挑戦していきたいと思います。

私と出会ってくれて、そしてかけがえないロールモデルになってくれて、本当にありがとうございました!

人生の大切な1ページを彩るボーダレスハウスで、大学生スタッフに挑戦しませんか?

インターン生として楽しく働きながら、国際交流シェアハウスで生活してみたい!

そんな方はぜひ、ボーダレスハウス関西のハウス一覧から、まずは気になるシェアハウスを探してみてくださいね。

ボーダレスハウス関西 ハウス一覧はこちらから:
URL:https://www.borderless-house.jp/jp/kansai/

アルバイト募集情報はこちら:
URL:https://www.borderless-japan.com/recruit/recruit-list/76434/

オンライン説明会も随時開催中です!:
URL:https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20200111/

国際交流シェアハウスの仲間と紅葉・お肉を堪能!関西エリアBBQ交流会

こんにちは!ボーダレスハウスです。

前回に引き続き今回は、ボーダレスハウス関西の取り組みについてお話します。

関連記事:入居者さん交流企画 うどん作り体験イベント!〜BH関西、盛り上がってます

関連記事:白熱した勝負で絆を深める!BH関西主催 ボードゲーム会レポート

今回紹介するのは、昨年11月に大阪の万博公園で開催した、シェアハウス入居者さん交流企画「BBQ交流会」について。
総勢15名が参加してくれたBBQは、外国人入居者さんだけでなく日本人の入居者さんもたくさん参加してくれ、とても盛り上がりました!

当日の様子を、簡単にレポートします。

目次

関西シェアハウス 合同BBQ交流会レポート
関西エリアのシェアハウスも、毎日楽しく運営中です!

関西シェアハウス 合同BBQ交流会レポート

今回の関西エリアシェアハウスの交流イベントには、合計5シェアハウスのメンバーが集まり、シェアハウスの枠を超えた新しいつながりを生む機会にもなりました。

参加したメンバーの出身地は、日本、韓国、台湾、オーストラリア、メキシコ、フランス、オーストリア、ハンガリーなどなど、まさにグローバル!
入居者さんのご友人にも参加していただき、外国人・日本人問わずたくさんの方に楽しんでいただくことができました。

BBQ会場は、大阪の万博公園。
気持ちのいい秋晴れに恵まれ、紅葉も美しく色づいていて最高のコンディションでした!

自己紹介を終え、早速BBQスタート!
野菜を切ったりお肉を焼いたり、さすがシェアハウスで生活しているとだけあってみんなチームワークは抜群です……!

当日は食事を楽しみながら、それぞれのシェアハウスでの生活を、英語や日本語、さまざまな言語で語り合っていました。
住んでいるシェアハウスが異なるからこそ、それぞれのシェアハウスでの体験をもとに共同生活をより楽しくするコツなどを教え合うなど、ボーダレスハウスならではのトークテーマで盛り上がりました。

BBQを終えた後は、自然豊かな公園内を散歩しながら秋の美しさを満喫。
数時間前に会ったばかりとは思えないほどすぐに打ち解けていて、「とっても楽しかった!」「誘ってくれてありがとう!」といった声もあがり、笑顔あふれる1日となりました。

関西エリアのシェアハウスも、毎日楽しく運営中です!

ボーダレスハウス関西では、他にもさまざまなイベントを実施しました!

今後もブログを通して活動レポートをご紹介できればと思いますので、ぜひこれからの更新も楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!

白熱した勝負で絆を深める!ボーダレスハウス関西主催 ボードゲーム会レポート

こんにちは!

ボーダレスハウスです。

 

今回のブログは、先日公開したうどん作りイベントに続く、BH関西の取り組みレポート!

関連記事:入居者さん交流企画 うどん作り体験イベント!〜BH関西、盛り上がってます

 

昨年10月・11月の2回開催した、ボードゲーム交流会の様子をお伝えしたいと思います。

前回に引き続き年跨ぎレポートですが、昨年は関西でもたくさん楽しいイベントを実施したので、もう少しだけお付き合いください……(笑)

ボードゲーム交流会レポート

今回のイベントは、入居者さん同士の親睦を深めるのと同時に、楽しみながら自然と英会話に慣れ親しんでほしいという思いから始まりました。

ゲームや何かしらのアクティビティに取り組む中で自然と会話が生まれ、英語へのハードルを下げることができるのではないかと考えたんです。

 

会場は、とあるハウスのお近くにあるボードゲームカフェ。

お電話で事前にご連絡したところ、快く受け入れてくださいました。

カフェには天井に届きそうなほど高く積み上げられたボードゲームの山が……!

世界中から集められたボードゲームの中から、人数に合わせたおすすめのゲームをオーナーさんが教えてくれました。

 

10月の交流会では、カードを使ったゲームをチョイス!

めくったカードに描かれたイラストに従って、全員でストーリーを即興を作り上げていくルールです。

これを英語でやっていくのでなかなか難しい!

次はどんなカードが飛び出すのか、プレイヤーの指先に注目が集まります。

 

たまたま居合わせたカフェの常連さんも「僕も参加させて!」と声をかけてくださり、10月の交流会では10名ほどの大所帯でゲームを楽しみました!

大人数でも盛り上がれるし、少人数でもじっくり会話を楽しめるので、今後も続けていきたい交流企画です!

 

ボーダレスハウス関西では、昨年を通して他にもさまざまなイベントを実施しました!

今後もブログを通して活動レポートをご紹介できればと思いますので、ぜひこれからの更新も楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!

入居者さん交流企画 うどん作り体験イベント!〜ボーダレスハウス関西、盛り上がってます

こんにちは!

ボーダレスハウスです。

 

新年、あけましておめでとうございます!

2024年初のブログは、ボーダレスハウス関西の取り組みについてお話ししたいと思います。

 

国内で運営中のハウスは全55棟。

そのうち11棟は大阪・京都・神戸の関西圏にあります。

ボーダレスハウス関西、都内エリアに比べてハウス数は少し少なめですが、その分密な交流が楽しめるんです

ということで今回は、昨年7月末にボーダレスハウス関西が主催となって実施した「うどん作り体験イベント」についてレポートします。(年を跨いでの時差レポごめんなさい!笑)

うどん作り体験イベントレポート

このイベントは、京都にある立命館大学のキッチンをお借りして実施。

食に関心があった当時の大学生入居者さんが、ハウス卒業前にみんなで何か体験できるイベントがしたい!と声をあげてくれ、うどん作り体験イベントが実現しました。

当日は、立命館大学の留学生や入居者さんのご友人含む20名もの参加者が集いました。

外国人の方でも食べる機会が比較的多いであろううどん。

でもゼロから作るとなると、日本人でも体験したことがある方はあまり多くはなさそうですよね。

うどん作りにおける最大のアクティビティといえば、なんといっても足踏み!

「食べ物を踏んで作る」というふしぎ体験に、参加者からも驚きの声が上がりました。

ふみふみふみふみ、みんな一生懸命です。

足踏みを終えてコシが出てきたら、生地を伸ばしてうどんをカット。

慣れない包丁さばきにみんなが注目!

完成は目前です。

今回はうどんだけでなく、いなり寿司や白玉スイーツ作りにも挑戦しました。

総勢20名がみんなで一緒に味わえるように、当日はチーム分けをしてお互いに声を掛け合いながらチームワークよく調理に挑戦!

実はイベント実施まで、うどん作りをしたことがある運営スタッフや学生メンバーはゼロ人!

まったくの未経験の状態から、参加者の皆さんに楽しんでいただくためにと、実は前日の深夜までうどん作りを極めて準備したという裏話も飛び出しました(笑)。

 

ボーダレスハウス関西では、昨年を通して他にもさまざまなイベントを実施しました!

今後もブログを通して活動レポートをご紹介できればと思いますので、ぜひこれからの更新も楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!

Partnership|BORDERLESS HOUSE × Global Overseas Education

Global Overseas Education

Global Overseas Education was founded in 1990 as a language school offering specialized courses in English, Japanese and Korean. In addition to language courses, they also offer a variety of other services. For example, they provide admissions counseling services, introduce Korean universities and language schools to international students, and offer a variety of experiential activities to give them a deeper understanding of local traditions and modern culture.

Experience the authentic Korean culture

< Living in Korea for a month >
1. Fee: USD 3,000
2. Course Description:
    face-to-face 1:1 lecture, 2 classes per week (50 minutes per class).
    The course is adapted to the student’s Korean level, even beginners can easily get started.
3. Accommodation provided:
    Single room suites, fully furnished with air conditioner, refrigerator, microwave, etc., located in the hottest area of Korea, Bucun.
4. Learn different Korean culture every week, including Korean traditional music, traditional art, K-Pop dance, crafts and TV station visits.
5. Airport pick-up service (only upon arrival)
6. Local people will introduce various local delicious food.
● Individual activities such as admission to the royal palace, musical concert, temple stay, hanok experience, DMZ, kimchi making experience, etc. will be charged separately.
●Transportation and tour guide fees will be charged separately.

< Living in Korea for a week > 
1. Fee: USD 1,000
2. Course Description:
    face-to-face 1:1 lecture, 2 classes (50 minutes per class).
    The course is adapted to the student’s Korean level, even beginners can easily get started.
3. Accommodation provided:
    Single room suites, fully furnished with air conditioner, refrigerator, microwave, etc., located in the hottest area of Korea, Bucun.
4. Learn different Korean culture, including Korean traditional music, traditional art, K-Pop dance, crafts (only choose one) and TV station visits.
5. Airport pick-up service (only upon arrival)
6. Local people will introduce various local delicious food.
● Individual activities such as admission to the royal palace, musical concert, temple stay, hanok experience, DMZ, kimchi making experience, etc. will be charged separately.
●Transportation and tour guide fees will be charged separately.

< 2 nights and 3 days in Korea > USD 500
1. Fee: USD 500
2. Course Description:
    face-to-face 1:1 lecture, 50 minutes.
    The course is adapted to the student’s Korean level, even beginners can easily get started.
3. Accommodation provided plus the breakfast with sandwiches :
    Single room suites, fully furnished with air conditioner, refrigerator, microwave, etc., located in the hottest area of Korea, Bucun.
4. Learning Korean Culture: Once (K-Pop Dance, Craft)
5. Airport pick-up service (only upon arrival)
6. Local people will introduce various local delicious food.
● Individual activities such as admission to the royal palace, musical concert, temple stay, hanok experience, DMZ, kimchi making experience, etc. will be charged separately.
●Transportation and tour guide fees will be charged separately.

Room’s pictures

Courses related photos

(K-pop Dance Course, Korean Traditional Art Course, Korean Traditional Music Course)

Contact Info

Company: Global Overseas Education 
Director: 金惠泳 KIM, Hye Young
Address: Rm. 201, Deoksoo B/D, 636-25 Yeoksam-Dong, Gangnam-Gu, Seoul, 06130 ,S. Korea (Post code:06130)
Tel: No. : +82-2-555-5332 / Mobile # : +82-10-3209-5271
Website: www.globaluhak.co.kr
E-mail : moonfeel1999@naver.com

【利便性抜群!!】食と文化の街に神保町ハウスがオープンしました!

こんにちは!ボーダレスハウスのりなです!

本日は、8月1日にオープンしたボーダレスハウス神保町を紹介します!

今回はそんな新規オープンの神保町ハウスの魅力と神保町ハウス周辺のおすすめエリアをお届けいたします。

神保町ハウスが完成!散歩と本の街である神保町で都心とは思えないくらいゆっくりした時間を!

 

8月1日にオープンしたボーダレスハウス神保町は、1階〜5階の旧耐震ビルを新たに再生耐震補強およびフルリノベーションしたシェア型複合施設ビル「REDO Jimbocho」の3階から5階にある9名のシェアハウスです。

神保町ハウスの魅力は、好立地、アットホームなリビング、このシェア型複合施設ビルです!

神保町駅は東京駅まで8分、新宿駅までは10分、渋谷駅は14分で到着する便利な駅で、ビジネス街や都心の人気スポットにアクセス抜群です。

御茶ノ水駅や水道橋駅などJRが利用できる駅が隣にあり、複数の路線にアクセスできます。神保町駅は路線で言うと、「都営新宿線」「都営三田線」「東京メトロ半蔵門線」の3路線の利用が可能です。

神保町ハウスに住みながら、神保町の書籍やスポーツ店、楽器店、グルメ街を散策してみることできて、多国籍なハウスメイトと神保町の街並みを楽しみながらシェアハウス生活を始めることができます。

神保町ハウスの構造を徹底解剖!

神保町ハウスの内装をご紹介します。

<3階、4階>
各4部屋、トイレ各1ヵ所、シャワー各1ヵ所、洗濯機各1台、乾燥機各1台、洗面台各1ヵ所

<5階>
1部屋、リビング、キッチン、レンジ、トースター、ホットプレート、テレビ55型、団らんの場、トイレ1ヵ所

・キッチン(5階)
広くて使いやすい!
コンロが2つ(電気)あり、みんなで同時に調理できます!

レンジ、トースター、炊飯器、ケトルもあるのでほんとに大満足のキッチンです! 

冷蔵庫は各部屋に設置されており、自分のこだわりの調味料などは各自ボックスに入れて管理できるようになってます!

各部屋から材料を持ち出すためのカゴが用意されているので、このカゴに材料をいれて運べます!

・リビング(5階)

料理したあとは、みんなでワイワイしながらご飯を食べれて、毎日、ハウスメイトとコミュニケーションをとることもできます。

OPNEなスペースになっており、英語の勉強をしたり、日本語の勉強をしたり、何気ない話をするなど、毎日の国際交流の場の1つとして活用することもできます。

ホットプレートを使ってみんなで料理しながらパーティを開くこともできます!

・洗面所・洗濯機(3,4階)
乾燥機もあるので、梅雨の時期や冬の時期でも早く乾かすことができるので安心です! 

・お手洗い(3,4,5階)

・ベランダ(屋上)

主に洗濯物を乾かすところです。
東京の街を眺めることができます♪
部屋にも物干しレールがあるので部屋干しも可能です。

・居室
【設置しているもの】2段の棚、冷蔵庫、シングルベット(マットレスありクリアケース2個、エアコン完備、机

どの居室も日当たり抜群です!
全部居室で、独特にデザインされたおしゃれな居室が特徴です。
居室内は家具完備のため、スーツケース1つで入居できて生活が始められます!

神保町ハウスがある「REDO JIMBOCHOは古ビルを耐震補強工事と改築したシェア型複合施設ビル

神保町ハウスがあるビルの1階は、チャレンジ型シェアレストラン「10 COUNTER」

2年契約で若手の成長を促すシェア型レストランで、自分の店を持つ夢に向かい、ここで実績を積み巣立っていきます。ここでは、出店にあたって高額の費用をかけて行う内装や設備は全部用意されているため、工事は不要で若手でも店を出しやすくなっていますが、その分、契約は2年だけ。この特別な場所をシェアすることで、どんどん育てて巣立っていって欲しいという想いが込められています。

2階は、おしゃれなコミュニティ型コワーキングスペース「CO書斎」

無人運営で、利用者同士で気軽にコミュニケーションが取れるようになっています。

床も机も本棚も木で設計されており、イスは全て違う形、色、座り心地というこだわりもあります。

また、月に一度「リフレッシュデー」を設けて多種多様なイベントが開催される予定のため、気軽に参加することもできます。

神保町ハウスに入居している方は、入会金無料、月額9,900円で使用できるので、コワーキングスペースを利用することで良い気分転換をするのもいかがでしょうか。

※サービスは予告無く変更されることがあります。

神保町ハウスの周辺は、食と文化が混ざり合う街

神保町ハウスから徒歩1分のところにある「神田すずらん通り商店街」には、薬局やカフェ、飲食店が沢山あり、生活にとても便利です。

また神保町は、カレーやラーメンの激戦区です。カレー屋については、神保町駅の周辺だけでも100店舗以上あると言われています。

カレーだけはなく、ラーメンや本格的な中華料理をリーズナブルにいただける店、洋食屋さんや天ぷら屋さんなど伝統の老舗の味を楽しめる店舗など食のバラエティも豊富です。

また、世界一と称される古本とレコードの街でもあります。

インターネットを使わず、本を見つける散歩をしながら一期一会の本に出会う楽しみを味わえる街です。魅力的な路地も散歩しながら、お気に入りの一冊を探してみてはいかがでしょうか。

古き良き食と文化の街で、ハウスメイトと一緒に食も文化も楽しめる国際交流シェアハウス生活を送れます。

さいごに

日本に居ながら、国境を越えて出会う新しい人たちと一緒に生活をする。

ボーダレスハウスは、日本にいながら留学生活を楽しむことができます。

新しい自分と出会いながら国内留学を始めると同時に、新しいハウスでコミュニティを作っていきませんか?

国際交流シェアハウスBORDERLESS HOUSEの滞在型プログラム『BH CAMP』が九州ルーテル学院大学の異文化体験学習プログラムとしてスタート!

ボーダレスハウス株式会社*(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:李 成一、以下ボーダレスハウス)の滞在型プログラム『BH CAMP』が、九州ルーテル学院大学の単位認定型の異文化体験学習プログラムとして承認され、今学期よりスタートします。

国際交流×インターン BHCAMP BH CAMPとは

超多国籍な国際交流シェアハウスBORDERLESS HOUSEに滞在し異文化交流しながら、インターンを通じてリアルなビジネスに携わる大学生限定の6週間プログラム。過去実施したインターンシップでは、ソーシャルビジネスに特化した株式会社ボーダレス・ジャパンとそのグループ会社が中心となり、ビジネスの企画立案から実行まで幅広く体験するプログラムを提供してきました。

2020年のプログラム開始以降、累計120名を超える大学生たちが参加しました。

 ▷詳細はウェブサイトをご覧ください:国際交流×インターン BH CAMP

「暮らす」ー グローバル環境のシェアハウスで短期滞在。リアルな交流生活と国を越えた新しい出会いを通じて価値観が広がる経験。東京、大阪、京都、神戸の計52ハウスから希望に合わせて選べます。

「学ぶ」ー インターン先企業の事業課題をテーマにミッションが与えられ、学生チームとして企画し実行するミッション実行型インターン。座学から企画提案、そして現場での実践までを体験します。

九州ルーテル学院大学との特別プログラムの内容について

(写真1)ボーダレスハウス代表 李成一、九州ルーテル学院大学グローバルセンター 坂根シルック氏

きっかけ:国内での異文化体験学習プログラム『BH CAMP』が九州ルーテル学院大学で認定されました!

九州ルーテル学院大学では、春休み、もしくは夏休みを利用して主に英語圏(イギリス、オーストラリア等)への海外研修を実施しています。

しかし、様々な事情により海外渡航が難しい生徒にも同様の体験をしてもらいたい想いがあり、国内でもできる国際交流型インターンシップとしてボーダレスハウスの「BH CAMP」が九州ルーテル学院大学内で採択され、今季より公式な異文化体験学習プログラムとして認定されました。

新しい環境で異文化体験とインターンシップを楽しむ!特別プログラム概要

多国籍シェアハウスBORDELESS HOUSEに滞在しながら、新しい環境で異文化体験およびインターンシップを体験できるプログラム。九州ルーテル学院大学との特別プログラムは、異文化交流を促進するボーダレスハウスの企画実践型インターンに特化したものを提供します。

1期生として、6名の大学生が参加予定です。

期間:2023年8月〜2023年9月(4週間、最大6週間)

特別プログラムに対する想い

(写真2)事前学習の様子(2023年7月8日)

■ボーダレスハウス代表取締役社長(李 成一)
BH CAMPはコロナ禍で海外留学を断念してしまった学生たちにそれに代わる体験をと思いスタートしたのですが、おかげさまでたくさんの学生が日本全国いろんな地域から参加してくれました。生活環境を変えて、様々な国籍の人と共同生活を送りながら、インターンを通じて社会に触れて自分のキャリアを考える。新しい価値観に触れて新しい自分に出会う、このコンセプトのメッセージ通り、私たちの想像以上に学生たちは素晴らしい体験をしてくれています。
より若い世代に異文化交流の機会を提供することを目指してきた弊社にとって、大学生向けに開発した当プログラムはとても思い入れのあるものであり、そんなBH CAMPががこのように単位認定される大学の公式プログラムに採用されたことをとても嬉しく思っています。
2023年8月夏休み期間に一期生としてスタートし、2024年春の二期生も継続予定です。九州ルーテル学院大学様の本プログラムを成功させ、よりたくさんの大学、学生たちに届けていけるように努めてまいります。

■九州ルーテル学院大学グローバルセンター (坂根シルック氏)
大学のプログラムの1つで、異文化体験として4週間の海外研修がありますが、最近の情勢を鑑みるとなかなかハードルが高いため、様々な異文化体験学習を創りたいと思い、検討していました。その中で、SNSでボーダレスハウスのBH CAMPという取り組みを知り、まさにこのプログラムだと思ってお声がけさせていただきました。

学生たちには社会を広い目線でみてほしいという想いから、学生時代に新しい環境でチャレンジしていろんなことを学ぶことが大切であること、授業で学習する英語が全てではなく、実際に繰り広げられている生きた言語、様々な国の人の英語に触れる体験を学生たちにしてほしいと考えています。

今後も夏休み、春休みと年2回継続してBH CAMPを実施していきたいと思っています。

BH CAMPプログラム開発の経緯

コロナ禍の2020年、「学校はオンラインで友達もできないし、やりたい活動もできない。留学も行けるかわからない。だから、生活環境を変えて新しい経験をしたい」という大学生たちに出会いました。そんな大学生たちにボーダレスハウスから提供できる価値がもっとあるのではないかと考え、新たに、生活しながらキャリア形成に向けたインターン体験をできる滞在×体験型のプログラムを開始しました。

ボーダレスハウスについて

人種や国籍関係なく、お互いのバックグラウンドを認め合える多文化共生社会。この社会の実現に必要なのは、あらゆるボーダーをこえて直接的な関わりをつくること。そんな国際交流の機会を提供するべく、「外国人と日本人が一緒に暮らす」というコンセプトのもと、2008年に事業スタート。今では東京、関西、韓国、台湾の4拠点76棟のシェアハウスを運営しています。

事業開始から今までの累積入居者数は15,205人、111ヶ国の国籍の方々が入居されました。

これまでのBH CAMPに参加してくれた学生たちに続き、九州ルーテル学院大学の学生たちが、異文化交流の経験を通じて新しい自分に出会う素晴らしい体験ができるよう努めてまいります。

 

▼PR TIMESはこちら

国際交流シェアハウスBORDERLESS HOUSEの滞在型プログラム『BH CAMP』が九州ルーテル学院大学の異文化体験学習プログラムとしてスタート!

「ちがう」をたのしむ社会へ。国際交流の新拠点BORDERLESS STATIONがスタートします!

皆さまこんにちは!ボーダレスハウスの代表の李です。

2008年事業開始以来、シェアハウスを運営してきた私たちですが、長く続くコロナ禍において少しずつ海外との行き来とリアルな人との交流が再開されてきた今、”異文化理解・多文化共生”への新たな発信と交流拠点となる場づくりをスタートします!

新しいプロジェクトについて

◆社会課題へのアプローチ

外国人の観光客の増加や雇用の拡大により”外国人は家を借りられない”という問題は少しずつ改善してきています。

しかし、この問題の根本的な原因を考えてみてほしいのです。それは、”外国人で自分たちと違うから”という人々の偏見意識から来るものだと私は考えています。

その偏見をなくせる確かな方法の一つは、当事者と関わる経験です。

人との関わりを通じてお互いの価値観の違いを知り認め合う、すなわち相互理解を育むことだと思います。

私たちボーダレスハウスは今まで、”相互理解を育む場”として共同生活という経験を提供してきました。
また地域住民の方にも交流機会をと、入居者さんたちと地域との関わりづくりも積極的におこなってきました。

そんな”住まい”の次に取り組みたいのがまさに今回のプロジェクトです。

ちがいをリスペクトしあえる多文化共生社会づくりに必要なものは、その”ちがい”をまずは知ること、そしてその”ちがう”と直接関わること。その体験が必要だと考えます。

私たちは新たに、
様々な違いを知る機会として発信拠点を作ります。そして同時に異文化に関わるコミュニティも作っていきます。

それが新プロジェクト、BORDERLESS STATION です。

拠点となるのは東京浅草橋

コロナの影響で廃業してしまったゲストハウス&カフェBARの建物を借り受け、2階からはシェアハウス、1階をこのプロジェクトの拠点として活用します。

建物に新しいコミュニティを吹き込み、私たちの気持ちと共に建物もコロナ禍からの再起をかけたチャレンジといえます!

※2階からのシェアハウスの情報はこちら>>

BORDERLESS STATIONのコンセプト

コンテンツとして大きくは二つです。
一つ目は、”知る”をテーマにした発信アクションとしてスタジオを作り多様性について様々な発信をおこなっていきます。
もう一つはラウンジスペースを活用し、異文化を知り関わるきっかけとなる様々なコンセプトの場を運営していきます。

①多様性をテーマにした発信アクションとなる放送局(ステーション)

テーマは”知る”ことから始めよう!
当事者のバックグラウンドやストーリーをベースにして多様性や異文化理解への気づきとなる放送チャネルを運営していきます!

ラウンジに面したラジオブースで参加者を募ってのイベントスタイルでの収録や発信も可能ですので、活動家さんやコミュニティの新しい発信の場として活用していただきたいと思っています。

また、異文化や多様性について当事者のストーリーなどを届けながら、”マイノリティ”や”自分らしさ”などに悩む若者たちにも、自分の価値観をアップデートしていけるきっかけを届けられたらと思っています。

 

②異文化理解・交流テーマ型のBAR

リアルな場での”関わりと語りあい”。
当事者と関わることで、より深く理解し興味関心や共感へのつながりが生まれる場をBARスタイルで作っていきます。

シェアキッチンとなる水曜と木曜は、コロナ禍で大打撃を受けた飲食業界の中でそれでもなお自国の料理を届けようと頑張る外国料理店さんがパートナーとなり運営します!

“食”から知る楽しさ。異文化との接点の入り口として外国料理シェフに活用してもらうシェアキッチンです。現時点では、アルゼンチン料理のお店の出店が決まっていて、もう一日分は絶賛募集中です!

金曜と土曜は、私たちボーダレスハウスが運営するダイニングバーです!

いろんな国の料理や飲み物を楽しめるお店としてベース運営しながら、多様性や多文化をテーマにしたコンテンツも入れながら楽しく運営していきたいと思っています。

例えば、
金曜は多文化共生への活動団体やコミュニティが運営に加わっていただき、その活動をシェアしたり社会について考えるセッションなどをしたりして語らう場を作っていきます。

そして、土曜はボーダレスハウスの多国籍な入居者さんたちと共に。
いろんな国の文化や価値観に触れるコンテンツやワークショップも交えて新しい価値観に出会える場を作っていきます。

ちなみに、ダイニングバーのメニューは、世界の台所探検家として活動する 岡根谷さんにメニュー監修いただき、ほかでは食べられない”世界のおつまみ” も提供していきます!


岡根谷さんの活動の様子はこちら>>>

さらにさらに!
ボーダレスハウスのスタッフや入居者さん、パートナーと共に、地域住民の方々との関わりを持てる企画もおこなっていきます。

これらのコンテンツをベースに、どんな人でも気軽に関われて、ちがいを知り関わる機会を持てる場を作っていいきます。

クラウドファンディング実施中(2022年9月中)

提供者と顧客 、よくある飲食店 というビジネス的な関係性ではなく、共感してくれる方、想いをともにできる方たちと共にコミュニティとして取り組んでいきたい、ぜひいろんな人に”使っていただく”場にしたいと思い、クラウドファンディングでのスタートすることに決めました。

プロジェクトページはこちら>>>

相互理解を育む場としての今までのシェアハウスによるアプローチに加えて、このBORDERLESS STATION (略してBステ)という新たなコミュニティアクションをここで成功させ、

その後にはたくさんの地域に展開していきます!

ぜひみなさんの応援よろしくお願いします!

オープン記念特別リレー企画
多文化ふかぼりトークセッション開催中!

このオープン企画として2022年9月にリレースタイルでのオンライントークセッションをおこないます!
詳しくはこちら>>>

 

 

 

シェアハウス住民主催の地域交流イベント”ボーダレスハウス浅草橋フェス”を開催しました!

みなさん、こんにちは!ボーダレスハウス浅草橋住人のぴかそです。

2022年5月29日(日)に、ボーダレスハウス浅草橋のフェスを開催いたしました!
このフェスは、シェアハウス住民が主体で「皆で作る」、「地域と関わる」をテーマに、食べて、歌って、聞いて、見つけて、話してを一度に楽しめる文化祭的なイベントです。

画像それでは、当日の様子を詳しくレポートしていきます!

企画実行は全て入居者たち!フェスの様子

楽しいEnglish Lesson !

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地域の子供たち向けに、アメリカ人とイギリス人の住民による、ネイティブ英語レッスンを行いました!
レッスンと言っても、ゲーム形式で楽しく英語を教えていました。

カードを使ったゲームだったり、カラダを使ったゲームだったり、日本ではあまり見かけないゲームが多かったですが、子供たちは興味津々でどれも楽しそうに遊んでいました!

手作りスムージー!

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スムージーは鮮度が命。野菜、バナナや牛乳などの利用する食材は朝到着してから仕込んでいきます。下準備に時間がかかったり、さらにミキサーの音が大きかったので作業場所を考慮する必要がありましたが、それでも作りきりました!

提供予定は40杯を見込んでいましたが、ほぼ全部飲んでいただきました。お昼を過ぎてからスムージーが多く出ました。

このスムージーは、バナナのドロドロさを残しつつ、野菜の青々しさをかすかに感じる味でとても美味しかったです!

ボーダレスハウス浅草橋フリーマーケット

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ボーダレスハウス浅草橋は現在5カ国から、個性的な16名が入居しています。(笑)
この住人が持っているモノは独創的で面白いはず。新しい出会いを見つけに品物をみてみると、諸外国に関するDVDアニメや旅する本、色とりどりの衣類が集まりました。

どんな人がこれらの品物をだしているのか?それは品物ごとにつけられたタグを見るとわかります。誰がだしたか?どのような思いで出品したか?これらを手にとって見てみると、すべての品物に思いが込められていて面白かったです。

自分で作ってみよう!わたがし

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本フェスのトレードマークとなったわたがし機。それを自分で操作してわたがしを作れる体験コーナーでした。

お子さんがひっきりなしに「わたがしを作りたい!」と来られていたのがとても印象的でした。その子どもたちに、住民のたくみ先生が丁寧に教えて、みんな思い思いのわたがしを作って美味しそうに食べていました

大人でも作るのが難しいわたがしにお子さんも四苦八苦していたのが印象的でした。出来上がったわたがしの形はどうあれ、この体験で楽しそうにされていたので常に賑わっていました。

みんなで取り組んでいるコンポスト

”コンポスト”とは”堆肥”のことです。
わたしたちが生活していくと、必ずゴミが出てしまいます。このゴミのうち生ゴミを、LFCコンポストのバッグに入れることで、微生物が生ゴミを食べて消化し、また植物が育つ土に戻るといった仕組みになります。

ボーダレスハウス浅草橋では、生活するうえで出た生ごみをコンポストバッグに入れて、堆肥化しています。

このイベントでは、コンポストバッグの中で出来上がった堆肥と、土を混ぜたものに、唐辛子やマリーゴールドの種を入れてみました。

イベントの日には、種から苗が小さくでていて、実際の土として蘇ったことがわかりました。わたしたち人間の生活で出てくるゴミについて考える機会になっていただければ幸いです。

ランチ提供

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ランチはキーマカレーでした。もちもちしたお米に、ぷりっとした枝豆。辛くなく食べやすいキーマカレーがとても美味しかったです。
このカレーでは、環境に配慮された大豆ミートを使っています。人が食べるものについて考える機会になる、でも美味しいカレーで満足でした!

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今回ランチを作ってくれたのは、ボーダレスハウス浅草橋に住むこちらのお二人!

海外のスイーツ提供

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海外のお菓子はどういうのがあるのだろう?
それを楽しめるスイーツが並びました。どれも同じでなく、それでも美味しいお菓子は一度食べ始めると止まらなかったです!

Mayowa Singing Live

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フェス開催当日はかなり暑い午後でしたが、ゆったりした楽曲から始まったライヴでした。

この2日前にもソロライヴを敢行した住人のマヨワ。もうMCもお手の物。
MCにも笑いを含めたり、ときにはルーパー(音を繰り返す楽器)で盛り上げたり、ウクレレを披露したりと幅広い演技をこなしていました。

最後のSeptemberでは、住人全員が立って踊る元気がこのハウスならではの溌剌さだなと感じました!

さいごに

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左からぴかそ(レポーター)、りょうすけ(CM)、ゆうき(スタッフ&元住民)

フェスが開催されるまでは、何人くらいのお客さんが来るのだろうか?全然来なかったらどうしよう・・・という話をしていましたが、蓋を開けたら多くの方にご来場いただき、とても感謝しつつとても楽しめました。

まだ新しいシェアハウスであるにも関わらず、多くの方や柳橋地域の方々に快く受け入れてくださり大変感謝した1日になりました。

このフェスは第一弾として実施しましたが、これからも「皆で作る」、「地域と関わる」をテーマに、面白いイベントを定期的に開催していきたいなと思います!

ボーダレスハウス浅草橋の住民や、イベントに関してもっと詳しく知りたい!という方は、こちらをチェック!
シェアハウスの住人によって書かれたブログ記事がたくさん読めますよ!

ボーダレスハウス浅草橋
ボーダレスハウス浅草橋入居者によるNOTE