【国際交流シェアハウス×インターン?】参加した大学生にホンネの話、聞いてみた!

みなさん、こんにちは!
ボーダレスハウスです。

2月12日から3月末まで、6週間という期間の中で開催した今期の「BH CAMP」が無事閉幕しました!
BH CAMPは、国際交流シェアハウス「ボーダレスハウス」に住みながら、インターンシップでさまざまな活動に挑戦できる、大学生限定のプラン
九州ルーテル学院大学では単位認定対象となり、毎年2回のペースで開催している、大学生に大注目のプログラムなんです。

今回も、全国から集まった10名の大学生が東京・関西にあるシェアハウスで生活しながら、ソーシャルビジネスに関する講座を受けたり、実践的なインターンシップに挑戦。
国際交流と社会課題、そして自分自身の将来など、数えきれないほどの学びに出会い、自己成長を遂げたようです。

 

このブログでは、今期のBH CAMPに参加したインターン生2人にインタビューをしてみました!
インターンを通してマーケティング企画に挑戦した大学2年生のみなみさんと、コミュニティ運営に挑戦した大学1年生のももさん
おふたりがなぜBH CAMPに参加して、その後何を得たのか?
8の質問を用意し、それぞれにお聞きしました。

この記事を読み終わった後、きっとあなたも次回のBH CAMPに参加したくなっているはず!

目次

Q1. BH CAMPのインターンに参加した理由は?
Q2. 「シェアハウスに住んでインターンに参加する」と伝えたときの、親御さんの反応は?
Q3. シェアハウス生活を始めたときの心境は?
Q4. シェアハウスでの使用言語は?
Q5. シェアハウス生活で一番の思い出は?
Q5. インターンではどんなことに取り組んだ?
Q6. インターンで一番学びになったことは?
Q7. シェアハウス生活・インターンで得た学びを、今後どう活かしていきたい?
Q8. BH CAMPへの参加を迷っている大学生に、背中押しのメッセージを!
国際交流シェアハウス×インターン体験ができるBH CAMP、次回は夏季に開催予定!

Q1. BH CAMPのインターンに参加した理由は?

みなみさん:

裁量持って自由に働ける、ベンチャー企業で働くことに憧れを抱いていたんです。就活を意識していろいろな企業について調べていたら、ボーダレス・ジャパンのHPにたどり着いて、すごく興味が湧きました。そこで私でも挑戦できそうなインターンがないか探したら、グループ企業のボーダレスハウスがBH CAMP生を募集していることを知ったんです。

大学生のうちに留学にも行きたいと思っていたので、外国人の方とシェアハウス生活ができるところにも魅力を感じ、日本にいながら留学体験ができるかもしれないと思って参加を決意しました。

ももさん:

私は、シェアハウスで暮らしながら英語に自然に触れていられる環境に心惹かれました。大学では基本的に英語で授業を受けるんですが、長期休暇の間はほとんど英語に触れる機会がなくなってしまうので、英語力をキープしたくて。

あとは、親元を離れて決まった期間生活ができるという点でも挑戦したいと思いました。これまでずっと実家暮らしの一人っ子なので、この機会に自立した生活への一歩を踏み出せるかなと思って…!

Q2. 「シェアハウスに住んでインターンに参加する」と伝えたときの、親御さんの反応は?

みなみさん:

元々一人暮らしをしていたこともあって、BH CAMPについては特に親には相談せず、入居の際の同意書を書いてもらうタイミングで「シェアハウスに住むことになったよ〜」と伝えたくらいでした。

費用も自分で工面したので、特に何か心配されるようなことはなく送り出してもらえましたね。

ももさん:

初めて親元を離れて生活することになるので、両親はちゃんと自炊したり栄養のある食事をとって暮らせるのか心配はしてくれましたが、最後には背中を押してくれました。

インターン期間中もシェアハウスでの様子の写真をたまに送ったりして、心配性の父も安心してくれていたと思います。

Q3. シェアハウス生活を始めたときの心境は?

▲みなみさんが滞在した、大阪弁天町ハウスの仲間と

みなみさん:

私が滞在した大阪弁天町ハウスは、入居者数が少なめの小規模シェアハウス。元々できあがっているハウスメイトのコミュニティに馴染めるのか、少しだけ不安はありましたが、ものの1週間くらいでリラックスして生活できるようになりました!

みんなで夜ご飯を食べた後、そのままリビングで映画やアニメを観て楽しんでいたら、いつの間にか仲良くなっていたんです。

ももさん:

私も最初は元々の関係性にうまく入っていけるのか、少し緊張していました。でも滞在先の板橋区役所前ハウスのみんなが、最初にウェルカムパーティを開いてくれて、気さくに話しかけてくれて。

シェアハウスのみんなが私を歓迎してくださっているんだなと安心しましたし、すぐに溶け込んでいけました。

Q4. シェアハウスでの使用言語は?

▲ももさんが滞在した、板橋区役所前ハウスの仲間と

みなみさん:

日本語を学びたい外国人ハウスメイトが多かったので、向こうは日本語で私に話しかけてくれ、私は反対に英語で返すというスタイルが定着していました。

正直スピーキングにはあまり自信はありませんでしたが、ハウスメイトも完璧ではない日本語で一生懸命に話しかけてくれて、その姿に刺激を受けてためらうことなく英語で話せるようになったと思います。

ももさん:

日本語と英語、同じくらいの割合で使用していたような気がします。

私も最初はうまく英語で自分の思いを伝えられなかったのですが、大学の友人から「きっとシェアハウスのみんなも、ももがリラックスして会話できる環境を作りたいと思っているはずだよ」とアドバイスしてくれて、少し気が楽になりました。

実際、ハウスメイトたちも国際交流や言語学習に興味があったり、経験があったりする方ばかりだったので、臆せずに英語で話せるようになりました。

Q5. シェアハウス生活で一番の思い出は?

▲ももさんが滞在した、板橋区役所前ハウスの仲間と

みなみさん:

ハウスメイトに日本語を教えてあげたことが印象に残ってます!アニメ好きなハウスメイト数人が集まって、YOASOBIの『アイドル』を熱唱していることがあったのですが(笑)、その歌詞に出てくる「のらりくらり」という言葉の意味を聞かれて。

母国語だからこそ深く考えずに使っている言葉の意味をいざ聞かれ、さらに英語でその意味を説明するのが難しくて、でも私自身もすごく勉強になった瞬間でした。

ももさん:

みんなでハリーポッターの映画を観ながらあれこれ語り合ったのが思い出です。ハリーポッターはイギリスが舞台の映画なので、使用されている英語もイギリス訛り。アメリカ人・イタリア人のハウスメイトと、英語のイントネーションについて意見をシェアしあって楽しかったです。

そこから派生して、ヨーロッパの国で第二言語として英語をどんなふうに学ぶのかも教えてもらいました。小学校のときから授業を英語ですることもあって、映画やドラマで独学したんだよ〜と聞いたときには、日本の英語教育との差を大きく感じて興味深かったですね。

Q5. インターンではどんなことに取り組んだ?

みなみさん:

私はマーケティング企画に挑戦しました。「ボーダレスハウスの認知を拡大する」を目標に、2人1組でSNS戦略を考え発表したんです。私たちのチームは、TiktokとInstagramを使って広告を流し、内容も考えてプレゼン。最終的には、マーケ企画に取り組んだチームの中で最優秀賞を受賞することができました!

ももさん:

私はお客様対応やイベント企画・運営のインターンに参加しました。具体的には、入居希望の方の内見に同行したり、zoomでの説明会補佐や、現入居者としての登壇、シェアハウスの入居者向け交流イベントの運営などに挑戦しました。交流会の内容も自分たちできめ、提供する料理のレシピ考案も準備も、まるっと担当させていただいて、やり甲斐がありましたね。

Q6. インターンで一番学びになったことは?

▲ももさんが参加した、イベント企画・運営チームメンバーと

みなみさん:

ゼミカフェ(ソーシャルビジネスに携わる先輩社会人による、キャリアに関する講座)での学びが一番心に残っています。社会問題の解決に向け、ご自身の経験を活かしながら働いている先輩社会人の方のお話を聞き、ただ自分のやりたいことだけを考えてキャリアの選択をしようとしていた、自分の考えを改めなければいけないと痛感したんです。

くわえて、マーケ企画のワークショップの際に受けたフィードバックで私たちのチームは「筋道立てた説明やプレゼン」の部分を評価していただき、自分にそんな強みがあったのかと大きな気づきになりました。改善点もたくさんありましたが、自分の強みや弱みを見つけられたのは一番の学びになったと感じます。

ももさん:

入居希望のお客様への対応をしてみて、WebやSNS、さまざまなマーケティング手法がある中で、お客様と対峙して直接商品やサービスの魅力をお伝えするのが、他の何よりも一番効果的なマーケティング手法なんじゃないかなと感じたのが印象に残っています。

あとは、シェアハウスでの生活もやはり学びがたくさんありました。語学留学やワーホリに行ってから就活に臨みたいと願う一方で、一般的な学生とは異なるルートをいくのは、慎重派な私にとっては少し勇気のいることでした。でもボーダレスハウスで、オリジナリティ溢れる人生を謳歌しているたくさんのハウスメイトに出会うことができて。普通と少し違う道を選んでも、その生き方を楽しんでいる人はこんなにもいるんだと知れて、すごく刺激をもらえましたね。

Q7. シェアハウス生活・インターンで得た学びを、今後どう活かしていきたい?

▲BH CAMP生が企画した、シェアハウスの入居者向け交流会での一枚

みなみさん:

半ば勢いで参加してしまいましたが、そんな私でもたくさんのことを学び持ち帰ることができ、行動することの大切さを実感しました。なのでこれからも、興味のあることにはためらうことなくどんどん挑戦していきたいです!

具体的には、教育分野に関心を持つようになって。子供たちが幼いころから、自分の適性や持ち味に出会えるような環境を整えられるようなことができたらいいなと思っています。きっと日本では、ほとんどの学生が就活直前になってから自己分析を始めると思いますが、それではもったいないと思うんです。私自身、BH CAMPを通して今まで知ることのなかった自分の強み・弱みを見つけることができたように、そんな自己理解のきっかけ作りを、いつか私ができるようになれたらいいなと思っています。

ももさん:

私はハウスメイトとの交流の中で、もっともっと深く英会話を極めていきたいと感じるようになりました。というのも、日本語と英語のユーモア感覚って、結構違ってるんです。せっかく英語を使って世界中の方と仲良くなれるならば、同じ感覚を理解しあえるくらいまで英語スキルを磨きたいなと思います。

あとは、人とのつながりももっと大切にしていこうと思いました。大学でも気心の知れた友人だけと仲良くするのではなく、いろいろな方と交流してつながりを広げていきたいです。実はもう、すでに別のインターンシップに申し込んでいて。BH CAMPで学んだ人とのつながりの大切さを心に刻みながら、今度はもっとリーダーシップを発揮して活動できるように頑張りたいです!

Q8. BH CAMPへの参加を迷っている大学生に、背中押しのメッセージを!

みなみさん:

学生の間は、誰もが自分の将来について悩むものだと思います。福利厚生とか安定とか、そういったものを重視する風潮は未だ根強いですが、BH CAMPで出会うボーダレスハウスの方はそれ以上に、社会への貢献度ややりがいを念頭において行動していて、そんな姿がとても輝いて見えました。

今、せっかくBH CAMPというものを知ったのならば、何かの運命かも?せやハウスでの生活やインターンで、キャリアに対する視点が変わるような貴重な経験ができると思うので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてほしいなと思います!

ももさん:

やっぱり何事においても、挑戦してみることってすごく大事だと思うんです。社会人になったら、やりたいことがあったとしてもいろいろな制限がついてきますし、ある程度人生のルートや結末も決まってきてしまう部分もある。だからこそまだまだ可能性の広い学生のうちに、自分の人生を開拓する材料集めをしてみてもいいんじゃないかなって思います。

そう考えると、BH CAMPはまさに新たな挑戦に最適の場所です。もし飛び込んでみて自分には合わないなと感じたとしても、その分自分への理解も深まることになる。自分の得意・苦手分野がわかれば、どこにいけば楽しいかも見えてきやすくなるもの。いずれにせよ、絶対何かを得られると思うので、挑戦してみてほしいですね。

国際交流シェアハウス×インターン体験ができるBH CAMP、次回は夏季に開催予定!

インターンに参加したおふたりのホンネの話、いかがでしたでしょうか?
BH CAMPは今年の夏も開催予定!
気になる大学生の方はボーダレスハウスの各種SNSやダシマスてホームページでお知らせいたしますので、フォローのうえ申し込みを逃さぬよう!

国際交流シェアハウスの大学生スタッフにインタビュー!「人生のロールモデルに出会い、将来の目標が見つかりました」

こんにちは、ボーダレスハウスです!

外国人のハウスメイトと一緒にシェアハウス生活をしつつ、日常から国際交流を楽しむことができるボーダレスハウス。
充実したシェアハウス生活を送りながら、ボーダレスハウスの運営サポートを体験できる「大学生スタッフ」として入居ができることをご存知でしょうか?

今回お話を伺ったのは、大学2年生のころから約2年間、大阪の弁天町ハウスでシェアハウス生活をしながら大学生スタッフとしてのお仕事を経験したまゆさん。

入居者としてだけでなく、シェアハウスの運営にも携わることで、ご自身の将来の夢を具体化したり、異国での居場所づくりの重要性に気づくことができたりと、新しい発見や自己成長を実感できたといいます。

国際交流シェアハウスに興味がある方や、将来の進路に迷っている大学生の皆さんには特にチェックしていただきたいインタビュー記事となっています!
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

目次

コロナの影響で3ヶ月でアメリカ留学から帰国。日本で国際交流ができるインターンを求めてシェアハウスに入居
仲間との交流と自分時間、どちらも大切にできるシェアハウス生活
シェアハウスの入居者対応からコンテンツ制作。充実したインターン活動を通して学び得たもの
シェアハウスでの何気ない日常が刺激的な日々に!ボーダレスハウスでのすべての出会いに感謝
人生の大切な1ページを彩るボーダレスハウスで、大学生スタッフに挑戦しませんか?

コロナの影響で3ヶ月でアメリカ留学から帰国。日本で国際交流ができるインターンを求めてシェアハウスに入居

───まずは簡単に、自己紹介をお願いいたします!

大阪の大学に通いながらボーダレスハウスの大学生インターンとして活動しているまゆと申します。

先月まで弁天町のシェアハウスに住んでいましたが、4月からは東京へ引っ越し、政府関係機関でお仕事をする予定です。

───まゆさんが国際交流シェアハウスへの入居を決めたきっかけを教えてください。

大学1年生のときにアメリカ留学を経験したのですが、ちょうどコロナが到来してしまい3ヶ月で帰国を余儀なくされてしまったのがきっかけです。

楽しみにしていた留学生活を断念せざるを得なくなってしまい、日本でも国際交流ができる場所がないか探していたときに、ボーダレスハウスを見つけたんです。

───通常の入居者としてではなく、大学生スタッフという方法で入居を選んだ理由は何だったのでしょうか?

元々大学の講義でボーダレス・ジャパン(ボーダレスハウスが所属するソーシャルビジネスカンパニー)の取り組みを知り、興味を持っていたんです。

そこでシェアハウスの大学生スタッフ募集を見つけ、さまざまな年代や国籍の方と出会う機会があることを知りました。国際交流を通じて自分の価値観を広げることができるんじゃないかと思って、大学生スタッフとして参加することに決めました。

仲間との交流と自分時間、どちらも大切にできるシェアハウス生活

───シェアハウスに入居してからは、ハウスメイトとどんな生活を送っていましたか?

シェアハウスの仲間とは、週に一度くらいのペースで一緒に外に食事をしに行ったり、他のハウスのメンバーもお呼びして料理を振る舞い、ハウスパーティを開催したりして楽しんでいました。

私がアルバイトから遅く帰ってきたときにハウスメイトが親子丼を作って待っていてくれたのが心に残っていて、日常のワンシーンではありますが、とても嬉しかったのを覚えています。

大阪にある3つのシェアハウス(弁天町・鶴橋玉造)はすべてJR環状線沿いにあるので、玉造ハウスの広い共有スペースで夜遅くまで時間を過ごして、みんなで終電ダッシュ!なんてこともよくありました(笑)。

───まゆさんはシェア部屋で生活をされていたそうですが、ルームメイトとの共同生活はどうでしたか?

私が住んでいたシェアハウスは、シェア部屋とはいいつつも割としっかり仕切りが作られているお部屋でした。

なので同じ部屋にはいながらも、自分の時間もきちんと確保できていましたね。

部屋ではプライベートな時間も作りつつ、リビングに行けば心を許せるシェアハウスの仲間と気軽に交流ができる。

そんなメリハリのある生活が持てたからこそ、国際交流を思いっきり楽しめたのかなと思います。

───大学生のうちに国際交流シェアハウスで過ごすことで、どのようなメリットを感じましたか?

さまざまな国籍や年代、バックグラウンドが違う方とかかわることで、人生の先輩ができ、たくさんのアドバイスをいただけるのはメリットだと思います!

私もシェアハウスの皆さんと接しながら、自分自身の揺るがない軸がほしいと感じるようになりました。

たくさんの方とのかかわりあいの中で、どんな自分になりたいかを考える機会になるし、職業や進路選択の参考にも絶対なると思います。

───シェアハウスでの一番の思い出を教えてください!

シェアハウスのみんなでよく利用していた行きつけのカフェがあって、そこのオーナーさんとの交流が一番心に残っています。

送別会などでよく利用させていただいていて、私たちとかかわっていくなかでオーナーさんや地域の方々も国際交流に興味を持ってくれるようになったんです。

シェアハウスに遊びにきてくださったり、ハウスメイトが帰国するときには泣いて寂しがってくださったり。

オーナーさんが体調を崩され、お店を閉めていた時期があったのですが、復帰の際にはシェアハウスのメンバーで接客のお手伝いをしたことも。

シェアハウスの域を超えて、地域の方も巻き込んでボーダレスハウスのコミュニティが広がっていくのを感じて、本当に嬉しく感じました。

最初は外国の方を見ると、よく知らないがゆえに怖かったり不安を感じたりしてしまう方もいると思うんですが、ちゃんと相手を知れば日本を好きでいてくれていることもわかるし、応援したいと思ってもらえるんだなって。

シェアハウスの入居者対応からコンテンツ制作。充実したインターン活動を通して学び得たもの

───大学生スタッフとして、どんなお仕事を経験されたか、教えてください!

主には入居希望者のご対応とイベントの企画・運営、SNSコンテンツの制作なども行なっていました。

具体的には、シェアハウスの内見案内、契約書の説明、退去チェック、入居者相談対応、Tiktokの撮影やYouTubeの動画編集などなど……

───インターンながら、さまざまな業務を経験されていたのですね!学業との両立は難しく感じませんでしたか?

▲Tiktokの撮影風景

シフト希望を柔軟に聞いてくださったので、特に難しさを感じることはなかったです。

動画の撮影や内見対応で他のシェアハウスにで向くこともありましたが、基本的には大阪のシェアハウスでお仕事をさせていただきましたし、授業や面接などの急な予定変更にも柔軟に対応してくださったのでありがたかったです!

───大学生スタッフを経験して、自己成長を感じたことや変化を実感したことがあれば、教えてください!

まずは、お仕事に対する考え方が大きく変わりました。

ボーダレスハウスは、人々の衣食住の中でも「住」という大切な部分を担う会社で、入居を決断する方にとってもその決断は大きなものですし、重要なお仕事が多いです。

安心して相談できる関係性やコミュニティづくりなど、シェアハウス入居者さんやお客様との距離感や丁寧な対応が何よりも大切なのだと感じるようになりました。

そのためにも、スタッフ間でのコミュニケーションも軽んじてはいけないということも学びましたね。

そして私にとっては、ボーダレスハウスで過ごす期間の中で自分の将来の夢が具体化されていったのも大きな変化でした。

大学生になりたてのころは、誰かの役に立つために公務員になろうという漠然とした目標しか思い描けていませんでしたが、外国人のハウスメイトと友達になることで、「日本と世界を繋ぐ架け橋になりたい!海外に誇れる日本を作っていきたい!」と明確な目標が見えてくるようになったんです。

4月からは社会人として、ボーダレスハウスで出会ったハウスメイトの顔を思い浮かべながら、日本で働きたいけれど言語や文化の違いなどさまざまな障壁を抱え困っている方の支えになるような人材として活躍していきたいです。

シェアハウスでの何気ない日常が刺激的な日々に!ボーダレスハウスでのすべての出会いに感謝

───どんな人なら、ボーダレスハウスの大学生スタッフを楽しめると思いますか?

何より、人との交流が大好きな方にはぴったりなお仕事だと思います。

特に外国人入居者にとっては、内見担当者や契約担当者が日本で初めて接する日本人になることも少なくはありません。

大学生スタッフは、入居者とシェアハウス運営スタッフの両方を掛け合わせている立場なので、なんでも頼っていただけるような関係性を築ける方や、純粋に人とかかわるのが好きな方にはおすすめですね。

とはいえ、ときには入居者さんに重要なことを伝えたり、共同生活するうえでの改善点を指摘することも必要です。

伝えるべきことはきちんと伝え、遊ぶときは思いっきり遊ぶ。

仕事とプライベートのメリハリを持てる方も、きっと大学生スタッフには向いていると思います。

───国際交流シェアハウスへの入居を迷っている方に、背中押しのメッセージをお願いします!

ボーダレスハウスでの生活を通して、年代、国籍、さまざまなバックグラウンドを抱えた人と出会うことができるので、自分が見えてる世界がすごく広がると思います。

変わり映えのない毎日が、シェアハウスの仲間がいることで鮮やかな日常に変わっていくので、気になる方はぜひ一度シェアハウスを訪れてほしいです!

私と同じように初めてのシェアハウス生活では、ご家族の方が不安という方もいるかも知れませんが、内見の際にご家族が同行することもできるので、まずは気軽に遊びにいらしていただきたいですね。

───最後に、シェアハウスで出会った仲間たちに伝えたいことはありますか?

実は私、ボーダレスハウスで出会った人の中で、「この人苦手だな」と思った方が一人もいないんです。

何かすれ違いそうなことがあったとしても、長い時間をともにするからこそ解決したいって心から思えるし、その分深い対話を重ねていくことができて、本当に居心地がいいコミュニティでした。

この約2年間、たくさんの刺激を皆さんからいただいたし、人生の目標にしたい方にもたくさん出会いました。

私もここで出会った仲間のように、これからいろいろなことに興味を持って何事にも貪欲に挑戦していきたいと思います。

私と出会ってくれて、そしてかけがえないロールモデルになってくれて、本当にありがとうございました!

人生の大切な1ページを彩るボーダレスハウスで、大学生スタッフに挑戦しませんか?

インターン生として楽しく働きながら、国際交流シェアハウスで生活してみたい!

そんな方はぜひ、ボーダレスハウス関西のハウス一覧から、まずは気になるシェアハウスを探してみてくださいね。

ボーダレスハウス関西 ハウス一覧はこちらから:
URL:https://www.borderless-house.jp/jp/kansai/

アルバイト募集情報はこちら:
URL:https://www.borderless-japan.com/recruit/recruit-list/76434/

オンライン説明会も随時開催中です!:
URL:https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20200111/

ハウスメイトとの出会いで、自分に向き合い心に火が着いた!【BH CAMP参加者インタビュー】

みなさん、こんにちは!
ボーダレスハウス 大学生インターンのせいやです。

ボーダレスハウスでは、大学生の春休み・夏休み期間を活用したプログラムBH CAMPを実施しています。
BH CAMPは、国際交流シェアハウス「ボーダレスハウス」に住みながら、インターンシップでさまざまな活動に挑戦できる、大学生限定のプラン。
本取り組みは、2023年より九州ルーテル学院大学で単位認定対象となり、次回は2024年2月に開催を控えている注目のプログラムなんです。

今回は、熊本県から参加してくれたインターン生、なっちゃんにインタビューを実施!
BH CAMPに参加した理由や、実際の活動期間の様子、そしてプログラムを終えてどんな変化を実感されたかなど、盛りだくさんに語っていただきました。

燃え尽き症候群の心に火をつけた、BH CAMPの誘い

──はじめになっちゃんの自己紹介をお願いします。

熊本の大学でキャリアイングリッシュを専攻しています。授業では、英語を使ってスピーチやディベートをしたり、ビジネス関係の英語の授業も受講したりしています。

──大学生活は順調ですか?

そうですね!最近になってようやく、「憧れていた大学生活」がスタートしたという感じです。
1、2年生のときはコロナウイルスの影響でやりたいことができない状況でした。コロナの規制も緩和されて、大学当初からの掲げていた「オーストラリアに行く!」という目標も今年の春にようやく達成できました。

──充実した大学生活を送っているなかで、なぜBH CAMPに参加したのでしょうか。

実は、オーストラリア渡航を叶えたことがBH CAMPへの参加の大きな理由なんです。目標を達成したことで、いわゆる「燃え尽き症候群」になってしまって、勉強のモチベーションも下がってしまい……このままじゃいけないと思っていました。
そんなときにボーダレスハウスのお話をいただき、オーストラリアに行った大きな挑戦を無駄にしたくないと思って、参加を決めました。

くわえて、オーストラリア滞在中はほとんどの時間を日本人と一緒に過ごしてしまったんですよね。現地の方たちと密にかかわれなかったことを後悔していたので、また同じ機会があればリベンジしたいと思っていたんです。

多様な仲間と営むあたたかな生活。相部屋ならではの絆や気づきも

──今回滞在した日本橋ハウスは、どんなハウスでしたか?

年齢層が幅広いので、安心感と落ち着きがありました。多種多様な国籍やバックグラウンド、仕事をしている方がいて、興味深い話や職業選択の参考になるようなお話もたくさん伺いました。

それに、ハウスメイト同士で支え合うような一面も多く見られましたね。受験生の方のために静かにしたり、転職を考えているハウスメイトの面接の練習を手伝ったり。誰かのために、手を伸ばして一緒に乗り越えようとするようなあたたかいハウスだと思います。

──実際に滞在してみて、どうでしたか?

とにかく楽しかったです!オーストラリアでの反省点を生かして、ハウスメイトと交流する機会を増やすため、空いた時間は共有スペースで過ごすよう心掛けていました。ハウスメイトそれぞれの生活も大切にしながら、一緒にテレビを見たりたわいのない会話をしたりするのが本当に楽しかったですね。

──ハウスメイトとは何語でコミュニケーションをとっていましたか?

基本的に英語ですね。滞在中は格段に英会話の機会が増えました。ハウスメイトと交流するという明確な目的があるので、学習意欲も下がることがない。日本語が堪能ではない外国人の方が入居されたら、英語話さなきゃって!自動的にモチベーションが高まっていた気がします。

私が間違った英語を使ってしまったときには、周りのハウスメイトが正しい英語でフォローしてくれることも多々ありましたね。すぐに正しい英語がインプットできて、とても勉強になるんです!家の中にたくさん英語の先生がいてくれるような感覚で(笑)英語面ではとても助けられました。

──個室と相部屋で悩んでいたそうですが、最終的に相部屋にを選んでみてどうでしたか?

相部屋に対する不安は、二日目にして一瞬で消えましたね(笑)。入居初日から、ルームメイト2人の優しさを感じることができました。私のベッドはクーラーのすぐ横にあって、夜にはとても冷えるんです。そんな私の様子を見て、ルームメイトが毛布を貸してくれたり、会社で使ってる布団をわざわざ持ってきてくれたり……ほんとによくしてくれたことを覚えています。

大変だったのは、生活リズムの違いですかね。ルームメイトたちは2人とも仕事をしていて早く就寝していたので、部屋の出入りに少し気を遣いました。でも、私が机に顔をふせていたときも「大丈夫?」と声をかけてくれて、お互いに気を掛け合えるとても素敵な環境だなと思いました。

国も言語も超えて、人と人とをつなぎ合わせるボーダレスハウス

──BH CAMPのインターンではどのような活動に参加しましたか?

一番最初に参加したイベントはキムチづくり、それから言語交換会とオープンハウスに参加しました。

──特に印象に残ったイベントでのエピソードを教えてください。

言語交換会で行ったボードゲームが印象深かったです。みんなすぐにはルールを理解できずにいたんですが、少しずつお互いに確認しあって、だんだん盛り上がっていきました。何かに一緒に取り組むことで、国も言語も異なる知らない者同士でも打ち解けていくことができるんだと実感できましたね。

言語交換会の最後には、異なるハウスから参加した一人の男性がみんなに歌を披露してくれて、とても感動しました。それぞれのハウスにいろんな方がいることを知り、お互いのハウスでの様子もシェアし合えたので、それぞれのハウスに興味が湧いてきて。ボーダレスハウスというコミュニティが、こうして人と人とつなぎ合わせてくれているんだなと改めて思いました。

──他にも、シェアハウスで印象に残ったエピソードはありますか?

やはり外国の方々とたくさん交流できたのが思い出に残っています。ある日、ハウスメイトの家族2名が遊びに来たことがあったんです。翌日、ご家族だけで鎌倉を観光するというので、思い切って「私もいきたい!!」と声に出してみたんですよ。そしたら気軽に「いこうよ!」と言ってくださり、私を含めた3人で鎌倉を見て回ることになったんです。初対面でもウェルカムな姿勢で迎え入れてくれたことに驚きましたし、とても嬉しかったですね。

ご家族は英語とイタリア語しか話さない方だったので、英語でコミュニケーションをとって観光を楽しみました。一緒に神社巡りをした際、いただいた質問にうまく答えられなくて、英語力だけでなく日本の歴史や文化についての自分の知識不足も痛感して。少し悔しい思いも残りましたが、また同じような機会があったら、もう少しでも伝えられることが増えたらいいなと思います!

仲間を知ることで自分自身を知った。意欲的な姿勢で就活を迎えたい

──この1ヶ月で変化や気付きはありましたか?

何事にも意欲的に向き合っていきたいなと感じるようになったのは、大きな変化だと思います。今回出会ったハウスメイトたちは、みんなそれぞれ「自己成長のために」などの目的をもってシェアハウスに集まっていて。ゴールに向かって前進する姿勢がとても素敵で、そんな仲間に囲まれた環境は刺激的でした。今まで明確な目的意識を持ったこともなかったし、私にはそんな意欲的な部分が足りてないと感じたんです。

それに、いろんな背景を持った仲間と暮らすことで、自分自身に向き合う時間も増えました。それまで自分の想いを振り返るのが苦手だった私に、ボーダレスハウスが考える時間ときっかけを与えてくれたんです。そうして心の中を整理しながら、今やらなければいけないことを再確認することができたと思います。

──得た気づきを、どのように生かしていきたいですか?

これからは、自発的に物事に取り組める人になりたいです。これから就活を迎えるのですが、正直何をしたいかまだ迷っています。そのため、自分がやりたいことを見つけることに注力したいと思っています。BH CAMPで得たこの勢いを止めないためにも、意欲的な姿勢をもって大学生活をこのまま突っ走りたいです!(笑)

──ボーダレスハウスを検討している大学生に何か伝えたいことはありますか?

ボーダレスハウスに住んで、絶対に損はないと思っています。1ヶ月間から滞在できるので、そこまでハードルも高くないです。何より、日々の生活の中に常に学びと出会えます。慣れない経験があったとしても、それも一つの学びだと思うので、ぜひ挑戦してみてほしいです!

次回BH CAMPは2月12日スタート!

どんなときでもあたたかく、そして積極的に物事に取り組んでいるハウスメイトの影響を受け、意欲的であることの大切さを改めて実感したというなっちゃん。
多くの仲間との出会いを経て、心に再び火をともすことができたのではないでしょうか。

ボーダレスハウスでは、さまざまなバックグラウンドを持ったハウスメイトたちが共同生活をするシェアハウスを提供しています。
シェアハウスでの生活が、新たな気づきや価値観形成へのヒントを与えてくれるかもしれません。

国際交流シェアハウスでの暮らしとインターンを同時進行で進めることができるBH CAMP。たくさんの出会いと学びを得られる大学生にピッタリな取り組みとなっています。次回BH CAMPへのご応募や、プログラムの詳細についてもっと知りたい方は、以下のリンクからご確認ください。

BH CAMPについてはこちら>>

ボーダレスハウスでお会いできることを楽しみにしています。

国際交流シェアハウスBORDERLESS HOUSEの滞在型プログラム『BH CAMP』が九州ルーテル学院大学の異文化体験学習プログラムとしてスタート!

ボーダレスハウス株式会社*(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:李 成一、以下ボーダレスハウス)の滞在型プログラム『BH CAMP』が、九州ルーテル学院大学の単位認定型の異文化体験学習プログラムとして承認され、今学期よりスタートします。

国際交流×インターン BHCAMP BH CAMPとは

超多国籍な国際交流シェアハウスBORDERLESS HOUSEに滞在し異文化交流しながら、インターンを通じてリアルなビジネスに携わる大学生限定の6週間プログラム。過去実施したインターンシップでは、ソーシャルビジネスに特化した株式会社ボーダレス・ジャパンとそのグループ会社が中心となり、ビジネスの企画立案から実行まで幅広く体験するプログラムを提供してきました。

2020年のプログラム開始以降、累計120名を超える大学生たちが参加しました。

 ▷詳細はウェブサイトをご覧ください:国際交流×インターン BH CAMP

「暮らす」ー グローバル環境のシェアハウスで短期滞在。リアルな交流生活と国を越えた新しい出会いを通じて価値観が広がる経験。東京、大阪、京都、神戸の計52ハウスから希望に合わせて選べます。

「学ぶ」ー インターン先企業の事業課題をテーマにミッションが与えられ、学生チームとして企画し実行するミッション実行型インターン。座学から企画提案、そして現場での実践までを体験します。

九州ルーテル学院大学との特別プログラムの内容について

(写真1)ボーダレスハウス代表 李成一、九州ルーテル学院大学グローバルセンター 坂根シルック氏

きっかけ:国内での異文化体験学習プログラム『BH CAMP』が九州ルーテル学院大学で認定されました!

九州ルーテル学院大学では、春休み、もしくは夏休みを利用して主に英語圏(イギリス、オーストラリア等)への海外研修を実施しています。

しかし、様々な事情により海外渡航が難しい生徒にも同様の体験をしてもらいたい想いがあり、国内でもできる国際交流型インターンシップとしてボーダレスハウスの「BH CAMP」が九州ルーテル学院大学内で採択され、今季より公式な異文化体験学習プログラムとして認定されました。

新しい環境で異文化体験とインターンシップを楽しむ!特別プログラム概要

多国籍シェアハウスBORDELESS HOUSEに滞在しながら、新しい環境で異文化体験およびインターンシップを体験できるプログラム。九州ルーテル学院大学との特別プログラムは、異文化交流を促進するボーダレスハウスの企画実践型インターンに特化したものを提供します。

1期生として、6名の大学生が参加予定です。

期間:2023年8月〜2023年9月(4週間、最大6週間)

特別プログラムに対する想い

(写真2)事前学習の様子(2023年7月8日)

■ボーダレスハウス代表取締役社長(李 成一)
BH CAMPはコロナ禍で海外留学を断念してしまった学生たちにそれに代わる体験をと思いスタートしたのですが、おかげさまでたくさんの学生が日本全国いろんな地域から参加してくれました。生活環境を変えて、様々な国籍の人と共同生活を送りながら、インターンを通じて社会に触れて自分のキャリアを考える。新しい価値観に触れて新しい自分に出会う、このコンセプトのメッセージ通り、私たちの想像以上に学生たちは素晴らしい体験をしてくれています。
より若い世代に異文化交流の機会を提供することを目指してきた弊社にとって、大学生向けに開発した当プログラムはとても思い入れのあるものであり、そんなBH CAMPががこのように単位認定される大学の公式プログラムに採用されたことをとても嬉しく思っています。
2023年8月夏休み期間に一期生としてスタートし、2024年春の二期生も継続予定です。九州ルーテル学院大学様の本プログラムを成功させ、よりたくさんの大学、学生たちに届けていけるように努めてまいります。

■九州ルーテル学院大学グローバルセンター (坂根シルック氏)
大学のプログラムの1つで、異文化体験として4週間の海外研修がありますが、最近の情勢を鑑みるとなかなかハードルが高いため、様々な異文化体験学習を創りたいと思い、検討していました。その中で、SNSでボーダレスハウスのBH CAMPという取り組みを知り、まさにこのプログラムだと思ってお声がけさせていただきました。

学生たちには社会を広い目線でみてほしいという想いから、学生時代に新しい環境でチャレンジしていろんなことを学ぶことが大切であること、授業で学習する英語が全てではなく、実際に繰り広げられている生きた言語、様々な国の人の英語に触れる体験を学生たちにしてほしいと考えています。

今後も夏休み、春休みと年2回継続してBH CAMPを実施していきたいと思っています。

BH CAMPプログラム開発の経緯

コロナ禍の2020年、「学校はオンラインで友達もできないし、やりたい活動もできない。留学も行けるかわからない。だから、生活環境を変えて新しい経験をしたい」という大学生たちに出会いました。そんな大学生たちにボーダレスハウスから提供できる価値がもっとあるのではないかと考え、新たに、生活しながらキャリア形成に向けたインターン体験をできる滞在×体験型のプログラムを開始しました。

ボーダレスハウスについて

人種や国籍関係なく、お互いのバックグラウンドを認め合える多文化共生社会。この社会の実現に必要なのは、あらゆるボーダーをこえて直接的な関わりをつくること。そんな国際交流の機会を提供するべく、「外国人と日本人が一緒に暮らす」というコンセプトのもと、2008年に事業スタート。今では東京、関西、韓国、台湾の4拠点76棟のシェアハウスを運営しています。

事業開始から今までの累積入居者数は15,205人、111ヶ国の国籍の方々が入居されました。

これまでのBH CAMPに参加してくれた学生たちに続き、九州ルーテル学院大学の学生たちが、異文化交流の経験を通じて新しい自分に出会う素晴らしい体験ができるよう努めてまいります。

 

▼PR TIMESはこちら

国際交流シェアハウスBORDERLESS HOUSEの滞在型プログラム『BH CAMP』が九州ルーテル学院大学の異文化体験学習プログラムとしてスタート!

【入居者インタビュー】大学3年生で進路が一変!地元を離れて、1ヵ月だけ東京のボーダレスハウスへ

こんにちは!ボーダレスハウス大学生インターンのKOKOです。

ボーダレスハウスには、都内近郊の大学に通う大学生はもちろん、全国各地から短期間だけ入居する大学生の方々もいらっしゃいます。

今回ご紹介するのは、熊本の大学に通う大学3年生のせいやくん。元々は、ボーダレスハウスの大学生向けインターンシッププログラム『BH CAMP』に参加したいと入居を考えてくれていました。

BH CAMPとは、ボーダレスハウスでの滞在を通じた国際交流とビジネスインターンシップを組み合わせた大学生限定オリジナルプログラムです。

2023年春はシェアハウスの空室数が少なく、残念ながらBH CAMPは開催されませんでしたが、春休みを使って1ヶ月間東京に来て、シェアハウスに滞在しインターンもやるという貴重な経験をしてくれたので、インタビューをおこないました!

プログラム参加前は、『英語はあまり得意じゃなくて、3年間ただただ授業をこなす感じでした。』と語るせいやくん。その1ヶ月後、まるで別人のように『英語を話してる自分が好き』と語るせいやくんが経験した変化とは?

今回は、せいやくんが1ヵ月のボーダレスハウス滞在を通じて、どんな気づきを得たのか、その気づきをもとに今後のキャリアプランをどんな風にシフトチェンジしたのか、根掘り葉掘り聞いてみました!

何となく過ごしてきた大学生活を変えるため、東京でのボーダレスハウス滞在&インターンを決意!

-まずは、自己紹介をお願いします!

熊本の大学でキャリアイングリッシュを専攻しています。授業では、英語を使ったプレゼンテーションもありますし、TOEIC対策や教育系の授業もあります。

もともと、英語は話せるようになりたいとは思ってましたが、実は英語があまり得意じゃなくて。3年間ただただ授業をこなす感じでした。成績も低い方でしたし、単位取れればいいやって感じで、意欲も湧きませんでしたね。

-なぜボーダレスハウスに滞在することになったんですか?

実は、春休みの1ヶ月間、オーストラリアに行く予定だったんです。それが価格高騰の影響で行けなくなってしまって。そんなときに、大学の先生から『BH CAMP』をおすすめしていただいて、チャレンジしてみようって。

-東京での国際シェアハウス生活って結構大きなチャレンジだったと思うのですが、それでも滞在を決めた動機はありますか。

今まで大学生生活で夢中になってこれだと頑張ったことがなくて。だからやりたいことも決まってなくて。だから、今年こそ何かしようって思ったんですよね。あとは、国内ということで、親も安心していただろうなと思います。

あとは、これまで田舎に住んでいたので、都会に出てみたいという気持ちもありました(笑)やっぱり、実際に生活するのとただ観光するのとでは全然違うじゃないですか。だから、そういう面でもチャレンジでしたね。

ハウスメイトは自分を励ましてくれる存在。ボーダレスハウスが「帰りたい家」になった。

-実際にボーダレスハウスに滞在してみて、どうでしたか?

特に英語面で助けられました!滞在前までは全然モチベがなくて、英語頑張らなきゃって思っても、全然勉強に気持ちが向かない状況でした。でもボーダレスハウスに入って、できるだけリビングで英語の勉強をしてたんです。そしたら、ハウスメイトがいっぱい励ましてくれるので次の日のモチベになるんです!それに、英語の質問も友達みたいな感覚でハウスメイトにすぐに聞けるので、全然遠慮しなくていい点は本当にありがたかったです。

自分の英語のレベルで、英語で伝えるのがキツイなあと思ったら日本語で話しても大丈夫みたいな環境がすごくありがたかったですね。どうしても英語で話せないことを日本語で言えば汲み取ってくれたりするので。英語母語者のハウスメイトも自分の英語レベルに合わせて、易しい言葉や簡単な単語に言い換えてくれたりもしてました。オーストラリアにそのまま行ってたら、多分心が打ちのめされてたかなって思いますね。

-具体的に、シェアハウスでの印象深いエピソードはありますか。

ハウスメイトたちとの繋がりですね。外国人の友達ができるなんて思ってなかったのに、たった1ヶ月ボーダレスハウスに住んでただけで、誰かが退去したらめちゃくちゃ寂しいし、自分の退去時には泣いてしまいました(笑)退去したばっかりなのに、もうボーダレスハウスに帰りたいと思ってるんです。それだけハウスメイトとのこの1ヶ月が自分にとっては楽しくて、意味があったんだなと思います。

-今回のプログラムで、特別なインターンもされたとか?

主にBステボーダレスハウスが運営するコミュニティプレイスBORDERLESS STATIONのイベント2つをお手伝いさせていただきました!まずは、ファミリーナイト。お子さん向けのワークショップの企画に携わりました。ちょうど浅草橋ハウスに住んでいるドイツ人の子がイベントの手伝いに来てくれるとの事で、ドイツのことに関するパワーポイントを作って、子どもたちと一緒にクイズやゲームをしました。
もう1つはBHナイトです。普段のダイニングバーの延長ですが、入居者さんたちの割引がある日で、たくさん他のボーダレスハウスの方が来店され、その方たちの対応でした。2つともとっても楽しかったし初めての体験だったので学びもたくさんありました。

進路を180度変化させた、ボーダレスハウス生活での気づきとは?

-この1ヵ月で、新しい気づきや変化はありましたか?

まずは、外国人に対する価値観が大きく変化しました。今まで、外国人の方々とこんなに長い時間を共にしたことがなかったので、勝手な先入観があったんですよね。でも、一緒に生活する中で、外国人であっても、日本人と同じで結局人次第だと気づけたことは大きな学びでした。

あとは、自分を取り巻く環境を大きく変えることで、本当に多くのことに気づかされました。例えば、ボーダレスハウスで英語を使うことを通じて、英語を話してる自分が好きだっていうことに気づいたり。外国人の「何でもできるよねマインド」みたいなのが自分に合ってて、こういう環境に身を置き続けたいなと思ったし、自分は環境によって左右される人間なんだなっていう気づきも得ましたね 。

これらの気づき・変化は、自分の勉強のモチベーションにもなっていて。今は、英語を勉強するやる気というよりもむしろ、より積極的にやりたい!という気持ちです。

-今回得た気づきや変化を、これからの生活にどのように活かしていきたいですか。

実は、ボーダレスハウスでの生活を通じて、改めて今後の目処みたいなのも立ってきてて、人生をシフトチェンジしようとしてます。やっぱり、英語を話し続けたり、日本にはない前向きなマインドがあったりする環境に身を置きたいと思ったので、ワーキングホリデーに1年間行ってみようと思ってます!

たった1ヵ月間だけでもいい。新しい環境に飛び込んでほしい!

-ボーダレスハウスを検討している大学生に何か伝えたいことはありますか。

特に、僕のよう地方にずっと住んでる人や、やりたいことがまだ決まってない人には、1ヵ月でも、全然違う環境に身を置く経験はしてほしいなって思いますね。

僕の場合には、外国人の方たちのポジティブさがいいなって思って、自分自身も「出来ないことないな」っていう気持ちになってましたね。今でもそのマインド無くしたくないです。それに、英語を話している自分に自信もついたし、英語を話してる自分が大好きだってことにも気づきました。どちらも、どこかに飛び出さないと分からなかったことなので、どこかに飛び出す勇気っていうのを自分自身も持ち続けたいと思っています。

【環境を変えることによって、せいやさん自身が大きく変化したんですね!たった1ヵ月でここまで価値観や将来観が変わるとは!ぜひ多くの大学生に経験してもらいたい内容ですね。】

ボーダレスハウスでは、大学生でも入居できる国際交流シェアハウスを、東京・関西エリアに多数展開中です!

各シェアハウスのページからは、入居者さんの声もチェックできます!さらに、過去の入居者さんのコメントもシェアハウス毎にまとめられているので、下記ページからぜひチェックしてみてください。

東京シェアハウス一覧
関西シェアハウス一覧
過去入居者の声

国内で今すぐできる。世界50か国以上から集まる超多国籍な仲間たちとの留学体験しませんか?

【インターン生へインタビュー】住みながらインターンするBH CAMPに参加したわたしの話。

こんにちは!ボーダレスハウスのYuyaです。

ボーダレスハウスでは現在、大学生向けに国際交流シェアハウスに住みながらインターンシップを経験できる滞在×体験型プランBH CAMPのインターン生を募集しています!

BH CAMPの詳細はこちら

初開催から約1年、ご好評により5期目を迎えました。
100名を超えるインターン生をお迎えしてきたBHCAMPの中身を、BHCAMP三期生のヒロさんの体験談をもとにご紹介させていただきます!!

わたし、「何者」かになりたい。日常を変えたくてBHCAMPに飛び込みました。


ー今回は京都上賀茂シェアハウスのヒロさんに体験談を伺います。BHCAMP第3期(2021年11月-12月開催)の参加者です。まずは自己紹介をお願いします!

ヒロと申します。京都の大学に通っていて、歴史を専攻しています。趣味は音楽鑑賞や、韓国の文化が好きなのでKPOPや韓国のドラマを見たりしています。後は人と触れ合うことが好きなので、コロナ前は海外留学でいろんな国の人と交流したり、国内で開かれた国際スポーツイベントに参加してサポーターの人と交流したりしていました。人がたくさんいる場所が好きです。

ーなぜボーダレスハウスへの入居を決めたんですか?

理由は2つ!
1つ目はニュージーランド留学がきっかけでした。 1か月半ほど語学学校に通いながら、アジア系のホストファミリーにお世話になっていました。 滞在中「衣食住をともにすることは家族になること、だからヒロはもう私たちの家族だよ」という言葉をかけてもらい、多様性を受け入れる考え方をすごく魅力的に感じました。ホストファミリーがカトリックだったこともあり、異なる生活様式の中で過ごすことも楽しかったです。

2つ目の理由のきっかけは、コロナ禍と休学時期が重なり人とのコミュニケーションの機会が激減、アルバイトなど毎日同じことの繰り返しだったことです。何か今の状況を変えたいと思っていたところ、ボーダレスハウスを見つけて面白そうだな、飛び込んでみよう!と思いました。

ーなぜ休学していたんですか?
やりたいことをやりきってから人生について考えたいと思ったからです。

仲間と一緒に何かを成し遂げたい。そう思って挑んだリユースショップでのインターンシップ



ー通常の入居ではなく、BHCAMPへの参加を決めた理由はなぜですか?

1つはチームで何か取り組む経験がしたかったからです。大学に入学してから「仲間と一緒に何かを成し遂げる」経験があまりなく、自分自身にフォーカスする活動が多かったので、チームで取り組む経験がしたいと感じました。

2つ目は自分の視野、選択肢を広げたかったからです。BHCAMPではソーシャルビジネスでのインターンということで、自分自身に馴染みのない分野だったので、挑戦すればもっと成長できるし、自分の可能性が花開くのではないかと思い、参加を決めました。

ーBHCAMPは複数の会社からインターン先を選べることも魅力の一つかと思います!どの会社のインターンを選びましたか?

福岡を拠点とし、環境問題に取り組む子供服のリユースショップを運営するPOST&POST株式会社(以下ポスポス)さんでのインターンを選びました。
まずポスポスさんのミッションに惹かれたためです。BHCAMPでは各社からミッションが与えられ、それに沿って企画から実行までを行うプロジェクト型のインターンができるのですが、ポスポスさんのミッションは「新たな都市への出店のためのテストマーケティング」で、新規ビジネスのきっかけ作りに参加できることが魅力でした。

もう一つの理由はポスポスさんのターゲット層である子育て中のママに縁があったからです。 僕は姉が3人いるんですが、そのうちの2人が2児のママです。 なので、ターゲットの気持ちになったり、ヒアリングなどで役に立てるのではないかと思いました。

ーインターン内容について詳しく教えてください。

ポスポスさんのミッションは「全国展開に向けた準備としてベビー用品の買い取りイベントを開催する」というものでした。 僕たちは関西エリアで3日間の買い取りイベントの内容を企画したり、会場を手配したり、実際に当日運営したりしていました。

ただの買い取りイベントではなく、 パパやママがお子さんと一緒に楽しめるコンテンツがあるイベント開催が目的だったので、 ワークショップなどを横で行いながら楽しく査定を待てるスペースを作りました。
SDGsにまつわる絵本の読み聞かせ、いらないお洋服を生まれ変わらせるリメイクワークショップ、 お持ちいただいたお洋服にお手紙を添えてもらって、思いを紡いでいく企画を行いました。

まだまだ足りないけれど、仲間と一緒に達成できたベビー用品買い取りイベント!



ーイベント実行までが1カ月半しかない中で、場所の調査から集客・内容決めまで本当に大変だったかと思います。ヒロさんはどんな役割を担っていて、どうやってインターンを進めていましたか?

インターンではグループに分かれて進めていくのですが、僕たちのメンバーは東京1名、関西5名の計6名のチームで、役割としてはリーダーを担っていました。
インターンのスケジュールに関しては反省点が多く、参考になるかわかりませんが、僕たちはそれぞれ役割ごと(広報や会場手配など)と、グループ全員でのミーティングをそれぞれ週に1~2度行っていました。
基本オンラインでのやり取りになること、メンバーが関西や関東におり、 それぞれアルバイトや学業と両立しながら進めていたことも考慮して、情報共有を徹底していました。

作業の進捗や社員さんからもらったフィードバックをまめに報告し合うことでスピードを持って進めていき、力不足なところは社長の吉田さんからいろいろアドバイスをいただきました。
インターン以外での接点を持つことも大切にしていました。
関東のメンバーが実際に関西の物件にきたり、 目標や好きなことを話しあい、お互いを知ることによって、より一丸となれるチームビルディングを意識していました。

ーインターンの成功の定義はどのように設定していて、結果としてはいかがでしたか?

成功の定義は関西地域でどれだけの買い取り量が見込めるかを知ること、数字でいうと40アイテム以上の買い取りを目標にしていました。
イベント3日間のうち1日目や2日目は人の来訪も少なく、トラブルもあったのですが、 期間中もビラ配りなどの改善を重ね、最終的に66点を買い取ることができました。
吉田さんからも、広報はまだまだ至らないことが多かったものの、予想を超える買取ができ、関西進出も前向きに考えたいと仰っていただけました。

ーインターンを進めていく中で難しく感じたことや、今後改善したいことはありますか?
時間がない、ここに尽きると思います。2か月間の中で企画からイベント実施まですべて行わなければならず、メンバーそれぞれ学業と両立しながらだったので、時間を意識することがとても難しく感じました。
あとは、初めてのことばかりだったので、どのアクションにどれくらいの時間がかかるかを逆算してスケジュールを組むことをチームに浸透させるのが難しかったです。

特に僕たちのメンバーはみんないい意味でとても素直で熟考してアウトプットするメンバーが多かったので、もしインターンをこれから受けるメンバーがいたら「思っている以上にスケジュールを何度も確認したほうがいい!」と伝えたいです。

あとはすごく一生懸命準備してもフィードバックをいただいたときに白紙に戻されることは難しいというか、辛かったですね(笑)
だけど、やっぱりビジネスなので、社員さんにとっても重要な取捨選択だったのでつらさも含めて良い経験になりました。



ーメンバーがいろんな地域、学年から集まってのインターンだったかと思います。何かメンバーから得られたことはありましたか?

学生だけでもいろんな価値観・選択肢・生き方があることを知ることができました。 休学中に東北からプログラムに参加し、子供が好きで子供に関わるボランティアを続けながら将来を探っている子がいたり、 もともとソーシャルビジネスに関心の高い1年生がいたりして、刺激をもらいました。 普段関わりがない大学や学年の子と繋がれたこともよかったです。

メンバーの1人が、自分の伝えたい思いについて相手を惹きつけながら話すことがうまく、とても学びになりました。

ーインターンを担当した社員さんからはなにか学びはありましたか?

僕たちのインターンではポスポス社長の吉田さんが伴走してくださり、毎日学ぶことはたくさんありました。
一番の学びは、明確なゴール設定をして、筋道を逆算し、タスクを出し、優先順位をつけるという計画的な思考です。 これは当たり前のようでやってみると難しく、僕が苦手としていることだったので、 何度もゴールに立ち返る吉田さんの姿勢はとても学びになりました。

そしてもう一つの学びは徹底的にターゲットになりきることの大切さです。
今回のターゲットである「子育て中のママ」は自分にとってはとても近い存在だと思っていたのですが、実際には大枠しか捉えておらず、その人がどんな性格の人で何が好きなのか、その人になりきって考えて、行動原理を想像することの難しさに直面し、とても学びになりました。

かけがえのない仲間に出会えたことがBHCAMPでの財産

ーBHCAMPのインターンプログラムを通して自分の中に何か成長や変化などは感じられましたか?
今は就職活動中なのですが、ゴール設定をして逆算して行動するという考え方がすごく役に立っていて、自分の進みたい業界や、人生で大切にしたいことなどをゴール設定して就活しています。
あとは今まで以上に積極的になったと感じています。リーダーを任される中で、 動き方次第ででみんなをもっと巻き込めることを知ることができました。

ーインターンに参加して良かったと感じていることはなんですか?

かけがえのない仲間に出会えたことがインターンに参加して一番良かったことです。 一緒だから乗り越えられたし、仲間たちのためになにかやりたい!と責任感が芽生えました。向上心を駆り立ててくれたなと感じています。
自分の知らない自分の良さを教えてくれたことでより自分のことを好きになれました。
仲間とミーティング中にお互いの夢や好きなことの話をできたのは本当に楽しかったです。

「挑戦すれば必ず得るものはある!」

ーBHCAMPではインターンだけじゃなくて、シェアハウスに住むことが重要な要素になっています。シェアハウスでの思い出や良かったこと、インターン×シェアハウスだから得られたことなどあれば教えてください!

シェアハウス生活はいつも楽しかったです!一番の思い出はクリスマスパーティー。 みんなで飾りつけをして、ご飯を食べてお酒を飲んで話をする、何気ない幸せな時間をハウスメイトと共有できてとても良かったです。

僕が入居したときは外国籍の方が少なく、いろんな国の人の価値観に触れるという点では目標達成できなかったのですが、 それでも一緒に住んでいた社会人の人からキャリアの話を聞いたり、ほかの物件の人と交流したり、 たくさんの人から人生を教わりました。

シェアハウスの経験のおかげでより自分の将来への明確なビジョンを描けるようになりました。
自分の自宅からのインターンだとどうしても甘えが出たり、気が散る要素があるんですが、環境もコミュニティも変えて住みながらインターンをすることで、インターンで困ったことをハウスメイトに違う角度からアドバイスをもらったり、話を聞いてもらえたり、何より生活から意識を切り替えることができたのがとても良かったと感じています。



ーBHCAMPを通して新たにできた目標があれば教えてください!

もっと勇気をもっていろんなことにチャレンジしていきたいと思うようになりました。自分の経験のなかで、挑戦せずに後悔したこともあるんですが、このインターンを通して「挑戦すれば必ず得るものはある!」と知ることができたので、このマインドを大切にしたいと思っています。

ー最後にこれからBHCAMPに挑戦しようとしている皆さまにメッセージをください。
迷ってたらぜひ挑戦してください!自分もとても迷って参加したんですが、仲間や自己成長など、得たものがたくさんありました。
皆さんにも必ず得るものがあるはずなので、ぜひ飛び込んでみてください!



ーヒロさんは滞在後もほかのインターン生と連絡を取っているとのこと、本当にうれしく思います! お言葉を借りれば、「チャレンジすれば必ず得るものはある!」そんな経験をご用意しておりますので、ぜひ皆さまもボーダレスハウスに飛び込んでみてください! 貴重なお話ありがとうございました。

どうしよう。わたしの人生、みつかったかも。BH CAMPをはじめよう!

ボーダレスハウスは、世界中の多様な価値観を持った若者が一つ屋根の下で暮らすシェアハウスです。
様々な人が一緒に住むことでよりたくさんの人生の変化を経験できることを確信しています。

BH CAMPを通してより多くの大学生の方に体験していただき、新しいチャレンジへの橋渡しができればと思っています。
皆様のご参加をお待ちしております!
今回のインタビューでBH CAMPが気になった方!

まずは気軽にオンライン説明会にぜひ参加ください。

オンライン説明会
シェアハウス一覧

【インターン生にインタビュー】日常を冒険に!だから私はBH CAMPにチャレンジしました。

こんにちは!ボーダレスハウスのブログ担当のYuyaです。

ボーダレスハウスでは現在、大学生向けに国際交流シェアハウスに住みながらインターンシップを経験できる滞在×体験型プランBH CAMPのインターン生を募集しています!

BH CAMPの詳細はこちら

今回のブログではBH CAMPの魅力を、一期生のインタビューからご紹介します!

シェアハウスに住みながらインターンって実際どうなの?一期生の皆さんの声を聞いてみた!

BH CAMP一期生では下記の4つ種類のインターンプログラムがあります。
①異文化理解インターン〈ボーダレスハウス〉
②ソーシャルビジネスインターン〈JOOGO)
③マーケティングインターン〈ボーダレスハウス〉
④オンラインイベント企画インターン〈ボーダレスハウス〉

「今年の夏休みはなにをしよう…」
「BH CAMP気になるけど、実際どんなインターンができるんだろう」
「短期間でシェアハウスに住むってなじめるのかな…」
「どれくらいの人が参加するんだろう」

とBH CAMPへのご参加を迷われている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

BH CAMP一期生は21名!
それぞれのシェアハウスで21通りのインターン生活を過ごしています。
全員インタビューしたいところではありますが、今回は3名の方にインタビューさせていただきました!

 

〈目次〉

    • ①留学が2年連続中止に。国内でも留学に変わる体験をするために参加したAyumuさん

    • ②ギャップイヤーをもっと充実させるために!大学生になる準備のために参加したYueさん

    • ③このままで大学生活を終わらせたくない!毎日を+αで楽しむために参加したFukaさん
      • 留学が2年連続中止に。国内でも留学に変わる体験をするために参加したAyumuさんの場合

        ーBH CAMPを利用したきっかけを教えてください!
        僕は去年の夏に留学に行く予定だったんですが、コロナで延期になり、今年の夏もまた中止になってしまいました。そこで国内で何か代わりになる体験はないかと探しているところBH CAMPを見つけて説明会に参加したのがきっかけでした。
        決め手としてはやっぱり外国人と一緒に住めること、そしてインターンが受けられること。内容を聞いて面白そう!と思って参加を決めました。

        ーBH CAMPのどんなインターンを行っていますか?
        インターンは何個でも選べるってことで、僕は4つともすべて参加しています。
        異文化理解インターンでは「家族の形」というテーマで離婚や、結婚、同性婚について調べてプレゼンを作成し、海外の方とディスカッションする準備をしています。このインターンを通して自分の中の固定概念がなくなればと思っています。
        ソーシャルビジネスインターンでは革製品のカスタムオーダー専門店JOGGOの新しい施策として、カップルのデートシーンに自分たちの記念品を実際に工場見学をしながらつくるというプランをチームで企画して、現在施策を実行中です。
        マーケティングインターンでは実際にターゲットに向けて記事を書いて、ボーダレスハウスの魅力を伝えるということをしています。
        どのような人をロールモデルにしたらその人が住みたくなるのか、どの言葉に惹かれるのかを考えながらインタビューの質問や、記事作成はなかなか大変です。オンラインイベント企画インターンでは実際に住んでいた入居者の方の話を聞いて、自分のキャリアを考えるワークショップを行ってもらうオンラインイベントをチームに分かれて一から企画・集客しています。
        正直4つは欲張りすぎたかなと感じていますが、それぞれのインターンで得られる学びが違うので、参加できない時はアーカイブ動画を見たり、チームにサポートしてもらいながら時間を調整して頑張ってます!
        すべてのインターンでチームを組んでやっているので、みんな仲良くてとても楽しいです。

        ーインターンの現時点での感想を教えてください!
        やっぱり一番面白く感じているのはソーシャルビジネスインターンです。実際に社員の方と一緒に企画するだけではなく、自分たちの考えたことを実行までしているので、デートプランをお試しで参加してくれるカップルの方を募集したり、費用を考えたりと、実際にビジネスに携わっている感じがして、とてもやりがいを感じています。

        ーシェアハウスではどのように過ごしていますか?
        インターンもあって部屋にいることも多いのですが、夜ご飯を食べにリビングに出ると必ずだれかがいて、みんなと話しながらご飯を食べたりしています。
        それぞれの生活スタイルがそこに存在していて、合わせているわけではないのにコミュニケーションがとれて、ハウスメイトとの仲が深まっていくのはとても楽しいです。特に僕は5/31が誕生日だったんですが、屋上で誕生日パーティを開いてくれて、飾りつけをしてくれて、イチゴのタルトも手作りでお祝いしてくれてとても嬉しかったです。

        ーシェアハウスの生活はどう自身に活かされていますか?
        僕のハウスは大学生が4人で、あとは社会人の方がほとんどなのですが、社会人と暮らす経験ってなかなかできません。
        いろんな働き方、キャリアを知れるのがとても面白いです。仕事を辞める!と突然段ボールを持って帰ってきたハウスメイトがいたり、会社がブラックで休職しているハウスメイトがいたり。起業しようとしている人もいてとても刺激がもらえています。
        中には複雑なバックグラウンドの人もいて、いままで本の世界だと思っていたことが「本当にいるんだ!」と思い、視野がとても広がりました。

        ーCAMP生同士での交流はいかがですか?
        同じ物件にBH CAMPの子がいるのでよくインターンについて話しています。
        他のCAMP生とも、みんなではないですが一度一緒にご飯を食べに行ったことがあり、リアルで交流できたのも嬉しかったです。

        ーBH CAMPに参加してみていかがですか?
        とにかく楽しいの一言に尽きます。
        シェアハウスに住むことが初めての経験だったので、毎日新鮮です。
        外国人と繋がりができたことも、いろんなハウスメイトと繋がれたことも楽しいです。欲を言えばもっと英語を使ってみたいという気持ちがありますが、それを加味してもただただ毎日楽しいです。

        ー他の学生へのおすすめポイントを教えてください。
        一番薦めたいポイントは人脈ができることです!
        外国人とも友達になれるし、社会人の人とも友達になれるし、人脈がぐっと広がるのは大学生にとってとても大きいと思います。あとは単純にシェアハウスめっちゃいいよ!楽しいよ!と伝えたいです。
        一人暮らしだと家に帰っても一人なんですが、ここではおかえりやただいまって言葉がかわせる、そんな小さなこと一つがとても楽しい環境です。

        ギャップイヤーをもっと充実させるために!大学生になる準備のために参加したYueさんの場合

        ーBH CAMPを利用したきっかけを教えてください!
        私はいま大学生ではなく、高校を卒業してギャップイヤーを過ごしています。
        これから大学に入る予定なんですが、AO入試や総合選抜型入試などにも活用できる活動がなにかないかと調べているときにBH CAMPに出会いました!
        「人種差別問題」に興味があり、ちょうど調べていたので、すごく会社のビジョンともマッチして説明会に参加しました。
        説明会もとてもわくわくしたので、両親に話してすぐに入居を決めました。

        ーBH CAMPのどんなインターンを行っていますか?
        わたしは2つインターンを受けています、異文化理解インターンと、ソーシャルビジネスインターンです。
        異文化理解インターンでは、海外の方と意見を交わして考えを深める異文化交流会に向けてテーマに沿ってチームを組んでプレゼンを準備しています。
        私たちは「タトゥーと私たちの生活」というテーマを選んで、積極的に自分たちでミーティングをしながら内容を詰めているところです。
        ソーシャルビジネスインターンではJOGGOとのコラボでインスタグラムを活用して売り上げを増やす施策に挑んでいます。
        売り上げにつなげるのはとても難しいのですが、社員さんと一緒にどこまで実践可能か考えながら、現在はJOGGOの作り手のストーリーをどう伝えるかブレインストーミングしながら実際にJOGGOのインスタグラムを動かしています。

        ーインターンの現時点での感想を教えてください!
        いろんな大学生や、企業の方など、自分とは違う立場の人や似た人も含め、新しい人と出会って、一つの目標に進んでいけることはとても良いなと感じています。入居前はコスト面でBH CAMPに参加するかどうか悩んでいましたが、今は本当に参加してよかったと感じています。

        ーシェアハウスでどのように過ごしていますか?
        シェアハウスでは毎日自由に過ごしています。
        みんなフレンドリーなんですが、お互いをすごく尊重し合って過ごせていて、すごく楽しいです。
        週末は大人のメンバーがお酒を持ち寄りつつ、リビングに集まって話をしています。何かと理由をつけて、パーティを開く文化もすごく好きです。
        最近はルームメイトが6月末に退去するので、体育館を借りてスポーツ大会みたいなのを計画中です!

        ーシェアハウスの生活はどう自身に活かされていますか?
        私のシェアハウスライフを言葉で表すなら「すごく自立しているのに、さみしくない日々」です。
        私は三人部屋なんですが、部屋にいるときはお互いのことに集中して、いい意味で干渉し合わずとても自立した空間になっています。
        だけどちょっと悩んだり、「疲れたな…」と思ってリビングに行くと話を自分ごとのように皆聞いてくれます。大学に悩んだときなどは大人のみんなが話をきいてくれて、自分と違うバックグラウンドの人の意見を聞けるのは良い環境だと感じています。
        大学に入ったら、留学生と一緒に暮らす寮に住みたいなと考えているので、ボーダレスハウスで得たお互いをリスペクトし合える関係づくりを活かしていきたいです。

        ーBH CAMP生同士での交流はいかがですか?
        期間が短いことと、みんなとても忙しいこともあり、なかなかしっかり仲良くなれていない状況です。
        プロジェクトチームでの話し合いはとても活発なので、インターンの仲間を超えた関係になれたらなと思っています。

        ーBH CAMPに参加してみて、いかがですか?
        チープに聞こえるかもしれませんが、本当に楽しいです。
        とても満足しているし、受験生じゃなければもっとこのハウスに残りたいと思っています。ずっとボーダレスジャパンのことは気になっていたので、BH CAMPのおかげで中に飛び込んで、知ることができたのでとても良かったです。
        大人になったらまたぜひ戻ってきたいです。

        ー他の学生へのおすすめポイントを教えてください!
        私の一番のおすすめポイントは両親からの自立という面です。
        都内に住んでいるとなかなか実家から出る機会ってないと思うんですが、一度親元から離れて暮らしてみると、とても両親のありがたみがわかります。そして何より会った時の時間がとても大切にできるなと感じています。
        あとはいろんな人と繫げること。国籍も立場もジェンダーも違う、バラバラ過ぎる人々と過ごせることは難しい面もあるけれど自分自身も磨かれていくと思うので、そこをおすすめしたいです!

        ③このままで大学生活を終わらせたくない!毎日を+αで楽しむために参加したFukaさんの場合

        ーBH CAMPを利用したきっかけを教えてください!
        大学3年生なんですが、今年すべてオンライン授業になってしまい、アルバイト先と家の往復の日々を想像しながら「私このまま大学生活を終えていくのか…」ととても憂鬱に思っていました。そんな時に友人からBH CAMPを紹介されました。
        もともと留学に行きたいという目標もあったので、外国人と住める環境+そして今の生活環境をガラッと変えられるということから、ボーダレスハウスに惹かれました。またちょうどインターンを悩んでおり、ソーシャルビジネスにも興味があったことから、こんなにドンピシャで成長できるチャンスはこれしかないと思い、参加を決めました。

        ーBH CAMPのどんなインターンを行っていますか?
        私はソーシャルビジネスインターンでJOGGOさんのインターンに参加しています。インターンを受けている学生がそれぞれの施策を持ち寄って発表し、実現可能性と独創性で5つの施策が選ばれて、実際にJOGGOの社員さんが伴走しながら現在施策を行っています。
        私が出したのはYoutuberを使った施策なんですが、なんと採用して頂き、現在プロジェクトリーダーとして企画に挑んでいます。

        ーインターンの現時点での感想を教えてください!
        企業の施策を考えたり、企画を出すことは実際にやったことがあるんですが、施策を実行するということはいままで体験したことがなかったのでとても新鮮に感じています。
        特に今回は自分自身が考えた施策をリーダーとして実行するので、とても責任も重く、やりがいも感じています。
        私はYoutuberの方に直接交渉しているのですが、起業案件をどうやって交渉するのか、どのような日本語を使えばいいのかなど、インターンならではの貴重な経験をしているなと感じています。

        ーシェアハウスでどのように過ごしていますか?
        私はリビングにいるのが大好きで、どれだけ大学の課題がきつきつでもリビングでみんなと交流することを意識しています。
        実家にいるときは部屋でyoutubeを見ることが多かったのですが、今は1人で時間をつぶすような時間の使い方をすることが全くなくなりました。
        ハウスのみんなとご飯を作ったり、掃除をしたり、一言も会話がなくても同じ空間で作業している瞬間もとても幸せを感じています。

        ーシェアハウスの生活はどう自身に活かされていますか?
        2つあります。一つは生活力の部分です。私はずっと実家暮らしだったので、洗濯とか日々生きることをマネジメントする力が身についたなと思います。
        ただ実家を出て自分ですべて行うようになったということだけではなく、いろんな人の生活方法や、生活スタイルを見ることができるので、教えてもらったり、いいなと思うことをまねてみたりして刺激を受けています。
        もう一つはコミュニティです。私がインターンで取り組んでいることをハウスメイトにヒアリングしたりすると、親身に意見を言ってくれます。普段の自分の大学生活では出会えない人々と繋がっていけることがいいなと思います。
        なによりボーダレスハウスは交流がコンセプトなので、住んでいる皆さんが人が好きで、人と人を繋げたいという想いがあるので、その暖かさにいつも助けられています。

        ーCAMP生同士での交流はいかがですか?
        シェアハウスに1人BH CAMP生がいるので、今やっているインターンや、外部のインターン、就活の悩み相談をすることもあります。
        同じ時期に入居した同世代だからこそ共有できることが多いなと感じています。
        他のインターン生の方もプロジェクトチームでミーティングすることが多いのですが、それ以外の時間でお互いの興味のあることをシェアして、「こんなのあるよ!」と興味関心のあることにつながることをシェアしてもらえたり、同世代でこれだけ考えていることややっていることが違うんだと感じられるのがとても刺激になっています。

        ーBH CAMPに参加してみていかがですか?
        100%では足りないくらい、120%でこのプログラムに出会えたことが良かったと思っています。ハウスでの生活やインターンを振り返ると泣きそうになるくらい、ここでの生活が楽しいです。
        BH CAMPでの経験はコロナ下で諦めていた大学生活のキラキラが感じられるような毎日です。
        失敗しても何度もチャレンジやアドバイスをもらえる環境で、こんなに安心安全で学べて、刺激をもらえる環境はありません。

        ー他の学生へのおすすめポイントを教えてください!
        毎日がプラスα楽しくなる環境です。何気ない日常がボーダレスハウスに住むととても鮮明に記憶に残る、学びばかりな毎日になります。
        今、生活がマンネリ化していたり、ちょっとつまらないなって方にはボーダレスハウスに住むだけで人生が変わりますと断言できます。ぜひ飛び込んでみてください!

        大学生活をもっとエンジョイするために!君の日常が冒険に変わるBH CAMPとは?

        ボーダレスハウスは、世界中の多様な価値観を持った若者が一つ屋根の下で暮らすシェアハウスです。
        様々な人が一緒に住むことでよりたくさんの人生の変化を経験できることを確信しています。
        BH CAMPを通してより多くの大学生の方に体験していただき、新しいチャレンジへの橋渡しができればと思っています。
        皆様のご参加をお待ちしております!
        今回のインタビューでBH CAMPが気になった方!

        まずは気軽にオンライン説明会にぜひ参加ください。

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