あの留学経験を、もう一度! 大学生活ぜんぶをボーダレスハウスで過ごした私の4年間

大学進学を機に静岡から上京し、今年で入居歴4年。高校時代のカナダ留学をきっかけに「もっといろんな人と日常の中で関わりたい」と思い、東京での新生活と同時にボーダレスハウスへの入居を決めた、服部 果歩さん。

「普通に大学生活を送っていたら出会えなかった人たちと、一緒に暮らすからこそ知れる世界がある」と話す彼女が、これまでの約4年間でどんな出会いや気づきを得たのか。3つのハウスでの暮らしや、印象的なエピソードを交えてお話を聞きました。

服部さん
果歩さん

服部 果歩さん
現在大学4年生。大学1年生の時にボーダレスハウスに入居してから約4年間ボーダレスハウスに滞在。ハウス移動システムを利用して、都内の都内の3物件に滞在経験あり。

英語力をキープしたい。留学経験を“続ける”ためにボーダレスハウスへ

↑ハウスでパーティをした時の写真

――果歩さんが大学入学と同時に、ボーダレスハウスに入居したきっかけを教えてください。

高校時代に1年間カナダへ留学していたんですが、日本に帰国したときに「英語を話す自分」が日常からなくなってしまうのがすごくもったいなく感じていて。大学進学で上京するタイミングで「どうせなら、国際交流ができるシェアハウスに住もう」と決めていました。

しかも、静岡から上京したのにコロナ禍で大学の友だちもなかなかできない状況だったので、コミュニティがほしいなと思っていたんです。

英語を“勉強”として続けるのではなく、“暮らしの中で使う”という環境が私には合っていたし、生活の中でいろんな人と関わる方が仲良くなれる気持ちも強かったです。

――なぜ他社ではなくボーダレスハウスに決めたのですか?

実は、他にもシェアハウスの選択肢をいろいろ検討しました。でも、アパートメントとシェアハウスの中間のような規模が大きすぎる場所だと、長期的に住むには少し距離感が遠いと感じてしまって。

その点、ボーダレスハウスは住人同士の距離が近くて、年齢も20代前後の同世代が中心。しかも、ハウス移動ができるから、1つのコミュニティにとどまらず、さまざまな人や価値観に出会えるのが魅力的でした。

もともと私は好奇心が強い性格なので、「いろんな人と関わりながら暮らす」という環境は、自分にぴったりだったなと思います。

 教科書には載ってない、“生活の中で使える英語”が身についた


↑ハウスメイトとディズニーランドへ

――高校時代に留学経験をしたそうですが、入居前の英語力はどのくらいでしたか?

入居時点で英会話にはあまり不安はありませんでした。大学も英語学科だったので、ある程度の基礎力はあったと思います。なので、ボーダレスの生活と大学の勉強がいい相乗効果になって、自然とスピーキングやリスニングの力が伸びていきました。

――そうだったんですね!入居後に、英語力の変化を感じた場面はありますか?

はい。特に、英語の“使い方の幅”がぐっと広がりました。

たとえば、ハウスで誰かが恋愛で悩んでいたり、ちょっとした揉めごとが起きたり、お酒を飲みながら深い話をしたり。同年代の人たちだからできる話も多くありました。高校の留学時代には出てこなかったようなテーマや感情表現を、リアルな会話の中で体験できたんです。

あるとき、日本語を勉強しているアメリカ人のハウスメイトと、お互いの言語を教え合ったこともありました。お互いが話したり聞き取ったりしながら、「今の表現ってこういう意味?」と確認し合って。そういうやり取りが、語学の楽しさを感じられる瞬間でした。

――ボーダレスハウスあるあるですね!(笑)シェアハウス生活に、不安はありませんでしたか?

それが意外と、不安よりも“楽しみ”のほうが大きかったです。

ちょうど大学生活が始まるタイミングだったので、「どんな人と出会えるんだろう?」というワクワクの方が強かったんだと思います。

ハウスによって全然違う、だからこそおもしろい。他のボーダレスハウスにお引越し

――ボーダレスハウスならではの「物件移動」制度を利用して、これまで3つのハウスに滞在したとのことですが、それぞれどんな雰囲気でしたか?

最初のハウスは新宿中央ハウスで、最大8人の少人数ハウス。ちょうど大学生活が始まるタイミングだったので、右も左もわからない私に、履修登録の仕方を教えてくれたり、ハウス周辺を案内してくれたりと、人生の先輩である年上のハウスメイトたちが東京で生きる術を教えてくれました(笑)。

2つ目の荻窪ハウスはもう少し落ち着いた雰囲気で、当時は外国籍の住人割合が少し多かったです。日本語が通じない状況も多くて、自分のコミュニケーション力がすごく鍛えられました。

↑ハウスで流しそうめん。些細な日常会話から、英語を学ぶ機会も多かったとのこと

そして3つ目が新宿中井ハウス。ここは人数も多くて、にぎやかで、イベントも多かった印象です。たまたま姉が、私が住む前に住んでいたハウスだったので、「妹が来た!」とみんなに歓迎されました(笑)

――ハウスによってコミュニティの雰囲気が全然違いますよね。大学生活中に出会った多様なバックグラウンドの人たちの数が、とても多そうです。

私、自分でハウス間交流イベントを企画したこともあるんです。
それこそ物件移動をしているので、新宿中央・荻窪ハウスをつなげて飲み会をしたり。
イベントはハウス内で開催することもあれば、お店で開催することもありましたね。新宿中央と新宿中井ハウスは、もともと仲が良かったこともあって、つながりやすかったです。

↑みんなで山手線を歩きで一周してゴールした時の写真

普通に過ごしていたら出会えない人と、出会える。“一緒に暮らす体験”があるからこそ深まる関係。

――長期間の入居を通して、印象に残っているエピソードはありますか?

ドイツと日本のハーフの3つ上の女性とすごく仲良くなったことがあって。毎晩のように語り合ったり、旅行にも一緒に行ったり…。住む場所が一緒だっただけなのに、こんなに深い関係になれるんだと驚きました。

ツーショット

↑二人のツーショット写真

他にも、自分とはまったく違う生い立ちを持つ人がたくさんいて。「やりたいことはいつでもできる!」と言って自由に生きる人たちの価値観に触れたことで、私も就活前に休学を決意できたんです。

普通に大学に通ってると、どうしても同じような背景や価値観の人が集まりがちだと思うんですが、ボーダレスに住んでいると、年齢も出身も職業もバラバラな人が一緒に生活しているからこそ、話すだけで刺激になるんです。

――ご自身の変化を感じる瞬間はありますか?

入居した当初は、周りの人の言葉を鵜呑みにして動いていた部分もありました。でもいろんな人の考えに触れるうちに、自分なりの意見を持ち、言語化できるようになったと感じています。

最近では「すごく成長したね」と言ってくれるハウスメイトもいて。高校卒業から大学卒業まで、ずっとボーダレスハウスにいるので、そうやって見守ってくれている人がいるのも嬉しいですね。

――ボーダレスハウスの好きなところを教えてください。

一番は、“普通にいたら出会えない人と出会えること”これは、自分から一歩踏み出さないと得られない経験だと思うんです。

もちろん、最初はびっくりすることもありました。正直、建物がめちゃくちゃ綺麗というわけではないし(笑)、他人との共同生活なので多少はストレスを感じることもあります。でもそれ以上に得られる価値があると感じています。私にとっては単なる「住まい」以上の価値がある暮らしですね。

「ちょっとでも気になるなら、飛び込んでみて!」

――これから入居を考えている方へ、メッセージをお願いします。

ボーダレスハウスへの入居を迷っている時点で、きっとあなたは好奇心がある人だと思います。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、生活しているうちに自然とその環境に馴染んでいくと思います。

シェアハウスって「暮らす」場所なので、つまり「帰ってくる」場所でもあるんです。多国籍のハウスメイトたちが暮らす家に、帰ってくる日々が続けば、いつの間にか適応している自分がいるはず。気張らず、楽しんでみてください。4年間ここに住んだからこそ言えるのは、「住んでよかった」と心から思える経験がたくさんあるということです。

ぜひ、自分の世界を広げに来てください!

日本にいながら、世界とつながる。ボーダレスハウスで国際交流ライフを始めよう!

ボーダレスハウスは、世界120以上の国や地域から集まった国籍や文化が異なる若者たちが、一つ屋根の下で暮らしながら共同生活を送ることで、相互理解や多様な価値観を育む国際交流シェアハウス。2008年からスタートし、現在、東京・京都・大阪・神戸・仙台で50棟以上の国際交流コミュニティづくりを行っています。

各シェアハウスの詳細ページには、東京・関西・仙台エリアのハウス一覧からアクセスできます。

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各ハウスの詳細ページには、現在住んでいる入居者の国籍や性別、年代、そして自己紹介コメントが読めるのでぜひチェックしてみてくださいね!

公式Instagramでもシェアハウス生活や入居者さんのご紹介を定期的に行っているのでぜひフォローお待ちしています!

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申し込みの前に、もっとボーダレスハウスについて詳しく知りたい!という方は、定期開催しているオンライン説明会へご参加の上、実際の入居者さんのお話をぜひ事前に聞いてみてくださいね。

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私たちと一緒にシェアハウス生活を存分に楽しんで、新しい友人と素敵な思い出を作っていきましょう!

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● 入居日は、2025年10月4日までである必要があります。
● 予約確定後の入居日の後ろ倒しは不可です。
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● 対象エリア:東京・関西(大阪・神戸・京都)・仙台
※以下のハウスはキャンペーン対象外です:
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世界中の若者が交流するシェアハウス「ボーダレスハウス」の特徴4つ

飛行機に乗らなくても、パスポートがなくても叶う「国内留学」体験

ボーダレスハウスの住人は、海外から来た方と日本人が必ず半数ずつ。リビングでたわいもない話をしたり、価値観や文化を共有したりして、日本にいながらまるで留学しているような体験ができます。 日本語を学びたいハウスメイトに英語で教えたり、反対に自分が英語や他言語を教えてもらったりと、生活しながら言語学習も楽しめます。毎日刺激的な「国内留学」体験をしてみたい方は、ボーダレスハウスがぴったりです。

基本的な家具家電やWi-Fi付きだから、引っ越しも簡単!

ボーダレスハウスの全ての個室には机や椅子、ベッドや収納ボックスなど基本的な家具が備えつき◎ 共用部のキッチンやリビングにも、ハウスメイトとの交流を楽しめるテレビやソファ、基本的な調理器具から冷蔵庫や洗濯機まで用意されています。スーツケースひとつでボーダレスハウスにお引っ越しされる方もたくさん。

入居前の丁寧な面談で、交流意欲のある多国籍コミュニティに

入居の前には、必ずスタッフが入居希望者一人ひとりと面談を実施。審査を合格した方のみ、ボーダレスハウスへの入居をご案内しています。また、各ハウスにシェアハウス生活をスムーズにするためのハウスルールもあり、それぞれがマナーやルールを守って暮らしています。
入居に際して不安なことがあれば、スタッフへ質問や相談ができるオンライン説明会へぜひお越しください。

最短1ヶ月から滞在できる。物件や部屋移動もOK。自分に合うか、とりあえず試してみて!

ボーダレスハウスは最短1ヶ月から滞在可能。海外の人と友だちになりたい。英語や外国語に囲まれた生活をしたい。でも、いきなりシェアハウスだと生活が自分に合うか不安…という方でも、気軽に国際交流ライフを試してみることができます。気に入ったら、継続して住むもよし。やっぱりシェアハウスは合わないかも… と思ったら、途中解約金なしで退去することができるので安心です♪
 
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東京46棟、関西12棟。下町から中心街まで。この夏、ボーダレスな生活を始めよう!

ボーダレスハウスが運営するシェアハウスは、どれも立地がよく、主要駅へのアクセスにも便利な場所ばかり。都内ハウスは最寄り駅まで約15分、関西エリアの物件も公共交通機関が徒歩約15分で利用可能です。通勤・通学やライフスタイルに合わせた希望の物件を見つけることができます。
 

留学、仕事、文化体験…どんな目的でも、ボーダレスハウスには、世界中から集まった仲間たちとの出会いがあります。

東京・大阪・京都・神戸・仙台の各ハウスで、国際的な仲間と一緒に暮らせるチャンスをお見逃しなく!下記リンクからシェアハウス情報をチェックしてみてくださいね! 

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近隣住民と一緒に、世界のごはんでつながろう!京都宇治ハウスで地域交流イベントを開催

京都宇治ハウスのコミュニティ

2025年6月、京都・宇治ハウスではじめての地域交流イベント「世界のごはんでつながろう!」を開催しました。入居者と地域住民の方々が“料理”を通して交流してほしい、という思いから企画されたイベント。

今回は、地域の親子約30名と、ボーダレスハウスに住む世界各国からの入居者11名が参加。料理を一緒につくって、食べて、遊んで……言葉や文化の壁を越えて、自然と笑顔が広がった1日でした。

国際色豊かなメンバーと一緒に。料理がつなぐ出会い

朝10時、京都宇治ハウスのリビングに集まったのは地域住民の親子と、ドイツ・中国・アルメニア・インドネシア・イギリス・台湾・アメリカなどから来たボーダレスハウスの外国籍入居者さんたち。

多国籍の大人を目の前にして、最初は少し緊張気味の子どもたち。でも、メキシコ出身のエミリオさんが考えてくれた本格メキシカン料理を一緒につくるうちに、自然と打ち解けていきます。

今回参加してくれたのは、地域の親子30名と、5つのシェアハウスから集まった入居者11名(うち外国籍8名)ドイツ、中国、アルメニア、インドネシア、アメリカ、イギリス、台湾と、まさに国際色豊か!

メニューは、メキシコ出身の入居者エミリオさんが考案した本格的なメキシカン料理。地域の中学生や小学生たちも一緒にキッチンに立ち、トルティーヤを焼いたり、具材をカットしたり。

海外籍の入居者さんと一緒に玉ねぎを切っていたら、目にしみて涙が!!言葉が通じなくても、思わず目を合わせてお互い笑い合う姿に、ほっこりした雰囲気が溢れます。

印象的だったのは、アルメニア出身の入居者が、包丁に慣れていない男の子に優しくサポートしていたシーン。
言葉は完璧に通じなくても、そこにあったのは「一緒にやってみよう」という気持ちと笑顔。
言語の壁を越えたコミュニケーションが、確かにそこにありました。

みんなで世界の料理を「いただきまーす!」 食べて知る、異文化の魅力

みんなでつくった料理を持って向かったのは、地域のコミュニティスペース。
いよいよお楽しみのランチタイムが始まります。

自分で好きな具材を選んで楽しむセルフスタイルのタコスプレート。とっても美味しそうです!
トルティーヤの上に、お好みの具材を自分で盛り付けて楽しむ形式にしたことで、子どもたちのテンションはMAX!
「どれがおいしいかな?」「それ何の野菜?」と、自然とボーダレスハウスの入居者さんとの会話が生まれていきます。

参加していたメキシコの家族からは、「本場の味と変わらない!おいしい!」という声も。

「海外の方と一緒に食事をするなんて初めて! 」という地域住民の方も。

今回の参加者の多くが、「料理」ではなく「国際交流」に惹かれて申し込んでくれたとのこと。
募集開始からわずか2〜3日で多くの申し込みがあったのも、「海外の人と交流してみたい!」という関心の高さを物語っています。

「これなんて読むの?」メキシコ版ビンゴに子どもたちが挑戦!

ランチの後は、メキシコ版ビンゴ「ロテリア」でゲームタイム時間!
スペイン語で読み上げられる単語に、子どもたちは興味津々。
カードにはカラフルなイラストとスペイン語の単語が書かれていて、子どもたちは「これは何て読むの?」

読み上げを担当したのは、メキシコ出身のエミリオさんと、同じくメキシコから来日していたご家族。
「エル・ソル(太陽)!」「ラ・エストレージャ(星)!」と読み上げる声に、子どもたちが元気にカードを埋めていきます。

「これってどう読むの?」「意味はなに?」

隣に座った入居者がそっと教えてくれたり、身振り手振りで説明したり。そんな風に、ゲームをきっかけにいろんな交流が生まれていきました。

年齢も国籍も関係ない。“人”としてつながるということ

このイベントで何より印象的だったのは、入居者さんと参加者の間で、自然と交流が生まれていたこと。テーブルごとに自然と会話がはずみ、外国語に自信がない子が勇気を出して話しかける姿もちらほら。

勇気を出して「何歳ですか?」と聞いた場面では、海外入居者が「25歳だよ」と答え、それを聞いた子どもが「若い〜!」と笑い、その場が和やかな空気に包まれる瞬間も。

地域の保護者の方からは、「普段は人見知りの子が、自分から外国の方と手をつないでいた」「一緒に料理をしたり食事をする中で、自然に心の距離が縮まっていくのを感じた」という声をいただきました。

入居者さんからの感想をご紹介

イベントのシェフ担当 Emilioさん(メキシコ出身)
“I had lots of fun, when I arrived i was glad and surprised everyone was enjoying the recipes I made and people were having fun while making the food. When we shared the food with the kids I was also very happy they enjoyed it, it was definitely a nice experience being able to share a part of my culture with others as well as talk to people from the community in Uji.”

京都宇治ハウス入居者  Sandroさん(ドイツ出身)
“What I liked about the event was that a lot of people from the local area came, which made it really easy to meet new people and make connections. We cooked together and shared a meal, which made the social exchange even more natural. There were also group games like picture bingo to help break the ice and encourage interaction. Everything was organized by Borderless, so it was super easy to join. I really hope there will be more events like this in the future.”

イベントを担当したコミュニティクリエイターのコメント

担当スタッフつむぎ
Tsumugi

私も小学生の時に初めて国際交流を経験しました。ポットラックで持ち寄ったごはんを一緒に食べたり、出身の国についてお話を聞いたりしました。今でも話せた時の喜びや、違う言語を聞いた時のワクワクをよく覚えています。

幼い頃に多様なアイデンティティの方と出会うことで、その後の価値観や世界の見え方に大きな影響を与えるなと実感しています。
自分の目で見て、耳で聞いて、実際に話してみる体験をすることがとても大切だと思います。だからこそ今回のイベントで、一緒においしーとタコスを頬張ったり、照れながらも質問してみたりする姿を見れて本当に嬉しかったです!!

これからも、幅広い世代の方に楽しんでいただける国際交流、地域交流イベントを企画していきたいです!ぜひご参加ください!

次はあなたが「つながる番」かもしれない

「国際交流って、なんだかハードルが高そう…」
そう思っている人にこそ、今回のようなイベントを知ってほしい。

大切なのは、語学力よりも「相手に興味を持つこと」「まず声をかけてみること」。そして、料理やゲームといった“共通の楽しみ”があれば、それだけで自然に関係が始まります。

今後も、ボーダレスハウスでは“食”や“遊び”をきっかけにした地域イベントを続けていく予定です。

日本にいながら、世界とつながる。ボーダレスハウスで国際交流ライフを始めよう!

ボーダレスハウスは、世界120以上の国や地域から集まった国籍や文化が異なる若者たちが、一つ屋根の下で暮らしながら共同生活を送ることで、相互理解や多様な価値観を育む国際交流シェアハウス。2008年からスタートし、現在、東京・京都・大阪・神戸・仙台で50棟以上の国際交流コミュニティづくりを行っています。

各シェアハウスの詳細ページには、東京・関西・仙台エリアのハウス一覧からアクセスできます。

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大学3年生の秋に入居を決意!英語に自信がなくても、海外の友だちができた日本人女性にインタビュー

国際交流に興味はあるけど、ちょっと不安…そんな気持ちを乗り越えて、半年間、ボーダレスハウスで国際交流シェアハウス生活を楽しんでいる現在大学4年生の乾 来瞳さん。

彼女の背中を押したのは「今しかできない経験がしたい」という思いと、過去の短期留学での思い出でした。

世界中からやってきた多国籍ハウスメイトとの共同生活を通して、乾さんが感じた成長や気づき、そしてハウスメイトとのかけがえのない思い出を語ってくれました。

 

乾 来瞳(いぬい・くるみ)
乾さん

乾 来瞳(いぬい・くるみ)さん
京都市内の大学で国際関係学を学ぶ4年生。京都上賀茂ハウスに6ヶ月ほど滞在。趣味は弓道と編み物。

英語は自信がないけど、海外の人と交流したい。大学3年生の秋に入居を決意!

──Q. 来瞳さんがボーダレスハウスへの入居を決めたきっかけを教えてください。

もともと海外の人と関わることに興味があって、ずっと国際交流ができるシェアハウスに住んでみたいという思いがあって。ただ、大学の前半は授業や課外活動で忙しく、なかなか実現できませんでした。

大学3年生の秋頃から授業数も減って、シェアハウスでの交流にもしっかり時間を取れると思い、入居を決めました。上賀茂ハウスは24名の大人数ハウスなので、さまざまなバックグラウンドを持つ方々と関われる点も魅力的でしたね。

↑インドネシアのハウスメイトが母国の料理をふるまってくれた様子

──Q. 入居前の海外経験について教えていただけますか?

高校生のときにオーストラリアへ1ヶ月の短期留学、大学1年生の時にはカナダにも1ヶ月滞在しました。

特にオーストラリアは、私にとって初めての海外だったので、すごく印象に残っています。今もそうなんですが、当時は特に英語に自信が全くなくて、とても不安でした。ですが、ホストファミリーの方にとても優しくしていただいて、今でも本当に忘れられない経験になっています。

緊張や不安も、少しずつ消えていった。異文化体験で見えてきた新しいわたし

──Q. ボーダレスハウスへの入居前は、どんな不安がありましたか?

実はすごく不安でした。今まで実家暮らしで1人暮らしもしたことがなかったので、まず家事がちゃんとできるのか、そして大人数の中で自分のペースで過ごせるのか、とても心配だったんです。「みんなと交流しなきゃ」と無理をして、かえって自分を追い詰めてしまうんじゃないか、とか。

ですが、実際に住んでみると、自分の個室はしっかりと“ひとりの空間”として確保されていて、ちゃんと一人の時間を持てることに安心しました。それに、無理して気張らなくても、同じ時間を一緒に過ごすうちに家の空気感に少しずつ馴染んでいけるんだな、と実感しました。

──Q. 入居前は不安だったとのことですが、初日はどんな一日でしたか?

人見知りと緊張しやすい性格なので、初日はほとんど喋れなかったと思います。でも、ハウスメイトに初対面したときは自己紹介だけは頑張って、その後はフレンドリーな子たちがたくさん話しかけてくれて、少しずつ会話できるようになっていきました。

 何日か経つうちに、家の雰囲気にも慣れてきて、「ああ、こういう感じなんだな」って安心して過ごせるようになりましたね。

──Q. ちなみに、親御さんはどのような反応でしたか?

母は元から私の意思を尊重して好きなことに挑戦させてくれる人なので、「自分で家賃を払うならいい経験になるし、やってみなよ」と言ってくれました。短期留学に行ったのも、母の一押しが大きかったんです。

今は3回生になって授業数が減ったので、アルバイトを2つ掛け持ちして、何とか両立しています。もし1・2年生の時期だったら、多分できなかったことかなぁと思います。時間に余裕があることで、ボーダレスハウスならではの国際交流が楽しめているかなと思いますね。

↑ハウスメイトとお出かけ

──Q. ボーダレスハウスに半年間住んでみて、何か新しい気づきはありますか?

意外に私って、シェアハウスで生活できるんだなと思いました。たとえば掃除についてですが、日本人の「きれい」と感じる基準は、海外の人と比べるとかなり高いのかもしれないと思うようになって。私自身、そんなに綺麗好きではないと思っていたのですが、ボーダレスハウスでの生活を通して、「私って意外と綺麗好きなほうなのかも?」と考え方が少し変わりました(笑)

掃除も、「意外とやればできるじゃん!」と気づいて、少し自信にもつながったと思います。

自分の英語でも伝わる実感!多国籍ハウスメイトの出身国を訪れることが夢に

──Q. ボーダレスハウスでの生活で、思い出に残っていることを教えてください。

ボーダレスハウスでの思い出は数えきれないほどありますが、一番の思い出は、ハウスメイトたちと行った1泊2日のキャンプです。これまで日帰りの外出はあっても、泊まりがけの旅行は初めてで。冬だったので、バーベキューだけじゃなくてお鍋もして、キャンプファイヤーを囲んで語り合った時間は特に印象的です。

このキャンプを企画してくれたのは、以前ボーダレスハウスに住んでいた元住人の方で、実は私が入居した時にはすでに退去されていて、直接の交流はありませんでした。最初は「はじめまして」の状態から、少しずつ打ち解けていくうちに、すごく楽しい時間を一緒に過ごせましたね。

もちろん、こういうイベントが印象深いですけど、普段の日常で何気なく開催するパーティーも楽しい思い出です。 

↑みんなでキャンプに行き、サイクリングをした時に撮った1枚

──Q. 入居後、英語力などご自身に変化はありましたか?

英語に関して言えば、自分のつたない英語でもちゃんと伝わるんだ、コミュニケーションって取れるんだって実感する場面が何度もあって。そういう経験が、英語で話すことへの抵抗をかなり和らげてくれました。「こんな言葉でも意外と伝わるんだな」って思える瞬間が、本当にたくさんあります。ハウスメイトも日本に興味がある人が多くて、互いにコミュニケーションを取ろうとする雰囲気がありますね。

あと、相手のことを短い期間でたくさん知りたいという気持ちが、すごく強くなりました。 住む前と比べて、人に対する興味が明らかに増したと思います。

周囲からも、「最近楽しそうだね」と言ってもらえることが増えました。もともとそんなにアクティブな性格ではなかったんですが、ハウスメイトに誘われて出かけたり、逆に自分から誘うこともできるようになったと思います。

↑ハウスの仲良しガールズで深夜ドライブ♪

──Q. 今後、やってみたいことはありますか?

もっと海外に行ってみたいです!

これまでオーストラリアとカナダには行ったことがあるんですけど、それもどちらかというと留学や授業のためで、純粋に旅行として海外に行ったことはまだなくて。

だからこそ、今までボーダレスハウスで出会ったいろんな国の人たちの出身地に、今度は自分が観光で行ってみたいなと思っています。そういう旅を、ぜひしてみたいですね。

──Q. 最後に、これから入居を考えている方へメッセージをお願いします。

少しでもシェアハウスに興味がある方や、海外の人と関わってみたい、コミュニケーションを取ってみたいと思っている方がいたら、ぜひ一度チャレンジしてみてほしいです。

もちろん最初は不安もあるかもしれませんが、場所は日本なので、何かあっても安心ですし、挑戦するにはちょうどいい環境だと思います。

迷っているなら、ぜひ一度住んでみてください!

「いつか」ではなく「今」だからこそできる経験を

来瞳さんのように、「英語に自信がない」「ずっと実家暮らしで一人暮らしをしたことがないから不安」と感じている方も多いはず。でも、ボーダレスハウスには“自分らしいペースで国際交流できる”環境があります。

住んでみると、世界は思ったよりも近くて、あなたが知らなかった「自分」にも出会えるかもしれません。

日本にいながら、世界とつながる。ボーダレスハウスで国際交流ライフを始めよう!

ボーダレスハウスは、世界120以上の国や地域から集まった国籍や文化が異なる若者たちが、一つ屋根の下で暮らしながら共同生活を送ることで、相互理解や多様な価値観を育む国際交流シェアハウス。2008年からスタートし、現在、東京・京都・大阪・神戸・仙台で50棟以上の国際交流コミュニティづくりを行っています。

各シェアハウスの詳細ページには、東京・関西・仙台エリアのハウス一覧からアクセスできます。

▶東京のシェアハウス一覧

▶京都、大阪、神戸のシェアハウス一覧

▶仙台のシェアハウス一覧

各ハウスの詳細ページには、現在住んでいる入居者の国籍や性別、年代、そして自己紹介コメントが読めるのでぜひチェックしてみてくださいね!

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私たちと一緒にシェアハウス生活を存分に楽しんで、新しい友人と素敵な思い出を作っていきましょう!

世界中の友だちを作りたい!国際交流シェアハウスの入居者限定イベント紹介

 

国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」は、ただの住まいではありません。
さまざまな国籍や文化、価値観を持つ若者が同じ屋根の下に集い、共同生活を通して交流し、友情を育むコミュニティです。

東京・京都・大阪を中心に展開するBORDERLESS HOUSEでは、異文化交流を目的としたイベントを定期的に開催しており、世界中から集まった住人同士のつながりを深めています。

今回は、そんなイベントの中でも特に印象的だったものをご紹介!

世界中の仲間と過ごす特別な時間を、ぜひ一緒に感じてください。

目次

東京でつながる夜!BORDERLESS大飲み会

東京のボーダレスハウス20棟以上から、約50人以上の多国籍の住人が集まった大型イベント!
英語や日本語が飛び交う中、お酒を片手に楽しく交流が進み、笑顔があふれる夜となりました。

2次会までわいわいと盛り上がりながら、「国籍や言語が違っても、こんなに楽しくつながれるんだ」と感じられるひとときに。

飲み会は、人と人との距離がぐっと縮まる大切な時間。

言葉の壁を感じる場面もありつつ、料理やお酒をきっかけに気軽に交流できるのが、このイベントの魅力です。

夏の風物詩!京都で花火を満喫

夏といえば、やっぱり花火!

日本各地で開催される花火イベントは、浴衣や屋台が並ぶ、まさに日本文化の象徴です。

京都・大阪・神戸のボーダレスハウスから多くの住人が集まり、一緒に花火を鑑賞。
夜空を彩る大輪の花火と、みんなで過ごすひとときが、忘れられない夏の思い出になりました。

琵琶湖でピクニック!関西のハウスメイトが大集合

関西のボーダレスハウスに住む住人たちが、琵琶湖に集合!
京都から電車ですぐの場所にある、日本最大の淡水湖で、一日中アウトドアを楽しみました。

ホットドッグを作ったり、水遊びをしたり、「住人同士」から「仲間」になるきっかけに。
初参加の人もすぐに打ち解けられる、ボーダレスハウスならではのあたたかさが光るイベントでした。

 

東京で人気!語学も交流も深まる「ランゲージエクスチェンジ」

東京では、英語と日本語を学び合う「日英言語交流会- Language Exchange」がボーダレスハウス浅草橋の1階にあるオープンスペースで定期開催されています。

会話は、趣味の話から「この前どこ行った?」といった、ちょっとした雑談まで。

気取らず話せる雰囲気なので、英語に自信がなくても思ったよりスムーズに話せて、「あ、伝わった!」という小さなうれしさが何度もあります。

ネイティブの自然な表現も耳に入ってくるので、机の上では学べない“リアルな英語”が、少しずつ身についていくのも魅力です。

言葉だけじゃなく、考え方や文化の違いにも触れられるので、交流そのものがどんどん面白くなっていきます。

ボーダレスハウスで始まる、世界とのつながり

ボーダレスハウスの魅力は、イベントの楽しさだけではありません。

何気ない日常の中で、いろんな国の文化や価値観にふれる瞬間がたくさんあります。

たとえば、朝キッチンに行くと、イタリア人の住人が手作りパスタをふるまってくれたり、夜遅くまでハウスメイトといろんな国のボードゲームをしたり。

「え、それ日本では普通なの?」なんて驚かれたり、「その表現、こっちでは使わないよ!」って教えてもらったり、毎日がちょっとした発見の連続です。

世界とつながるって、もっと身近なことなんだと感じられる暮らしがここにはあります。世界各国から若者が集まり共同生活を送るボーダレスハウスの魅力は、イベントの楽しさだけではありません。
ここで出会う仲間たちとの日常が、文化理解・友情・成長の連続です

多国籍な人々が集まるこのコミュニティでは、毎日が小さな発見と出会いの連続。
「住む場所」ではなく、「世界と出会える場所」―それがBORDERLESS HOUSEです。

次はあなたの番!一緒にイベントに参加しよう

東京・大阪・京都など各地にあるBORDERLESS HOUSEでは、今後もさまざまなイベントが予定されています。
「新しい文化に触れたい」「国際交流に興味がある」「日本での暮らしをもっと楽しみたい」そんなあなたにぴったりの場所です。

こちらではご紹介できなかった過去のイベントもたくさん!

下記リンクからシェアハウス情報をチェックしてみてくださいね! 

公式Instagramでもシェアハウス生活や入居者さんのご紹介を定期的に行っていますよ。

東京のシェアハウス一覧

大阪、神戸、京都のシェアハウス一覧

仙台のシェアハウス一覧


出会いが広がり、毎日がちょっと特別になる。

 そんな国際シェアハウスの暮らしを、次はあなたと一緒に。