【ボーダレスな入居者たち】英語が大の苦手だったのにフィリピンに住んだ僕の話

ボーダレスハウスは、世界中から集まった若者が一つ屋根の下で暮らしながら異文化に触れ合う多国籍シェアハウスです。

英語力の向上はもちろん、最高の仲間との出会いと、新しい価値観に触れる異文化シェアハウスライフを提供しております!

世界中から集まった入居者さんの中には、一筋縄ではいかないようなユーモアに富んだ方もたくさん。

そこで、「ボーダレスな入居者たち」と称して、ボーダレスハウスでの出逢いを通して、変化や成長の経験があった方々をピックアップし、インタビューする新企画を始めます。

シリーズ1人目は、新卒で上京しボーダレスハウスに2年半滞在した清田さん(以下、サティスさん)。

その後外資系企業を退職し、フィリピン移住に至った経緯を伺います。

就職は東京で。上京してから東京を出るまでお世話になったのがボーダレスハウスでした。

ーまず自己紹介をお願いします。
清田と申します。シェアハウスでのあだ名はサティスでした。地元は福岡市で、大学は物理を専攻していました。趣味はスキューバダイビングで、性格はのほほんとしているとよく言われます。
新卒で上京してボーダレスハウスに入居しました。
そのあとなんやかんや2年半ほど住んだんですけど、退職してフィリピンへの渡航をきっかけに退去を決めました。

ーお仕事は何をなさっていたんですか?
外資系の会社で経営コンサルティング業務を担っていました。
漠然と「東京には行きたい」と考えていて、理系でメーカーだと地方就職になりそうだなと考え、いろんな分野を見るうちに運よく外資系コンサルにから内定をいただけました

ーなぜ新卒でボーダレスハウスに住もうと思ったんですか?
最初の目的は英語学習でした。
外資系だから英語を会社で使いそうだなって思って。
僕は中学、高校と英語が大の苦手だったので、少しでも多く英語が勉強できないかなと思って、「だったら外国人と住んじゃえばいいんだ。」とシェアハウスを探したのがきっかけです。

ー実際に住んでみてどうですか?入居したきっかけの英語は身につきましたか?
最初の一年はあまりつきませんでした。(笑)
会社は思ったより英語を使わない環境だったし、最初に僕が入居した当時の茗荷谷シェアハウス(現池袋東シェアハウス)では外国籍の方がみんな日本語上手で(笑)
特にアメリカ人のショーンなんかはめちゃくちゃ日本語上手でに逆に漢字を教わったりしてました。でも今はここが最初の物件でよかったと思ってます。

そのあと、「シェアハウス慣れてきたし、どうせなら大人数のとこ引っ越そう!」と大森1シェアハウスに移って、そこからは以前より英語が身についたと感じるようになりました。

ー確かに日本語が上手になっていく方もいますよね。なぜ最初の物件が池袋東シェアハウスでよかったなって思ったんですか?
小規模な分、僕が入居したときにはコミュニティが出来上がっていたのですが、すごく自然に受けれいてもらったんです。
内見にいったときに親切で穏やかな感じの方が多くて緊張しなくていいなと思いました
ショーンが友達をよく連れてきてご飯を作ったりしていたので、賑やかで楽しかったです。また、ある程度日本語で会話ができたことや、英語がうまく伝わらなくても歩み寄ってくれる方が多かったことで、一緒に住む恐怖感ってのはなくなっていったのは良かったなって思ってます。

ー大森1ハウスでの生活はどうでしたか?なぜ英語が身についたなと感じたんですか?
大森1シェアハウスは29名の大型ハウスなので人の入れ替わりも多くて、日々出会いがあって新鮮でした。来日間もないハウスメイトも多く、自然と英語が上達していったように感じました。

ただ、どちらかというと「英語は完璧に話せなくてもなんとかなる!
と思えるようになったことが大きかったです。

コミュニケーションは言語だけのやりとりじゃないと思った

ー「英語は完璧に話せなくてもなんとかなる!」とはどういうことですか?
言葉が分からなくても、話している時の表情や動作、雰囲気である程度伝えたいことが読み取れる。

そう感じられる瞬間がたくさんあり、英語へのビビりがだんだんとなくなっていきました。「あれ、これ聞き取れなくてもなんとかなるぞ?」みたいな。
自分から話す時も同様で、芸能人の出川さんのような精神でした(笑)。

そのおかげで、自分が海外で暮らすことが具体的にイメージできるようになりました。

宗教や文化や食事は違うけれど、楽しいこと嫌なことは同じ。

ーなるほど。確かに他の入居者さんでも勇気を持てるようになったというお話はよくお聞きします!ほかにボーダレスでの生活で印象に残ったことはありますか?
社会人の方が多く住んでいたので、異業種の方と友達になれたことは視野が広がるきっかけになりました。

あと、海外の方に対しても日本の方に対してもそうなんですけど、「意外とみんな一緒だな」って思うことが多かったです。

もちろん、宗教や文化や食事は違うけれど、楽しいことは楽しいし、嫌なことは嫌だし、コミュニケーションを取る障害って案外少ないんだなってのがわかって、住んでて良かったなと思います。

フィリピンでもシェアハウス。旅しながらWEB制作で稼ごうとと思いました。

ーボーダレスハウスを退去されたのはどうしてですか?
ちょうど会社をやめようと思っていて、やめた後どうしようかなあと考えてたんです。そこで海外に行こうかなって。
2年半務めた会社を退職して、海外に行くためにボーダレスハウスも卒業しました。

ーどうして会社をやめて、海外に行こうと決断しようと思ったんですか?
「会社員向いてないな」って思ったからです。
自分の人事権が自分にないのがすごく嫌だなあと感じて。
ボーダレスハウスでいろんな人に会っていろんな国に興味がわいたし、海外でバックパッカーしようと思ったんです。
でもお金で選択肢を狭めたくはなかったので、旅しながらお金を稼ごうと考えました。

ーどういうことでお金を稼ぐつもりだったんですか?
WEB制作です。フィリピンのセブ島にプログラミングを学べるシェアハウスを見つけて。そこに住んで勉強してから世界を回ろうと決めました。

プログラミングを学べるシェアハウス面白いですね!住んでみていかがでしたか?
日本人が運営していて、日本人の住むシェアハウスだったので、初めての海外生活でも特に困りませんでした。
でもやっていくうち「あ、WEB制作向いてないな」ってなって。(笑)

そのうち学ぶのはやめちゃいました。ただ、フィリピンにはすごく馴染んで、世界を回るつもりが結局そのまま一年くらい住んでいました。

ーなぜそんなにフィリピンがいいなと思ったんですか?一年間どう過ごしていましたか?
一番の理由は僕にとって生きやすい環境だったこと。
日本人コミュニティがすごく良かったですね。お互いに干渉しないけど、楽しむときは一緒に楽しむ!という感じで。
あと僕の英語でもなんとかなったところ!
みんなすごくフレンドリーで、僕の英語が変でもなんとか聞き取ってくれて、無事に日常生活を送ることができました。

シェアハウスの頃と同じで、大森魂というか(笑)。「意外と何とかなるぞ」精神でコミュニケーションが取れる国でした。
WEB制作の勉強はやめちゃったので、友人の仕事を手伝ったり観光しつつのんびり過ごしていました。

ーフィリピン滞在中にはほかの国には行かなかったんですか?
行きました!タイ、香港、台湾、マレーシア、マカオ、中国、インドネシアなど、直行便があるところを中心に行ってましたが、どこの国も新しい発見があって。
隣の国でも「こんなに国の雰囲気が違うのか」と感じることが面白かったです。

ボーダレスハウスに住んでた時は「あ、みんな同じだなあ」って共感することが多かったんですけど、現地に行ってみたらやっぱり「同じようで違う」。
日本の感覚では考えられないことが広がっていることにとてもわくわくしました。

ー素敵ですね!サティスさんはコロナが収束したらフィリピンに戻る予定ですか?
セブ島には遊びに行きたいなあって思ってます。第二の故郷なんで。(笑)
ただ、やっぱり知らない国で異文化に触れるのが楽しかったんですよ!

なので、いよいよヨーロッパやアフリカ、北南米など、いろんな国にチャレンジしたいですね。
北朝鮮のような国にも行ってみたいです。とにかくいろんな国の違いを見てみたいなって思います。

僕にとっての変化は世界が近くなったこと

ーいいですね!ぜひ世界を旅したサティスさんレポートもお聞きしたいです。
では最後にサティスさんにとってボーダレスハウスに住んだ「変化」とはなんでしたか?

一言でいうと世界が近くなったこと。

「海外に行く」ことが僕の中で当たり前の選択肢になったことですね。
最初に言った通り、僕ほんとに中高のとき英語が大の苦手で。
入居する前は自分が海外に住むなんてイメージはまったくなかった。

けど、ボーダレスハウスで外国の人や海外志向の強い人と生活することで、未知だった海外がだんだんと形作られるようになっていきました。
簡単に海外に行こう!と思えるくらい世界が近くなったこと、それが僕の変化です。

ーそれは本当に素敵だと思います!では最後にこのインタビューを読んでる方に一言お願いします!
まずは内見に行ってみてください。

僕も内見に行って、提案してもらってぐっとシェアハウスの解像度が上がったので!それで迷ったらとりあえず入居!初期費用もあまりかからないですし、契約期間も1ヶ月からと短いです。また、他のハウスに移ることもできるので、実は結構リスクは低いです。住めば都だし、絶対に面白い!僕が保障します!

ー世界が近くなったことで、今度は世界へ一歩踏み込んだその心意気がサティスさんらしいと感じました。素敵なお話ありがとうございました!

参考:【フィリピン在住者が解説】フィリピン人の性格・国民性15選!付き合い方のコツとタブーも紹介|セブ島留学バディ

編集後記

英語が苦手だったにも関わらず、「なんとかなる」といつも環境に飛び込んで乗り越えてきたサティスさん。一歩踏み出したあとのわくわくを追体験できるようなお話でした。

人との出逢いは必ず皆さまへ素敵な「変化」をもたらしてくれます。
ボーダレスハウスには世界中から集まった個性的な入居者の方がたくさんいます。
その「変化」をあなたも体験してみませんか?

「海外研修」が国内で叶う! 異文化コミュニケーション力を育成する「入居型」企業研修

こんにちは。ボーダレスハウスです。
日本にいながら異文化交流型の共同生活を通じてコミュニケーションを磨く!
そんなボーダレスハウスの価値を最大限活用する人材育成型の企業研修プログラムがあるということ、皆さんご存じですか?
どのように社内研修として活用されているのか、実際に社員研修として活用してくれている企業さんに訪問し、入居者本人の感想と、研修プログラム担当の方に導入の経緯や社内研修としての成果についてお話を聞いてきました!
社内でダイバーシティ推進や人事制度を作っているという方は、特に必見です!

お話をお聞きしたのは、ピジョン株式会社様で、実際の研修として入居された入社2年目の髙坂さんと、上司にあたる今回のこのプロジェクト企画側の若山さんと佐藤さん。ピジョンといえば哺乳瓶に代表される育児用品メーカーのトップブランド。2018年よりグローバル人材育成の施策の一つとしてボーダレスハウスを起用いただいてます。

目次
“海外研修”に変わる“ボーダレスハウス滞在研修!?”
変化を感じた研修の効果
多様性を体感できる新しい研修の形

“海外研修”に変わる“ボーダレスハウス滞在研修!?”

(写真左から佐藤さん、髙坂さん、若山さん)

Q:このプログラムに至った経緯を教えてください。


若山- 今までの人材育成プログラムとして海外へ一定期間派遣する制度があったんですが、やはり実際に海外にいくとなると、ビザの取得からカリキュラム作成、語学や住居などの現地サポート問題、さらに予算的にも大きく持続性という点でも様々な課題がありました。 そこで、従来のプログラムに代わる新たな制度を企画していたのですが、国内にいてもインターナショナルな環境で住めるところはないのか、という話が上司から挙がったんですよね。探してみると、まさにボーダレスハウスがぴったりだったんです。

グローバル人材育成という観点からも、日本にいながら外国籍の方と関われることや、多国籍に富んでいる点、外国籍の方もコミュニケーションを欲しているという環境はまさにダイバーシティの入り口としては最適なのではないかという話になりました。 そして“Meet the Diversity”と銘打って企画として走らせたんですけど、私も実際に内覧に行かせてもらって、何がって自分が一番テンションが上がっちゃったんですよね(笑)  ルールのメモには日本語と英語が併記されていたり、リビングの様子だったりを見て、自分自身が住みたいという気持ちが凄く強くなりました。


多国籍の方との関わりが気軽に持てたり、日常生活を通して色んな気付きや驚きが得られる、その中で自分が変わっていけることが何かあるんじゃないかということで、まずは3か月間試してみることにしました。 社内公募した結果3人の希望者が手を挙げてくれて、今回入居するに至ったということです。

Q:髙坂さんはどうしてこのプログラムに応募しようと思われたのですか?




髙坂- きっかけとしては、私自身が人事部所属だったのも影響として大きいかと思います。
上司から、海外研修に代わるプログラムとして住み込み型のものがあったら若手社員としてどう思うかを聞かれて、面白いかもとさらっと言ったことがきっかけでした。
学生の頃から在日外国人の方に日本語を教える教室でお手伝いなどをしていたのですが、社会人になるとなかなか時間も取れなくて。 企画について伺ったときは会社に居ながら国際交流ができたら面白そうだな、と率直に思いました。 しかも2か月くらいで期間が決まっているという話だったので、ちょっと経験してみる分には凄く丁度良いし、若手社員である今しか出来ない経験ではないかなと思って応募しました。

 

Q:実際入居してみてどうでしたか?

髙坂- 最初は言語とコミュニケーションの部分で多少不安もありましたが、 “交流がしたい”という共通目的をもったハウスメイトたちだったので、毎日リビングにいる時間も多く話が活発にできて全く問題なかったです。
意識して英語でのコミュニケーションをはかろうと努めていましたが、一緒に生活をしていると多少片言だったとしても徐々に相手の言いたいことがわかってきて、コミュニケーションとは言語的側面だけではないのだな、と改めて感じました。
あとは、自分の変化として、自分の強みと弱みを意識できるようになりました。人の相談にのることが上手な人や気配りが上手い人など、一緒に過ごす中でハウスメイトの特長や強みも見えてきて。 自分の苦手な部分については他の人を見習いたいという想いや、自分の得意な面は引き続き伸ばしていこうという意識が日常生活の中で自然と湧いてきました。 これは、このプログラムならではの魅力だと思います。

そうした生活を送るうちに、ハウス滞在前よりも人に深く興味を持つようになった気がします。あまり自分の話を人にしないタイプだったんですが、他者と関わるうえでまずは自分からオープンに接することは大事だなと今では感じています。会社でもプライベートでも、以前よりいろんな人と関わるようになりましたね。

 

実は、プログラムの終了後、ここでの生活を終わらせるのはもったいないなと感じて、正式に入居してしまいました(笑)
友人に話すと、シェアハウスに住んでいること自体をまだまだ驚く人が多くて、プログラムの参加もシェアハウスへの入居も、自分の人生の中ではかなり思い切った行動でした!それほどインパクトの大きな研修、経験になりましたね。


(髙坂さんの実際の生活の様子。ハウスメイトと一緒に)

 

変化を感じた“入居型研修”の効果

Q:若山さんからみて入居してからの髙坂さんは職場ではどうでしたか?

若山- 彼女は変わりましたね。 なんだろう、なんだかたくましくなりましたね。ちょっとしたことなんですが、前だったらこのタイミングで僕に話しかけてきてたっけ?みたいなことが。 要は、彼女としては今そこでコミュニケーションを取らないと機会を逸しちゃうと思ったんでしょうね。 本人は覚えてないでしょうけど、今までになかったたくましいコミュニケーションの取り方を感じた瞬間が何回かあって、やっぱり変わったなぁと感じます。本人が気づいているかどうかは別として、こうして周りの人間としてはその変化を感じることができました。この研修での経験を通して、日本人特有の言わなくてもわかるでしょう、とか阿吽の呼吸なんてものもありますが、やっぱり言わなきゃ伝わらないんだという想いが強くなったのだと考えています。
最近お酒も強くなっちゃってね(笑) どんどんたくましくなっていくので頼もしい限りです。(笑)

 

 

髙坂- そうですね。 以前は引っ込んでしまいがちなところがあったんですけど、自分から働きかけるコミュニケーションをしようという気持ちが芽生えました。
それって実はハウスメイトから感化されたことの一つでもあるんです。一人でもやもや考えるんじゃなくてとりあえず言ってみる。 そんな風に考えられるようになったのは、自分もこうなりたいと思える環境が日常的にあったからだと思います。

佐藤- ほかにも彼女の話をいろいろ聞いていて思ったのが、海外留学したらその土地で色んなことを経験できると思うんですけど、日本の中で色んな国の人と生活をすることによって、日本の文化を英語で説明しなければならないので、自分自身がまず日本のことを知らなければならないですよね。 グローバル人材を目指すうえでは、当然日本文化や日本の歴史をきちんと知っていないとなっていけないと思うので、そういった点でも、留学では気づけないところなのかなと感じます。

髙坂- はい、私も実際にフランス人とインドネシア人のハウスメイトと一緒に千葉のお寺に行ったことがあったのですが、外国人に囲まれながら終始これは何だと聞かれる機会はやはりあまりないですよね。 日本に住んでいるからこその経験で、海外留学の際は質問する側だったんですけど、説明することってとても難しいんですよね。予備知識が必要だったりするので、もっと説明してあげたいという思いから自分の中ですごく貪欲になりましたね。

 

多様性を体感できる新しい研修の形

Q:たくさんの学びと気づきがあった滞在になりましたね!

髙坂- 外国の方との交流は本当にたくさんの気づきがありました。 でも一方で、日本人の中にももちろん多様性がありますよね。  日常生活の中に異業種交流があることもとても面白いと感じました。私のような入社数年目の人間から、社会人経験10年くらいの方、色々な業種を経験されている方など、多様な人たちと毎日関われるのはとても大きいし、一人暮らしだったら絶対に出来ない交流だと思います。得意なものがそれぞれあるので、持ち寄って支え合えるとも思います。もっと社内でもそういった交流を活性化できたらより良くなるし、可能性が広がると実感しました。 ボーダレスハウスさんのようなシェアハウスでの滞在でなければ分からないことだったと思います。

若山- 他にこのプログラムで入居した社員は研究開発職なのですが、最近仕事が詰まっていて非常に苦しい状況だったらしいんですけど、スペイン人のハウスメイトの方と仲良く話すことでとても救われているという話をしていました。 そういう意味でも良かったなと感じています。ボーダレスハウスさんは文化を共有しながらお互いを高め合うことがコンセプトとなっているので、社会人として世界と戦っていかなければいけないとか、世界に目を向けていかなければいけないということへの下準備としては、非常にいいきっかけになる。海外の人と生活を共にすることの効果はきっと計り知れないんだろうと思います。

若山- 今回の取り組みは非常に成功だったと言えます。この制度を形骸化させないために、一期生である3名が伝道師となって若手にどんどん広げていくような繋がりが出来ればいいなと考えています。

佐藤- 実際に、社内報を通じて「シェアハウスに入ってみてどうだったか、終わってみて自分の中でどういった変化があったのか」という内容の記事を載せる予定です。社内でも、気にはなっていてもなかなか手を挙げられない社員もいると思うので、そういったところに届くといいなと思っています。

若山- 弊社としては、今後もボーダレスハウスを活用し、多くの社員がダイバーシティを感じるきっかけにしていきたいと考えています。それこそ髙坂のように、もともとは海外へ行くことを考えていなかった人間がそれを考えるきっかけになったように、キャリアの選択肢が多ければ多いほど可能性も広がると思います。それが最終的に会社に還元されれば一番いいし、なおかつ本人自身が異文化に触れ、それらを受容することで人生がより豊かなものになったらいいかなと思っています。

 

ちなみに、、、
こうした取り組みが評価されて、”Forbes JAPAN WOMEN AWARD2018”という式で企業部門と多様性推進賞で準グランプリを受賞されたようです!
「その中で評価いただいたのが、異文化交流のシェアハウスを会社として取り入れているといのが大きかったと思います!」と佐藤さん。

 

―本日はお時間をいただき本当にありがとうございました!

 

インタビューを終えてー

現在、ボーダレスハウスに滞在してくれている入居者さんの多くは、既に海外の方との関わりがある方や留学経験のある方など、異文化交流に対して意識や意欲の高い方々が多く滞在してくださっています。
日本にいながらも国際交流の出来る環境を求めてボーダレスハウスを選んでもらえることをとても嬉しく思いますが、同時に、今後はより多くの”これまでに接点のなかった方や機会のなかった方”にもボーダレスハウスを体験してもらうことにも意義があると考えています。
今回インタビューを受けてくださった髙坂さんのように、「ボーダレスハウスがなかったら触れ合う事がなかった」 そんな、「人と人を繋げること」でより多くのグローバル人材を世界中に輩出していきたいと思っています。

企業様向けの取り組みについてはこちらの記事でも紹介していますのでぜひ合わせてご覧ください。


具体的に法人契約どうすればいい?
うちの社員にぜひ紹介したい!
どこのハウスがいい?などなど、ご興味ある方はぜひお気軽にお問い合わせください!

より詳しい内容、お問い合わせはこちらのページからご覧いただけます。

ボーダレスハウスのシェアハウス一覧はこちらから。
よくあるご質問はこちらから!

 

【メディア掲載情報】多国籍シェアハウス生活の本音!―「SUUMOジャーナル」に入居者さんのインタビュー記事が掲載されました。

「日本に居ながら留学生活?」
ボーダレスハウスは外国人と日本人が一つ屋根の下で暮らす、多国籍シェアハウスを運営しています。
都内に67棟、関西に10棟(2020年1月時点)を運営しており、世界50か国以上、

累計入居者数10,000人以上の方が入居していただいております。

なぜ世界中から入居者が集まるのか?
異文化や言語でトラブルは起こらないのか?
国際交流シェアハウスに住み続ける理由とは?

そんな質問にボーダレスハウスで2年以上住んでくださっている日本国籍と外国籍の入居者さんがSUUMOジャーナルさんのインタビューに答えてくださいました。

日本に来てからずっとボーダレスハウスに住んでくださり、ハウスの中心人物のようなアリさんと10代で入居し、シェアハウスで得られたことを大学生活に活かしているユイさん。

おふたりが本音で語ってくれた熱いインタビュー記事、ぜひご覧ください!

▼記事本文はこちら
『日本に居ながら留学生活? 多国籍シェアハウスのリアルな住み心地を聞いてみた』(2020/1/27)


=====本文より抜粋=====

※写真は本文より転用(写真撮影/小野洋平さん)

―たしかに。では、文化の違いで困ったりすることはないですか?

ユイさん:基本的に良い人ばかりですけど、やはり価値観は違いますよね。
でも、私は国の差というより個人の差だと思っています。
どこの国だからとかではなく、結局は個人の性格。どこの国でも大雑把な人も几帳面な人はいますから。
ただ、ここの住人は受け入れる心や協調性を持っている方が比較的多いですね。

―多様性を知る機会にもなりそう。語学以外の面でも成長できそうな環境ですね。

アリさん:ただシェアハウスに住みたいだけなら、わざわざボーダレスハウスは選ばないと思います。
家賃がめちゃくちゃ安いわけでもないですから。
それでも、あえてここを選んで来ているということは、お金以外になにか価値・魅力を感じた人が集まっているんだと思います。

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◆あわせて読みたい◆

国際交流シェアハウスの大学生と新社会人に本音を聞いてみた!

住宅新報新聞でボーダレスハウスが連載で執筆記事が掲載されました!

自然エネルギーで、地球をシェアしよう~電力会社を自然電力さんに切り替えた理由~

◆シェアハウスの物件情報について◆

ボーダレスハウスについて

東京シェアハウス一覧

 

【シェアハウスで国際体験】ポジティブさの源!パラグアイ料理を食べて前向きになろう!

はじめまして!ボーダレスハウスでインターンをしている高校生のリリカです!

私は高校二年生で、国際協力に関心があります。なにか高校生でもアクション出来ないかと探している所、「ソーシャルビジネス」を行っているボーダレスジャパンに興味を持ち、現在グループ事業の一つであるボーダレスハウスでなんと!高校生インターンをさせていただいています。

※ソーシャルビジネスとは社会問題の解決を目的としたビジネスのことです。

『BORDERLESS DINERS〜世界を旅する国際体験レストラン〜』はいろいろな国の食事をレストランやケータリングで食べて!話して!考えて!五感で国際交流を楽しむ入居者プログラムです。

今回はパラグアイ編!にお手伝い兼参加者として参加しました。

料理も民族衣装もカラフルなパラグアイ文化からポジティブパワーを得られた最高な一日となりました!

では、11月のボーダレスダイナーズ パラグアイ編を参加者目線でレポートしたいと思います!

パラグアイってどんな国?~料理と民族衣装を通して文化を体験しよう!~

パラグアイ料理体験!ということで始まった今回。

しかし私はパラグアイのことが「聞いたことがあるだけ状態」でした。

どこにあるのか、どんな国でどんな料理を食べているのか、全くイメージが湧きませんでした。

そんなわけで、料理を食べる前にパラグアイを知ろう!ということで、ゲストの一人であるパラグアイ愛が素晴らしく強烈なたいすけさんがパラグアイの簡単な情報をまず教えてくれました。

パラグアイは南アメリカの真ん中らへんにある小さな国で、周辺国はブラジル、アルゼンチン、ボリビアです。

面積は日本とほぼ同じぐらいですが、人口は少なく埼玉県と同じぐらいだそうです!

公用語はスペイン語とグアラニー語で、グアラニー語はパラグアイとボリビアの人だけが話すとされる言語のようです。

会場では日本語、英語、スペイン語、グアラニー語が混ざっていて忙しかったです(笑)

今回のダイナーズはパラグアイ人のシェフ、マルタさんとハルミさんのお二人と、先ほど紹介したたいすけさんがゲストで来てくださいました。

マルタさんは物事をパッパとこなしちゃう陽気なタイプ、ハルミさんはちょっとシャイで優しく、お互いのことを「ちゃん」付けで呼んでいて、すごく仲良く楽しそうでした。

たいすけさんはパラグアイのエピソードがノンストップに出てきて、パラグアイへの愛情が溢れ出ていました。

シェフお二人の料理はすごく美味しく、また、たいすけさんのプレゼンで初めて知ったばかりのパラグアイは刺激が多い一日でした!

では紹介していきたいと思います!

美味しすぎて箸が止まらないパラグアイ料理

南米料理といえば日本でも有名なブラジルのシュラスコやチリのチリコンカンなど、お肉や豆、辛いもの!といったイメージ。

しかしパラグアイは全然想像がつかず勝手に独特な香りやクセがある味なのかなあと思っていました。

しかし準備中に食欲そそる香ばしい匂いがとってもおいしそうで食欲倍増でした!

食べてみると、日本の真裏なのに意外と日本料理と似ているところがあって親近感が湧きました!

温度で名前が変わるお茶!?マテとテレレはパラグアイの文化そのもの。

パラグアイ人は肉が中心の食生活をしていて、野菜をあまり食べません。

その代わりにマテ(テレレ)というお茶を常備しています。冷たいとテレレ、温かいとマテといいます。

マテ(テレレ)は「飲むサラダ」と言われるほどビタミン、ミネラルなど栄養豊富だそうです。

パラグアイ人はテルモというマテが入った大きな水筒をどこへ行くときも常に持ち歩き、街中で会う人とお茶を回し飲みすることによって会話を弾ませるそうです。

たいすけさんがパラグアイで買った本場のテルモを持っていたため、マテを飲ませてもらいました。

青汁に似ていて、まさに健康的な味でした!

とってもおしゃれなおかゆギソ!

私が個人的に一番好きだった料理はギソというおかゆのような料理で、ポピュラーな家庭料理です。

お米と豚肉が入ったトマトスープベースで、すごく食べやすかったです。

野菜と肉の旨味が出ていてシンプルだけど飽きのこない味でした。

日本で言うとおかゆって真っ白で薄味で、ちょっと体調が悪い時に食べるイメージだったりするので、ギソはイメージと全然違って、おかゆがとってもおしゃれな食べ物になりました!

とうもろこし団子のもちもちボリボリスープ!

続いてはボリボリというスープ!
これは鶏肉やトマト、タマネギなどで煮込んだスープにトウモロコシの粉を丸めて団子にしたものを入れた料理です。

こちらもパラグアイでよく食べられる家庭料理です。
トウモロコシ団子を作る手伝いをさせてもらいました。

もちもちしていて作っても楽しい、食べても美味しい、このもちもち忘れられません。

すごく美味しかったのでこれもおかわりさせてもらいました!

パーティーには絶対欠かせないクレリコ!

わたしは飲めなかったのですが、参加者の皆さまから評判の高かったのはこの紫の飲み物!サングリアと同じような作り方なのですがどちらかというともっとデザートに近く、名前はクレリコ!ワイン入りフルーツポンチです。

パラグアイのクリスマスパーティーには欠かせない飲み物だそうです。

作り方は各家庭で異なるようですが、旬の果物を入れる場合が多いそうです。
今回は皮をむいたオレンジや桃などを入れていました。

オレンジの皮を剥く手伝いをしましたが、思ったより難しく結構苦労しました。

ボーダレスハウスのスタッフの方と時間をかけて丁寧に剥いたので、クレリコには思い入れがあります!

残念ながら私はまだお酒が飲めないので味はわかりませんが、みなさん美味しい!と飲んでいました。


パラグアイに伝わる虹色レース「ニャンドゥティ」

食事をお腹いっぱい食べ終えると、たいすけさんが今度は詳しくパラグアイの文化を教えてくれました!

その一つが、伝統工芸品であるニャンドゥティというパラグアイに古くから伝わる独特なレース。

ニャンドゥティはパラグアイの女性の仕事として受け継がれてきた手工芸品なため、パラグアイへ行くと多くの女性がニャンドゥティを一つ一つ丁寧に編んでいるそうです。

「ニャンドゥティ」はグアラニー語で「蜘蛛の巣」という意味であるため、模様が蜘蛛の巣をモチーフとして編まれている、という特徴を持っています。

「ニャンドゥティ」名前も可愛いです!!

たいすけさんがニャンドゥティの民族衣装を持っていたので着させてもらいました!

ドレスの他にも二ャンドゥティのピアスやブランケットなどもありました。

どれもとてもきめ細かく、色とりどりの糸を使いさまざまなデザインや色の組み合わせがあってずっとみていても飽きることがないぐらいとても綺麗でした。

こんな素敵な民族衣装を着させてもらえてすごく嬉しかったです、ありがとうございました!

パラグアイ人はなぜ世界一ポジティブ?

パラグアイはなんと「前向き」な国ランキング一位に選ばれていて、幸せの国として知られています。

この理由として考えられるのがテレレです。先ほども書いたように、パラグアイ人は常にテレレを持ち歩き、家族や友達はもちろん、どこへ行っても、相手が知らない人であっても同じコップ、同じストローを使ってテレレを回し飲みし、そこから会話が弾み親近感が増すようです。

これが幸せを感じる理由ではないのかと考えられているようです。

これこそがパラグアイの文化であり、パラグアイのホスピタリティーなのだと思いました。

時間を共に過ごす相手をもてなし、日常に常にマテ茶がある生活は日本のお茶の文化にとても似ているなと感じました。

また、日本とパラグアイは交流があり、3年前には眞子様が訪問されていました。

なんと今年で日・パラグアイ外交関係樹立100周年だそうです。

日系人もコミュニティーとして今もなおたくさん住んでいます。

食事体験プログラムを通して

今回私は一参加者としてボーダレスダイナーズに参加しましたが、いつかパラグアイに行きたい、と思える体験をたくさんさせていただきました。

そしてこのプログラムのスタッフのみなさんやゲストのみなさん一人一人が
素晴らしいバックグラウンドを持っていてとても刺激になりました。

パラグアイの人々のようにポジティブシンキングでこれからも頑張ろう!と思えました。

素敵な一日をありがとうございました。

次回はモンゴル!世界を旅する国際体験レストラン

食事を通していろんな国の文化や人が知れるこのプログラム。

次回はモンゴルです!モンゴル料理はラム肉尽くしの遊牧民料理!

しかも衣装を着たりする体験もできるそうです。

受付はこちら!

皆さまのご参加をお待ちしています~!

東京シェアハウス一覧

過去の入居者限定プログラムレビュー

【リディラバ×ボーダレスハウス】国際交流シェアハウスで多文化共生を知るスタディツアーを開催しました。

こんにちは!ボーダレスハウスのブログ担当のYuyaです。

今日はボーダレスハウスに修学旅行に来た高校生たちのお話です。

実は今回の修学旅行ツアーは「社会の無関心の打破」を理念に掲げ、高校生や社会人に向けてスタディツアーなどの様々な事業をしている一般社団法人リディラバさんとのコラボで実現しました。

今回は広島と長崎の高校から30名ずつボーダレスハウスに来てくれて、二回に分けてスタディツアーを行いました!

今回はその二回のうち、長崎の高校の様子をレポートします。

ボーダレスハウスが修学旅行先に!?~多文化共生について高校生と考えてみた~

え?シェアハウスなのに社会課題の体験?と思われた方もいるかも知れません。

ボーダレスハウスは「世界中から集まった若者が一つ屋根の下で一緒に暮らしながら異文化に触れ合う、国際交流シェアハウス」を運営しています。

そして私たちがシェアハウス運営の先に目指すのは、「人種や国籍関係なく、
お互いのバックグラウンドを認め合える多文化共生社会」です。

「多文化共生社会について、シェアハウスでスタディツアーにトライしてみませんか?」

というお声をいただき、これから在留外国人や訪日外国人が増えていくことが予想される日本に羽ばたく高校生の皆さんに少しでも外国人の方々との共生社会を思い浮かべてもらい、外国人入居者さんと触れ合う機会をぜひボーダレスハウスで提供できればと思い、今回のコラボが実現しました。

ツアーは全部で2時間。

その中で、まずは「日本における多文化共生社会」をテーマに外国人入居者さんと交流していただきながらワークショップやディスカッションを行いました。

まずは物件見学!初めて訪れるシェアハウス!

ほとんどが実家暮らしの高校生にとってシェアハウスは未知の存在。

某シェアハウス番組で見たことはあるものの実際にどんな作りになっているのか分からない…

ということでまずはシェアハウス見学を行いました!

ボーダレスハウスの物件では交流が自然と生まれるように設計をしています。

例えば今回会場となった方南町シェアハウスでは帰宅した時に必ずリビングを通る作りになっており、自然と「おかえり」や「ただいま」などのあいさつが生まれます。

そうして交流が当たり前にある日常を作り出すことで、入居者さんの交流が活性化し、外国籍の入居者さんと日本国籍の入居者さんの垣根がなくなっていくことこそが多文化共生の仕掛けです。

そんな建物のつくりを説明しながらシェアハウス探検をしていると高校生の皆さんから「住んでみたい!」との声が!

ぜひぜひ東京や関西に進学した際はボーダレスハウスへご入居ください!

お待ちしておりますよ~!!

無人島にあなたは何を持っていく?ワークショップで国際交流!

シェアハウスの見学に続いてワークショップに移ります。

このスタディツアーは事前にいくつか高校生の皆さんに課題をお願いしておりました。

その一つは自分と外国人の接点を書き出してもらうこと。

皆さんの回答はお店やコンビニの店員さん、留学生、ELTの先生に観光客の人などなど。

実は意識してみれば外国人の方は日常のなかにたくさんいるのです。

しかし、「皆さんは外国人の方と日常的にお話することはありますか?」という問いにはほとんどの人が会話することはあまりないという回答を。

そもそも会話の接点がないことや、言語の問題もありますが、やはり突き詰めてみるとその根底には「言葉が通じないかもしれない、考えが違うかもしれない」からなんとなく怖いという理由もありました。

では本当に生まれた国で考え方ってそんなに差があるものなのでしょうか?

言語が通じないと意思疎通は計れないのでしょうか?
接点がないから余計わからない。なら接点を作ろうということボーダレスハウスに実際に住んでいる外国籍の入居者さんとワークショップをしてもらいました。


ワークショップのテーマは簡単。

「無人島に3つだけアイテムを持っていくとしたら何を持っていくか」を話し合って、みんなで3つのアイテムを決めるというもの。

入居者さんはたまたま来日したばかりの方が多く、ほとんどの人が英語もしくはそれ以外の言語話者。

皆さん最初はアイテムを説明するのにどうしようどうしようと慌てていましたが、身振り手振りや、知ってる英単語、イラストで一生懸命会話を進めます。

入居者さんもそんな一生懸命の高校生の皆さんを理解しようと、知ってる日本語や簡単な英語で思いを伝えます。

最初は距離感があった入居者さんと高校生の皆さん。

ワークが終わったころにはとっても仲良しになりました。

「アイテムを伝えたり、皆で意見を合わせるのはすごく大変だったけど、入居者さん面白いしいい人だったので、もっとお話したいと思えました。」

と高校生の皆さんからうれしい声が聞こえてきました。

増えていく外国人のご近所さん、お互いにもっとよく知りませんか?

2018年度の統計では、日本には3100万人以上の訪日外国人の方が訪れており、今年2020年にはオリンピックも重なり、4000万人に増えると予想されています。

また在留外国人(日本に住んでいる外国人)は263万人おり、日本の全人口の約50人に1人は外国籍の方だという数になります。

そして少子高齢化社会で主に介護や医療現場に人が足りず、働き手の外国人労働者の受け入れを近い将来3万人から145万人に拡大する見込みです。

私たちが意識する以上に日本には外国人がおり、関わりをもつことは必然となってきます。

しかし、いまだに言語面や文化面での行政サポートは整っておらず、日本は依然として外国人にとって住みにくい国です。

また人々の日常の中でも、外国人の方と交流し、お互いのことを知って友達れるような接点はそう多くありません。

同じ国にせっかくいるのに、言語や文化の違いでお互いに壁を作ってしまうのはもったいない。

遠い国の人ではなく、彼らも私たちのご近所さん。

だったら自分たちの町を、国を自分たちでより豊かに一緒につくっていきたい。

私たちボーダレスハウスは共生していくことが重要だと考えています。

言語の壁なんてない、大切なのは伝えたいという意志。

「電車で席に座ると、私の両サイドには誰も座りません。どれだけ電車が混んできても空席のままです。」

「お蕎麦屋さんやうどんやさんに行くと店員さんはお箸を下げてスプーンやフォークを出されます。」

「僕は日本語を少し話せるんだけど、僕が道を聞いたりしようと日本語で話しかけても申し訳なさそうに英語できないですすみませんと謝罪されて避けられてしまうことがあります。」

これは外国籍の入居者さんに日本にいて悲しいな、偏見だなと感じることはありますか?という質問に対して聞こえてきた声です。

「日本人はすごく優しくて親切だし、日本はとても面白くて住みやすい国だとおもう。日本に住んでいる僕たちは日本がとても好きで、もっと日本の人々と交流したいんだ。お箸の件もきっと日本人の優しさや気配りでやってくれていて気持ちはとても嬉しい。だからお話してほしいなあ、そしたらもっと分かり合えるのになあと感じるよ。」

ワークショップを通して日本に住む外国人の声を少しだけ聞けた高校生の皆さんはそのあと下記のような感想を届けてくれました。

 

私たちはお互いを避けよう、住み分けようと思って暮らしていることはほどんどありません。

少しの気恥ずかしさと、気遣いがいつのまにか日本人と外国人との間のコミュニケーションを少なくさせてしまっているのではないでしょうか。

このスタディツアーを通して、改めて私たちボーダレスハウスはもっと外国人と日本人の対話の場を作っていきたいと強く感じました。

ボーダレスハウスが伝えたい“多文化共生社会”とは

ボーダレスハウスのシェアハウス事業が始まった12年前。

その時はまだ日本に住む外国人が少なく、外国人が家を借りられない、社会保障を受けられない。医療現場で通訳を入れてもらえないなど様々な問題が取り巻いておりました。

さらに人々の外国人への意識も宗教や文化が違う、言語が違うという理由でステレオタイプの外国人イメージを持つ日本人のほうが多かったのではないでしょうか。

そんな社会を変えたくて、日本人と外国人の間にある壁を取っ払いたくて、「まずはお互いを知ることから始めよう」と国際交流シェアハウスを運営してきました。

私たちが事業を始めた12年前から現在までの間に、少しずつ外国人の方が増え、
日本社会がグローバル化していき、社会はとても多様に変化してきました。

シェアハウス内でももちろん、文化や言語による衝突はあります。

しかし根気よくその人自身に向き合えばその衝突は問題ではなく、新しい価値感への出会いになります。

私たちがシェアハウスを運営していて自負していること、それは言語や文化は要素でしかなく、○○さんで向き合うことでそこにある壁は取っ払える。

そして共生することはそんなに難しいことではなく、お互いのバックグラウンドを尊重し合い、違いを楽しむことが大切であること。

それが多文化共生社会への道だと私たちは思っています。

ボーダレスハウスはこれからも多文化共生社会へトライしていきます!

ボーダレスハウスの考える多文化共生社会というテーマを少しだけ高校生の皆さまにお伝えできるスタディツアーになりました。

これをまた新しいトライとして、2020年度は全10回のリディラバさんとのスタディツアーを行う予定です!

そしてこのコラボを機に、ボーダレスハウスでは多文化共生・異文化理解、多様性についてこれからも発信していきたいと思っております。

国際交流シェアハウスから生まれる新しい多文化共生について、これからの日本で外国人と日本人が共に生きていくには?など出張授業や講演のご用命はこちらの窓口まで。

皆さんとお会いできることを、楽しみにしています!

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【大阪鶴橋シェアハウス入居者レポート】女子大生、初めてシェアハウスに住んでみたら毎日が楽し過ぎて実家に帰りたくなくなった件

みなさん、こんにちは!英語のスピーキング力を上げるため、ボーダレスハウス大阪鶴橋に住んでいた女子大生のジュリです。

初めてのシェアハウス生活で感じたことをブログにして連載しています。

つい先日、その2ヶ月間のシェアハウス生活が終了しました。

大学を卒業するまでにこの2ヶ月があって本当によかったと思うほど、充実した毎日を過ごせました!

ボーダレスハウス大阪鶴橋に住んでよかったことをみなさんにシェアしたいと思います。

ボーダレスハウスでの生活はまさに国際交流のある毎日。非日常な毎日。

ボーダレスハウスに住む前、私は少しに日常に飽きを感じていました。

就活が終わって、バイト、卒論、実家でゴロゴロ過ごすの繰り返し。

それが、ボーダレスハウスに住んでからは、毎日が刺激的で楽しい日々に変わりました。

ハウスに帰るとハウスメイト達との楽しいおしゃべりが待っているからです。

リビングにいたハウスメイトたちとラブジェンガ(ジェンガに元恋人について語れ!など指令付きジェンガ)で遊んでお互いの過去の恋愛話を暴露しあったり。

タイの就労事情、韓国の大学の卒業要件について教えてもらったり。

めちゃくちゃおいしい韓国式キムチチーズチヂミの作り方を教えてもらったり。

そういった日々の些細な出来事が、今までしてきた一人暮らしにはあまりなかった要素なので、興味深く、刺激的だと感じました!

日本にいながらも外国人の友達を作れるシェアハウス

日本にいながらも、日本に来た外国人の方と友達になりたいな〜と思っている大学生の方は、意外と多いのではないでしょうか?

そんな方に、おススメしたい選択肢はボーダレスハウスに住むことです。

もちろん、シェアハウス以外にも選択肢はたくさんあります。

国際交流パーティーやランゲージエクスチェンジのアプリ(英語や日本語それぞれの言語を学びたい人とチャットで交流するアプリ)etc…

私もいろいろとそういった手段も試してみたのですが、なかなか外国人の友達を作ることは難しかったです。

たとえば、国際交流パーティーではおしゃべりする時間が短くて、その場で挨拶する関係で終わることが多かったり。

アプリでも、ネット上だけで知り合った人と実際いきなり会うのは怖いなあと感じたり。

そういう風に感じていた私にとって、ボーダレスハウスはぴったりでした。

しっかりと入居前にスタッフの方がヒアリングしてくれて、物件の特徴や入居される方の特性などお話しているので、一緒に生活する不安もありませんでした。

毎日一緒に生活をしてお互いのことをよく知れるので、ハウスを出てからも続いていくような家族のような深い関係を作ることができます。

私も、韓国、アメリカ、フランス、タイからきた人たちとハウスを出てからも、また会いたい、その人たちが住んでいる国に会いにいきたいと思えるような友達になることができました。

たった二ヶ月でもこんなに多くの友達ができて本当に嬉しいです。

優しくて穏やかなハウスメイトたちが大好きです。

いろんな国の言葉と触れられる多国籍シェアハウス

英語があんまりできないから、ボーダレスハウスに住むのは難しいんじゃない?と思われたそこのあなた、大丈夫です!

ハウスで使う会話は、日常会話が中心なのでそこまで難しく捉えなくても全然生活できます。

実際、私が住んでいたころもまだ英語がそこまでできない日本人のハウスメイトもいましたが、リビングで毎晩楽しそうに外国人ハウスメイトとコミュニケーションをとっていました。

最初は緊張するかもですが、慣れてくるときっとしゃべることに抵抗がなくなるとおもいますね。

日本でこんなに英語を日常的に使える機会ってめったにないと思います。

どんどん自分の英語力アップのため、恵まれた環境を利用しちゃいましょう!

また、ハウスメイトも日本に興味をもち、日本語を勉強したいと思っている人がすごく多いです!

なので、私も日本語をレクチャーしたりしました。

まさにお互いにとってwin-winの関係ですよね。

英語だけではなく、いろんな国の言葉と触れられるのもボーダレスハウスならでは! 私が住んでいたときは、韓国語、フランス語、タイ語を少し教えてもらうことが出来ました。

ルームメイトのタイ人の女の子が電話で話すタイ語を聞いて、音が中国語似ているんだなと気づきがあったり。

いただきます!に近い言葉がフランス語にもあるんだと知ったり(BON APPETIT)。

とくに韓国語!私は韓国ドラマがオタクを名乗れるぐらい大好きなので、いつか勉強したいなと思っていました。 日常会話で使うフレーズを韓国人のハウスメイトにたくさん教えてもらえてよかったです。

より韓国の文化や言葉について学びたいなというモチベーションがあがりました! また文法は日本語とかなり似ているなと感じたので、 独学で頑張りつつも春休みにまた韓国のボーダレスハウスに滞在しようかと検討中です!

小規模な8人ハウスだからこその交流、ハウスメイトといく花火大会


ボーダレスハウス大阪鶴橋は小さな8人規模のハウスです。

初めてシェアハウスに住んだ私は、私はとくに少人数の集団にいる方が落ち着くタイプなので、この規模感がすごく居心地よく感じました。

全員がお互いのことをよく知る関係なので、家族に近い関係性が生まれます。

鶴橋はいろいろな観光地に近く、ハウスメイトと大阪城や通天閣に一緒に行きました。

ちょうど7月で大阪で一番大きな花火大会、天神祭が開催されていたので、浴衣をきて花火を一緒に見にいったりしました。

ハウスメイトと過ごす休日はすごく充実していました!

私が去る1日前には、大阪にある他のボーダレスハウスに住むハウスメイトも招いてパーティーもしました。

自分が住んでいるシェアハウスだけではなく、他のシェアハウスにも定期的に飲みにいきたいと思えるような友達ができて嬉しかったです。

鶴橋ハウスは小規模なハウスと思われがちですが、他ハウスに比べて交流機会が少ないと思われがちですが、こんなふうに他ハウスとも交流機会もあります!

絶対にまたボーダレスハウスに住むことを決意するくらいの楽しすぎた日々

ボーダレスハウスに住んでいた二ヶ月は、私の大学生活でめちゃ楽しかった期間ベスト3にランクインするくらい楽しめました!

正直、もっと大学生活の早い段階でボーダレスハウスに出会っていたらなぁ…と思う日々です。

とはいえ、社会人になってからまた絶対ボーダレスハウスに戻ってくることを決意しました!

今からまた新しいボーダレスハウスに住む時が楽しみでしょうがないです!!

「あ~なんか大学生活飽きてきたな…日常生活に刺激欲しいな…」
「留学はしない予定だけど、外国人の友達欲しいな…」
「もっと日常的にいろんな言語に触れる機会が欲しいな…」

一つでも当てはまった大学生の方!

ボーダレスハウスに住むことも選択肢にいれてみませんか??

お試しに1ヶ月からでも住んでみることができますよ~

2ヶ月住んだ私が自信をもっておススメできます!

是非、国際交流のある毎日をボーダレスハウスで。

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超国際交流!参加者120人超えのボーダレスクリスマスが開催されました!

12月といえばクリスマス!街がイルミネーションで彩られ、テレビやお店ではおいしそうなチキンの広告がたくさん!

そんな街の装いに「ああ…クリスマスパーティしたいなぁ…」とわくわくしませんか?

だって、クリスマスなんだもの。

そんな皆さまのクリスマス欲にお応えし!

今年も!

もちろん一足先に!

ボーダレスハウスのクリスマスパーティーが行われました!

12月7日に神保町のレンタルスペース「EDITORY」さんで開催されたクリスマスパーティはなんと過去最高の120人超え!

一体どんなパーティーになったのでしょうか?!

気になる中身をご紹介いたします!

こちらのレポートをお送りするのはこの僕!イベント担当でアルバイトで大学生のぱくちーと申します!

では早速!CHECK IT OUTです!!!

国際交流もクリスマスパーティもやっぱりボーダレスハウス!

                 

ボーダレスハウスでは年に2回、80~100人規模のシェアハウスの垣根を超えた交流イベントを企画しています!

今回レポートするボーダレスクリスマスはそのひとつなんです!

毎年クリスマスパーティーはたくさんの人に参加していただいています。

しかし、今回は100人どころか定員を大幅オーバーの120人!

そんな記念すべきクリスマスパーティはいったいどうなっちゃうのか…!

スタッフ一同ドギマギしながら始まりました!

開場するやいなや受付になだれ込み長蛇の列!

会場はまたたく間につめっつめに!

受付もバーカウンターもクロークもてんやわんやでなんとか会場に大集結!!

皆さま始まりが待ちきれず、あちらこちらで乾杯の音が聞こえてきます!

さすがのボーダレスハウス入居者の皆さま。

ハウスの垣根を超えて、すでに肩を組み合って話し込んでいる様子。
コミュニケーション能力がずば抜けてます。笑

そして司会を担当するかわいいあの子はなんと入居者さん。
そうなんです。今年も入居者さんがお手伝いしてくれました!

キュートなサンタのコスプレのアシュリーさんは板橋区役所前シェアハウスのお母さん的存在!

板橋区役所前シェアハウスを盛り上げてくれることもさることながら、ボーダレスハウスの大ファンで、先日行われたボーダレスオリンピックでも準備から当日までお手伝いしてくれました!

本当にいつもありがとうございます!

そんな盛り上げボーダレスマスターのアシュリーさんの開会のアナウンスで会場はヒートアップ!!

いよいよ開幕です!!

人見知りなんて言ってられない!超過密のプログラムで大盛り上がり!

2019年のクリスマスパーティのテーマは「ハウスを超えて!国籍を超えて!繋がり大作戦!」。

ボーダレスハウスの入居者さんだけでなく、内見者さん、国際交流イベントに興味がある人や、そのお友達まで色々な方が参加できるのがボーダレスハウスのイベントの特徴。

だからこそ初めてお会いする皆さまが親しくなれるような内容のプログラムをたくさんご用意しています!

「人見知りなんです…」という方でも大丈夫!そんなことを言ってる間に仲良くなってること間違いなし。

全力で楽しんでいきましょう!!

あなたが今宵の運命の人!?ナンバー&カラーマッチング!

まず最初に行われたのはナンバー&カラーマッチングです!

それぞれのリストバンドの数字と名札の色が同じ人でグループになってもらうというもの!

シンプルなようで、運命的。

広い宇宙の中、地球の様々なところで生まれ育って、東京に集い、そして巡り合えたわたしたち。

そう!まさに運命で必然のグループなのです!とってもロマンティックじゃないですか?

すごい素敵じゃないですか?これって運命?!

それぞれ集まったチームで自己紹介を行い、会場内のボルテージは最高潮に!

わくわくが止まりません!
運命の人と出会ったら早速ハイタッチ!

この出会いは永遠です!

言語なんていらない、必要なのは情熱だけ!ジェスチャーゲーム!

お次のプログラムはジェスチャーゲーム!

運命的な出会いから組まれたチームにて豪華景品をかけて戦いが始まります!

ジェスチャーゲームって簡単なようで、実はとっても難しい。

だけどみんなの力を合わせたら怖くない!みんな思い思いにジェスチャーでお題を表現していきます。

最初のお題はいきなり難問「動物園」!

必死にサルやらゴリラやら色々な動物を表現しますが、「動物」は出ても「動物園」は出てこない!会場全体が混乱の渦に巻き込まれていきます。

お題作った我々スタッフ、いじわるですよね。笑

ほとんどのチームが回答し終わった中、全然進んでないチームを発見!まだ二人目!!

ストイックすぎる!適当につないだらいいのに!その情熱に胸打たれます。くう…景品あげたい…!

と筆者が感動したワンシーンでもありました。

そして情熱と混乱入り混じる中、 2問目のお題は「ディズニー」!

こちらもなかなか難しいお題!ネズミやミッキーなどの回答続出!

そりゃそうですよね~!お題難しくてすみません。と反省していたところ、2問とも正解した強者のチームが!

さすが運命的な出会いを果たしたチームなだけあって、以心伝心しまくってます!

豪華景品ゲットです~!

いやはやそれにしても、こんなに盛り上がるなんて、ジェスチャーゲーム恐るべしです。

ところで皆さま景品の中身はなんだか気になりますよね?

なんと世界のクラフトビールセット!

さらに世界で一つだけのオーダーメイド革製品JOGGOさんの本革小物、
さらにさらにどでかいボックスに入ったお菓子の詰め合わせなどなど。

ボーダレスサンタからのささやかな送りものでございました!

うらやましい…

豪華景品は誰の手に!?わくわくのクリスマスビンゴ!

ボーダレスクリスマスといえば!忘れちゃいけない顔ビンゴ!!

もはや毎年恒例!ですが一応ルール説明を。

ボーダレスのビンゴはただのビンゴゲームじゃありません。

クリスマスパーティーに参加して頂いている皆さまの顔写真が数字の代わりになっちゃいます!

あなたのおかげでビンゴ!自分のおかげで誰かがビンゴ!なんて言う超素敵なビンゴゲームでございます。

いよいよビンゴゲームスタート!!

会場中の想いを一身に受け、大注目の中顔写真がぐるぐる回っていきます!

今年のクリスマスプレゼントはアマゾンカードやボーダレスTシャツなどのちょっとうれしい景品から、テラスハウスでも盛り上がった月の土地所有権や、A5ランクの松阪牛などの豪華プレゼントも!

そして忘れちゃいけません、今年もありますみなさまお待ちかねの一ヶ月家賃無料券!

1ヶ月の家賃無料券を勝ち取った今宵のハッピーガールは!

なんと新宿中野3シェアハウスの入居者さまでした!

おめでとうございます~!!!

Cheersしたら、あなたはもうファミリー!住んでるシェアハウスは関係ない!

そろそろパーティーも終わりに差し掛かります。

入場した時には友達やハウスメイトと来ていたのに、いつのまにか皆さま入り混じって交流していた光景が嬉しく、その様子をパシャリ。

パーティー開始直後の緊張した顔はどこへやら。参加者の皆さまが思い思いにがっつり溶け込んでいました。

どうやら会場がキャパオーバーしたおかげで皆さまの心の距離も物理的距離に比例して近づいたようです。

熱気冷めやらぬボーダレスクリスマスは閉幕後もまだまだ終わりません!

楽しい時間は一瞬で過ぎ去るもの。最後に写真撮影。

この家族写真のようなほっこり笑顔。そして見てくださいこの距離感!

初めて会った仲とは到底思えません。こうしてボーダレスクリスマスは閉幕したものの!

皆さん熱気が収まらず、解散するやいなや各々二次会へと向かっていきました。

これは閉幕後に自然に集まっていたグループの写真ですが、この写真一枚に日本人、台湾人、韓国人、イタリア人、ロシア人、イギリス人、アメリカ人が…

まさに今回のテーマ「ハウスを超えて!国籍を超えて!繋がり大作戦!」を体現している一枚です!

ボーダレスハウスのイベントを通じて言語、国籍、ハウスを超えてたくさんの絆が生まれました!

英語を学びたい、海外の友達を作りたい、シェアハウスでくらしてみたい等々迷ってらっしゃるあなた!

ボーダレスハウスは、これからも「繋がり」を最大化できるイベントを続々と計画中です。

世界50カ国以上から入居者さんが集まるボーダレスハウスは、英語はもちろんのこと、他にも様々な言語や文化を体験できる、「国内留学」のできるシェアハウスになっています。

どのシェアハウスでも、日本人と外国人の比率は必ず50%:50%になるよう調整しているので、偏りのない国際交流ができること間違い無し!

あなたもこの機会に、国際交流シェアハウスで「国内留学」を体験してみませんか?

次のイベントは2020年5月!
皆様のご参加を心よりお待ちしております!

ではでは皆様、Merry Christmas and Happy new year!!

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【大阪鶴橋シェアハウス入居者レポート】魅力いっぱいの鶴橋はシェアハウスに向いてる町?!

みなさんこんにちは!ボーダレスハウス大阪鶴橋に住んでいる女子大生ジュリです。

初めてのシェアハウス生活で感じたことなどブログにして連載しています。

シェアハウス生活がスタートしてはやくも1ヶ月がたちました。

想像していた以上に毎日を楽しく過ごせています。

今回は私が住んでいる大阪鶴橋ハウスの周辺の町の魅力について語っていこうと思います。

みなさんは鶴橋と聞くとどんなイメージがありますか?

正直、鶴橋=治安が悪いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私の祖母も、そういったイメージを持っていたので、「美味しい焼き肉屋さんがたくさんあるのは知ってるけど、住むのには向いていないんじゃない?」と言われたことがあります。

でも、実はそんなことないんです!

住めば住むほど、住み心地がよくなるギャップのある町なのです。
そこで今回は女子大生の私からみた視点で、鶴橋の治安や住みやすさ・魅力的なスポットについてたくさん紹介していきたいと思います。


鶴橋駅周辺!絶対いきたい魅力的なスポットたち4選


それでは私が鶴橋ハウス滞在中にいって良かったと思ったスポットを厳選してご紹介していきます!

①天然温泉 延羽の湯(のべはのゆ)


延羽の湯は、私が個人的に大好きなおススメスポットです。

木々に囲まれ広々としている露天風呂や塩サウナなどがあり、リラックスして日々の疲れをとることができます。

なんと、韓国風サウナ、チムジルバンも併設されているので1日中マンガも読みつつゴロゴロと過ごすことができるのです!

温泉が初めての外国人ハウスメイトと一緒に、この延羽の湯に行ったこともあります。そのハウスメイトも、とてもリラックスできるお気に入りの場所だと言っていました!

②焼肉街


鶴橋といえば、焼肉!!で有名ですよね。

駅を降りた瞬間に漂う美味しそうな匂い。

20件くらいが集まっているので、様々なタイプの焼肉を楽しむことができます。


私は焼肉が大好きな人間なので、天国のように感じます(笑)

近くにあるので、ハウスメイトたちと一緒にすぐいけることが最高ですね!

焼肉好きが好きって方には超おススメしたい場所です!

③韓国食料品店



鶴橋ハウスから徒歩10分程度のところに生野コリアンタウンがあるので、 チヂミの粉やお菓子まで幅広く韓国の食料品を手に入れることができちゃうのです。

最近私は韓国のお酒(ソジュ)にはまっているので、買い込んで夜遅くまでハウスメイトとハウスパーティーしながら飲んでいました。


なんと韓国本場のチヂミの粉も売っているのです!

韓国人のハウスメイト・ジュヨンちゃんからおいしいチヂミの作り方を教えてもらったので、おいしいチヂミをハウスで作れるようになりました!

④話題のハットグ!カフェ!商店街!



今、大人気のハットグ!鶴橋でも食べれちゃいます!

私もハウスに住んでからはじめて食べたのですが、美味しすぎて感動しました。

あの砂糖のたっぷりついた甘い生地とマスタードケチャップがめちゃくちゃマッチします!

ハウスから徒歩10分以内のところにもあるので、毎日でも食べれます(笑)

あとは、レインボーサンドイッチ、ピンスなど韓国のスイーツやカフェもたくさんあるので発掘しがいがありますね。

初めて行くカフェがおいしくてヒットしたときって嬉しいですよね!

ハウスメイト達と新たな鶴橋のカフェを発掘していく楽しさを味わえます。


駅を降りたらすぐ目の前に、鶴橋商店街があります。

チヂミやヤンニョムチキン、豚足、チャプチェなど韓国のお惣菜が売られているので、晩御飯を作るのがしんどい時などはすぐここで買うことができます。

バイトで疲れてる時とかめちゃありがたいな~とハウスメイトとよく話しています。

鶴橋ハウスは立地も最高!住みやすさ抜群!

ハウス近郊についても書いてみますね。まず鶴橋ハウスは駅から1分という恵まれた立地。

雨の時でもそんなに濡れないのがありがたいです。

すぐ近くに電車が走っているので、騒音とかひどいんじゃ?って来る前は思っていたのですが全くそんなことはありません。

夜もすごく静かで穏やかです。

徒歩30秒くらいのところに公園もあるので、休みの日はそこでよくバドミントンをハウスメイトとしています。

普段、運動不足なのでめちゃくちゃいい汗をかけます。

スーパーも徒歩10分以内のところにありますし、ドン・キホーテも徒歩15分くらいのところにあるのでめちゃ便利です。


なので周辺環境で不便だと感じたことはあまりありません。

気になる治安に関してですが、女子大生視線からみても、私は2ヶ月間住んでいて特に治安が悪いと感じたことはありません。

駅チカなので、夜遅くなってもすぐ帰れるので安心です。女性の方や、家族連れの方が歩いているのもよく見かけます。

魅力いっぱいの鶴橋でシェアハウス生活をはじめてみよう!


ご紹介した通り、鶴橋には魅力的なスポットがたくさん!

天然温泉から、焼肉屋さん、おいしいカフェ、韓国の文化を感じられるコリアンタウンまで!

ハウスメイトと新しい鶴橋の一面を発見してみませんか?

先入観だけで判断するのではなく、住んでみるからこそわかる鶴橋の一面もあると思います。

超駅近なボーダレスハウス大阪鶴橋でハッピーシェアハウスライフを!

関西シェアハウス一覧

鶴橋シェアハウスページ

【大阪鶴橋シェアハウス入居者レポート】外国人ルームメイトの生活を徹底解剖!アデルの日常を覗いてみました

みなさん、こんにちは!

現在ボーダレスハウス大阪鶴橋に住んでいる女子大生のジュリです。

初めてのシェアハウス生活で感じたことをブログにして連載しています。

前回のブログではシェアルームに住んでみた感想をお伝えしました!

ところで、シェアハウスに住んだことがない方はシェアハウスで過ごす一日のスケジュールってどんな感じなのか気になりませんか?

そこで今回は同じ大阪鶴橋ハウスに住む外国人ハウスメイトのアデルの一日のスケジュールについて紹介していきたいと思います。

外国人ハウスメイト:アデルのプロフィール



生まれも育ちもフランスのパリで、生粋のパリジェンヌ。
現在ワーキングホリデーで日本に滞在しています。
フッションやデザインが大好きで、イタリアに服や家具のデザインを学びに留学していたことも!

日本に来るキッカケも、日本各地のデザイン(徳島の藍染など)を学ぶことに興味がわいたからだそう。

6月末に日本に来日して、現在は3ヶ月間大阪の日本語学校に通っています。

第一印象は…服を着こなす超オシャレさん


そんなアデルは大のオシャレさん。

初めて彼女に会ったときの印象は、なんて服をオシャレにきこなす人なんや!でした。

見たことないようなオシャレなベルトを身に着けていたので、どこで買ったの?と聞いてみたのです。

そしたら、古着をリメイクして自分で作ったと教えてくれました。すごすぎる…

とにかく素敵なファションセンスの持ち主なのです。

そんなアデルの第一印象でしたが、私とは年も近いので話しやすく同年代の女友達のような関係になっていきました。

アデルのとある一日のスケジュール

7:00

起床。日本語学校に行くための準備をします。

9:00-15:00

大阪の日本学校へ。
愉快なクラスメイトたちと文法や、文字を中心に学びます!

16:00-17:00


帰宅!アデルは私と宿題を一緒にします。
この日は、ひらがなを学校ですべて習った日だったので、私がいくつか日本語の単語やフレーズを言って彼女がそれをひらがなでノートに書くということをしていました!
母国語を改めて学んでみるといろんな発見があって面白いですね!

17:00-22:00

パーティーの準備!
この日は、アデルの学校の友達たちを鶴橋ハウスに招いてパーティーをしました。
アデルはフランスの「アペリティフ」というタパスみたいなおつまみを作ってくれました!
彼女は料理もめちゃめちゃ上手なのです!
例えばクリームチーズと鯖缶を混ぜたディップ。この料理もいままで食べたおつまみのなかでも一番おいしくて、こんなに簡単に作れるのかと感動しました!

パーティーにはなんと三年前に住んでた大阪鶴橋ハウスの元入居者さんもきてくださり、三年前に住んでた時の話で盛り上がりました!


22:00-24:00
来てくれた友達を見送って、お片付けしたあと部屋でまったり。
映画やYouTubeを見たりするリラックスタイム。

24:00
就寝

これは通常の一日なのですが、シェアハウスでの交流風景はこのような何気ない日常のなかにちりばめられているのです。

アデルへの質問!鶴橋ハウスに住んでみて実際どう??


ジュリ「ハウスの立地はどう感じる?」

アデル「駅から徒歩一分だから、立地はめっちゃいいよ!シェアハウスの周りは住宅地やから、静かで過ごしやすいの。美味しいレストランも鶴橋駅の周りにたくさんあるから見つけやすいんだよね。」

ジュリ「たしかに!駅からめっちゃ近いから楽だよね!ハウスメイトとの共同生活はどう?」

アデル「共同生活はフランスで生活していた感じと違って新鮮に感じる。みんなと一緒にご飯を食べたり、おしゃべりしたり、学校から帰ると「ただいま」と言ったり。ボーダレスハウスは新しい友達を作るのにうってつけの場所だとも思うわ!異なる文化や習慣をもつ世界中から来た人と会話を楽しめるから、毎日が楽しい!家に帰るとみんな仕事とか学校でいないときもあるけど、一人の時間ももちつつみんなでワイワイする時間ももてるのでとてもいいバランスだと感じてるわ!」

ジュリ「共同生活って実家暮らしとかと全然違うから新鮮だよね。日本での生活は慣れてきた?」

アデル「ボーダレスハウスのおかげで、慣れない異国の地の生活で孤独を感じることなく、まるで自分の家にいるかのようにくつろげているわ。ゴミの出し方などフランスと違うところもあり最初は慣れなかったけど、今では慣れた!一緒にビールを夕方に飲んだり、映画を見ながらピザを食べたり、いろんな国の料理を作ってパーティーしたり、とても刺激的な毎日を過ごせているの。」

異国の地で過ごすかけがえのない毎日

外国人ハウスメイトのアデルのとある1日、いかがでしたか?こういった何気ない一日にも、シェアハウスならではの交流やプライベートなまったりする時間があふれているのです。

慣れない異国の地で生活するのは、最初はだれだって大きな不安を感じるものです。

見慣れない街並みに、全く新しい人間関係。
なので、アデルが大阪鶴橋ハウスで過ごしていると自分の家にいるかのようにくつろげるといってくれた時、凄くうれしかったです。

シェアハウスに住んだことがない外国人の方は、ぜひボーダレスハウスに住んで自分の家のようなくつろげる場所をつくりませんか?

国際交流シェアハウスの大学生と新社会人に本音を聞いてみた!

こんにちは!広報担当の神代です。

ボーダレスハウスの入居者さんの約30%は大学生や新社会人です。

新生活を始めるステージとしてなぜボーダレスハウスを選んだのか、その生活でどんな影響があったか、インタビューしてみました!!

今回は大学生と新社会人計4名の素敵な声をお届けします。

休学して東京でインターンシップ!その住居にボーダレスハウスを選んだR君(21)の場合

ーなぜボーダレスハウスに入居しようと思いましたか?

外国人と共同生活できるという点がよかったです。
地方の大学だと外国人と触れ合う機会は留学生に限られ、いままでそんなに接点がなかったので、共同生活でいろいろな国籍の人と友人になれたことは普通のインターン生活よりも刺激になりました。

さらに英語を話す練習にもなりました。

内見のときのスタッフや入居者の雰囲気がよかったです!内見に行って、入居が決まってない段階でも入居者さんがご飯に誘ってくれ、とてもフレンドリーで
暖かい雰囲気だったので即決でした。

ー実際に入居してみてどうですか?

いい点としては想像以上に入居者と仲良くなれたことです。
週末にだれかの誕生日やウェルカムパーディなどのホームパーティー、さらにはボーリング大会やみんなで休みにレンタカーを借りて遠出旅行をしたり、とにかくイベントが僕のハウスは多く、常にラインが動いているような活発なハウスでした。

悪い点としては日本人の国際交流への気持ちの違いが大きかったこと、僕の住んでた印象としたこととしては日本人は交流を求めているけど受け身で
自分から動こうとしないひとや、だんだんと忙しさで交流し無くなる人がいて
もったいないと感じていました。
僕はそういう人も巻き込んで、ドアをノックしに行って呼び出してましたけどね(笑)

なので結果的にはたくさんの人と関われて楽しかったです!!

ー大学生活にどう影響していますか?

留学生への意識が、異国の人から同じ世界の人に変わりました。
また留学生だけでなく、全体的にフレンドリーに話しかけられるようになりました。

国際交流シェアハウスは言語以上に文化や考え方の学びが多く、インターン終わったら大学でも同じことがしたいと考えているので、現在大学周辺でシェアハウスができそうな一軒家を探しています。

ー大学生におすすめのポイントはどこですか?

留学したいけどできない人、留学前の人、留学から帰ってきた人が、日本という狭い価値観じゃなくて「世界的な目線で生きる」上でめちゃくちゃ役立つなと思うようになりました。

「世界的な目線で生きる」は僕の造語なんですけど、たとえばふとした時に「日本ではそういう考えが受け入れられてるけど、海外ではどうなんだろう?」って考える習慣がつきました。

日本で生活することが多いと、仮に留学経験があったり、昔住んでいても日本の考えがスタンダードだと思ってしまうことが多いと思います。

そうなると今後グローバル化したときに物事をみるときに公平な目で見れないのではと思っているので、そういう意味で日常的に多面的な考えに触れて自分の思考を世界目線にするのは大切だと思いました!


あと留学は一時的だけど、シェアハウスは長期間できるのも魅力的です!

大学入学と同時にご両親のススメで入居してくれたY君(19)の場合

ーなぜボーダレスハウスに入居しようと思いましたか?

最初ボーダレスハウスを見つけたのは母だったのですが、調べるうちに興味がわいて、大学生になったらいろんな経験をしてみたいと思っていたので内見の申し込みをしました。

案内してくれたスタッフがとても入居者と親密そうだったことやコミュニティについて教えてくれたこと、なにより内見に行ったときにいろんな入居者さんが話しかけてくれたことが印象的でした。

外国の方たちと一緒に住むことで、その人たちの文化を知ることができるかなと思ったことと、それにより自分の世界を広げたいと考えたことも入居を決断した理由でした。

ー実際に入居してみてどうですか?

週末のパーティやおでかけ、ボーダレスダイナーズという世界各国の食事を体験するプログラムや、運動会イベントなど本当に楽しいことばかりです。

こちらが英語で話しかけると向こうも英語で返してくれるのでとても勉強になります!

住んでいる日本人の方も、留学やワーホリなど広い世界を見てきた方が多いので
話や生き方を聞いていると新たな発見があったり、自分もしてみたいな、などとても刺激をもらえます!

ー大学生活にどう影響していますか?

英語の授業のリスニングが前より理解出来るものが増えました。
シェアハウスにいると初対面の人と会うことも多くあり、すぐに打ち解ける能力がついたため大学でも今まで話さなかった人と積極的に話すようになり、生活そのものがとても学生の自分に良い影響を与えていると感じます。

ー大学生におすすめのポイントはどこですか?

全然知らない外国人の方と話す機会がたくさんあるので、本当にコミュニケーション能力が上がること。

外国の人たちと日常で話すので、海外が近くなるというか、敷居というものが全くなくなります!

1人暮らしと違って「ただいま」というと「おかえり」と言ってくれる人がいるのは寂しくならなくていいと思います!

そしてずっと実家だったのでシェアハウスで初めて身の回りのことを自分でするようになり、料理やご飯など生活能力がつきました!

大学や友達の中では得られないボーダレスハウスのイベントやホームパーティーなどの刺激がシェアハウスの生活にはあり、知り合えるひとの母数が増えるので大学生活そのものが一味も二味も変わってくること!

入居してはや2年、大学卒業してもボーダレスハウス!と決意してくれてるSちゃん(21)の場合

ーなぜボーダレスハウスに入居しようと思いましたか?

フィリピンに1ヶ月留学した時、何も英語を話せない私に現地の人がすごく優しくしてくださって、英語を話せるようになって恩返しする!と現地の人と約束をしました。

だから、とにかく英語を手っ取り早く話せるようにならなきゃいけない。
今すぐ留学は大学もあるからできないし、日本にいる時間でそうゆう環境ないかなっと考えていた時、ボーダレスハウスを見つけました!

ー実際に入居してみてどうですか?

とっても楽しい!の一言です!

いろんな国の色んな年代の人と出会って話ができるというのは、英語習得の面だけではなく、異文化理解だったり、協調性だったり、さまざまなことが学べます。
わたしが住んでいるシェアハウスは24名の人が住んでいるのでたくさんの国に友達ができて、本当に最高です!!

ー大学生活にどう影響していますか?

影響、、んー私の大学は英語のクラスがTOEICのスコアでのレベル別なのですが、真ん中のクラスから上から2番目のクラスに上がりました!

あと、シェアハウスのみんなとの時間が楽しすぎて、サークルとか部活をやめました笑

ー大学生におすすめのポイントはどこですか?

普通に大学に通っているだけだと、社会人の方との関わりがないけど、ここだと多様な業種の社会人の方と一緒に住んでいるので、なんでも聞けるしいつのまにか社会勉強してた!という感覚でいろんなことが学べます!

それで、英語も学べて、世界中に友達できて、楽しくって、帰る場所ができて、、最高すぎませんか!

私は本当に心からおすすめしたい!私にとってシェアハウスメンバーは家族のような存在です!☺

四国から上京!はじめての東京で国際交流シェアハウスを選んでくれた新社会人T君(19)の場合

ーなぜボーダレスハウスに入居しようと思いましたか?

一人暮らしは寂しいと思ったからです。友達もほとんどいなかったので、
最初にシェアハウスで友達を作ろうと思いました。
また、仕事のストレスも1人で抱え込みたくなかったし、英語も話せるようになりたかったからです。

ー実際に入居してみてどうですか?

みんなが元気なので、いつも元気をもらえて、毎日明るく、活き活きと前向きに過ごせてます。

無駄な気を使うこともなく、ありのままの自分を受け入れてもらえるので、人間関係がお互いに楽です。

色々な国籍の人が一緒に仲良く住んでいることが、非日常的で、とても面白いです。

ー新社会人生活にどう影響していますか?

家に帰ると、すぐに誰かに会えるので、一人じゃない安心感があります。また、みんなと話すことでストレスが解消されるので、仕事も楽しくできています。みんなが日本語を頑張って勉強しているので、とても刺激をもらいます。

ー大学生におすすめのポイントはどこですか?

僕も入居して一番驚いたことなのですが、みなさんがとても優しいです。
最初は人見知りしそうだなとか、英語が話せないと壁ができるのではと不安でしたが、イメージとはかけ離れていて、すぐに自分を受け入れてくれます。

本当に気を張って生活をしたり気を使う必要もありません。まるで昔から友達だったような家族だったような気持ちで過ごせています。

新社会人だと自分の会社が当たり前になってしまいますが、いろんな年齢の人と暮らして、みんなの働き方を聞くことで自分の仕事の姿勢に生かせたり、仕事が大変な時に違う視点でアドバイスをもらえるので、すごく刺激的で非日常を体験でき、社会人でも学生でも、英語に興味がある人はおすすめです。

国際交流だけじゃなく、人生の学びの場としてのシェアハウス生活

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では4人の方のインタビューをご紹介させていただきました。

皆さま、共通して感じている価値があったり、それぞれの学びがあったりとボーダレスハウスでの生活を満喫し、人生の選択に関わるような経験をしています。

たとえば、最初にご紹介したRくんはボーダレスハウスに住んだことで、「僕も同じ国際交流シェアハウスを運営してもっと外国人の方と触れ合う楽しさを広めたい」と物件を探してクラウドファンディングを計画中だったり。


本当に個性的でいろいろなバックグラウンドの方が日本人、外国人問わず暮らしています。

そんなシェアハウスだからこそ、国際交流以上に、たくさんの人生の学びの場として利用していただけると私たちは思っています。

ぜひ皆さまもボーダレスハウスでの生活を始めてみませんか?

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