『縁がつないだシェアハウス運営』入居者と交流するオーナーがシェアハウスにかける想いとは【物件オーナーインタビューvol.3】

皆さん、こんにちは!
ボーダレスハウスでシェアハウス物件開発をしているチャンです。

昔ながらの商店街があり、閑静な住宅街の久が原駅から徒歩2分にあるボーダレスハウス久が原1。決して有名な地域ではありませんが、入居者のコミュニティのよさとオーナーの気配りにより人気なシェアハウスです。

ボーダレスハウス久が原1は、元々バブル期に建てられた二世帯住宅の内装をリフォームしたシェアハウスです。アメリカ出身のオーナーCさんが、日本留学時のホームステイ先での出会いや物件購入時のエピソード、シェアハウスの入居者との交流など、さまざまなお話をお伺い出来ました。

目次:

外国人と日本人の方々が一緒に暮らし、日本でよい体験をするシェアハウスを
手離れがよく、負担の少ないシェアハウス運営
嬉しい縁がどんどん広がっていく国際交流シェアハウスのオーナーになりませんか?

外国人と日本人の方々が一緒に暮らし、日本でよい体験をするシェアハウスを

リノベーションをして生まれ変わったリビング

───ボーダレスハウス久が原1の物件を購入された経緯を教えていただけますでしょうか?

私がアメリカから日本に留学したとき、日本人家族の家にホームステイしたことがシェアハウスを始めたきっかけになりました。そのホームステイ先は、今のボーダレスハウス田端1・2のオーナーのご実家だったんです。当時はまだ、そのオーナーさんも小さなお子さんでした。

今でもお付き合いがあるのですが、その方がボーダレスハウスでシェアハウスを2棟運営されているということを聞きました。実際に物件を見せてもらっておもしろそうだと思い、シェアハウスに合う物件を探し始めたんです。

元々は不良債権の物件で、土地の割には安く見積もってもらいました。物件購入前に何軒か見て、ボーダレスハウスとパートナー設計士の方にプラン作成をしていただき、今のボーダレスハウス久が原1の物件でシェアハウスができるとなったので購入に至ったんです。

───そんなつながりがあったのですね。シェアハウスを前提に物件を購入されたと思うのですが、シェアハウスをやろうと思われたきっかけや経緯をお伺い出来ますか?

ボーダレスハウス田端1・2の物件を見て、外国人と日本人が一緒に住む国際交流シェアハウスというコンセプトがおもしろいと思ったんです。お金儲けのための投資と言うよりは、外国人と日本人の方々が一緒に暮らしてよい体験をする場を提供したい、と思って。

私は大学の教授だったので若者との交流も以前から楽しんでおり、シェアハウスをやるんだったら私も入居者と交流をして日本の歴史の話などをしたいなと思ってました。コロナ禍はできていませんが、以前は入居者の方々と私の家族と一緒にたこ焼きパーティーをしたりと、とても楽しかったですね。

───Cさんと入居者との交流は、今後ぜひ復活させましょう!ボーダレスハウスに運営をお任せいただいた経緯も、ボーダレスハウス田端1・2のオーナーとのご縁からでしょうか?

そうですね、そのオーナーがボーダレスハウスでシェアハウス運営がうまくいっているという話を聞いて。他の運営会社も検討したのですが、ボーダレスハウス田端1・2の実績もあったのでボーダレスハウスに決めましたね。

私も大学時代の寮での経験から、日本人と外国人が一緒に住むというコンセプトに共感を得ましたし、国籍や男女比率を50:50に調整されているのもほかにはないと思いました。後は、物件購入前にいろいろな物件を見て収支プランや法令の部分を相談させてもらえたのも安心しましたし、対応も凄くよかったです。

───物件購入前からオーナーと並走し、収支プラン作成や法令をクリアしているかなどをご提案差し上げるようにしています。物件購入前のご相談も多くいただくので、その流れで物件購入に至ることもあります。

手離れがよく、負担の少ないシェアハウス運営

リノベ―ションされた広々とした玄関

───ボーダレスハウスを選んでよかったと感じることはありますか?

いくつもありますよ!物件オーナーとしては、物件設備や近隣との問題があるとちゃんと対応してくれますし、入居者にもちゃんと注意してくれるところが助かってます。手離れが良くて、負担も少ないです。入居者にとってもオーナーとの間に管理会社が入っているというのは、とても安心だと思います。

細かいことですが、庭の植木が伸びてたりしたら一緒に整備してくれたりと、気配りがいいです。入居者とは楽しく交流したいですが、問題があったらボーダレスハウスが解決してくれるので助かりますね。自分でやろうと思ったら絶対に無理ですね。

───入居者との思い出もたくさんあるかと思いますが、ボーダレスハウスの入居者に対するイメージや実体験などありますか?

さまざまな目的を持ってさまざまな仕事をして、さまざまな体験をしている方たちが集まってよいコミュニティが作られているイメージです。昔は入居者の留学生の方に就職先を紹介したこともありましたよ。丁寧にお礼にラム酒を持ってきてくれました。

私自身も外国人なので、違う世代のさまざまな日本の見方や楽しみ方を教えてもらえるのも嬉しいですね。

キッチンも増作し新しく

───Cさんの考えるボーダレスハウスの強みは何だと思われますか?

とにかく、ボーダレスハウスの国際交流シェアハウスというコンセプトですね

最初は大丈夫かなと不安でした。男女共同のシェアハウスですし年齢制限もありますし、さまざまな問題が起こるのではないかと……。しかし、今となればこのコンセプトが強みだと感じてます。

───最後の質問ですが、これからのボーダレスハウスに期待されることはありますでしょうか?

コロナ前のように、入居者との交流をもっと頻繁にやってもらいたいですね。後はすでに実施されていますが、オーナー向け説明会や他の物件のオーナーとの交流会もどんどんやってもらいたいです。

───オーナー向け説明会は毎年の恒例行事としておりますので、ぜひ引き続きよろしくお願いいたします。本日はどうもありがとうござました!

嬉しい縁がどんどん広がっていく国際交流シェアハウスのオーナーになりませんか?

オーナーと入居者との交流

ボーダレスハウスはコンセプトを厳格に守り続けることで、安定した運営を継続し、オーナー様へ高い収益性をお約束できる自負があります。ここが他社とは違う点であり、オーナー様にご反響いただいている点です。

アメリカからの留学、ホームステイ先での縁からのシェアハウスを始めるといった興味深いお話を聞けるインタビューでした。オーナー様自身が入居者と積極的に交流し、パーティーをしたりと私たちにとっても心温まるエピソードをお伺いできました。私たちもこれからもオーナー様と一緒に、ボーダレスハウス久が原1の入居者さんたちと交流していきたいと思います。



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『世界中の若者達を、シェアハウスという場を通じて応援したい』シェアハウスオーナーの想い【物件オーナーインタビューvol.1】

『次の世代によい世の中を残してあげたい』物件オーナーのシェアハウスにかける想い【物件オーナーインタビューvol.2】

『次の世代によい世の中を残してあげたい』物件オーナーのシェアハウスにかける想い【物件オーナーインタビューvol.2】

皆さん、こんにちは!ボーダレスハウスの物件開発をしているチャンです。

山手線の沿線に位置し、下町情緒あふれる田端エリアにあるシェアハウス、ボーダレスハウス上野田端3。全長300メートルの”おぐぎんざ商店街”にも徒歩ですぐアクセスできるシェアハウスです。今回は、こちらのシェアハウスのオーナー、Bさんにインタビューをしました。

元々は社員寮だった物件をシェアハウスに転用したこの物件。オーナーご自身でもアクティブに活動される中で芽生えた、シェアハウスやボーダレスハウスへの想いをお伺いしました。

目次:

元々は社員寮だった物件を、国際交流シェアハウスに転用した理由とは
シェアハウス運営を任せることでストレスフリーに
入居者からも感じる、国際交流シェアハウスの目指すビジョン
とにかくビジョンに熱い国際交流シェアハウスと、運営メンバー
弊社ビジョンに共感していただいた方は、ぜひシェアハウス運用のご相談を!

元々は社員寮だった物件を、国際交流シェアハウスに転用した理由とは

大勢でのパーティーも可能なリビング

───ボーダレスハウス上野田端3の物件を取得された経緯をお伺い出来ますか?

元々この物件は、親族が経営する会社の女子社員寮だったんです。寮が廃業することになり、そのまま社員寮で貸し出そうかと考えました。しかし、設備の古さなどでリノベ―ションを行うにも大規模になりそうだったので、個人で出来る範囲のリノベーションを行なおうと決めたんですよ。

リビングを広くしたり大浴場をシャワーに変えたりし、シェアハウスとして自主運営で開始しました。

───Bオーナー自身はシェアハウスに対する想いなどはあったのでしょうか?

昔航空会社に勤めていましたので、世界各地を巡りながら外国人の方々とコミュニケーションを取ることが好きでした。でも年齢を重ね、今後の自分の役割を考えたときに、次の世代に向けて少しでもよい世の中を作り残していきたい、という想いが生まれました。

外国人の方々との交流機会の創出と、次の世代に向けたバトンパス、その2つを掛け合わせた際、日本人と外国人の方々が交流する場を提供したいという想いからシェアハウスをやろうと思いました。

───Bオーナーの想いを実現するのに、まさにシェアハウスはピッタリですね!

シェアハウス運営を任せることでストレスフリーに

広々としたキッチンも魅力の一つ 

───当初はご自身でシェアハウスを運営されていたそうですが、その後なぜ弊社に運営をお任せいただく運びとなったのでしょうか?

運用委託に至ったのには、3つ理由があります。

1つ目は、私個人でシェアハウスを運営するのには、諸々限界があると感じたからです。
最初は人づてで入居者募集をおこなっていました。入居者さんと一緒に企画し1階リビングでイベントを行なったり、スナック企画や近所の方の料理イベントなどをしたりと凄く楽しかったです。しかし入居者が増えてくるにつれて、他の仕事をしながらのシェアハウス運営は難しいと思うように。入居者間のトラブルや契約作業など、とても一人ではこなしきれませんでした。

2つ目は、ボーダレスジャパンとの縁です。
昔、ボーダレスジャパンの内定者研修で物件の1階リビングをお貸ししたことがありました。そこで、どこかにシェアハウスの運営管理をお願いしたいと思ったとき、グループ会社のボーダレスハウスが頭に浮かびました。

最後に、ボーダレスハウスの企業理念や方向性に共感したという点です。ボーダレスハウスは、ただシェアハウスを運営するだけでなく、多様性を生み出す場を作っていると感じました。お互いそこへの共感性があれば、運営していく中で生まれてくるさまざまな問題も小さくできるのではないかと思ったんです。

そして、ボーダレスハウスに運営を願いすることで、私自身が社会問題の解決の一端を担っている感覚になれるというのも嬉しく感じました。

───改めて、弊社を選んでいただいて本当に嬉しいです!ボーダレスハウスに運営を任せてよかったと思ったことはありますか?

スタッフの皆さんが、入居者さんとオーナーの間に立って、両者にとっての最善策を提案してくれます。いろいろな選択肢があるなかで、入居者さんとオーナー、双方にとってよい選択肢を提案してくれるのはありがたいですね。

そのようなスタンスを日頃から感じるので、私もお願いごとに対して「いいですよ」と返事するだけで済みます。ボーダレスハウスにお任せしてから、運用のストレスはほとんど感じなくなりました。

───満足していただいているようで安心すると同時に、若干今後へのプレッシャーも感じます……(笑)!ボーダレスハウスに運営を任せて、何か驚いたことはありますでしょうか?

とにかくフレキシブルですよね。ある程度のルールもきちんとお持ちだとは思うんですが、柔軟に対応してくれます。

例えばですが、当初運営をお願いするとなった際、バラバラだった家具を全部取り換えましょうと言われ驚きました。お金と手間がかかる事だったので戸惑いましたが、可能な限り全部屋同じ条件にすることで公平性が生まれますよね。後々の結果として、入居者さんとオーナーにとって手間や不満が減るということも分かって。長くシェアハウスを運営されているボーダレスハウスの知恵と経験だと思います。

ほかにも嬉しい驚きだったのは、コロナ禍で大変な時期に一生懸命考えて何とかしようというのが伝わってきたこと。会社の状況をメールで報告してくださったり、さまざまな施策や案を提案してくれて、一緒に乗り越えていこうというスタンスでいてくれました。

上手く隠したり、ごまかしたりするといずれすぐバレますよね。そうじゃなくて、ボーダレスハウスは凄くフェアだし、素直という印象ですね。私自身もパートナーという感覚です。

入居者からも感じる、国際交流シェアハウスの目指すビジョン

数が多く(全9台)朝も混まず入居者にも好評の洗面台エリア

───ボーダレスハウスのシェアハウスの入居者に対するイメージはありますか?

大小はありますが、ボーダレスハウス、ボーダレスジャパン全体の目指すところを知ったうえで入居されているイメージですね。根底に流れている想いは共有できているのかなという感じです。

いろいろなバックグラウンドを持っている方々が一緒に住むことで、世界中の出来事を自分ごととして考える”きっかけ”になっていると思います。そのようなうきっかけを得て、世界に巣立って行ってもらえると嬉しいです。

───弊社のスタッフに対してどんな印象をお持ちですか?

悪い印象を持ったことが一回もないですね。ほめ過ぎ?でも本心ですし(笑)。皆さんフレンドリーでいて礼儀正しいし、感じがいいですね。

───スタッフが聞いたら喜びます!!弊社の企業理念に共感していただいたうえでシェアハウスをお任せいただけるのは嬉しいですし、一番理想の形です。まさに自分の知らない世界を知る”きっかけ”が数多く生まれるのが、国際交流シェアハウスの醍醐味だと思っています。

とにかくビジョンに熱い国際交流シェアハウスと、運営メンバー

───Bオーナーがお考えになるボーダレスハウスの強みを教えてください。

ビジョンドリブンなところじゃないでしょうか?そこに尽きると思います。

社内全体に会社のビジョンが浸透し、従業員皆が共感して仕事をしていくことが何よりも大事だと、私は考えています。ボーダレスハウスは自社のビジョンを、事業内容はもちろんスタッフ一人ひとりが体現されていると思うんです。なかなかそういった会社はないと思いますよ。

運営側のビジョン共感する方がシェアハウスに入居して集まったり、オーナーとしてかかわっていったりと広がっていくので、まさに理想的な経営モデルだなと。
※ボーダレスハウスのビジョン「差別偏見のない多文化共生社会をつくる」

───最後となりましたが、これからのボーダレスハウスに期待することはありますか?

不動産の視点で言えば、空き家問題や地方の過疎化に対しても何か着手できる事業を構想していただけると嬉しいです。ボーダレスハウスを地方に展開し、地方の雇用創生などを活性化すれば、日本のよいところを外国人の方にもっと知ってもらうようになる機会になるのではないかなと思います。

───まさに物件開発を行うにあたり、地方での物件開発も視野にいれております。ボーダレスハウスのビジョンを日本全土に広められるようになっていきたいと思います!

全部屋個室でシンプルながら使い勝手のいい居室

弊社ビジョンに共感していただいた方は、ぜひシェアハウス運用のご相談を!

ボーダレスハウスのビジョンに共感いただいているオーナーとの会話は楽しくて、あっという間に時間がすぎてしました。実は、子供の教育や韓国アイドルの話まで話が弾んで2時間もインタビューさせていただきました。

特に、オーナーご自身がこれからの人生で何を残せるかと考えたときに、シェアハウスを通じて場を提供していく事で次世代によい世界を残していこう、というお考えは新しく、素敵なポリシーだなと共感いたしました。

これからもボーダレスハウス上野田端3をはじめ、シェアハウスを通じて次の世代に良い世界を残していけるように一生懸命運営していきたいと身を引き締めました。

 

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『世界中の若者達を、シェアハウスという場を通じて応援したい』シェアハウスオーナーの想い【物件オーナーインタビューvol.1】

『縁がつないだシェアハウス運営』入居者と交流するオーナーがシェアハウスにかける想いとは【物件オーナーインタビューvol.3】

『世界中の若者達を、シェアハウスという場を通じて応援したい』シェアハウスオーナーの想い【物件オーナーインタビューvol.1】

皆さん、こんにちは!
ボーダレスハウスで物件開発をしているチャンです。

老若男女が集う東京屈指の大人気エリアにあるボーダレスハウス三軒茶屋1。渋谷や新宿へのアクセスも良く、大型スーパーや飲食店、古着屋さんやお洒落なカフェなどが軒を連ねるエリアです。

そんな三軒茶屋の住宅街にあるシェアハウスのオーナー、Aさんにインタビューをいたしました。不動産運用の経験を活かし、シェアハウスとして運営する経緯や、世界中の若者への想いなどお聞きすることができました。

目次:

「今までとは違う不動産投資をしたかった」国際交流シェアハウス運営という新たな挑戦
シェアハウスの運営スタッフの一生懸命さに、任せてよかったと思えた
世界中の若者の力になれる!国際交流シェアハウス運営の魅力
シェアハウス運用をお考えの方、ぜひボーダレスハウスをお選びください

「今までとは違う不動産投資をしたかった」国際交流シェアハウス運営という新たな挑戦

たくさんの交流がうまれるリビング

───ボーダレスハウス三軒茶屋1について、の物件取得の経緯をお伺いしてもよろしいでしょうか?

シェアハウスに興味を持ったのが第一です。シェアハウスという名前と形態は知っていましたが、遠い存在でした。元々アパートや店舗などへの不動産投資をしていたのですが、これまでとは違う形で不動産投資をしてみたいと思い、シェアハウスという観点をベースに物件を探し始めたんです。

───なぜシェアハウスに興味を持たれたのでしょうか。

若い人が好きなんです。特に、何かしら目的をもって頑張っている、そういった方々への応援の一環として、日本人はもちろん外国人の方に対しても、間接的にでも役に立てればなと考え、そこに価値を感じたからです。

───世界中の若い世代の方々に場を提供し、力になりたいと考えられたと。

そうですね。そういった観点でシェアハウス用の物件を探し始めました。

───今までの不動産の知識と若い世代への応援という掛け算で物件を探し始めたのですね。数あるシェアハウス運営会社の中でもボーダレスハウスを選んでいただいたのはなぜでしょうか?

ボーダレスハウス三軒茶屋1は、すでにボーダレスハウスでシェアハウスとして運営されていたものを前オーナーから譲り受けました。

実は、物件を探し始めた時には2社以上のシェアハウス運営会社の説明会に参加したんです。おおかた理想にも合致したのでそちらで決めようと思っていたのですが、リビングがありませんでした。シェアハウスを運営するならば、リビングのような交流の場を大切にしたいと思っていたので、他を探すことにしたんです。

結果的に、ボーダレスハウスが運営をしているシェアハウスを譲っていただいたことに感謝しています。

───前オーナーは現在も弊社で3件物件をお貸しいただいていております。こういった形で素敵なオーナーに引き継いでいただいて私達も凄く嬉しいです。

シェアハウスの運営スタッフの一生懸命さに、任せてよかったと思えた

埋まらなかった4人部屋に壁を入れて2つの個室にし、収益性をアップする工夫も

───ボーダレスハウスでよかった!と感じることはありますか?

担当者やスタッフの皆さんが前向きに対応してくれていることが一番嬉しいです。

ボーダレスハウスのスタッフの方々は、家電などの備品の購入や修理が必要になった場合に、事前に金額やモノの比較材料を整理して提案してくれます。シェアハウスの入居者の方々とオーナー双方を考え、率先して動いてくださっているのを実感して非常にありがたいですし、こういった点がボーダレスハウスの強みだと思います。

面倒なこと、些細なことも労を惜しまず一生懸命やってくれている、と日々のやり取りで感じますし、いいシェアハウスを運営したいという気持ちがこちら側にも伝わってきます。

───メリットを感じていただけて私たちも嬉しいです!ボーダレスハウスに運営を任せて驚いたことはありますか?

ボーダレスハウスはシェアハウスの事業だけではなく、従業員も大切にしているなという印象なので、そこは他のシェアハウス運営会社とは一味違うのではと思っています。

以前、グループのボーダレスジャパンがカンブリア宮殿で放映されましたが、会社は従業員を囲い込むのではなく、むしろ従業員が自立することを歓迎しサポートすることに魅力を感じました。ボーダレスハウスも同様な印象があり、そのような環境だからこそ従業員の皆さんがモチベーション高く仕事ができているのだろうな、と思うんです。

また、1年に一回、シェアハウスのオーナー向けに説明会をしてくれますよね。定期的なコミュニケーション機会を持ってくださるので、私たちオーナーとのパートナーシップを感じます。また入居者同士の交流を重要視するなど、運営コンセプトが大事だという考えをスタッフ全員が理解して行動しているなど、全社一体となって活動されている点は嬉しい驚きでした。

世界中の若者の力になれる!国際交流シェアハウス運営の魅力

───ちょっと視点を変えてですが、ボーダレスハウスの入居者に対するイメージはありますか?

大なり小なり、何かの目的を持って集まってきているという印象です。入居審査もしっかりとしているので、ただ漠然とシェアハウスに入って楽しみたいだけ、といった方たちじゃないという感じですね。

年齢層が若いという事もあるかもしれませんが、そういった形で何かしら目的意識をもって入居してくれると嬉しいですね。私の子供もアメリカ留学で寮に入って国際交流を楽しんだようなので、そういった場になっているといいですね。


世界中の若者が交流するボーダレスハウス

───Aさんの考える、ボーダレスハウスの強みを教えてください。

運営スタッフの皆さんだと思います、間違いありません。ボーダレスハウスのビジョンや代表の考えが、しっかり従業員やシェアハウス運営に浸透していると感じるんです。それゆえに自立的にオーナーに寄り添って考えてくださるので、私も本当に助かっています。

何かあってご連絡をいただくときも、自分ごとのように思ってくださっているのを感じます。「こうなっちゃったんで仕方ないですね~」といった感じではなく「オーナーも大変でしょうけど・・・」といった言葉を入れて寄り添ってくれるのは、嬉しいですね。

───最後になりますが、これからのボーダレスハウスに期待することを教えてください。

先日ボーダレスステーションが完成しましたが、大きな第一歩だと思います。

日本を含め、外国人の方にもボーダレスハウスのビジョンやコンセプトを発信して、もっともっと世界中に広めていってほしいですね。きっとそれが間接的にオーナーにも返ってくると思います。これからも期待しています!

───貴重なお話やお褒めの言葉の数々、身に入ります。今後も心を込めてボーダレスハウス三軒茶屋1を運営してまいります。本日はどうもありがとうござました!

シェアハウス運用をお考えの方、ぜひボーダレスハウスをお選びください

ボーダレスハウスに物件をお任せいただく中で、信頼を獲得していくことができているということをお聞きでき、とても嬉しくなるようなインタビューでした。

ボーダレスハウスは、安定した家賃収入や収益性のほかに、シェアハウス入居者がいかに心地よく暮らしていただけるかも重要視しています。それにくわえ、オーナーの皆様が安心して物件をお任せいただけるよう、最大限に寄り添って運営に努めております。

よいことも悪いことも、現状を正確にお伝えし、よりよい未来へつながるよう協議がし合えるような関係性を構築していきたい。これからも物件オーナーお一人おひとりの思い描く、世界中の若い方たちが交流する場を提供できるようシェアハウスの運営を続けていきたいと思います。



現在、ボーダレスハウスでは新しい物件オーナーを募集しております。シェアハウスの運営・投資に興味のある方はコチラをご覧の上お問い合わせください。

ボーダレスハウス三軒茶屋1の物件情報はコチラ

【物件オーナーインタビューvol.2】『次の世代に良い世の中を残してあげたい』そう語るシェアハウスオーナーのシェアハウスにかける想いとは。

『縁がつないだシェアハウス運営』入居者と交流するオーナーがシェアハウスにかける想いとは【物件オーナーインタビューvol.3】

【募集】新オープンのボーダレスハウス池袋大山1のコミュニティメーカーを募集します!

こんにちは。ボーダレスハウスです。

2023年6月1日より、池袋 大山に新しいボーダレスハウスが誕生します!

そこで、今回新たにオープンするボーダレスハウス池袋大山1で、入居者としてコミュニティを一緒につくる「コミュニティメーカー(通称CM)」を募集いたします。

ボーダレスハウス池袋大山1とは

新しくオープンするこの物件の大きな特徴は、17人の大人数という点です。できるだけ沢山の人と出会いたい。そんな方にはピッタリのハウスです。
そして池袋大山1ハウスはコミュニティメーカーや入居者を中心に担当スタッフのサポートの元、自立型のシェアハウスコミュニティを作りたいと思っています。
そのためこのハウスでは入居者全員で清掃やごみ捨てを分担して行います。日々の生活で困ったことがあれば、皆で話し合い解決していく家族のようなコミュニティを目指します!

東武東上線大山駅徒歩1分の好立地ハウスです!

立ち上げ時の写真をご紹介!

昨年にオープンが決定し、着々と準備を進めてまいりました。
新しい入居者様をウェルカムできることが楽しみです!

以前もシェアハウスとして使用していましたが、今回ボーダレスハウスとして共有部、居室ともにリニューアルを行っています!

ハウスはすでに完成しておりますので、ぜひこちらの募集ページをご覧ください!

コミュニティメーカーとは?

コミュニティメーカーとは、入居者との共同生活の中で、もっと楽しく、快適で、最高の思い出をつくるコミュニティのリーダーです。
ハウス内の生活のサポートや、一緒に住むハウスメイトとの交流機会の創出をサポートし、普段の生活面から、ハウスコミュニティの交流をリードしていただきます。
掃除の仕方やごみの捨て方などから、新しいメンバーをウェルカムする仕掛けまで、あなたにとっても一緒に住む入居者にとっても楽しく、快適に生活ができるサポートをするサポートをするのがコミュニティメーカーです。

上記の考えのもと、コミュニティメーカーを複数のハウスで既に導入しております!

あるハウスでのコミュニティメーカー主催のミーティングの様子 

たまには他のハウス同士で交流しあったりしています!

コミュニティメーカーは、毎日の交流や日々の生活ををより充実させるにはどうすればいいかを本気で考えています。
皆を巻き込んで一緒にご飯を食べるなど、やり方は様々です!

春のお花見ピクニック

思いっきり交流を楽しむ時間もあれば、一緒に使う共有部の使い方について真面目に話し合います。
楽しい瞬間も、大変な瞬間も一緒にシェアする。そんな時間をコミュニティメーカーがハウスメイトを巻き込んで取り組んでいきます!

コミュニティメーカー中心に清掃や日々のアクティビティを考えます

コミュニティメーカーの役割

コミュニティメーカーになっていただいた方にはスタッフと一緒に以下の役割を担っていただきます。
①スタッフとの月1回のミーティング
②清掃・ゴミ捨てやハウス内のルール作り・運用
③ボーダレスハウスのイベントアナウンス・企画
④新メンバーのサポート
▶▶コミュニティメーカーの役割の詳細はこちに記載しております。ぜひご確認ください!

コミュニティメーカーはこんな人におすすめ!!

■ボーダレスハウスのコンセプトに共感している! *ボーダレスハウスについてはこちら
■シェアハウスに”住む”だけでなく”運営”にも興味がある!
■たくさんのハウス内外の方と繋がりたい!
■”コミュニティづくり”に興味がある!

上記にピンときた方はぜひご応募ください!

募集要項

〈任期〉1年
※その後もスタッフと面談のうえ延長あり!
〈コミュニティマネジャー特典〉
毎月賃料から3,000円割引
〈募集人数〉
2人まで
〈応募条件〉
-コミュニティメーカーの役割を理解し、スタッフと一緒にやってみたいという方!
-コミュニティメーカーの役割を全うするため、時間にある程度余裕がある方
-入居開始時期:2023年6月1日~30日に入居し生活をスタートできる方
-最低滞在期間:最低でも6ヶ月以上は滞在
-年齢制限:18-39歳
-英語と日本語でコミュニケーションが取れる方

ぜひコミュニティマネジャーに興味ある方は下記エントリーフォームからご応募ください!▶▶エントリーフォーム

池袋大山1ハウスの詳細はこちらからご覧ください!コミュニティメーカーとしてではな良かった位でご入居をきぼうされておりましたら、こちらからお申込み頂ければと思います!

ご応募後のフロー

応募の流れは以下をご確認ください。

①ご応募

スタッフからメールでご連絡。面談日の日程調整。

③オンライン選考面談

④コミュニティメーカー内定!

⑤現地内見

⑥Webサイト(オープン予定)からご予約

*定員に達し次第、予告なく募集を終了させていただきます。
*コミュニティメーカーは選考がございます。お希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいませ。
*コミュニティメーカーの選考から外れても別審査にてご入居は可能でございます!(先着順)
*2023年6月30日までにご入居をしていただきます。

さいごに

シェアハウスの運営は、私たちボーダレスハウスのスタッフだけではなく、そこに住む入居者の皆さまとも一緒に行うものと考えています。
その中で、一緒に住む入居者のため、より快適で楽しい環境について考え、何より自分自身が1番生活を楽しみ、一緒にコミュニティを共に創る、そんな仲間を募集しています!
ぜひスタッフと共に一緒に0からハウスを作っていきましょう!

ぜひご興味ある方はお気軽にお問合せ、ご応募をお待ちしております!
▶▶エントリーフォーム
▶▶ボーダレスハウス池袋大山1

国際交流シェアハウスで社会人・外国人の仲間たちに出会い、キャリアの視野が大きく広がった大学生の話

こんにちは!ボーダレスハウスです。

私たちが運営している国際交流シェアハウスの魅力の1つが、『多彩な出会い』。国内外から集まった、さまざまなバックグラウンドを持つ方々と一緒にシェアハウスで生活する中で、新たな価値観に触れ、考え方が大きく変わったとお話してくれる入居者さんも、少なくありません。

今回は、実際にそのような経験をした大学3年生のしんたろうくんにお話を聞きました!

コロナの影響で人と関わる機会が少なく、『自分の視野が少し狭いのではないか』と不安に感じていたというしんたろうくん。国際交流シェアハウスで待っていた、外国人入居者さんや社会人入居者さんとの出会いは、特にキャリアに対するしんたろうくんの考え方を大きく広げたようです!


⏫シェアハウスの様子もわかるインタビュー動画も、あわせてぜひご覧ください!

一体どんな出会いが、どんな風にしんたろうくんのキャリアプランを変えたのでしょうか?シェアハウス生活ならではの入居者さんとのあたたかい日々の交流についても語ってくれました!

目次:

海外ならではの価値観や文化を知るために選んだのが、国際交流シェアハウス!
シェアハウスで出会った社会人入居者さんとの交流で気づいたキャリアの可能性!
頼り甲斐があり、家族以上に多様なアドバイスをくれたシェアハウスの仲間
シェアハウスでの経験のおかげで、就活にも積極的になれた!
シェアハウス生活は自分を大きく変えるチャンス!

海外ならではの価値観や文化を知るために選んだのが、国際交流シェアハウス!

───まずは自己紹介をお願いします!

松浦しんたろうと申します。大阪の大学3年生です。

───国際交流シェアハウスに住んでみようと思った理由は?

さまざまな背景を持った人とかかわりたくて、シェアハウスに住むことにしました。特に、ボーダレスハウスには外国人の方がたくさん住んでおり、日本とは違った考え方や文化を知ることができるのかなと感じたので、ここに決めました!

シェアハウスで出会った社会人入居者さんとの交流で気づいたキャリアの可能性!

───シェアハウスで生活するうえで、「こうなりたい!」といった目標などはありましたか?

入居したときには、自分の視野を広げたいと思ってました!というのも、コロナの影響で大学生活で人とかかわる機会があまり持てなかったの……特に大人の方との出会いが少なく、自分の視野は少し狭いのではないかと不安でした。でもシェアハウスに住んで、たくさんの仲間といろいろな話をして、それが大きく変わりました。

例えば就活。シェアハウスに住むまでは、「社会人になったら1つの会社で最後まで働く」っていう選択肢が、自分の頭を大きく占めていました。でもこのシェアハウスには、フリーランスとして働いている方や、転職を経験してきた社会人の方が住んでいたこともあって。多彩なキャリアの社会人と交流する中で、いろんな働き方があることを実感し、とても視野が広がったなと思います。

頼り甲斐があり、家族以上に多様なアドバイスをくれたシェアハウスの仲間

───国際交流シェアハウスに住んでよかったと思えることはなんですか?

本当にたくさんあるんですが、困ったときにすぐ相談できるところが特に嬉しかったです!もちろん僕にも家族がいますが、シェアハウスにはさまざまな背景・考え方を持つ方がいて、家族以上に多様な視点でアドバイスをくれるので、とてもありがたいです。

───シェアハウスでの1番の思い出はなんですか?

些細なものなんですが、シェアハウスに帰ると必ず「おかえり」と言って迎えてくれる仲間がいてくれたのは1番心に残っています。アルバイトでうまくいかなかったときや落ち込んでるときでも、ハウスメイトと話したら自然と気持ちが落ち着くし、また明日から頑張ろうと力をもらえます!シェアハウスという場所が、自分にとってとても居心地のいい空間になっているなと感じています。

シェアハウスでの経験のおかげで、就活にも積極的になれた!

───将来の夢や何かしたいことはありますか?

実は将来の目標が今は決まってなくて……(笑)。これから頑張って探していこうかなと思っているところです!これもシェアハウスに住んで思ったことなのですが、多くの社会人の話を実際に聞くことで、今まで関心のなかった仕事に対しても魅力を感じられるようになるんですよ。僕も大学3年生になり、そろそろ就活も本格スタートするので、OBOG訪問を積極的に行って社会人の方からたくさん吸収していこうと思っています!

シェアハウス生活は自分を大きく変えるチャンス!

───国際交流シェアハウスに住みたいと思っている方に一言!

もしシェアハウスに入るか迷っている方がいたら、ぜひ怖がらずに飛び込んでみてほしいと個人的には思います!僕自身、住む前にはわからなかった楽しさや学びが本当にたくさんあると感じていて。元々一人暮らしすらしたことがなかったので不安もありましたが、実際にシェアハウスに住んで社会人や外国人の仲間と国際交流をしてみて、やっぱり大きく自分を変えることができたと思っているんです。

外国人の方と交流して、英語力の向上もありましたが、何よりも視野の広がりを実感しています。また日々誰かしらと交流して考え方を分かち合うので、コミュニケーション能力そのものがすごく向上したと感じていますね。国際交流シェアハウス、本当にオススメなので、ぜひ検討してもらえたら嬉しいです!!

───国籍、年代ともに幅広い入居者さんが生活するボーダレスハウスならではの気づきですね!家族とも友達とも違う、新しい関係性を築いていくことが、新たな自分に出会う1つの鍵なのかも。

国際交流シェアハウス『ボーダレスハウス』では、大学生・社会人を問わず入居者さんを大募集中!東京・関西エリアにシェアハウスを多数展開しています。

各シェアハウスのページからは、現在、そして過去の入居者さんの声を読むことができますよ!ぜひ、下記ページからチェックしてみてください♪

東京シェアハウス一覧
関西シェアハウス一覧
過去入居者の声

国内で今すぐできる。世界50か国以上から集まる超多国籍な仲間たちとの国内留学体験しませんか?

海外経験・英語力ほぼゼロだった僕が、国際交流シェアハウスに住んで世界一周に挑戦できた話

国際交流シェアハウスと聞くと、
・海外経験豊富な人たちが多そう
・英語がある程度話せる人たちが入居していそう
そんなイメージを持つ方も多いはず。

でも実は、そんなことはないんです。

ボーダレスハウスに入居されている日本人の約7~8割が、まったく英語を話せない、もしくはあいさつ程度の英語力という方々。海外経験も、旅行程度という方が大半を占めています。

今回インタビューを実施した大関さんもその一人。英語が話せず、パスポートさえ持っていなかったという大関さんですが、シェアハウスへの入居・そしてボーダレスハウスでのインターン経験をきっかけに、世界一周旅行の夢を実現させたそうです。

海外経験も英語力もないけれど、国際交流してみたい!という方も、きっと大関さんの歩みに勇気づけられるはず。入居へ至った経緯や大学生活について、そして世界一周に挑戦した理由をお伺いしました。

目次:

『国際交流×ビジネスインターン』に惹かれ、シェアハウス入居を決意
国際色豊かなシェアハウスメンバーとの生活で視野が広がった
シェアハウスを卒業してからの大きな挑戦
大学生の今こそ、“小さな興味”を大切に一歩踏み出してほしい

『国際交流×ビジネスインターン』に惹かれ、シェアハウス入居を決意

───自己紹介をお願いします! 

東京農業大学4年生の大関です。大学では、『国際農業開発学科』に所属し、農業を通じた国際協力について学んでいます。

大学3年生のときに、BH CAMP(国際交流シェアハウスでの暮らしとビジネスインターンを同時に体験できる6週間プログラム)を利用して、京都にあるボーダレスハウスに滞在しました。

───大学でも国際協力について勉強されているんですね。もともと海外にはずっと興味があったのですか?

そうですね、海外にはずっと憧れがあって。たまたま見かけた「国境なき医師団」のポスターに目を奪われて、「自分もいつか世界で活躍してみたい」と思ったのがきっかけでした。

───海外旅行にもよく行かれていたのでしょうか?

実はシェアハウスに入居するまではまったく経験がなくて。海外への憧れを口にしてはいながら、パスポートも持ってない状態だったんですよ。

でも大学1年生のときに外国人留学生との出会いがあり、海外に行きたい気持ちがより一層強くなりました。当時まともに英語を話せなかった僕とも気さくに交流してくれて、ただの憧れだった海外という場所がものすごく身近にあると実感したんです。

───ボーダレスハウスへの入居の決め手はなんだったのでしょうか。

実は大学の先輩がボーダレスハウスのグループ企業に勤めていて、その方をきっかけにこのプログラムを知ったんです。そして大学3年の夏に、BH CAMPを活用してシェアハウスに入居しました。英語中心の生活が味わえるのも魅力に感じましたし、就活の時期でもあったので、海外で働くイメージを掴めそうなインターンという環境にも心を惹かれて。

当時は千葉県にある実家で暮らしていたんですが、見知らぬ環境で新たな挑戦をしてみたいと思ったので、京都のシェアハウスを選びました。

国際色豊かなシェアハウスメンバーとの生活で視野が広がった

───英語はあまり話せなかったそうですが、シェアハウスではどのようにコミュニケーションを取っていましたか?

外国人のハウスメイトには、事前に「英語でコミュニケーションを取りたい」と伝えて、積極的に英語で話すように心がけました。英語を話せるようになりたいのもシェアハウス入居を決めた大きな理由の一つだったので。

正直最初は「ちゃんと英語で会話できるかな?」「本当に英語のトレーニングになるのかな?」と不安に感じていましたが、一緒に暮らしたハウスメイトが本当に優しい方ばかりだったので、英語のハードルはかなり下がりましたね。

───英語力を鍛えるのには最適な環境だったのですね!実家を離れての生活についてはどうでしたか?

社会に出る前のいい勉強になったと思います。少しずつ自分なりの生活リズムやスタイルが築き上げられていって、楽しかったです!

───外国人ハウスメイトとのシェアハウス生活はいかがでしたか?

一緒に生活することで、すごく視野が広がりました。文化の違いやそれぞれの経験談を聞いているだけでもとても勉強になって。今後の進路を決めたり、将来の選択肢も増えましたね。

それに年上のメンバーが多かったので、何かあったときにも心強かったです。一番仲の良かったイタリア人のハウスメイトも、僕を弟のようにみてくれて、ありのままを受け入れてくれたのがとても嬉しかったし、居心地よく感じていました。

───シェアハウス生活で特に印象に残っていることも教えてください。

とにかく楽しい思い出がたくさんできました。

イタリア人のハウスメイトが声をかけてくれて、雨のなか6時間もかけて京都の街を案内してくれて。京都の建物や歴史について英語で一生懸命説明してくれたんです。外国人の方から日本の歴史を教えてもらうなんて、今思えば不思議な体験だったなと。

僕の誕生日には、手作りのケーキを用意してハウスメイトみんなでお祝いしてくれて。そのときの記憶は今でも鮮明に覚えています。

───反対に、共同生活するうえで大変だったことはありますか?

シェアハウス生活ならではだと思うんですが、皿洗いやゴミ捨てなどの家事分担が決まっていなかったので、キッチンを使うときに誰かの食器が残されたまま……ということはありましたね。

綺麗好きなハウスメイトが一人いて、彼が率先して片付けをしてくれたので、申し訳なくもありつつ、とてもありがたかったです。

シェアハウスを卒業してからの大きな挑戦

───シェアハウスでの生活を終えてからは、どのように過ごしていましたか?

優勝すると世界一周の旅が賞品として贈られる、『DREAM』というコンテストに参加しました。「旅への想い」をプレゼンテーション形式で発表するコンテストなんですが、「世界一周できればシェアハウスで出会った友達にも会いに行ける!」と思って、勢い任せに参加してみたんです。

プレゼンテーション準備にくわえ、どれだけ支持や応援を得ているかを基準にするWeb投票の選考スタイルには正直苦戦しました。自分なんか応援してもらう価値があるのかと自信を失って……。

でもたくさんの方から「頑張って」「応援してるよ」とあたたかいメッセージをいただいて、辛い経験もかき消されました。一歩踏み出してみてよかったと思ったし、最後までやり抜く力を与えられたというか。

───大きな挑戦をされていたんですね。コンテストの結果はどうだったのでしょうか?

惜しくも僅差で敗れてしまい、次の選考には進めませんでした。

でもせっかくたくさんの方に応援していただいたし、優勝目指して本気で頑張ってきたので、思い切って自分で世界一周旅行を決行したんです。卒業論文や金銭面など不安はあったけれど、きっとなんとかなるんじゃないかって。

───自分の力ででも世界一周旅行の夢を叶えようと思った理由は?

誰かに守られている環境ではない、未知の世界に行ってみたかったんです。慣れ親しんだ人間関係から一度離れて、「自分の周囲の5人を変えてみたらどうなるのか?」を知りたかったんですよね。

というのも、アメリカの起業家の言葉に、「自分は周囲の5人の平均になる」というものがあるんです。これまでの僕は、狭い人間環境の中で、常に誰かの顔色をうかがって本当の自分を隠し続けてきた。

でもシェアハウスで出会ったハイスメイトたちや、これまで出会った海外留学生と交流するなかで、自分自身がすごく前向きに変化していっているのに気づいたんですよ。周囲に合わせてばかりだった僕が、相手に自分の意見をしっかり伝えられるようになったんです。

国内にいてもこれほど変化を実感できるんだから、きっと世界に旅立てばもっと自分を変えられる。だから旅の間も積極的に現地の方と交流を図るようにしました。

───ボーダレスハウスでの経験が、世界一周にもつながっていたんですね。旅先ではどんなことが印象に残っていますか?

とにかく現地の方にたくさん助けていただいて、その優しさが心に残っています。

治安が不安だったインドでは、嘘をつかれて路頭に迷いかけた僕に手を差し伸べてくれた方がいて。その方はインドのカースト制の中でもあまり位が高くない方だったようなんですが、一緒に電車の最下等車両に乗せてもらって、下車してからも心配だからとホテルの近くまでわざわざ送ってくださったんです。

あとは、いろんな国でたくさんの方々にご飯を奢ってもらったのも印象に残っています。

現地の方に、「どこかおすすめのレストランはありますか?」と聞くと、「じゃあ連れてってあげるよ!」と本当に気さくに答えてくださって、気づいたら一緒にご飯をいただいている、なんてことがたくさんありました。

特に印象的なのは、南アフリカのボリビアで、おばあさんが営むカフェに行ったときのこと。主言語がスペイン語なので、英語しか話せない僕はほとんど意思疎通できなくて。一生懸命身振り手振りでコミュニケーションを取ろうとしていたら、不思議なくらい打ち解けたんです。すっかり仲良くなって、パンや飲み物をプレゼントしてくれて……。

心がつながるのに、貧富も、人種も、言語も関係ないと痛感しました。

大学生の今こそ、”小さな興味”を大切に一歩踏み出してほしい

───旅先で、ボーダレスハウスでの経験が活きたと感じる瞬間は何かありましたか?

海外で出会う方との距離感の測り方は、ボーダレスハウスでの経験がかなり活かされたなと思います。

それに、やはり英会話スキルも現地で役立ちました。シェアハウスで積極的に英語で話すようにしておいて本当によかったなと思います。文法や単語に自信がなくても、物怖じせずに話していけばハートは伝わるんですよね。

───大学生時代に、国内にいながら英会話の実践や国際交流ができるのは貴重な経験ですよね。

本当にそう思います。

加えて、僕はビジネスインターンとしてシェアハウスに滞在したので、各拠点で暮らす日本人大学生との交流の機会もあったのでそれも心強かった。就活の時期だったので、似た悩みを抱える仲間と出会えたのにも支えられましたね。

───6週間の滞在期間でも、たくさんのメリットを感じられていたんですね。最後に、今大学生の方へメッセージをお願いいたします!

まず、英語への恐怖心もぜひ脱ぎ捨ててほしいと思います。実際に海外の方とお会いして、自信がないなかでも勇気を出して英語で会話してみると、案外すんなり心が通うようになります。

そして、“小さな興味”を大事にして、一歩踏み出すことの大切さを伝えたいです。気になることに挑戦するか、無理だろうと諦めるか。どちらを選択するかでその後の生き方も考え方が大きく変わると思うので、大学生の今だからこそ、果敢に挑戦していい経験をしてほしいですね。

かつての僕は、英語が一言も話せない状態だったけれど、ボーダレスハウスに入居したり、世界一周旅行を経験したりして、異国の方々と一緒にご飯を楽しむようにまでなりました。

英語への恐怖心を持たずに、小さな興味を大事にしてもらえたら、きっと楽しく世界に繋がれると思います!

───貴重なお話をありがとうございました!

 

国際交流×インターンシップ『BH CAMP』についてはこちら:
https://www.borderless-house.jp/jp/program/bhcamp/

大関さんの旅アカウント(Instagram)もぜひご覧ください!:
ポレポレ日記

進路が大きく変わった!地元を離れて1ヵ月だけ東京の国際交流シェアハウスに住んでみた結果

こんにちは!ボーダレスハウスです。

私たちが運営している国際交流シェアハウスには、東京都内近郊の大学に通う大学生はもちろん、全国各地から短期間だけ入居する大学生の方々もいらっしゃいます。

今回ご紹介するのは、熊本の大学生であるせいやくん。元々は、国際交流シェアハウスで生活しながらインターンに参加できる学生限定プログラム、『BH CAMP』に参加したいと思っていたそうです。

2023年春は残念ながらBH CAMPの開催はありませんでしたが、春休みを使って1ヶ月間東京の国際交流シェアハウスに滞在し、大学生インターンという貴重な経験をしてくれました!

インターンに参加する前は『英語はあまり得意じゃなくて、3年間ただただ授業をこなしていた』と語っていたせいやくん。その1ヶ月後に『英語を話してる自分が好き』と、まるで別人のように話すようになった、せいやくんが体験した変化とは?

1ヵ月の国際交流シェアハウスへの滞在を通じて、どんな気づきを得たのか、その気づきをもとに今後のキャリアプランをどんな風にシフトチェンジしたのか、根掘り葉掘り聞いてみました!

目次:

何となく過ごしてきた大学生活を変えるため、東京でのシェアハウス滞在&インターンを決意!
ハウスメイトは自分を励ましてくれる存在。シェアハウスが「帰りたい家」になった。
進路を180度変化させた、国際交流シェアハウスでの気づきとは?
たった1ヵ月間でも変われる。国際交流シェアハウスに飛び込んでほしい!

何となく過ごしてきた大学生活を変えるため、東京でのシェアハウス滞在&インターンを決意!

───まずは、自己紹介をお願いします!

キャリアイングリッシュを専攻している、熊本の大学生です。授業では、英語を使ったプレゼンテーションもありますし、TOEIC対策や教育系の授業もあります。

もともと英語は話せるようになりたいと思ってましたが、あまり英語は得意じゃなくて。3年間ただただ授業をこなす感じでした。成績も低い方でしたし、単位取れればいいやって感じで、意欲高くなかったんです。

───なぜ国際交流シェアハウスに滞在することになったんですか?

春休みの1ヶ月間、オーストラリアに行く予定だったんです。それが価格高騰の影響で行けなくなってしまって。そんなときに、大学の先生から『BH CAMP』をおすすめしていただいて、チャレンジしてみようって。

───東京での国際交流シェアハウス生活、大きなチャレンジだったと思うのですが、それでも滞在を決めた動機は何ですか。

今までの大学生活で、夢中になって頑張ったことがなくて。やりたいことも特になかったので、今年は何か挑戦しようと思っていたんです。熊本から東京へは遠方ではありますが、国内での新生活なので親も安心していただろうなと思います。

あとは純粋に、これまで田舎に住んでいたので、都会の東京に出てみたいという気持ちもありました(笑)実際に生活するのとただ観光するのとでは全然違うじゃないですか。だから、そういう面でも新たなチャレンジでしたね。

ハウスメイトは自分を励ましてくれる存在。シェアハウスが「帰りたい家」になった。

───実際に国際交流シェアハウスに滞在してみて、どうでしたか?

特に英語面で助けられました!シェアハウス滞在前までは全然モチベーションが湧かなくて、英語の勉強にも気持ちが向かない状況でした。でもシェアハウスに入って、できるだけリビングで英語の勉強をするようにしたんです。そしたら、外国人ハウスメイトがいっぱい励ましてくれて、それがモチベーションにつながって!それに、英語の疑問も友達みたいな感覚で外国人ハウスメイトにすぐに聞けるので、遠慮しなくていい点は本当にありがたかったです。

自分の英語のレベルで、英語で伝えるのが難しいと思う場合は、日本語に切り替えて話せる環境もすごくありがたかったですね。どうしても英語で話せないことを日本語で言えば汲み取ってくれたりするので。英語母語者の外国人ハウスメイトも、自分の英語レベルに合わせて、易しい言葉や簡単な単語に言い換えてくれたりもしてました。オーストラリアにそのまま行ってたら、多分心が打ちのめされてたかも。

───具体的に、シェアハウスでの印象深いエピソードはありますか。

ハウスメイトたちとの繋がりですね。外国人の友達ができるなんて思ってなかったのに、たった1ヶ月ボーダレスハウスに住んでただけで、誰かが退去したらめちゃくちゃ寂しいし、自分の退去時には泣いてしまいました(笑)。退去したばっかりなのに、もうシェアハウスに帰りたいと思ってるんです。それだけハウスメイトとのこの1ヶ月が自分にとっては楽しくて、意味があったんだなと思います。

───今回のプログラムで、特別なインターンもされたとか?

ボーダレスハウスが運営するコミュニティプレイスBORDERLESS STATIONのイベント2つをお手伝いさせていただきました!まずは、ファミリーナイト。お子さん向けのワークショップの企画に携わりました。浅草橋のシェアハウスに住んでいるドイツ人の子がイベントの手伝いに来てくれたので、ドイツに関するスライドを作って、子どもたちと一緒にクイズやゲームをしました。

もう1つはBHナイト。シェアハウスの入居者さんたちの割引特典があるので、他のシェアハウスに住んでいる入居者さんもたくさん来てくれました。2つともとっても楽しかったし、初めての体験だったので学びもたくさんありました。

進路を180度変化させた、国際交流シェアハウスでの気づきとは?

───この1ヵ月で、新しい気づきや変化はありましたか?

まずは、外国人に対する価値観が大きく変化しました。今まで、外国人の方々とこんなに長い時間を共にしたことがなかったので、勝手な先入観があったんです。でも一緒に生活する中で、外国人であっても、日本人と同じで結局人次第だと気づけたことは大きな学びでした。

あとは、自分を取り巻く環境を大きく変えることで、本当に多くのことに気づかされました。シェアハウスで英語を使うことを通じて、英語を話してる自分が好きだっていうことに気づいたり。外国人の「何でもできるよねマインド」みたいなのが自分に合ってて、こういう環境に身を置き続けたいなと思ったり。自分は環境によって左右される人間なんだなっていう気づきも得ましたね (笑)。

これらの気づき・変化は、自分の勉強のモチベーションにもなっていて。もっともっと英語を頑張りたいですし、他の勉強にも力を入れて積極的にやりたい!という気持ちです。

───今回得た気づきや変化を、これからの生活にどのように活かしていきたいですか。

国際交流シェアハウスでの生活を通じて、改めて今後の目処みたいなのも立ってきてて、人生をシフトチェンジしようとしてます。やっぱり英語をずっと話し続けていきたいし、日本にはない前向きなマインドがある環境に身を置きたいと思ったので、ワーキングホリデーに1年間行ってみようと思ってます!

たった1ヵ月間でも変われる。国際交流シェアハウスに飛び込んでほしい!

───国際交流シェアハウスを検討している大学生に何か伝えたいことはありますか。

地方にずっと住んでいる方や、やりたいことがまだ決まってない方には、ぜひ1ヵ月でも異なる環境に身を置く経験をしてほしいなって思いますね。

僕の場合は、外国人の方々のポジティブさに背中を押され、自分自身も「出来ないことなんてないのかも」という気持ちになれました。これからもそのマインドを絶やしたくはないです。

それに英語に自信もついたし、英語を話してる自分が大好きだってことにも気づきました。どちらも、どこかに飛び込んでみないと分からなかったことなので、何かに挑戦する勇気を自分自身も持ち続けたいと思っています。

───環境を変えることによって、せいやさん自身が大きく変化したんですね!たった1ヵ月でここまで価値観や将来観が変わるとは!ぜひ多くの大学生に経験してもらいたい内容ですね。

ボーダレスハウスでは、大学生でも入居できる国際交流シェアハウスを、東京・関西エリアに多数展開中です!

各シェアハウスのページからは、入居者さんの声もチェックできます!さらに、過去の入居者さんのコメントもシェアハウス毎にまとめられているので、下記ページからぜひチェックしてみてください。

東京シェアハウス一覧
関西シェアハウス一覧
過去入居者の声

国内で今すぐできる。世界50か国以上から集まる超多国籍な仲間たちとの国内留学体験しませんか?

国際交流シェアハウス合同!クリスマス&ニューイヤーイベント開催

年に一度のビッグイベントであるクリスマスと新年は、大切な友人や家族とともに過ごす行事として世界中で親しまれてきました。しかし、日本に住む外国人の方々にとって、そのような時間を過ごすことはなかなか難しいもの…

国際交流シェアハウス『ボーダレスハウス』では、さまざまな国から集まった入居者さんが一堂に会し、まるで大きな家族のように一緒に盛り上がれるイベントを開催しました!ワイワイと楽しみながら、新しい友人に出会う最高のチャンスとなったこのイベント。参加者さんたちは、美味しいフードと楽しい時間をシェアしながら、素敵な思い出作りができたようです。それでは、国際交流シェアハウスの仲間による、クリスマス&ニューイヤーイベントを振り返っていきましょう!

目次:

2023年ニューイヤーパーティー – 40ものシェアハウスから集まった入居者さんが一緒に新年をお祝い!
シェアハウスの仲間たちによる2022年のクリスマスパーティー、その他国際交流イベントを振り返る!

2023年ニューイヤーパーティー – 40ものシェアハウスから集まった入居者さんが一緒に新年をお祝い!

今回のイベントには、何と40のシェアハウスから入居者さんたちが参加してくれました!新型コロナウイルスの影響で、約3年近くも入居者さんみんなが集まるイベントを開催できていなかったため、こんなに多くの方々が参加してくれたことに感無量…

みんなが仲良くなり、新しい文化や言語を学び、そして一緒に生活を創っていける場所。シェアハウスの垣根を超えて、そんな温かくフレンドリーなつながりを築いていくことをボーダレスハウスは目指しています!

参加者のみなさんが挑戦したのは、日本の伝統的なゲームである福笑い!賞品獲得を目指し、全力でプレーしてくれました。

もちろん、フードやドリンクも充実!ボーダレスハウスのスタッフもDJとして活躍しました。

異なるシェアハウスから来た新しい友人とおしゃべりしたり、旧友と再会したりと、楽しい時間を満喫していた様子。入居者さんの中には、パーティー終了後、居酒屋やナイトクラブ、パブに立ち寄り、2次会まで楽しんだ人もいたとか!

新しい章の始まりとなった2023年。刺激的で楽しく、そして充実した2023年をお過ごしください!

シェアハウスの仲間たちによる2022年のクリスマスパーティー、その他国際交流イベントを振り返る!

大阪と京都では2回、東京のニューイヤーイベントよりも小規模なイベントが開催されました。11のシェアハウスから集まった入居者さんたちは、クリスマスプレゼントを交換したり、入居者さんたち自身によるショーを楽しんだりと大充実の内容でした!

季節のイベント – 日本の有名な観光地を訪れ、美しい紅葉を楽しむ。

日本には、神社やお寺、豊かな自然、美しい庭園や御所など、外国人の方が一度は訪れてみたいと思うような観光名所がたくさんあります。ボーダレスハウスでは、多文化なコミュニティの中で忘れられない体験をしてもらうため、入居者のみなさんが一緒にこれらの名所を巡るイベントも開催しています。昨年は、嵐山、ニンテンドーワールド、竹林、神社仏閣、そして、日本のお祭りに足を運びました!

また、ピクニックや屋内外のスポーツイベントも随時開催中!入居者さんたちは、時にはリラックスした時間を過ごし、そして時には、同じ趣味を持つ方々との交流を深めています。

世界各国から入居者が集う、国際交流シェアハウスならではのビッグコミュニティに参加して、様々なイベントを一緒に楽しみませんか?
ぜひ、下のリンクからシェアハウス情報をチェックしてみてください☺

東京のシェアハウス一覧Share Houses in Tokyo
大阪、神戸、京都のシェアハウス一覧Share Houses in Osaka, Kobe, Kyoto

世界が180度変わる!?現役大学生が語る国際交流シェアハウスの魅力とは

こんにちは!ボーダレスハウスです。
私たちは、東京・関西エリアに40を超える国際交流シェアハウスを運営しています(2023年4月現在)。

いよいよ4月。新生活の季節ですね。心機一転、何か新しいことにチャレンジしてみたい!ちょっと自分を変えてみたい!なんて感じている大学生の方も多いのではないでしょうか。

今回は京都の西陣シェアハウスに入居中の現役大学生、ののかさんにインタビューしました。大学生となったことを機に、ボーダレスハウスでの国際交流シェアハウスを始めたののかさん。『英語力アップと世界中に外国人の友達を作ることが目標だった』と語るののかさんですが、国際シェアハウス生活を通じてその目標は達成できたのでしょうか?

また、『将来や進路に悩む大学生だからこそ、国際交流シェアハウスをおすすめしたい』と語るその理由とは?

今回は、ののかさんがシェアハウス入居を決めた理由から、実際の国際交流シェアハウス生活、そして実際に入居を考えている方へのメッセージまで、盛りだくさんの内容でお届けします!


⏫国際交流シェアハウスの様子がわかる、インタビュー動画もあわせてご覧くだ差い!

目次:

大学や世代にとらわれない、幅広い出会いを求めて国際交流シェアハウスへ
一番の思い出は何気ない日常。新しい家族であり、人生のサポーターにシェアハウスで出会えた
国際交流シェアハウスならではの悩みも……自分から行動することで解決へ
国際交流シェアハウスでの生活を通して、英語力アップと外国人の友達づくりを実現!
自分の世界を変えるチャンス!迷っている方にはぜひ一度国際交流シェアハウスに足を運んでほしい

大学や世代にとらわれない、幅広い出会いを求めて国際交流シェアハウスへ

───まずは自己紹介をお願いします!

京都の西陣ハウスに住んでいるしがののかです。社会学を学ぶ大学生で、今年で2年生です。普段は京都を観光ガイドするボランティアをしつつ、このシェアハウスで外国人ハウスメイトと楽しく暮らしています!

───シェアハウスに住んでどのくらいですか。

昨年4月に住み始めたので、約1年が経ちます。

───なぜ国際交流シェアハウスを選んだのですか。

大学生になった折に京都で一人暮らしを始めたのですが、新生活を始める場所としてシェアハウスに興味を持ったのがきっかけです。大学の国際寮とも迷ったんですけど、同じ学校の大学生や留学生だけじゃなくて、他大学の大学生や社会人、外国人の方など、幅広い方と関係を持てるので、国際交流シェアハウスのほうが自分に合ってるんじゃないかなと思いここに決めました。

一番の思い出は何気ない日常。新しい家族であり、人生のサポーターにシェアハウスで出会えた

───ボーダレスハウスに住んで良かったと思えることは何ですか。

やっぱり、新しい家族のような存在ができたことです。年齢・国籍・性別も関係なく、それぞれが自分の特技を活かして補い合っています。楽しい時間を過ごせるような仲間がいるので、そんな存在ができたことはすごく大きいと思っています。

───ハウスメイトとの1番の思い出は何ですか。

たくさんあって伝えきれないです!誕生日パーティーしたり、旅行に行ったりするのもすごく楽しかったんですが……でもやっぱり日常生活での何気ない瞬間が印象深いです。家に帰ってきた時に、「おかえり」「ただいま」って言い合える、家族のような存在に出会えこと、本当に幸せだなと毎日思います。

私は今大学生で、将来のことや進路について、考えることもたくさんあります。でも、シェアハウスには社会人経験や海外での滞在・就労経験など、さまざまなバックグラウンドを持った人がいるので、「この相談はこの人にしよう!」と思える人にたくさん出会えて。人生のサポーターがいるおかげで、自分の世界も広がりました。

国際交流シェアハウスならではの悩みも……自分から行動することで解決へ

───逆に大変だったことはありますか。

掃除ですね。私が入ってきた時はまだ明確な掃除のルールがなかったので、自分からみんなに呼びかけてローテーションのルールを整備するようにしました。そのとき一緒にいたハウスメイトとルール化を進めていったのですが、人によって目指す掃除のレベルが全然違うので、そこをうまく調整するのが難しかったです。

また、国によって掃除に対する考え方も違うので、ハウスメイト全員に一定のレベルの掃除を習慣づけることがとても大変でした。今はみんなで掃除を回し、シェアハウスそのものに愛着を持ってもらうことで、基本的に綺麗な状態を保てているので、あのとき行動してよかったと心から思います!

国際交流シェアハウスでの生活を通して、英語力アップと外国人の友達づくりを実現!

───入居前に目標はありましたか。

英語力をもっと上げること、また世界中に外国人の友達をたくさん作ることが目標でした。

───目標は達成できたと思いますか。

はい!シェアハウスに入居してからは、格段に英語力が伸びたと思います!他愛もない話はもちろんのこと、割とアカデミックな話もできるようになりました。大学の勉強の話もできるぐらいには、英語力が伸びたかなと思ってます。

あとは外国人の友達も本当に増えて、今はどの国に行っても友達がいるんじゃないかなってぐらい!200人以上は友達ができたと思います。

自分の世界を変えるチャンス!迷っている方にはぜひ一度国際交流シェアハウスに足を運んでほしい

───ボーダレスハウスに住んでみたい人へメッセージをお願いします!

こんなに多種多様な人が集まっているコミュニティはないんじゃないかなってぐらい、国際交流シェアハウスは本当にさまざまな人がいます。私のように、将来の進路や夢がまだ決まってない方には、自分の世界を最大限に広げられるチャンスでもあると思いますし、新しい価値観にも触れることができるので本当におすすめです。

誰かと共同生活を始めたり、新しい環境に飛び込むことってすごくハードルが高いし、勇気がいると思うんです。でも、飛び込んでしまえば、世界が180度変わる!世界が変わるのは確実だと思います!

シェアハウスへの入居を迷っている方は、内見時にハウスメイトと話すことで、ボーダレスハウスの雰囲気を掴んでみてほしいです。

───多様なバックグラウンドを持つハウスメイトとの出会い、そして彼らと一緒に生活することで、徐々にののかさんの世界が変わっていったんですね。入居を迷っている方の背中を押すような、わくわくするお話、ありがとうございました!

ののかさんが住む京都西陣ハウス以外にも、関西エリアにはたくさんのシェアハウスがあります!各シェアハウスの紹介ページには、アクセスや周辺地域の情報も載っているので、是非チェックしてみてくださいね。

関西シェアハウス一覧

東京シェアハウス一覧

【BORDERLESS TRAVEL】Meet New People from other Share Houses of different countries!

こんにちは!ボーダレスハウスのDanielです。

新型コロナウイルスの状況が落ち着き、海外にも行きやすくなってきましたね!
皆さん、旅行に行くとしたらまずどちらの国に行きたいですか?
行きたい国がありすぎて、選べない方もいるんじゃないでしょうか?

日本、台湾、韓国への旅行からスタートするのはどうでしょうか?

この度、ボーダレスハウスオリジナルの旅プログラムBORDERLESS TRAVELがついに再開します!
このBORDERLESS TRAVELを通じて、私たちが提供したいのは、

旅行中に地元の人たちと交流して、旅先のリアルな生活を体験する機会。

プログラム利用者の滞在を受け入れるシェアハウスの入居者に対して、別の拠点からやってきた新しい入居者との出会い。

ボーダレスハウスに住むことで、同じシェアハウスから、他の国にあるシェアハウスまで、人間関係を広げ続けることができます!
プログラムに興味のある方は、下記の詳細をご確認ください。

BORDERLESS TRAVELへの参加方法

【対象者】
ボーダレスハウスに1か月以上住んでいる現入居者さま

【参加費用】
日本への滞在: 15,000 円
台湾への滞在: 6,500 TWD
韓国への滞在: 150,000 KRW

※布団レンタル代と水道光熱費が含まれています。
※渡航先の拠点へお支払いをしていただきます。
※旅行中も、現在滞在しているお部屋の家賃等は発生し続けます。

【滞在期間】
最短7日間、最長30日間

【お部屋選び】
ボーダレスハウスが指定するいくつかのお部屋からお選びいただきます。

参加方法

➦ステップ1. お申し込みフォームを入力
渡航希望日の2週間ほど前にお申し込みをお願いします。直前のお申し込みや、応募時期が早すぎる場合、お部屋の手配が難しい場合がございます。

➦ステップ2. お申し込みフォームを受領後、3営業日以内に担当スタッフがご連絡し、お部屋の候補をお送りします。(万が一、ご案内できるお部屋がない場合も、同様にご連絡します。)

➦ステップ3. お部屋が確定後、参加費用の支払いリンク、入居日/退去日の時間などの詳細をお送りします。
詳細を確認し、1営業日以内にお支払いをお願いいたします。

➦ステップ4. 支払い確認後、確定のメールをお送りいたします。

新しい友達との滞在を楽しみましょう!

参加お申し込みの前にご確認ください。

※ヘアドライヤーやシャンプー類などの日用品の用意はありませんので、ご持参をお願いします。
※必ず渡航先のシェアハウスのルールに従って生活をお願いします。必要に応じて滞在期間を短くさせていただく場合がございます。
※プログラムのサービス向上や広報のため、滞在中の写真や体験についてボーダレスハウスへ提供することに同意のうえで、ご参加ください。

実際に体験した人の滞在日記!

Judy – from Taiwan to Tokyo

ボーダレスハウス滞在歴6年のJudyさん。

世界中にお友達がいるJudyさんですが、新型コロナウイルスの影響で長い間会うことができていませんでした。やっと日本へ渡航できることになったため、久しぶりに来日し、会えていなかったお友達と再会したり、新しいお友達を作りました!

Judyさんは東京にあるボーダレスハウス 北千住2に滞在しました。
たった7日間の短い滞在でしたが、ハウスメイトがJudyさんのために2回もパーティを開いてくれたんだとか!
他のボーダレスハウスに住んでいる入居者さんとも遊びに行ったりと、とても充実した滞在だったようです。🥳

日本に来たらたこ焼きパーティはマストですよね!Judyさんのお誕生日パーティも開かれました!

東京に来れば、やりたいことが必ず見つかります!

長い間の入国規制が明けて、やっと日本へ遊びに来れるようになりました!
中目黒エリアや東京タワーの近くのエリアに滞在して、ゆっくりお散歩するのもおすすめです。
もしくは郊外エリアに出かけて紅葉を楽しむのもありですね!高尾山や、小江戸として知られる川越などへ行けば、昔の日本を感じられます。

ハウスメイトと再会したとき、一緒に住んでいたときに戻ったみたいで懐かしく感じました。
以前一緒に住んでいた時は、よく出かけたり、夜ご飯を作ったり、言語交流をしたり、毎日一緒に過ごしていました。
いい思い出があるからシェアハウスでの生活がさらに楽しくなります🤗 🤗

Judyさんからのメッセージ: 旅行のお金を節約できるだけじゃなくて、新しい友達を作れるので、BORDERLESS TRAVELはおすすめです!

もう1名の体験談もご紹介します!
(Japanese version will be finished soon!)

Haruka -from Tokyo to Korea

Haruka is very interested in Korean culture, so she plans to stay in Korea for a while to experience the culture deeply and expects to meet more friends who like Korean culture.

She decided to apply BORDERLESS TRAVEL to visit Korea for two weeks. Kind of “warming up” for the long-term stay in Korea! ☺


Speaking of Korea, you must put Hongdae on your bucket list.

The housemates brought her to Hongdae to try authentic Korean barbecue, fried chicken, soju, Hotteok (Korean sweet pancakes), etc.
Only spending one night in Hongdae was totally not enough to try everything!

It was during the World Cup competition, so everyone watched the live show, had dinner and cheered up for Korea and their national team together. It made everyone closer too!

There are so many unexpected winners in this World Cup.
But everyone did a great job!

Daily life in a Share House is also one of the important things.
「Hey! What are you eating?」
People always gather in the common space because of FOOD.
Culture and language exchange is part of your daily life, and you’ll unconsciously expand your horizon and improve your language skill!


Message from Haruka: “I really enjoyed drinking, play games, going to clubs, having fried chicken, and watching World Cup with everyone! “


 

How’s the tenants’ sharing? We hope you’re excited to meet more new friends on your next trip as well!

We hope we could provide everyone with a unique living and travel experience through BORDERLESS TRAVEL.
Not only attractions and food during your trip but also the connections among people.

Because of 「SHARING」, you see the difference in this world.
You’ll deeply know and enjoy the uniqueness of every country.

We can’t wait to hear the story of you and this world!

【Application Form】
https://forms.gle/Hhae9RnkYMroXDRD7

★More feedback:
https://www.borderless-house.com/jp/blog/program/borderless_travel/