はじめてのシェアハウス生活!保護者の方の疑問やご意見をお聞きしました!

こんにちは!ブログ担当のYuyaです!

ボーダレスハウスは進学・就職の際の実家を出て最初の住まいとしてたくさんの方に選ばれています。

近年ではシェアハウスが増えてきており、ひとつ屋根の下で初めて会う人同士が共に暮らすという生活スタイルは珍しくなくなってきました。

しかし、大学生の保護者の方の中にはやはりはじめて親元を離れて暮らす子供の生活が気になったり、生活の想像がしにくく、他の保護者の声を聞きたいと思われる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そこでボーダレスハウスというシェアハウスのご紹介と、入居者さまの保護者の方々の声をご紹介させていただきます。

国際交流シェアハウス「ボーダレスハウス」とは?

世界中から集まった若者が、一つ屋根の下で一緒に暮らしながら異文化に触れ合う、それが多国籍シェアハウス ボーダレスハウスです。

日本にいながら、英語力の向上はもちろん、国籍を超えたハウスメイトとの最高の出会いと、たくさんの新しい価値観に触れる充実した異文化シェアハウスライフを入居者の皆さまに提供しています。

ボーダレスハウスのコンセプトはこちら
ボーダレスハウスの会社概要はこちら

ボーダレスハウスが安心できる4つの特徴!

①交流意欲の高い個性豊かな入居者の皆さま
交流を楽しみたいという人が集まるからこそ、自然と会話が生まれ、お互いの国の話をしたり一緒に出かけたりと海外留学のような経験ができます。
外国人入居者も「日本人の友だちがほしい!」という理由で住んでいる方ばかりなので、世界中の人と楽しく交流ができ自然と語学力も上達していきます。
どんな人が住んでいるの?入居者紹介ページはこちら


②交流が活性される空間の仕掛けづくり

ただ一緒に住み、共有スペースを利用するのではなく、入居者全員が集まり自然と会話や交流が生まれるようにリビング・ダイニングを広く取ったり、対面式のキッチンや暖色を使った照明など、空間のデザインを行っています。

③経験豊富なスタッフの安心サポート
ボーダレスハウスのスタッフはシェアハウスの運営管理だけでなく、シェアハウスでの生活相談から、時には職や進学などの人生相談までなんでもお任せあれ!
心強いスタッフが勢揃いしています。
運営を委託するのではなく、週に1度は必ず物件を訪問し、交流の状況や物件の状態を確認しています。
スタッフ紹介はこちら

④住む以上の経験が得られるプログラム
累積入居者数10,000人以上のボーダレスハウス。
入居中も出会いを最大化し、さらに退去後も10年、20年とつながりの生まれる
共通の目標や趣味を通じて新しい仲間に出会える場所をご用意しています。
プログラムの詳細はこちら

実際の入居者のご両親にお話を伺いました。

いろいろな経験からボーダレスハウスを選んでくださった5名の方のインタビューをご紹介させていただきます!

留学の英語維持のために入居!大学4年生かおりさんの場合

1人目は京都鞍馬口ハウスかおりさん。
彼女は留学生活を終えて、帰国された際に英語力を維持できる環境を求めてボーダレスハウスを選びました。
ハウスメイトをご実家に連れていったり、ボーダレスハウスでの出会いを通して日々たくさんの思い出を築いているかおりさんのシェアハウス生活についてお母さまにインタビューしてみました。

ー最初にへシェアハウスをご提案された際にどう感じましたか?
語学力の維持を娘は希望していたので、本人の希望に沿って自由に英語を学べる場所で、誰かと一緒に住めるならさみしくないし安心だと感じました。

ーボーダレスハウスでの滞在を経て、かおりさんの成長を感じられたことを教えてください。
ボーダレスハウスのお友達に教えてもらった料理などを実家でふるまってくれるのが嬉しいです。同じ年ごろの皆さまといろんなお話をして楽しそうですしとても活発になったなと感じています。

ーかおりさんから聞いた特に印象的なシェアハウスでのエピソードは何でしょうか?
実家に何度かハウスメイトの女の子が泊まりに来てくれて、一緒に民族博物館に行ったり、観光をしました。言葉が違っても楽しんでくれて、私自身も国際的な体験になりました。プルコギを作ってきてくださったりとどのハウスメイトもとても良い方々だと思います。
物件にも遊びに行ったことが何度かあるんですが、娘が住んでいる鞍馬口ハウスはもちろん、上賀茂ハウスや大阪の物件も良い入居者さんだなと感じています。特に鞍馬口ハウスはオープンから住んでいますが、入ってすぐリビングがある構造で、最初に比べてだんだん靴もふえていって…自分のことのように感慨深いですね。

ーボーダレスハウスをおすすめする点を教えてください!
現在はコロナの感染対策の点では心配はありますが、コミュニケーションをとって生活できるのはいいことですし、学業だけではなくて、学べることもたくさんあるのでおすすめできます。特に鞍馬口は近所に複数軒あるので、他のシェアハウスや近隣の方と交流できるのも魅力ではないでしょうか。

最後にかおりさんからもこんなおすすめコメントをいただいています!
「語学を入居の目的にしていましたので英語力が伸びたのはもちろんですが、出会いを通して自分自身の視野が広がったように感じています。必ず素敵な体験をできるのでぜひ入居してみてください!鞍馬口ハウスがおすすめです!」

韓国語と日常的に触れ合いたい。交換留学でボーダレスハウスに決めたさおりさんの場合

2人目は韓国のボーダレスハウスに留学中に滞在し、帰国後も都内のボーダレスハウスに滞在しているさおりさん。
韓国で大学の交換留学の際に、日常生活の中でも韓国語を上達させたいとボーダレスハウスに滞在していました。その環境を日本でも続けたいという気持ちを抱いたさおりさんのシェアハウス生活についてお母さまにインタビューしてみました。

ー最初にシェアハウスをご提案された際にどう感じましたか?
私自身がインバウンドの仕事をしているので、いろんな国籍の方と一緒に住んで、多様な価値観を共有できるシェアハウスに住むと聞いて、とても好印象でした。特に心配はしていませんでした。

ーボーダレスハウスでの滞在を経て、さおりさんの成長を感じたことを教えてください。
韓国語は難なく話せるようになったのではないでしょうか?もともとコミュニケーション力のあるほうではありましたが、一段と力がついた気がします。

ーさおりさんから聞いた特に印象的なシェアハウスでのエピソードは何でしょうか?
今では韓国のときのハウスメイトからウェブドラマの脚本の翻訳のお仕事をいただいていると聞いています。
やりたいことをシェアハウス内で見つけて、そのご縁を繋いでもらえるというのはとても良かったかなと感じています。

ーボーダレスハウスをおすすめする点を教えてください!
生まれた国やバックグラウンドが異なる人々と触れ合える接点が日常的にあることはより視野を深めていける環境だと思いますし、シェアハウスという生活環境で培えるものも多くあると思いますので、一度経験されてみてもいいのかなと思っています。

海外留学のための準備期間にボーダレスハウスを選んだ諒大さんの場合


3人目はボーダレスハウス中井お住まいの諒大さん。
来年、留学を予定されている諒大さんは、色んな文化に触れられる・英語を使える環境に住みたいと思ったためボーダレスハウスへの入居を決断しました。
海外の方と住むことで、視野がかなり広がったし、日常的に経済や政治について自分の考えや意見を伝え合うことが当たり前になり、世界にはまだまだ知らないことが沢山あると気付き、ディスカッションに積極的に参加して意見をいうことがご自身の大きな変化となっているそうです。
そんな諒大さんのお父さまにインタビューしました。

ー最初に諒大さんからシェアハウスと聞いてどう思いましたか?
関西からの上京だったのではじめはアパートを考えていましたが、本人がボーダレスハウスの資料を学校で見つけて入居したいと言われました。
海外の方とシェアハウスが出来るということを知らなかったからびっくりしたけど、半分の方が海外の方で、海外留学を目指す本人にとって日常生活でも英語を使えるのはいい環境ではないかと思い、入居を承諾しました。
本人の性格上、接するのに抵抗がないタイプだったから心配はなかったです。

ーボーダレスハウスでの滞在を経て、諒大さん自身が変わられた、または成長を感じられたことなどを是非教えてください。
夏休みに久しぶりに会って話した時に、自分の考えを相手に伝えることが苦手な性格だったけど、自分の考えを相手に伝えないといけない環境ゆえ、その点に成長を感じました。以前よりも格段にコミュニケーションが取れているようでしたし、見せてくれる写真が本当に楽しそうで、僕が30年若かったら入りたいと思うくらいです笑 英語に接する機会や、社会人の方と接する機会としては他にない経験が出来ているなと感じました。

ー特に印象的なお話は何ですか?
アメリカの方と近くのラーメン屋さんに行った時の話を聞いて、その時ハウスからお店までの間はもちろん、ハウスに帰ってくるまでの間で英語しか使わなかったという話が日常的に言語に触れ合えていると一番印象的でした。
あとは息子が体調を崩して実家に戻っていた時に、私が代わりに郵便物を取りにいったときにハウスメイトの人が出迎えてくれて、とにかく本人のことを心配してくれていたことが嬉しく、感謝とともに改めて素敵な環境だなと思ったし、スタッフの方にも色々とサポートしていただけて、とても感謝しています。

ーシェアハウスへの入居を不安に思われているご家族に対して、お勧めまたはアドバイスいただける点はありますか?
実際住んでみると思っていたほどの不安はないはずです。むしろ得られるものの方が多いし、今しかできないことと考えて背中を押してあげることが大切ではないかと思います!

最後に諒大さんからもこんなコメントをいただいています!
「日本語を使う人たちの会話の内容と英語を使う人たちの会話は違うので、確実に自身の教養につながるはずです。社会人の話を聞いたり、海外の方と政治や宗教など普段日本ではあまり話さないものに触れ合えるのはとても貴重な体験ですし、人生の財産になります。」

短期で住めることで思い切って入居!ボーダレスハウスのアルバイトもしているみなみさんの場合

留学から帰国後に語学を忘れないために日常生活から英語と中国語を話す空間を探していて、1ヶ月から入居可能という点にも背中を押され、入居したみなみさん。
異文化に触れ、新しい世界を知ることができることが楽しいと、今ではボーダレスハウスでアルバイトもしています。
そんなみなみさんのお父さまにインタビューしました。

ー最初にシェアハウスをご提案された際にどう感じましたか?
娘らしいなと思いました。生活の中で、外国人も含む色々な人と交流できるのは、とても良いことだと賛成しました。

ーボーダレスハウスでの滞在を経て成長を感じられたことを教えてください。
以前よりも幾分、英語を話す事に抵抗がなくなってきたような気がします。
また、今まで以上に、積極的に色々な方とコミュニケーションをとる事をためらわなくなった気がします。就職活動で娘が自己紹介のビデオを制作していたのですが、外国の方も含めてシェアハウスの友人に手伝って貰ったようです。

ーシェアハウスへの入居を不安に思われているご家族に対して、アドバイスいただける点はありますか?
共有部分が多いので、コロナの感染が拡大した時は対応が心配でした。しかし、それ以上に色々な同居人がいらっしゃる事により、違う考え方、異文化に触れる事は、非常に有益だと思いますし、日本では得難い、外国人と共同生活が出き、留学せずとも国内で、留学生活の疑似体験が出来ますのでおすすめです。

最後にみなみさんからもメッセージをいただいています!
「共同生活では「みんな違ってみんな良い」ということを実体験で学ぶことができます。社会に出て一人の人間として生きていく上で大切な事を事前に学べる良い機会だと思ってます。その上で、男女共同も社会では当たり前なので抵抗がなかったです。また私の住むハウスは全部屋が一人部屋なのでプライベート空間もあり、自分の時間を持つこともできます。特に私のハウスは、全員が自分をしっかりと持っており、良い意味であまり干渉しません。だからといって仲が悪いわけでもなく、みんなでスクリーンで映画を見たり、恋愛相談に乗ったり。楽しい日々を過ごしています!」

言語とコミュニケーション力の向上ならボーダレスハウス!

言語を駆使しながら共同生活をすることで、授業では使わない実践的な言語が学べることはもちろん、交流重視型のシェアハウスだからこそ、コミュニケーションを通して様々な価値観を得ることができるシェアハウスです。

1人暮らしでは得られないような出会いや体験が待ち受けているシェアハウス生活をぜひ体験してみませんか?

個別相談もあるオンライン説明会も行っていますので、より詳しい情報やシェアハウスの中身について知りたい方はぜひご参加ください!

オンライン説明会について

ボーダレスハウスで素敵な体験をしていただけるよう精一杯サポートしてまいります。
皆さまとお会いできることを楽しみにしております!

ボーダレスハウスのコロナ対応に関してはこちら
2か月から体験入居が可能な大学生限定の滞在型キャンペーンはこちら
東京シェアハウス一覧
関西シェアハウス一覧

【多文化共生インタビュー】きっかけは意味不明な採用活動への疑問。ソーシャライズ代表中村氏が語る多文化共生を会社で実践する方法とは

皆さま、こんばんは!ボーダレスハウスサポーターのなみです。
香川在住の高校3年生で多文化共生や多文化理解に関心があって、ボーダレスハウスのイベントを参加者として参加していたのですが、今ではボーダレスハウスのサポーターをやってます!

ボーダレスハウスでは多文化共生にまつわるオンラインイベントを9月からスタートさせました。オンラインイベントに関してはこちら

第一回目が9月3日に開催され、外国人労働者の第一人者である若手起業家中村拓海さんと岡村アルベルトさんを講師としてお招きして日本の外国人就労の現状とビジネスとしての多文化共生社会創りについてお話してもらいました。

イベントの内容はとても濃かったのですが、90分という短い時間ではまだまだゲストの方にお聞きしたいことがたくさん…

そこで今回の記事では、もっと多文化共生についてゲストの想いを引き出すために高校生の僕がリポーターとして株式会社ソーシャライズの代表の中村さんにインタビューしました!

イベントの中身をチラ見せしつつ、中村さんの事業に取り組む姿勢から多文化共生社会を作るヒントをレポートしていきます。

〈イベントレビュー〉若手起業家が語る日本の外国人就労の今と未来

オンラインイベントでは、中村さんは外国人就労をテーマに自分の大学時代の経験や現在行なっている事業や日本企業の実態の事例を交えて、いかに外国人が日本の企業で就職することが難しいのか、日本の企業が外国人をただの労働力だ思っている問題点を伝えてくれました。
下記では、簡単にイベント内でのポイントをピックアップしてご紹介させていただきます。
オンラインイベント開催概要について

中村さんは大学生時代の留学生の友達が日本企業で就職活動している時に、面接も受けれずに全ての企業を落ちていったのを見て、自分はこんな日本企業に就かずに、自分で会社を立ち上げたほうが良いと考え、起業されました。

株式会社ソーシャライズは外国籍の人を取りたいと言っている日本の企業の「採用」と「育成」と「活躍」と「定着」の4つのサービスを提供している。また、学校などと連携して幅広い就職支援プログラムを開発して実施しています。

〈株式会社ソーシャライズ代表中村拓海さんのプロフィール〉

1990年生まれ。自身の経験から、外国人留学生の積極的採用・積極活用の新時代を創る事業構想を思い立ち、東京外国語大学在学中の2014年11月に起業。外国人専門の人材コンサルタントおよび留学生専任キャリアアドバイザーとしてマッチングに取り組む。そのノウハウを集約して2020年2月に高度外国人材コミュニティ”WEAVE“をスタートさせ、人材の多様化とイノベーション創出を目指す。
株式会社ソーシャライズ

日本での留学生全体の就職率は25.7%

まずは留学生支援についてです。日本での留学生全体の就職率は26.6%。これはとても低い数字です。
なぜこんなに低いのか、それは留学生は就職に伴い、日本語、就職情報、時間、資金、在留資格の5つの壁にぶち当たってしまうからです。
そこで、ソーシャライズでは留学生の支援は5つの課題を20タイプの留学生に当てはめて必要な支援を提供しています。

● 平成30年度の卒業・修了留学生総数:100,893人(出所:JASSO『平成29年度外国人留学生進路状況・学位授与状況調査結果』)
● 平成30年度の企業等への就職を目的として行った在留資格変更許可申請に対して許可した数:25,942人(出所:法務省『平成30年における留学生の日本企業等への就職状況について』)
● 25,942 / 100,893 = 25.7%

外国人を雇いたいというニーズ少ない

中村さんが7年間事業活動をしてきて気づいたことは外国人を雇いたい企業が少ないということです。これが外国人採用をする上での問題です。

日本企業は「問題なく働けるなら外国人でも良い」とは言いますが、本音では日本人を雇えないから最悪、外国人を雇えば良いと考えています。

また「国際関係なく、優秀な人を取る」とも言われていますが、実際には、”優秀さ”が”表面上の日本語力”ばかりで判断されている実情があるのです。

支援すべき外国人が見えてない

一件沢山の外国人が日本に在留しているように見えますが、実際にはごく一部の国が大半を閉めています。
少ない数の国の人々から日本社会は外国人に関する一般化をする傾向があります。
例えば、中国人は自分勝手で怒りっぽい。イギリス人は食に無頓着。ロシア人は無愛想で冷たい。インド人はターバンを巻いている。
もちろん、一般化することによって違いは分かりやすくなりますが、理解と判断を誤ってしまうこともあります。中村さんは毎年500人の外国人労働者と話していますが、一国のイメージで捉えるのではなく、目の前の個人を尊重しなければ本当にその人に必要な支援は見えてないのではないでしょうか。

中村さんの講義からは日本の外国人就労の問題点が沢山見えてきました。

【イベント後インタビュー】日本の企業が外国人労働者を雇う気もないのにダイバーシティやグローバルとか言うべきではない

イベントでは伝えきれなかった想いや、イベントに参加できなかった皆様にももっと内容を深く知ってもらうために、イベント終了後に、中村拓海さんにインタビューさせてもらいました。

イベントの中で、外国人が日本で働くサービスだと捉えたときには、企業と人をつなぐリクルーティングのイメージでしたが、ソーシャライズは繋ぐ役割を果たすだけでなく、外国人労働者の方の日本語教育などのケアをしていること、本質的に海外の方が必要としているアプローチをしているという点がとても印象的でした。

なみ:イベントのなかで起業を目指されたきっかけは大学の外国籍の同級生の就職活動への違和感だと仰っていましたが、そもそも中村さんが外国や異文化に惹かれた理由はなぜだったのでしょうか?
中村氏:きっかけは高3の受験準備のときです。それまではバドミントンに打ち込んでいて、まったく異文化や外国を強く意識したことはありませんでした。
しかし、高3の受験準備の時に、日本の大学受験制度にとても違和感を持ち、海外の大学に進学することを思いつき、バイトで資金をためてカナダのバンクーバーに行きました。
残念ながら、一か月で資金は底を尽きてしまい、進学せずにすぐに帰国したんですが、その一か月だけでも新しい文化に出会ったり、どんどん自分の価値観が変容していく楽しさを知りました。そして東京外大に進む決断をしました。

なみ:高校生の頃から違和感に対し、行動を起こす中村さん、すごいパワーだと思いました。異文化に触れる環境に身を置くことから外大と仰っていましたが、数ある大学のなかからなぜ東京外大を選んだんでしょうか?
中村氏:その理由は僕が11歳の時にあったアフガン戦争にあります。アフガン難民の存在を知り、何かできることはないかと考えて、最初パシュトゥー語を勉強できるところを探していたんですが、パシュトゥー語がなく、「それなら隣のウルドゥー語を勉強しよう」ということで東京外大に決めました。

このアフガン難民との出会いが、僕の起業の想いにも繋がっています。

なみ:アフガン難民への想いがイベントの中でも話されていた「Difference is Value」というモットーに繋がっているんですね。それでは、中村さんがソーシャライズを通して、ご自身の変化と課題についてを教えて下さい。
中村氏:いっぱいあります。(笑)
仕事の内容の面でいうと、起業したからこそ、全部自分でやれるようになったのが変化だと感じています。

英語で授業したり、面談したり、ウェブサイトを作ったり、動画撮影編集したり…普通に就職してたら、こんなこと絶対しませんし、できません(笑)割と何でもチャレンジできるようになりました。

課題としてはビジョンを体現してくれる仲間を見つけたり、どうやるのかを伝授したりするのが苦手なので、価値観が広がっていきにくいことが課題で、今後はそこを強化していきたいですね。

なみ:なるほど、何でも自分でやる!!というのはまさに起業家な気がしますね。では 事業を続けている中で現在感じているやりがいとはなんですか?
中村氏:就職決まった人が初任給でにご飯を奢ってくれることですかね(笑)
ただのビジネスライクな関係ではなく、ちゃんとその人と向き合って築き上げてきた信頼や距離感だからこその出来事だと思っていて、これは人と人の繋がりをベースにして関係が切れてないことの証明ですし、とても大切にしたい経験です。

就職した後も、関係性が続いていく方が多く、それがやりがいに繋がっているし楽しいです。

なみ:日本の会社の意識で、足りないと感じること、違和感を感じることはなんでしょうか?
中村氏:語っている言葉と実態が異なることにとても違和感を覚えます。
外国人を受け入れるのが良くて、受け入れないのが良くないということではなく、問題点は企業がダイバーシティやグローバルなどのキーワードを掲げて、違いを持った外国人を募集しているにもかかわらず同質の人しか雇わないことです。
そのキーワードに惹かれて、日本語を一生懸命勉強して来てくれたのに実際には迷惑がられたりする。それってすごく理不尽じゃないですか?
SDGs、グローバル、ダイバーシティ…流行りの言葉は使うのに実情は上場企業でも外国籍社員は平均して全体の0.26%しかいない。
それらの言葉を語るならもっと多様化しようという努力が数字に見えるべきだと思います。

なみ:海外の移民政策や、就労の事例で成功している事例や、多文化共生が成し遂げられている事例があれば教えてください。
中村氏:カナダでイマージョン教育をして、自分たちのコミュニティの仲間として外国人を引き受けている事例があります。
あと、経済規模の観点からで上手くいっているのはシンガポールでどの国からどういう役割を担う人何人まで受け入れるか、枠組みを決めて就労許可証を発行していて、マネジメントが成功していると聞きます。

なみ:外国人人材が現在「安価な働き手」として扱われて、人権意識が欠けている状況があると思いますが、こちらの原因や解決策はあると思いますか?
中村氏:解決策は世代間にギャップがあるということを知って、対話し続けことしかないですね。
例えば、実際にお客様のなかでも中国の方を「シナ」と呼ぶ方がいます。僕らからしたらとても差別的な発言だと違和感を感じますが、世代によっては周りが当たり前に使ってきたから何の気なしにその言葉で人を形容します。
世代間にそういう格差は必ずあるんです。だからこそ知るため、違和感を確認し、改善し続けるために対話は必要なんです。

なみ:セミナーの中でもありましたが、withコロナの日本の外国人就労はどうなっていくと思いますか?
中村氏:コロナの影響で経済規模が縮小しています。そのため、企業が経済活動したくても、需要がないので投資ができないのです。また、企業はコストカットするために、一番最初に減らすのは地代家賃や人件費などの間接費で、外国人社員も実際に解雇されています。
中には不当解雇と思われるケースもあるのですが、彼らは労働基準法を知らないから、労働基準監督署に駆け込むことはないし、不利な扱いをしても訴えることはないと雇い主は知っているのでしょう。
国籍の違う人はマイノリティであるが故に弱い立場に陥りがちであり、法律や制度によるセーフティネットを利用できないことも多くみられます。その弱みにつけこむ事例も残念ながら見受けられます。

本来、外国人労働者は合法な在留許可を手に入れないといけないのに、働けず困っていることを利用して、不法に就労を斡旋する業者も存在しています。

日本の企業がそういった弱みを握って外国人を利用することはひどいことですし、変えていきたいですね。

なみ:多文化共生について読者に中村さんが持っていただきたい考え方や、伝えたいことがあれば教えてください。
中村氏:違いを楽しむことです。
僕が外国籍の人と仲良くなりたいのは自分の知らないことを教えてくれて楽しいからです。人間は楽しいことがないと物事を続けることはできないと思いませんか?
持論ですが、理想的なダイバーシティとはダイバーシティを推進して外国人労働者を無理に募集するのではなく、違いを楽しんでいたらいつの間にか人が集まって気づいた時に、いろんな人がその場がいて、ダイバーシティな世界になっていること。
振り返ってみたら、ダイバーシティってのが僕は素敵だし、理想だと思っています。

なみ:振り返ったら、ダイバーシティだった、とても素敵ですね。中村さんの熱量がとても感じられる貴重なお話ありがとうございました!
先日のNHK worldにて、留学生の就労支援の様子を取材されております。ぜひ合わせてご確認ください!

【NHK world取材記事】Foreign Students – Japan’s Future
※英文記事になっています。

ソーシャライズさんと一緒に社会を変えるインターンをしてみませんか?

現在、ソーシャライズでは三種類のインターンを募集しています!!
詳しいことはぜひ下記HPから!皆様のご応募をお待ちしております。
ソーシャライズインターン情報

なみのイベント&インタビュー感想

今回のイベントは自分の興味のある外国人労働者についての内容でとてもワクワクしました。今の日本は、少子高齢化で働く人が少なくなっていく中で、外国人の方の労働力はとても大きな力を担っています。

イベントで中村さんのお話を聞いてみて、日本の企業はただただ、グローバルやダイバーシティと語っているだけで、自分のメリットのことしか考えていない企業が多いことにショックを受けました。

今、日本は、外国人のことを労働力として思うのではなく、一個人としてしっかりと尊重すべきだと思いました。将来、社会を担う我々、若者がそういった意識を今のうちから持ち、今より外国人労働者が働きやすい環境になり、日本を本当の意味でのダイバーシティを創り上げていきたいです。

今後のオンラインイベント開催情報について

株式会社ソーシャライズ WEBサイト

【いまこそ多文化共生を考えるリレートークvol.2】テレビでは分からない脱北者のリアル~祖国への愛と自由の葛藤

みなさん、こんにちは。ボーダレスハウスのYuyaです。

ボーダレスハウスでは、コロナ禍で国境に分断が起こってしまっている中で、世界をふたたび繋いでいける人を応援したいと考えています。

そんなみなさんのキャリアや人生の選択の参考になればと思い、「#明日をグローバルに。世界に挑む○○さんによるトークセッション」を開催して参りました。
トークセッションの詳細と過去映像はこちら

そんな中で、私たちは一つの問題に出会いました。
ジョージフロイドさんの死によるblack lives matterキャンペーンとデモです。

ボーダレスハウスが目指す社会とは「お互いがリスペクトし合える差別偏見のない多文化共生社会」です。

私たちが目指す多文化共生の最初の一歩、それは世界に多様な価値観が存在しており、それを受け入れること・知ることです。

そんな私たちだからこそ、この問題に対してできることがあるのではないかと思い、多文化共生社会を目指し、悩みながらも活動し続ける3名のゲストをお呼びし、「いまこそ多文化共生を考える」オンライントークセッションを企画しました。
企画の想いについてはこちら

本日は7月2日に開催されたHEO JUNさんによるトークセッションをレポートさせていただきます。

「自由を掴み取るのに17年かかった。」北朝鮮で生まれ、韓国に逃れたJUNさんの人生録とは

今回ゲストでご登壇頂いたJUNさんは1992年に北朝鮮で生まれ、政府に疑問を持ち2009年に脱北をしてからは韓国でyoutubeなどを通して活動されている脱北活動家です。

ニュースでは拉致問題や、核保有など、なにかと取り上げられておりますが、国内の状況や市民の生活・文化については全く見えてきません。

海を挟んですぐの隣国なのに近いようで、とても遠い国、北朝鮮。

今回のイベントではニュースでは知ることができない北朝鮮で生きる市民のリアル、そして脱北者の現状をJUNさんにお話していただきながら「国境と相互理解」について一緒に考えていきました。

当時10歳の私は強制収容所で母と再会しました。

JUNさんの脱北のストーリーは私たち聞き手にとっては衝撃的なお話でした。
JUNさんが脱北を考え始めたのは。お母さんが脱北しようと試み捕まってしまった時、まだ10歳だったJUNさんはお母さんとの再会を強制収容所で果たしました。

北朝鮮が世界で一番豊かな国だと唱える共産党員の家族のもとで過ごし、教育も受けてきたJUNさんにとって、強制収容所で見たお母さんの姿は、初めて生まれてきた北朝鮮という祖国に疑問を抱いた瞬間だったと仰っていました。

それから4年後、JUNさんは初めて祖国を出ました。

世界で一番素晴らしい国だと言われていた祖国の虚像。

14歳の頃、お母さんとの再会を目指し、中国へ脱北したJUNさん。
ずっと祖国は世界一の国だと教えられていたJUNさんは、脱北して初めて見た北京の街並みに衝撃を受けたと仰っていました。

小さいころから一番世界ですばらしい国だと教えられていた祖国の姿は虚像でしかなかった。JUNさんの政府への疑問は膨らんでいきました。

一度目の脱北はすぐに北朝鮮に連れ戻され、そこから2度目の脱北を試み、2010年、韓国へ渡りました。

「わたしが求めていたのはなにもない草原でハンバーガーを食べる平凡な日常。自由を手に入れるためにたくさんのものを諦めました。自分の人生・家族・国・友人。それでも韓国での一日目は私にとって人生で一番幸福だと感じた一日でした。」

自由を手に入れるためにかかった17年の月日。
そして諦めなければいけなかったいろんな可能性。

それを聞いて、改めてなんでもない日常がこんなにも近くの国では非日常であること、そして自由の尊さをJUNさんのお話から感じ取りました。

JUNさんの自己紹介動画を詳しくご覧になりたい方は下記リンクから字幕を日本語に変更してぜひお聞きください。


 

韓国での新しい日々、JUNさんの今後の目標

ライフストーリーのあと、JUNさんは私たちの多くの質問に答えてくださいました。
韓国では政府の保護下で生活していることや、脱北者のなかでもランクがあり、それによって韓国政府の保護のレベルが変わることなど私たちの知らなかった脱北者の方のリアルがそこにはありました。

JUNさんのお話から気づいたことは「脱北者」というイメージでくくってしまっていたけれど、脱北者の人々の日常は私たちの日常と変わらないことです。

普段は働いて、友人と共に休日を過ごす何気ない日常は彼らにとってかけがえのないものであり、同時に国境やルーツは違えど、私たちとおなじ感覚・感情を持っているのだと感じられました。

JUNさんは最後にこのようなメッセージを私たちに仰っていました。

「確かに北朝鮮の政府の指針は私も疑問に思うことが沢山あるが、それでもやはりフェアな報道を世界には行ってほしいし、皆さんにもフェアな報道を受け取ってほしいです。私は自分の生まれた故郷が好きです。とても美しい景色がある街です。そこに住む人々も自由を制限されながらも日々を大切に生きています。どうか皆さんには政府としての北朝鮮ではなく、そこに住む人々のことを知っていってほしいと思っています。」

テレビのニュースで見ることや知ることが出来るのはほんの一部。
生身の人間の営みがニュースの裏には必ずあることを知る必要性を感じられたトークセッションになりました。

沢山の素敵な感想をいただいたので、数名記載させていただきます。

大学生のありささん(仮名)
「自由という二文字を手に入れるのに17年かかった、という言葉は本当に胸にくるものがありました。人生の背景が違えば、言葉の意味や重さも変わってくるということをこれほど強烈に感じたことはありません。韓国語はわからないですが、とても伝わってくるものがあり、うんうんと頷きながら聞いてしまいました。 そして「今日僕がした話で韓国のことを悪く思わないでほしい」という言葉や、 「家族にお金を送りたい」「貢献したい」という言葉など、JUNさんが本当に広い心と大きな愛を持った方だということが伝わってきました。 いろんな困難を乗り越えてきたことが、人への思いやりに繋がっていることはJUNさんの強さだと感じました。」

社会人のりょうさん(仮名)
「脱北者の方のリアルなお話が聞けて、自由や平凡な日常って当たり前じゃないと思ったし、脱北者の方の中にも格差というか、お金持ちだけが脱北できるという現実があることも知れました。また、日本も韓国も北朝鮮の情報は政治戦略として使っていて、本当の国民の姿はあまり知ろうとしていない気もしましたし、
脱北者が考える韓国の人の意識の差や統一に関するリアルな声を聞いて、もっと改善する余地やメディアや教育がするべきこともあると思いました。」

残念ながら有料開催のため、トークセッションの映像をお見せすることはできませんが、今回のトークセッションのレビューでJUNさんについて興味を持ってくださった方はぜひJUNさんのYOUTUBEチャンネルをご覧ください。

JUNさんのYOUTUBEチャンネル

映像は韓国語となりますが、英語字幕や日本語字幕のものも多くあります。

そしてボーダレスハウスでは参加者の皆様からの熱い要望もあり、JUNさんとのトークセッション第二弾も企画中ですので、ぜひ続報をお待ちくださいませ。

【スタッフインタビュー】元入居者からボーダレスハウスのスタッフに!台湾拠点の立ち上げも経験した彼女の働く意義とは。

こんにちは!広報のYuyaです!

ボーダレスハウスは、世界中から集まった若者が一つ屋根の下で暮らしながら異文化に触れ合う多国籍シェアハウスです。

そしてボーダレスハウスのスタッフは、それぞれが留学やシェアハウス生活などで一生ものの経験をしてきた個性的でハートフルなスタッフばかり。

外国籍の入居者さまにとっては日本で一番はじめにできる友人のように、日本の皆さまにとっては気さくなご近所さんのように。
日々近い距離で入居者サポートをさせていただきたいと思っています。”

シェアハウスの運営管理だけでなく、シェアハウスでの生活相談から、時には職や進学などの人生相談までなんでもお任せあれ!の心強いスタッフが勢揃いしています。

そんな個性的なスタッフを紹介するブログシリーズをはじめます。
シリーズ第二弾は台湾から来た妖精で国宝級のかわいさにも拘わらず、ボーダレスハウスで一番厳しい財務大臣のテイさんをご紹介します。

ボーダレスハウスに入居し、そのあとスタッフに!ボーダレスハウスの財務大臣をご紹介します。

ー自己紹介をお願いします!
台湾からきました。テイと申します。
ワーキングホリデーで日本にきて2年間ボーダレスハウスに住んでいて、その後2014年に入社して今、6年目になりました!

入社してすぐに台湾拠点を立ち上げから参加させていただき、今は日本に戻ってきて働いています。
趣味はジェルネイルとスノーボードと音楽です。
特に台湾は雪が降らないので、スノーボードをしに日本に来たと言っても過言ではありません!(笑)

ー入居者からの入社だったんですね!ボーダレスハウスに入居したきっかけはなんだったんですか?
大学が語学大学で、日本語選考だったので、日本に行きたいとずっと考えていました。たまたま当時のスタッフが大学の先輩だったこと、大学のHPにボーダレスハウスの情報があったことで、ボーダレスハウスが気になっていました。

保証人とかも大変だし、家具をそろえるのも大変なのもあり、何よりシェアハウスだと必ず人が居て、何かあれば助け合えるので、一人暮らしよりは絶対楽しいなと思い、入居を決めました。

今はもうクローズしてしまった物件なんですが、品川戸越2ハウスの3人部屋
で、はじめは緊張しすぎて一週間くらい寝れなかったです。(笑)
そこから2年間ボーダレスハウスに住んで、ハウスメイトは今でも連絡を取り合う家族のような存在になりました。

ー日本を好きになったきっかけはなんですか?
一番はスノボですね。後は四季があることです。冬はスノボ、温泉、春は桜、夏は海や、山や花火大会など、四季の行事が楽しめるのが好きです。

日本にいるととても自分が生き生きしている気がしています。

ーそこからボーダレスハウスに入社しようと思ったきっかけはなんですか?
実家から離れ、初めての海外生活で不安だらけだったのですが、ボーダレスハウスに入居し、暖かいスタッフと家族のようなハウスメイトたちに恵まれたお陰で、自分にとってはすごく素敵な経験でした。
だからボーダレスハウスで自分の国から離れる人々の力になれたらと思い、入社しました。

ちょうど台湾拠点の立ち上げをしようとしていて、台湾語を話せるスタッフを募集していて、スカウトされたのもタイミングがとても良かったです。

台湾拠点の立ち上げ秘話。オフィスと新規物件の同時開拓?!

ー台湾拠点の立ち上げの思い出を教えてください。
台湾では何もかも初めてで、リーダーと2人だけで立ち上げに臨みました。
最初は教えてくれる人もいなくてオフィスもなかったので、毎日オフィス探しながら、シェアハウスの新規物件探していました。
ハウス訪問して、翻訳して、オーナー交渉して、通訳にでかけて…怒涛のような日々でした。(笑)
日本と台湾の考え方のすり合わせもとても大変で、体調を崩したり、メンバーと衝突したこともありました。

立ち上げメンバーじゃなかったら正直辞めてたかもしれないです。
ただ、0から関わってたから簡単に手放せなかったですし、一年で事業が軌道に乗ったことがとても嬉しかったです。

0から作ったからこそ学べたことは私を強くしてくれました。

ーテイさんにとって台湾拠点はどういった存在ですか?
今は日本で働いていますが、台湾拠点は自分の子どもみたいに思っています。台湾メンバーは大切な存在で、今も相談をうけたり連絡を取り合っています。
この頃は本当に命がけだったので、そこで踏ん張れたこと、一番つらい時期は終わったと思っているので、その経験はとても私を強くしてくれました。
まだ頑張れるという強い気持ちを得られた良い経験でした。

ー台湾拠点での思い出はありますか?
ハウスエクスチェンジで台湾に来てくれた日本人の女の子ととても仲良くなったことですね!ほぼ毎日お話していました。ハロウィンパーティーにも一緒に参加したりとか…
彼女は台湾のボーダレスハウスで出会った台湾の方と結婚して、その報告をもらった時はとても嬉しかったです。

ー台湾からどうして東京拠点に戻ってきたんですか?
台湾に戻ったときに日本で働いてみたいという心残りがあったんです。

入居者を経験しているからこそ感じるやりがいとは

ー普段はどんな業務をされていますか?
普段は、入居者さんからの入金確認とか、お支払いの請求リンクを送ったり、月次など、入金に関わる管理をやらせて頂いてます。
督促なども行うので、スタッフのみんなから財務大臣と呼ばれていますね。(笑)

ーテイさんがボーダレスハウスで働くことに感じている意義とはなんでしょうか?
やりたいことを実現出来る場所だと思っています。
将来の不安を解消するのはもちろんですが、仕事を通して人と社会を繋がり、
成長していける職場だと確信していますし、もっと人間として成長していきたいなと思っています。

ーテイさんが感じるボーダレスハウスの価値とはなんでしょうか?
語学力が上昇するのはもちろん、様々な背景の人々が集まって一緒に暮らしているからこそ、色々な価値観に触れることができます。
ごく普通の日常が豊かになり、違いを受け止める広い心、物事や時間を共有する力が育つ環境が、一番かえがえのない価値だと思います。

入居者さんは自分の足りないところを気づかせてくれる存在。これからも頼れるお姉さんで頑張ります!

ーテイさんにとって入居者さんはどんな存在でしょうか?
たまには自分の子供のような存在で、たまには反面教師で、自分の足りないところを気づかせてくれる存在です。

ー入居者さんにボーダレスハウスの生活を通してどうなってほしいですか?
わたしがボーダレスハウスに住んで学べたようにいろんな文化圏の人と住むことで、
包容力のある人、多くの人の立場にたって考えるられるようになってくださったら良いなと思っています。

ー最後に今後のボーダレスハウスでの野望を教えてください!
まず日本の各拠点をよりサポートし、仕事に厳しいけど、相談しやすい頼りのあるお姉さんになりたいなと思っています。

ー自国で事業を立ち上げる大変さや、異国で働く楽しさを知っているテイさんだからこそ、
業務では関われなくとも入居者さんとの関係性を築けているのだと感じました。テイさんお話ありがとうございました!

編集後記

テイさんのインタビューいかがでしたでしょうか?

ボーダレスハウスではテイさんのように人生経験豊富で、
パッションあふれるスタッフが入居からシェアハウスでの生活でのお困りごとまで、全力でサポートさせていただきます。

ぜひ私たちと一緒にシェアハウス生活を始めてみませんか?

個性豊かなスタッフとともに皆様のお手伝いできることを楽しみにしております!

スタッフ紹介ページ

東京エリアでシェアハウスをお探しの方

関西エリアでシェアハウスをお探しの方

【入居者寄稿ブログ】新しくできた表参道シェアハウスに住んでみたchiakiさんレポート!

皆さんこんにちは!広報担当のYuyaです!

三月にオープンしたばかりの表参道シェアハウス
最寄り駅がなんと7駅もあり、表参道にも原宿にも渋谷にも歩いて行けるとても好立地な物件!もちろん、新規オープンなので、シェアハウスのメンバーもみんな新しいメンバーです。

コロナ禍の影響で、オープンイベントなどの大きなイベントはできませんでしたが、それでも表参道ハウスの皆さまは対策などを徹底してくださりながらシェアハウス生活をスタートしました。

今回のブログでは新しくできたシェアハウスのコミュニティがはぐくまれているのかを表参道のアンバサダーであるChiakiさんにご紹介していただきます!

表参道ハウスでの暮らしをレポートさせていただきます!

はじめまして、表参道ハウスに住んでいるChiakiです。

僕が住んでいる表参道ハウスは2020年3月末にオープンしたばかりの新しいシェアハウスです。
私を含めた入居者全員が、新しいシェアハウスでの新しい生活にワクワクしていたと思いますが、そんな中緊急事態宣言が発令されてしまい、予想と違うスタートになってしまいました。

現在、緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ予断を許さない状況ですし、働き方も暮らし方もこの数ヶ月で大きく変わってしまいました。

今回は、3月末にオープンしてからこれまでの表参道ハウスでの暮らしを簡単に紹介するとともに、シェアハウスの暮らしの中で感じた新しい暮らし方について書きたいと思います。

4月、オープンとほぼ同時に緊急事態宣言!

表参道ハウスがオープンしたのは3月末、そして翌週には緊急事態宣言が発令されたので、ほぼオープンと同時と言っても言い過ぎではないでしょう。

入居前からある程度覚悟していたとは言え、「まさか本当に家から出られなくなるとは…」といいう感じで呆然としたのを覚えています。もちろん、楽しみにしていたオープニングパーティーも延期(というか中止?)です。

ただ、家の中にいる時間が長くなった分、他のメンバーと仲良くなるのにそんなに時間はかかりませんでした。大きなパーティーはできないまでも、一緒に食事を作ったり、長話したりしながら楽しく過ごすことができていました。

ハウスメイトのJimmyのサプライズバースデーパーティーもやりました。サプライズになったのは、数日後が誕生日だと雑談の中で発覚したから…(笑)

その場のノリですぐに行動に移せるのも毎日を一緒に過ごすシェアハウス生活ならではかもしれませんね。上の写真は全員で作った餃子です。なんか形がいびつですよね?その理由は…、餃子餡はもちろん、餃子の皮から自分たちで作って、自分たちで包んで作ったからなんです。2時間以上かかりましたし、キッチンも着ていた服も粉だらけになりました(笑)が、楽しかったなー。

このような感じで緊急事態宣言から1ヶ月経つころには、家の中で目一杯楽しむ術を見つけて、皆でYoutubeを見ながら筋トレしたり、トランプに熱中したりしながらシェアハウスライフを満喫できていました。

今振り返ると、緊急事態宣言で暮らしが一変したことによるストレスをあまり感じなかったのはシェアハウスでハウスメイトと交流しながら生活できたからだなーと改めて痛感しました。

一人暮らしだったら「普段から会っている友達に会えない」「在宅勤務になって思うように仕事が捗らない…」というストレスをうまく発散できなかったのかもしれません…ハウスメイトに改めて感謝…。

緊急事態宣言解除後!新しい暮らし方を模索中…

緊急事態宣言解除後、少しずつ行動制限も解除されていきましたが、コロナウィルスがなくなったわけではないですし、それぞれが自衛策を考えて、行動することが求められます。私自身も現在はリモート中心の働き方に完全移行し、仕事などでやむを得ない場合だけ外出するようにしています。

ただ、大敵は運動不足…
シェアハウスのメンバーも基本的にはアクティブな人が多く、外で思いっきり体を動かせないことがストレスになっている人ばかりでした。そのせいか、緊急事態宣言解除後は、みんなでスポーツをすることが多くなりました。


近くにボルダリングジムがあったので、最近は皆で通っています。基本的には一人で行うスポーツで他の人と接触することも少ないため、この時期にはうってつけのスポーツかもしれません…。

あとは、ランニングを再開するメンバーも増えました。


私たちが住んでいる表参道ハウスは、神宮外苑、新宿御苑、代々木公園と周りに大きな公園がたくさんあるので、ランニングコースには困りません。特に夜はそこまで人も多くないので、安心して思いっきり体を動かせます。

全然脈絡がないですが、少し自慢をさせてください(笑)

実はオリンピックのメイン開催地の新国立競技場は家から徒歩2分ほどの場所にあります。まだほとんど使われていないので、めちゃくちゃキレイです。

感染を防ぐためにはもちろんできる限り外出しないというのが重要です。ただ、家で全てが完結するわけではなく、日々を楽しく充実したものにするためには外出も必要です。
うまくバランスを取りながら、健康的に生活を送る方法をそれぞれが考えていく必要があるのだと思います。

最後に

始まりは緊急事態宣言発令と一緒になってしまい、少しアンラッキーでしたが、入居したときから楽しく生活ができています。来月にはB棟も出来上がり、表参道ハウスが本当の意味で完成する日が近づいてきました。

表参道ハウスに興味を持った方はぜひ内見を申し込んでみてください!(最近はオンラインで現地に行かずとも内見できるみたいです)

皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

ボーダレスハウス表参道の詳細はこちら

東京シェアハウス一覧
関西シェアハウス一覧

【ボーダレスハウスな入居者たち】シェアハウスで固定費を抑えてパラレルワーカーに。出会いは挑戦への近道。

ボーダレスハウスは、世界中から集まった若者が一つ屋根の下で暮らしながら異文化に触れ合う多国籍シェアハウスです。

英語力の向上はもちろん、最高の仲間との出会いと、新しい価値観に触れる異文化シェアハウスライフを提供しております!

世界中から集まった入居者さんの中には、一筋縄ではいかないようなユーモアに富んだ方もたくさん。
そこで、「ボーダレスな入居者たち」と称して、ボーダレスハウスでの出逢いを通して、変化や成長の経験があった方々をピックアップし、インタビューする新企画を始めます。

シリーズ4人目はボーダレスハウスに滞在後、パラレルワーカーになり、様々なことに挑戦しているYumiさん。

シェアハウス内での出会いを経て、ボーダレスハウスを卒業されたその経緯を伺います.。

新卒でシェアハウスに!新しいコミュニティと新たな挑戦。

ーまずは自己紹介をお願いします!
Yumi Nakada(中田 侑見)です。3年以上、渋谷池尻ハウスに住んでいました。
現在25歳で本業はデジタル広告の代理店の海外営業をしています。一方で原宿にあるファッションの専門学校の学生やPRライター、日替わり店長がコンセプトのバーでバーテンダーをしています。

ーボーダレスハウスに入居したきっかけはなんでしょうか?
大きく理由は3つあります。
1つ目は学生時代のアメリカ留学で得た英語力の維持です。
日常的に英語を使ったコミュニケーションができる環境を求めていました。

2つ目は実家を出るときの初期投資を抑え、経済的な負担を少なくするためです。
家具付きで、水道、光熱費、Wifi費込みの家賃支払いがシンプルだったこと。何よりも敷金や礼金が掛からないことがとても魅力的でした。

そして最後に、会社から離れた場所で「素」の自分に戻れるようなコミュニティがほしかったためです。当時の私は仕事以外の人間関係をどのように広げていったらいいのかわかりませんでした。そのため、住居をシェアすることでそこにいる方々と仲良くなることから始めたらいいのではないか?と思いました。

学生時代の海外留学ですでにシェアハウスを経験しており、そこでの生活を通して生涯の友人と出会うことができました。そのため、日本でもシェアハウスに住むことにたいして抵抗は一切ありませんでした。

ーはじめての共同生活で困ったことなどありましたか?
特にありません。渋谷池尻ハウスのいいところはすんでいる方、一人ひとりが自立していたこと。距離感が心地よかったです。
掃除についても、基本的には自主的にそれぞれがやる、というスタイルでうまく回っていました。

ーどうしてボーダレスハウスを卒業されましたか?
コロナのタイミングではありましたが本業も副業も忙しくなり、それに伴って身の回りの様々なことが新たなステージに入ったように感じました。
世の中も、自分がおかれている環境も変化しているタイミングなので、いっそのこと住む空間を変えて変化を加速させてみるのもありなのではないかと思い、退去を決意しました。

個性的なハウスメイトとの思い出と卒業しても続く大切な縁。

ーボーダレスハウスに入居中の思い出にはどんなものがありますか?
ルームメイトと旅行は一生の思い出ですね。
ボーダレスハウスではシェアルームに住んでいて、今まで3人の外国籍のルームメイトと部屋をシェアしました。
3人のルームメイトのうち1人はノルウェー出身のアーティストなのですが、晴れて日本で結婚されました。彼女は現在、日本で暮らしており時折一緒にランチに行ったりしています。また、私がライターとして彼女を取材することができたりもして、点と点が線でつながっている感じがします。

平日の夜、仕事で疲れて帰ってきた時にハウスのメンバーとの会話を通して何度も励まされました。ボーダレスハウスでの生活があったからこそ、今の自分がいるのだなと思います。貴重な20代前半を、寛容で、個性的な方々に囲まれて過ごせたことは生涯の財産だと思います。


ーその中でも印象的なエピソードはどういったものがありますか?
夜行バスに乗って島根や秋田に旅行に行ったことです。
民宿に泊り、地元の人たちとの交流を楽しむことが出来ました。
ルームメイトの誕生日に近所のビストロで乾杯したことも思い出の一つです。

今回のコロナをきっかけに私は在宅勤務に切り替わったのですが、ムービーナイトやハウスヨガ、ジョギング、お菓子作りを一緒にすることで充実した「StayHome」時間を過ごすことが出来ました。

ー元ハウスメイトと今はどんな関係を保っていますか?
今でも食事に行ったり、SNS上で交流しています!
帰国してしまったハウスメイトについては、なかなかすぐには会いに行けないですが、またどこかで再会したいです。

固定概念を取っ払えたことでチャレンジできたこと。私の中の変化とは。

ー入居して自分で感じられた変化とはなんですか?
「大丈夫、帰る場所がある」という安心感が生まれ、何事においても積極的になれました。また住空間をシェアする人は「異なる文化を持つ方々」という前提があるので何事においても拒否ではなく受容する、ということができるようになったと思います。

ー「まずは受容する」と考えが至ったきっかけがあれば教えてください。
シェアルームに住むにあたり、お互いが居心地よく過ごすためにまずはしっかりルームメイトと向き合い、仲良くなることが大切だからです。自分とは明らかに異なる文化や習慣を持つ誰かと分かり合うためには、まずは自分の価値観を押し付けるのではなく目の前にある事実を受け入れてどうしていくべきか考えるのが建設的だと思いました。

ーボーダレスハウスに住んで、お仕事などに役立ったことがあれば教えてください!
1つめは日常生活において時間の使い方、メンタルの「バランス」を取ることができるようになったこと。仕事から退勤しているのに、どこかまだ仕事モードが抜けないことってあると思うのですが、家に帰るとリラックスしているメンバーがリビングにいたり、部屋にいたりするので自然と自分もリラックスモードになることができました。

2つめは普段の生活の中で英語を使える環境があったので、仕事においても自信をもって英語使うことが出来るようになりました。

そして3つめは固定費を抑えることで、貯金ができたこと。そのおかげで学費を捻出することができ、働きながら学校に通う決断をすることができました。今、副業で様々なことに関わらせてもらっていますが、学校に通えたからこそ広がったご縁です。

日本と海外の橋渡しであり続けたい。そんなyumiさんがボーダレスハウスを進める理由とは

ーボーダレスハウスでの生活を経て今後どのような目標がありますか?
まずは日本と海外の橋渡しができるようなひとであり続けたいですね。そのためには前向きでありたいし、今後の人生のいかなる選択において他人に依存するのではなく、他人からの助けをもらいながらも地に足つけてしっかり自分を律して生きていきたいなって思います。

日本に住まわれている海外の方って面白いんです。またその海外の方と一緒に住んでいる日本の方ってこれまた面白いんです。
彼らと時間を共にしていると、人生本当にいろいろあっていいんだなって思います。それぞれ、生きていく中でもちろんいろんな壁はあれど、自分の道を自分で選択して歩んでいる人がボーダレスには多いのではないかと思います。そんな彼らからたくさんの刺激をもらいました。


ー最後にぜひこれから入居する皆さんに一言いただけたらと思います!
ハウスによってそれぞれ特徴は異なるとは思いますが、そこでの出会いはきっと今後のあなたの人生を豊かにしてくれるものになるはずです。芯は持ちながらも多様性を楽しめる人、日常生活に安らぎと刺激を求めている人、前向きに人生を謳歌したい人、ぜひボーダレスハウスを検討してみてください!

ーシェアハウスに住むというチャレンジから始まり、いろんな価値観に触れて、自分の価値観も変容しながらまた新たなステージに取り組んでいるYumiさんの行動力は本当にすばらしいです。
経験をお話してくださり、本当にありがとうございました!

編集後記

Yumiさんのお話いかがでしたでしょうか?
パラレルワーカーとして仕事をされなが学校に通われたり、いろいろなことに挑戦し、シェアハウスでの出会いを活かされているYumiさん。
ぜひシェアハウスでの生活や、女性のドミトリー生活の経験談として参考にしてみてください!

人との出逢いは必ず皆さまへ素敵な「変化」をもたらしてくれます。
ボーダレスハウスには世界中から集まった個性的な入居者の方がたくさんいます。
その「変化」をあなたも体験してみませんか?

【入居者インタビュー】20か国57名、国際交流シェアハウスに住んで4年5ヶ月で沢山の家族と出会うことができました。

こんにちは!広報担当のYuyaです!

ボーダレスハウスは、世界中から集まった若者が一つ屋根の下で暮らしながら、異文化に触れ合う多国籍シェアハウスです。

英語力の向上はもちろん、最高の仲間との出会いと、新しい価値観に触れる異文化シェアハウスライフを提供しております!

今回のブログではそんなボーダレスハウスの物件に4年5か月以上滞在してくださっている日暮里シェアハウスのかおりさんに、入居者インタビューをしてみました!

かおりさんの人柄もさることながら、素敵な思い出の数々は必見です!

ハウスメイトはみんな家族。楽しいことも悲しいことも、みんなで乗り越えてきました。

ー自己紹介をお願い致します。
鈴木香緒理です。今NGOの職員をしています。上野日暮里ハウスに住んで4年以上が経ちました。

ー実際にボーダレスハウスで生活を初めてみててどうでしたか?良かったこと・大変だったことを教えてください。
ボーダレスハウスのハウスメイトは私にとって家族みたいな存在です。楽しいこと・何か良いことがあった時にそれを共有しあったりだとか、反対に辛い時でも支え合える、それが本当に良いところです。
大変なことはもちろん、文化も違う、生まれ育った環境も違うということで異なる考え方にびっくりしたりすることは確かに時々ありますが、それも乗り越えられるものだと思っています。


ー先ほど家族のような関係という言葉が出たんですが、どのような過程を経て家族のような関係になったのか具体的に教えてください。
そうですね、まず最初はお互い初めて会う人同士なので、相手を知るというところから始めていって、どんな考え方を持っている人なのかとか、なにが好きなのか、なにに興味があるのか、そういうたわいのない話から始めました。人生の大事な価値観だったり、自分が大切にしていること、悩みとかを共有したりだとか、そういうコミュニケーションの積み重ねをしたことによって、結果的に本当に仲良くなれたといえます。

ー逆に家族だからこそぶつかってしまうことはありますか?
やはり違う価値観や考え方を持つ人同士が暮らすので、もちろん意見が違うこともありますが、そこでまず「相手はこういう風に考えているんだ」と受け止めた上で、自分自身の考え方も共有しするようにしています。お互いを受け入れつつ妥協するところは妥協して、お互いが納得するところで収めるが大切だといつも思っています。

シェアハウスの屋上で見る花火は、夏の大切な思い出です。


ーいままでの生活の中で一番印象に残っているエピソードはありますでしょうか?
今まで楽しかったエピソードは数え切れないほどあります。例えば、このハウスは屋上から毎年隅田川の花火大会の花火がよく見えます。スカイツリーも見えるので、ちょうどスカイツリーの両側に花火が上がるという綺麗な風景を、三年連続ハウスメイトと見ることができたことが嬉しかったです。あとは浅草にみんなで行って、着物体験をしたり、だれかの誕生日のときにみんなで一緒にお祝いをしたりというのも大事な思い出の一つです。

ー他のハウスの入居者さんとの交流があったかどうかも教えてください。
時々、近くのボーダレスハウスのハウスパーティーやたこ焼きパーティーに呼んでもらったりして、時々ハウス間の交流をしました。

国籍・文化・バックグラウンドが違ってもみんな同じ人間だということ

ールームシェア(ドミトリーのお部屋)で良かったことを教えてください。
三年間ずっとルームシェアをしてきて、今まで台湾、アメリカ、中国等、様々な国から来た本当に魅力的な女の子たちと同じ部屋で共に過ごし、楽しいことも辛いことも分かち合える、何でも話し合える存在ができたことが一番の宝物だと思っています。

ー生活の中でのご自身の学び、気づき等何か変化があれば教えてください。
ボーダレスハウスで暮らし、国、文化、母語、性別、バックグラウンドが違う人と何十人も一緒に暮らしてきた中で得た気づきは、違いがあったとしてもみんな同じ人間で、分かり合える、理解し合える、友達や家族のような存在になれるんだということを学べたのが一番の大きな収穫です。

世界20か国、57名の人と出会えたのもシェアハウスにチャレンジしたからこそ

ー住む前から、住んだ後、そして4年経っての感想を教えてください。
このハウスに引っ越してくる直前はどんな人がいるのかなとか、環境になじめるのかなとかという不安や緊張がありました。実際にハウスに入居した頃、ハウスメイトに会うたびに「こんにちは」といったよそよそしい状態だったのですが、それに対してハウスメイトが「おかえり」とか「ただいま」とか言ってくれたことで、打ち解けて家族のような挨拶をし合える関係になりました。
4年間で本当に沢山の人と出会ってきて、4年間で一緒に暮らしてきたハウスメイトの数を数えてみたら、20か国57人でした。本当にみんなと仲良くなることができて、一緒にハウスパーティーをしたり、観光をしたり、本当に数えきれないくらいの大切な思い出を一緒に作ることができています。
当初は迷いもありましたが、このハウスに住んでみて本当に正しい選択をした、本当に良かったと今なら自信をもって言えます。

ー最後に、読まれている方に一言メッセージをお願いします。
国際的な環境で暮らしたい、様々な国の人と出会ってみたいと考えている方には、ボーダレスハウスは最高の環境だと思います。ぜひ一歩踏み出して、日本での留学体験として、ぜひハウスで暮らすことを考えてみてください。

ーかおりさん、素敵なお話をありがとうございました!女性のドミトリーのお部屋で過ごされているからこそ築ける関係性や、出会ったハウスメイトの国籍の数は、国際交流シェアハウスならではですね。
日暮里ハウスから見る花火は本当にきれいです。
ぜひ皆様もシェアハウス生活を始めてみませんか?

かおりさんの住んでいる日暮里ハウスの詳細はこちら!

日暮里ハウス情報

東京シェアハウス一覧

関西シェアハウス一覧

【入居者寄稿ブログ】京都上賀茂ハウスでの新たな歩み

現在、世界中でコロナウイルスの感染拡大によりシェアハウスへの入居や暮らしに関して不安を抱く方がたくさんいらっしゃいます。

シェアハウスでの生活に興味を持っていてもなかなか現在のシェアハウスの状況や暮らしが見えず、

決断できなくなったり新しい暮らしをあきらめてしまう方がいます。

また、ボーダレスハウスの入居者の皆様からもこの自粛期間中の他のボーダレスハウスでの生活を知りたいと思ってくださっています。
そんな方々にこの期間だからこそのシェアハウス生活をお届けしたいと思い、今回入居者様による「コロナ期間のリアルなシェアハウス生活」シリーズを開始します。

シリーズ第四弾は京都上賀茂ハウスのYUKIさんからの寄稿です!

京都上賀茂ハウスでの新たな歩み

こんにちは!
社会人1年目で医療系の仕事をしている ” YUKI ” です。

今年の3月下旬に京都の大型ハウス、” 京都上賀茂ハウス “に入居しました。

皆さんお察しの通り、私はまさに日本でコロナが流行し始めた時期に入居したので、今回は入居する時の不安やハウスでどのようにして緊急事態宣言期間を乗り切ったかを紹介できたらなと思います。

入居時の不安

今はコロナの第1波が収束し少し落ち着いていますが、最初に紹介したように私はコロナが流行りだす時に東京から京都に来ました。

しかしそれは決して簡単なことではなく、様々な不安・苦難がありました。

(1)外国籍の人と過ごすハウスは本当に安全な空間と言えるのか?信用できるか?
本来は様々な文化交流が出来るのがボーダレスハウスの最大のメリットであるのに、感染のリスクというところに焦点を当てた途端に完全にデメリットになってしまったのは否めないと思います。

特に両親は外国籍の人が衛生面で信用出来ず家族で何度か入居自体を辞めるどうかを相談しあったこともありました。
なんとか押し切りましたが(笑)

(2)そもそも東京から京都の交通手段が危険なのでは?
緊急事態宣言が出る前の入居ではありましたが、それでも新幹線を使うにしろ深夜バスを使うにしろ超時間を見ず知らずの人と共に過ごさなければならないというリスク。そして大都市から大都市への移動という人が集まる場所を経由しなければならないというリスクがありました。

物に触ったり飲食物を摂るのを必要最低限にして結局は深夜バスでの移動しましたが、とても不安だったのはまだ記憶に新しいです。

(3)医療職種なので常に自分がコロナにかかるリスクがある
「自分がコロナにかかる」ということ、それはつまり「自分の職場とハウスでクラスターを起こさせる原因になる」ということ。まだ自分だけがコロナにかかるのならともかく、それにより周りに危険を生じさせるリスクがワクチンが完成するまで無くならないというのが今でも一番の不安です。

これは医療従事者に限らず飲食業やサービス業の方みんなが抱えてる不安だと思います。


自粛期間中の過ごし方

~全員~
私がハウスに来た時はちょうどハウス全体でコロナ対策に向けて動いているところでした。外出する際は声を掛け合ってマスクをするようにして、帰ってきた際は手洗い・うがいを徹底し、普段ハンドソープを置いていないところにもハンドソープを設置したりしていました。

ソーシャルディスタンスや部屋の中でマスクをするというのは正直難しいところではありましたが、パーティーや来客などは控えました。

少し落ち着いた今でもどこかに行く際は声を掛け合って節度ある行動をしています!

~自分~
私個人の対策としては、両親が作ってくれたお手製のアルコール消毒剤を使ってトイレの入退出時や部屋に入る時にドアノブや触った箇所にアルコール消毒をしました。

また、リビングにいる時間をご飯を食べる時以外は極力避けて、ご飯を食べる時間は時間をずらすようにしてました。

そして、一番心がけたのは、1日3食・早寝早起き・適度な運動・ストレッチをして病気にかからない体作りをしたことです。これは今でも続けていて、めっちゃ痩せるし今後も続けて行くつもりです。(笑)

○第2波に向けて

今では、外に出たら常にマスクをして、帰ってきたら手洗いうがいをするというのは完全に習慣化してきているので、これからは小池都知事が言っていたように「自粛」よりはしっかりと「自衛」していくべき段階だと私は思います。

ハウス自体の感染リスクは一人暮らしに比べたら高いですが、不安を共有出来る仲間たちが常にいる安心感や直接話しが出来る仲間がいるというのは「なんて幸せなんだろう」ということに、このハウスに来て改めて実感しました。

最近は暗いニュースばかり流れていて退去してしまう人も増えている一方ではありますが、みんなでお金出し合ってビリヤード台を買ったり卓球台を買ったりしてハウスでも楽しく過ごせる工夫をしています。

これからは、コロナに負けず楽しく過ごせるアイデアをどんどん発見していければなと思います!

また、新しい入居者は国籍関わらずいつでも大歓迎です!!!

【オンライン】【関東/関西合同】【7月開催分】国際交流シェアハウスってなに?「ボーダレスハウス説明会」を開催します!※一日2回開催

こんにちは!ボーダレスハウスのChangです。

ボーダレスハウス説明会(オンライン)のお知らせです!

ボーダレスハウスにお問い合わせを頂く時によく下記のようなお声をいただきます。

・シェアハウスは気になるんだけど、引っ越しの意思はそこまで決まっていない。
・ボーダレスハウスってどんな会社なのか気になる!
・国際交流シェアハウスの中身を覗いてみたい。
・いつかシェアハウスに住んでみたい!

そんな皆様の要望にお応えし、もっと気軽にボーダレスハウスのことを知ることが出来たり、実際にシェアハウスに住んでいる方の声が聞けるオンラインで説明会を開催いたします!!

関東だけではなく関西での入居をご検討されている方も是非ご参加ください!!!

【ボーダレスハウスとは】
世界中から集まった若者が、一つ屋根の下で一緒に暮らしながら異文化に触れ合う、それが多国籍シェアハウス ボーダレスハウスです。
日本にいながら、英語力の向上はもちろん、国籍を超えたハウスメイトとの最高の出会いと、たくさんの新しい価値観に触れる充実した異文化シェアハウスライフを提供いたします!

外国人と一緒に住むシェアハウスって実際にどんな生活をしているのか気になりませんか?

シェアハウスって実際にご飯はどうしてるの?

英語が話せないけど外国人と交流できるの??

トラブルってどうやって解決しているの???

などなど・・・
当日は実際のシェアハウスとオンラインで繋いで入居者さん全面協力のもと、ご質問になんでもお答えします!

一人暮らしもいいけれど、国際交流シェアハウスなんて選択肢はいかかでしょう?

説明会後に個別でシェアハウスのご説明もさせていただきますのでぜひお気軽にご参加ください!

※ボーダレスハウスへのご入居には年齢制限(18歳-35歳)がございますので、予めご了承ください。

皆さまにお会いできますことを楽しみにしております!

ぜひご参加くださいませ。

【開催日程と内容のご案内】

ZOOMにてリアルタイムで説明会を開催させていただきます!
※オンライン説明会はZOOMで行いますので、事前に無料ダウンロードをお願いします。
※ZOOMでは参加した場合名前が表記されます。気になる方はお名前を登録される際に
 「名字」か「下のお名前」でご登録お願いします。
 参加確認のためニックネームはお控えいただければ幸いです。

テーマ:国際交流シェアハウス ボーダレスハウスを知ろう!
開催日:7月4日(土)
    7月18日(土)
時間:各日 第1回 11:00~12:30 第2回 15:00~16:00
開催地:ZOOM(オンライン)
定員:100名限定
料金:無料
内容:
①ボーダレスハウス(株)の事業説明
②実際のシェアハウス内の紹介
③ボーダレスハウススタッフ&現入居者への質疑応答
④個別相談

ご参加のお申込み

下記のURLにアクセス頂き、フォームにてお申し込みをお願い致します。
お申込みフォーム

【ご不明点のお問合せ】
E-mail :
東京エリア info@borderless-house.com
関西エリア info-osaka@borderless-house.com

東京シェアハウス一覧

関西シェアハウス一覧

 

【ボーダレスな入居者たち】入居時の目標は海外留学!なのにシェアハウスで運命の出会いを果たし、転職・結婚した私の物語

ボーダレスハウスは、世界中から集まった若者が一つ屋根の下で暮らしながら異文化に触れ合う多国籍シェアハウスです。

英語力の向上はもちろん、最高の仲間との出会いと、新しい価値観に触れる異文化シェアハウスライフを提供しております!

世界中から集まった入居者さんの中には、一筋縄ではいかないようなユーモアに富んだ方もたくさん。
そこで、「ボーダレスな入居者たち」と称して、ボーダレスハウスでの出逢いを通して、変化や成長の経験があった方々をピックアップし、インタビューする新企画を始めます。

シリーズ3人目は、海外の大学への準備としてボーダレスハウス大森1に2年半滞在したサラさん。

シェアハウス内での出会いを経て進学ではなく、転職と結婚を決意し、パートナーと卒業されたその経緯を伺います。

入居理由は海外への進学準備。退去理由は生涯のパートナーに巡り合えたから

ー自己紹介をお願いします。
サラです。日本人です(笑)大森1シェアハウスに2016~2019年の間約2年半住んでいました。
趣味はスノーボードです。3年程前に大森シェアハウスの友達と初めて行ってから毎年行くようになりました。毎週行っていた時もあります。

ボーダレスハウスに入居したきっかけはなんですか?
海外の大学進学を考えていたので、外国人が居る環境で英語と異文化に慣れるためにボーダレスハウスに入居しました。

大学への進学では最初何を学ぼうと思っていましたか?
→ソーシャルワークを学ぼうと思っていました。今でもやりたい気持ちはあるので、セカンドライフか、副業でその分野のお仕事も出来たらいいなぁと思っています。

ボーダレスハウスを退去した理由はなんですか?
入居中に彼氏が出来て、二人で住むことになったので退去を決めました。
ボーダレスハウスが一部屋に2人入居可能だったらもっと住んでいたかったなあと思っています。

ーボーダレスハウスに入居中の思い出にはどんなものがありますか?
週末にパーティーをしたり、飲み会をしたりして盛り上がりました。
毎日誰かしらリビングにいるので毎日が楽しい思い出でした。

親身になってくれる一生涯の友人がいろんな国にできました。

ーその中でも印象的なエピソードはどういったものがありますか?
凄く料理上手な日系アメリカ人の男の子がいて、その子に魚の捌き方を教えてもらいました。アジフライからタイの煮付けまで様々な魚の捌き方を教えてもらい、一時期は毎晩のように一緒にキッチンに立ち、出来た料理をハウスメイトに振舞っていました。

ー逆に住んでいてトラブルなどはありましたか?
食べた食器を放置して洗わない人が居て、そのことでよくトラブルにはなっていました。まぁ、30人のハウスなんでそういう問題がある程度起きても仕方ないなぁとは思いつつ、洗って欲しいとは思っていました。


ーボーダレスハウスに入居したことでチャレンジしようと思ったことはなにかありますか?
プログラミングです。私が住んでいた頃、大森ハウスは不思議なことに1/3くらいの入居者がIT関係のお仕事をされていて、自然と興味を持つようになりました。
私は元々パソコンに苦手意識を持っていましたが、周りに優秀な先生が沢山いたのでわからないことはリビングでよく質問していました。

ー元ハウスメイトと今はどんな関係を保っていますか?
今でも連絡も取ってますし、交流もあり仲の良い関係です。コロナ以前には1ヶ月に1回くらいは前の住人や今の住人も集まってパーティーや飲み会をしていました。日本にいる友達はもちろんですが、海外に帰国した外国人の友達や、海外で働くことになった日本人の友達とも現地で会ったりします。いろんな国に友達がいるので旅行するのがとても楽しいです。


ー入居して自分で感じられた変化とはなんですか?
意外に助けてくれる人って多いものなんだという考えが生まれたことです。

今までは自分一人でなんでも解決しなければいけなし、困っても自力でなんとかしなければいけない思っていました。しかし、大森ハウスに住んで、本当にいろんな人に助けてもらいました。
色々なバックグラウンドの人がいて、協力的な人が本当に多くて、悩みや困ってることを相談したら親身になり様々な角度から一緒に解決方法を考えてくれました。

ー変化を感じたきっかけはなんですか?
きっかけは覚えていないです(笑)これという決定的な出来事があるわけではなく、気づいたらいつの間にか変化していたという感じです。

パートナーと支えあいながら、未来を歩んでいきたい。そのために転職を選択しました。

ーなぜ転職をされましたか?
留学と結婚を天秤にかけた時、結婚の方を優先すべきだと思ったからです。
留学は何歳になっても出来るけど、結婚するのにはある程度年齢は関係あるし、人生そう何回も結婚したいと思える人に出会えるわけではないと思い、留学ではなく彼の仕事を手伝うことも出来る職種に転職するという選択をしました。

ー転職される前のお仕事を簡単に教えていたたけませんか?
飲食店で働きながら、海外の大学への進学準備をしていました。

ー差し支えなければ彼氏さんとの入居して最初に得た印象がどう変化し、結婚のパートナーになったのか教えていただけませんか?
私の一目惚れでした。
性格が悪かったら嫌だなと思い、そのあとしばらく慎重に観察していました(笑) 数週間見ていても、性格も良いしと思ってこの人が好きで大丈夫だなぁと思いそれからすぐ付き合うようになりました。
付き合って1ヶ月目に海外旅行に行き、よくある旅行中に喧嘩するということもなく、日々一緒に過ごしている中で居心地がよく、誰にも相談出来ないような悩みも彼にだけは相談出来ました。2ヶ月くらいで私は結婚を意識するようになりました。彼にもその意思があるかその時に確認しました。

ーボーダレスハウスでの生活を経てこれからどうなりたいか、夢や目標など有れば教えてください!
留学するという目標は一旦流れる形になりましたが、留学ではなく就職で海外に住みたいです!せっかくWebデザイナーのスキルを手に入れたし、しかもプログラミング言語は世界共通なので、それを生かして海外でWebデザイナーとして働けるようになるのが今の目標です!
あとは今の彼氏と幸せな家庭を築くことです(笑)

シェアハウスのススメ!ボーダレスハウスで運命のパートナーが見つかるかも?

ーこれから入居する入居者さんに何か一言をおねがいします!
とにかく楽しいことが多いと思います!いい意味で変わった人が多いですが、家賃が安くない分それなりの方が住んでます。というか普通に結婚相談所とか入るよりいい相手に巡り会える可能性高いと思います(笑)
転職や結婚のチャンスがあるのも間違い無いです。私が住んでいた時期に私以外にIT系に転職した女性が1人。入籍をした国際カップルが2組いました。
一生付き合っていける友人、パートナーが出来る可能性十分なので、是非リビングに毎日顔を出してください!

ー生涯のパートナーとの出会いはどこに眠っているかわかりませんね…!しかし新しい目標もパートナーとの関係性が築かれたのもきっとサラさんのパワフルな行動力が理由ではないかと感じました。サラさん貴重なお話ありがとうございました!

編集後記

サラさんのお話いかがでしたでしょうか?
ハウスメイトやパートナーとの出会いの中で、新たな目標を見つけ幸せど真ん中で人生を謳歌しているサラさんのお話は新しいコミュニティの中での可能性を示してくれたのではないでしょうか。

人との出逢いは必ず皆さまへ素敵な「変化」をもたらしてくれます。ボーダレスハウスには世界中から集まった個性的な入居者の方がたくさんいます。その「変化」をあなたも体験してみませんか?