こんにちは!広報のYuyaです!
ボーダレスハウスは、世界中から集まった若者が一つ屋根の下で暮らしながら異文化に触れ合う多国籍シェアハウスです。
そしてボーダレスハウスのスタッフは、それぞれが留学やシェアハウス生活などで一生ものの経験をしてきた個性的でハートフルなスタッフばかり。
外国籍の入居者さまにとっては日本で一番はじめにできる友人のように、日本の皆さまにとっては気さくなご近所さんのように。
日々近い距離で入居者サポートをさせていただきたいと思っています。”
シェアハウスの運営管理だけでなく、シェアハウスでの生活相談から、時には職や進学などの人生相談までなんでもお任せあれ!の心強いスタッフが勢揃いしています。
そんな個性的なスタッフを紹介するブログシリーズをはじめます。
シリーズ第二弾は台湾から来た妖精で国宝級のかわいさにも拘わらず、ボーダレスハウスで一番厳しい財務大臣のテイさんをご紹介します。
ボーダレスハウスに入居し、そのあとスタッフに!ボーダレスハウスの財務大臣をご紹介します。
ー自己紹介をお願いします!
台湾からきました。テイと申します。
ワーキングホリデーで日本にきて2年間ボーダレスハウスに住んでいて、その後2014年に入社して今、6年目になりました!
入社してすぐに台湾拠点を立ち上げから参加させていただき、今は日本に戻ってきて働いています。
趣味はジェルネイルとスノーボードと音楽です。
特に台湾は雪が降らないので、スノーボードをしに日本に来たと言っても過言ではありません!(笑)
ー入居者からの入社だったんですね!ボーダレスハウスに入居したきっかけはなんだったんですか?
大学が語学大学で、日本語選考だったので、日本に行きたいとずっと考えていました。たまたま当時のスタッフが大学の先輩だったこと、大学のHPにボーダレスハウスの情報があったことで、ボーダレスハウスが気になっていました。
保証人とかも大変だし、家具をそろえるのも大変なのもあり、何よりシェアハウスだと必ず人が居て、何かあれば助け合えるので、一人暮らしよりは絶対楽しいなと思い、入居を決めました。
今はもうクローズしてしまった物件なんですが、品川戸越2ハウスの3人部屋
で、はじめは緊張しすぎて一週間くらい寝れなかったです。(笑)
そこから2年間ボーダレスハウスに住んで、ハウスメイトは今でも連絡を取り合う家族のような存在になりました。
ー日本を好きになったきっかけはなんですか?
一番はスノボですね。後は四季があることです。冬はスノボ、温泉、春は桜、夏は海や、山や花火大会など、四季の行事が楽しめるのが好きです。
日本にいるととても自分が生き生きしている気がしています。
ーそこからボーダレスハウスに入社しようと思ったきっかけはなんですか?
実家から離れ、初めての海外生活で不安だらけだったのですが、ボーダレスハウスに入居し、暖かいスタッフと家族のようなハウスメイトたちに恵まれたお陰で、自分にとってはすごく素敵な経験でした。
だからボーダレスハウスで自分の国から離れる人々の力になれたらと思い、入社しました。
ちょうど台湾拠点の立ち上げをしようとしていて、台湾語を話せるスタッフを募集していて、スカウトされたのもタイミングがとても良かったです。
台湾拠点の立ち上げ秘話。オフィスと新規物件の同時開拓?!
ー台湾拠点の立ち上げの思い出を教えてください。
台湾では何もかも初めてで、リーダーと2人だけで立ち上げに臨みました。
最初は教えてくれる人もいなくてオフィスもなかったので、毎日オフィス探しながら、シェアハウスの新規物件探していました。
ハウス訪問して、翻訳して、オーナー交渉して、通訳にでかけて…怒涛のような日々でした。(笑)
日本と台湾の考え方のすり合わせもとても大変で、体調を崩したり、メンバーと衝突したこともありました。
立ち上げメンバーじゃなかったら正直辞めてたかもしれないです。
ただ、0から関わってたから簡単に手放せなかったですし、一年で事業が軌道に乗ったことがとても嬉しかったです。
0から作ったからこそ学べたことは私を強くしてくれました。
ーテイさんにとって台湾拠点はどういった存在ですか?
今は日本で働いていますが、台湾拠点は自分の子どもみたいに思っています。台湾メンバーは大切な存在で、今も相談をうけたり連絡を取り合っています。
この頃は本当に命がけだったので、そこで踏ん張れたこと、一番つらい時期は終わったと思っているので、その経験はとても私を強くしてくれました。
まだ頑張れるという強い気持ちを得られた良い経験でした。
ー台湾拠点での思い出はありますか?
ハウスエクスチェンジで台湾に来てくれた日本人の女の子ととても仲良くなったことですね!ほぼ毎日お話していました。ハロウィンパーティーにも一緒に参加したりとか…
彼女は台湾のボーダレスハウスで出会った台湾の方と結婚して、その報告をもらった時はとても嬉しかったです。
ー台湾からどうして東京拠点に戻ってきたんですか?
台湾に戻ったときに日本で働いてみたいという心残りがあったんです。
入居者を経験しているからこそ感じるやりがいとは
ー普段はどんな業務をされていますか?
普段は、入居者さんからの入金確認とか、お支払いの請求リンクを送ったり、月次など、入金に関わる管理をやらせて頂いてます。
督促なども行うので、スタッフのみんなから財務大臣と呼ばれていますね。(笑)
ーテイさんがボーダレスハウスで働くことに感じている意義とはなんでしょうか?
やりたいことを実現出来る場所だと思っています。
将来の不安を解消するのはもちろんですが、仕事を通して人と社会を繋がり、
成長していける職場だと確信していますし、もっと人間として成長していきたいなと思っています。
ーテイさんが感じるボーダレスハウスの価値とはなんでしょうか?
語学力が上昇するのはもちろん、様々な背景の人々が集まって一緒に暮らしているからこそ、色々な価値観に触れることができます。
ごく普通の日常が豊かになり、違いを受け止める広い心、物事や時間を共有する力が育つ環境が、一番かえがえのない価値だと思います。
入居者さんは自分の足りないところを気づかせてくれる存在。これからも頼れるお姉さんで頑張ります!
ーテイさんにとって入居者さんはどんな存在でしょうか?
たまには自分の子供のような存在で、たまには反面教師で、自分の足りないところを気づかせてくれる存在です。
ー入居者さんにボーダレスハウスの生活を通してどうなってほしいですか?
わたしがボーダレスハウスに住んで学べたようにいろんな文化圏の人と住むことで、
包容力のある人、多くの人の立場にたって考えるられるようになってくださったら良いなと思っています。
ー最後に今後のボーダレスハウスでの野望を教えてください!
まず日本の各拠点をよりサポートし、仕事に厳しいけど、相談しやすい頼りのあるお姉さんになりたいなと思っています。
ー自国で事業を立ち上げる大変さや、異国で働く楽しさを知っているテイさんだからこそ、
業務では関われなくとも入居者さんとの関係性を築けているのだと感じました。テイさんお話ありがとうございました!
編集後記
テイさんのインタビューいかがでしたでしょうか?
ボーダレスハウスではテイさんのように人生経験豊富で、
パッションあふれるスタッフが入居からシェアハウスでの生活でのお困りごとまで、全力でサポートさせていただきます。
ぜひ私たちと一緒にシェアハウス生活を始めてみませんか?
個性豊かなスタッフとともに皆様のお手伝いできることを楽しみにしております!