早稲田大学ICC x ボーダレスハウスで イベントを共同開催いたしました!

こんにちは!
2022年6月17日ボーダレスハウスは、早稲田大学ICC(異文化交流センター)とのコラボイベントを開催させていただきました。イベントでは、国籍やバックグラウンドが異なる人同士が、シェアハウスで生活しているかのようにいくつかのテーマについて語り合うディスカッションスタイルで実施しました。
様々な国の人と一緒に生活していると、その違いにショックを受ける瞬間もあるかもしれません。しかし、それは差別や偏見を持たず、異文化を理解し、新たな視点で物事を考える力を身につけることにつながります。

今回の1日シェアハウス体験イベントをご紹介する前に、ICCについて簡単にご紹介!


早稲田大学 ICC(異文化交流センター)について

ICCは、早稲田大学に在籍する国内外の学生が集い、異文化交流や交流を行う場であり、グローバル・コミュニティです。

早稲田大学には100以上の国・地域から5,000人を超える留学生が在籍しており、そのような多様な国際環境を活用し、学内の異文化交流をさらに充実させるために設立されたのがこのICCです。  このような交流を通じて、学生は自分を取り巻く世界に対する新たな理解を深め、新たな価値観や関心を生み出しています。

一日体験!ICCシェアハウスイベントについて

ワークショップは全部で5つのパートで構成されました。
1.アイスブレーキング
2.ボーダレスハウスのコンセプト説明
3.ワークショップ1:みんなの生活習慣は違うの?
4.ワークショップ2:先輩・後輩の文化って何だろう?
5.ワークショップ3: 本日の発見と学びの共有

新しいシェアハウスに入居したら、まずは

自己紹介から! 自分のことを話して、ハウスメイトのみんなとも仲良くなって、 もしかしたら、同じ趣味の人や同じアニメが好きな人がいて、すぐに仲良くなれるかもしれません。

ボーダレスハウスのコンセプト説明

続いて、弊社代表の李とスタッフ細木がボーダレスハウスについてのコンセプトやサービス概要などプレゼンテーションを行いました。

ボーダレスハウスのビジョンやミッションについて。


ワークショップ1:みんなの生活習慣は違うの?


共同生活のシェアハウスでは、みんなそれぞれのライフスタイルを持っていて、スケジュールもバラバラです。そこで、最初のワークショップでは、お互いのライフスタイルやスケジュールについて話し合い、その違いによる衝突を最小限に抑えながら、同じ屋根の下で暮らすにはどうしたらよいかを考えました。

相手を尊重することが大切なシェアハウス生活では、他人と空間を共有していることをより意識する必要があります。だから、オープンなコミュニケーションが、みんなが気持ちよく暮らすために一番大切なポイント!

ワークショップ2:先輩・後輩の文化って何だろう?

”先輩後輩の関係”というのは、日本の組織や企業、学校やサークルなどでよくみられるもので、すでにご存知の方も多いかと思います。そこで、今回のワークショップでは、このような文化や関係性は海外にもあるのではないか、という話をしました。


先輩後輩という習慣について、その長所と短所をみんなで共有しました。日本人学生の中には、自分の経験を話してくれる人もいて、このような文化がない国から来た留学生にとっては、とても衝撃的だったようです!

シェアハウスで世界中の人と一緒に暮らすと、ある人にとっては当たり前の文化や価値観も、自分にとっては不思議なものに見えてくるかもしれません。そして、その違いをみんなで話し合うのは、とても新鮮!

ワークショップ3: 本日の発見と学びの共有

最後に、各グループから発表者が出て、今日のワークショップで学んだことを発表しました。
「私は今大学生なので外国人と接する機会が多いが、壁があるとせっかくの機会を無駄にしてしまうので、壁ではなく橋をかけるべきだと思いました」
「お互いを尊重し、違いを理解しようとする姿勢がとても大切だと思いました。例えば、言葉の壁でうまく理解できない場合は、翻訳ツールを使うとか。お互いにコミュニケーションをとるのに使える方法はたくさんあるけど、何よりも大切なのは、新しい文化を受け入れ、それを尊重する姿勢だなと学びました。」
素晴らしいフィードバックばかりで、参加していたスタッフもみな感動!!

 

早稲田大学の学生と共にイベントを企画したことで、学生たちの生の声や考え方などを聞くことができたのは、私たちボーダレスハウスにとって貴重な体験となりました!

今後、若い世代と私たちのビジョンを共有する機会を増やし、より多くの人に多文化・多言語のボーダレスハウスを体験してもらいたいと考えています。差別のないオープンマインドな多文化共生社会を目指す私たちのビジョンに共感し、イベントへの協力を希望される方は、こちらからお気軽にご連絡ください。

 

シェアハウス住民主催の地域交流イベント”ボーダレスハウス浅草橋フェス”を開催しました!

みなさん、こんにちは!ボーダレスハウス浅草橋住人のぴかそです。

2022年5月29日(日)に、ボーダレスハウス浅草橋のフェスを開催いたしました!
このフェスは、シェアハウス住民が主体で「皆で作る」、「地域と関わる」をテーマに、食べて、歌って、聞いて、見つけて、話してを一度に楽しめる文化祭的なイベントです。

画像それでは、当日の様子を詳しくレポートしていきます!

企画実行は全て入居者たち!フェスの様子

楽しいEnglish Lesson !

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地域の子供たち向けに、アメリカ人とイギリス人の住民による、ネイティブ英語レッスンを行いました!
レッスンと言っても、ゲーム形式で楽しく英語を教えていました。

カードを使ったゲームだったり、カラダを使ったゲームだったり、日本ではあまり見かけないゲームが多かったですが、子供たちは興味津々でどれも楽しそうに遊んでいました!

手作りスムージー!

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スムージーは鮮度が命。野菜、バナナや牛乳などの利用する食材は朝到着してから仕込んでいきます。下準備に時間がかかったり、さらにミキサーの音が大きかったので作業場所を考慮する必要がありましたが、それでも作りきりました!

提供予定は40杯を見込んでいましたが、ほぼ全部飲んでいただきました。お昼を過ぎてからスムージーが多く出ました。

このスムージーは、バナナのドロドロさを残しつつ、野菜の青々しさをかすかに感じる味でとても美味しかったです!

ボーダレスハウス浅草橋フリーマーケット

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ボーダレスハウス浅草橋は現在5カ国から、個性的な16名が入居しています。(笑)
この住人が持っているモノは独創的で面白いはず。新しい出会いを見つけに品物をみてみると、諸外国に関するDVDアニメや旅する本、色とりどりの衣類が集まりました。

どんな人がこれらの品物をだしているのか?それは品物ごとにつけられたタグを見るとわかります。誰がだしたか?どのような思いで出品したか?これらを手にとって見てみると、すべての品物に思いが込められていて面白かったです。

自分で作ってみよう!わたがし

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本フェスのトレードマークとなったわたがし機。それを自分で操作してわたがしを作れる体験コーナーでした。

お子さんがひっきりなしに「わたがしを作りたい!」と来られていたのがとても印象的でした。その子どもたちに、住民のたくみ先生が丁寧に教えて、みんな思い思いのわたがしを作って美味しそうに食べていました

大人でも作るのが難しいわたがしにお子さんも四苦八苦していたのが印象的でした。出来上がったわたがしの形はどうあれ、この体験で楽しそうにされていたので常に賑わっていました。

みんなで取り組んでいるコンポスト

”コンポスト”とは”堆肥”のことです。
わたしたちが生活していくと、必ずゴミが出てしまいます。このゴミのうち生ゴミを、LFCコンポストのバッグに入れることで、微生物が生ゴミを食べて消化し、また植物が育つ土に戻るといった仕組みになります。

ボーダレスハウス浅草橋では、生活するうえで出た生ごみをコンポストバッグに入れて、堆肥化しています。

このイベントでは、コンポストバッグの中で出来上がった堆肥と、土を混ぜたものに、唐辛子やマリーゴールドの種を入れてみました。

イベントの日には、種から苗が小さくでていて、実際の土として蘇ったことがわかりました。わたしたち人間の生活で出てくるゴミについて考える機会になっていただければ幸いです。

ランチ提供

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ランチはキーマカレーでした。もちもちしたお米に、ぷりっとした枝豆。辛くなく食べやすいキーマカレーがとても美味しかったです。
このカレーでは、環境に配慮された大豆ミートを使っています。人が食べるものについて考える機会になる、でも美味しいカレーで満足でした!

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今回ランチを作ってくれたのは、ボーダレスハウス浅草橋に住むこちらのお二人!

海外のスイーツ提供

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海外のお菓子はどういうのがあるのだろう?
それを楽しめるスイーツが並びました。どれも同じでなく、それでも美味しいお菓子は一度食べ始めると止まらなかったです!

Mayowa Singing Live

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フェス開催当日はかなり暑い午後でしたが、ゆったりした楽曲から始まったライヴでした。

この2日前にもソロライヴを敢行した住人のマヨワ。もうMCもお手の物。
MCにも笑いを含めたり、ときにはルーパー(音を繰り返す楽器)で盛り上げたり、ウクレレを披露したりと幅広い演技をこなしていました。

最後のSeptemberでは、住人全員が立って踊る元気がこのハウスならではの溌剌さだなと感じました!

さいごに

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左からぴかそ(レポーター)、りょうすけ(CM)、ゆうき(スタッフ&元住民)

フェスが開催されるまでは、何人くらいのお客さんが来るのだろうか?全然来なかったらどうしよう・・・という話をしていましたが、蓋を開けたら多くの方にご来場いただき、とても感謝しつつとても楽しめました。

まだ新しいシェアハウスであるにも関わらず、多くの方や柳橋地域の方々に快く受け入れてくださり大変感謝した1日になりました。

このフェスは第一弾として実施しましたが、これからも「皆で作る」、「地域と関わる」をテーマに、面白いイベントを定期的に開催していきたいなと思います!

ボーダレスハウス浅草橋の住民や、イベントに関してもっと詳しく知りたい!という方は、こちらをチェック!
シェアハウスの住人によって書かれたブログ記事がたくさん読めますよ!

ボーダレスハウス浅草橋
ボーダレスハウス浅草橋入居者によるNOTE

 

【インターン生へインタビュー】住みながらインターンするBH CAMPに参加したわたしの話。

こんにちは!ボーダレスハウスのYuyaです。

ボーダレスハウスでは現在、大学生向けに国際交流シェアハウスに住みながらインターンシップを経験できる滞在×体験型プランBH CAMPのインターン生を募集しています!

BH CAMPの詳細はこちら

初開催から約1年、ご好評により5期目を迎えました。
100名を超えるインターン生をお迎えしてきたBHCAMPの中身を、BHCAMP三期生のヒロさんの体験談をもとにご紹介させていただきます!!

わたし、「何者」かになりたい。日常を変えたくてBHCAMPに飛び込みました。


ー今回は京都上賀茂シェアハウスのヒロさんに体験談を伺います。BHCAMP第3期(2021年11月-12月開催)の参加者です。まずは自己紹介をお願いします!

ヒロと申します。京都の大学に通っていて、歴史を専攻しています。趣味は音楽鑑賞や、韓国の文化が好きなのでKPOPや韓国のドラマを見たりしています。後は人と触れ合うことが好きなので、コロナ前は海外留学でいろんな国の人と交流したり、国内で開かれた国際スポーツイベントに参加してサポーターの人と交流したりしていました。人がたくさんいる場所が好きです。

ーなぜボーダレスハウスへの入居を決めたんですか?

理由は2つ!
1つ目はニュージーランド留学がきっかけでした。 1か月半ほど語学学校に通いながら、アジア系のホストファミリーにお世話になっていました。 滞在中「衣食住をともにすることは家族になること、だからヒロはもう私たちの家族だよ」という言葉をかけてもらい、多様性を受け入れる考え方をすごく魅力的に感じました。ホストファミリーがカトリックだったこともあり、異なる生活様式の中で過ごすことも楽しかったです。

2つ目の理由のきっかけは、コロナ禍と休学時期が重なり人とのコミュニケーションの機会が激減、アルバイトなど毎日同じことの繰り返しだったことです。何か今の状況を変えたいと思っていたところ、ボーダレスハウスを見つけて面白そうだな、飛び込んでみよう!と思いました。

ーなぜ休学していたんですか?
やりたいことをやりきってから人生について考えたいと思ったからです。

仲間と一緒に何かを成し遂げたい。そう思って挑んだリユースショップでのインターンシップ



ー通常の入居ではなく、BHCAMPへの参加を決めた理由はなぜですか?

1つはチームで何か取り組む経験がしたかったからです。大学に入学してから「仲間と一緒に何かを成し遂げる」経験があまりなく、自分自身にフォーカスする活動が多かったので、チームで取り組む経験がしたいと感じました。

2つ目は自分の視野、選択肢を広げたかったからです。BHCAMPではソーシャルビジネスでのインターンということで、自分自身に馴染みのない分野だったので、挑戦すればもっと成長できるし、自分の可能性が花開くのではないかと思い、参加を決めました。

ーBHCAMPは複数の会社からインターン先を選べることも魅力の一つかと思います!どの会社のインターンを選びましたか?

福岡を拠点とし、環境問題に取り組む子供服のリユースショップを運営するPOST&POST株式会社(以下ポスポス)さんでのインターンを選びました。
まずポスポスさんのミッションに惹かれたためです。BHCAMPでは各社からミッションが与えられ、それに沿って企画から実行までを行うプロジェクト型のインターンができるのですが、ポスポスさんのミッションは「新たな都市への出店のためのテストマーケティング」で、新規ビジネスのきっかけ作りに参加できることが魅力でした。

もう一つの理由はポスポスさんのターゲット層である子育て中のママに縁があったからです。 僕は姉が3人いるんですが、そのうちの2人が2児のママです。 なので、ターゲットの気持ちになったり、ヒアリングなどで役に立てるのではないかと思いました。


ーインターン内容について詳しく教えてください。

ポスポスさんのミッションは「全国展開に向けた準備としてベビー用品の買い取りイベントを開催する」というものでした。 僕たちは関西エリアで3日間の買い取りイベントの内容を企画したり、会場を手配したり、実際に当日運営したりしていました。

ただの買い取りイベントではなく、 パパやママがお子さんと一緒に楽しめるコンテンツがあるイベント開催が目的だったので、 ワークショップなどを横で行いながら楽しく査定を待てるスペースを作りました。
SDGsにまつわる絵本の読み聞かせ、いらないお洋服を生まれ変わらせるリメイクワークショップ、 お持ちいただいたお洋服にお手紙を添えてもらって、思いを紡いでいく企画を行いました。

まだまだ足りないけれど、仲間と一緒に達成できたベビー用品買い取りイベント!



ーイベント実行までが1カ月半しかない中で、場所の調査から集客・内容決めまで本当に大変だったかと思います。ヒロさんはどんな役割を担っていて、どうやってインターンを進めていましたか?


インターンではグループに分かれて進めていくのですが、僕たちのメンバーは東京1名、関西5名の計6名のチームで、役割としてはリーダーを担っていました。
インターンのスケジュールに関しては反省点が多く、参考になるかわかりませんが、僕たちはそれぞれ役割ごと(広報や会場手配など)と、グループ全員でのミーティングをそれぞれ週に1~2度行っていました。
基本オンラインでのやり取りになること、メンバーが関西や関東におり、 それぞれアルバイトや学業と両立しながら進めていたことも考慮して、情報共有を徹底していました。

作業の進捗や社員さんからもらったフィードバックをまめに報告し合うことでスピードを持って進めていき、力不足なところは社長の吉田さんからいろいろアドバイスをいただきました。
インターン以外での接点を持つことも大切にしていました。
関東のメンバーが実際に関西の物件にきたり、 目標や好きなことを話しあい、お互いを知ることによって、より一丸となれるチームビルディングを意識していました。



ーインターンの成功の定義はどのように設定していて、結果としてはいかがでしたか?

成功の定義は関西地域でどれだけの買い取り量が見込めるかを知ること、数字でいうと40アイテム以上の買い取りを目標にしていました。
イベント3日間のうち1日目や2日目は人の来訪も少なく、トラブルもあったのですが、 期間中もビラ配りなどの改善を重ね、最終的に66点を買い取ることができました。
吉田さんからも、広報はまだまだ至らないことが多かったものの、予想を超える買取ができ、関西進出も前向きに考えたいと仰っていただけました。

ーインターンを進めていく中で難しく感じたことや、今後改善したいことはありますか?
時間がない、ここに尽きると思います。2か月間の中で企画からイベント実施まですべて行わなければならず、メンバーそれぞれ学業と両立しながらだったので、時間を意識することがとても難しく感じました。
あとは、初めてのことばかりだったので、どのアクションにどれくらいの時間がかかるかを逆算してスケジュールを組むことをチームに浸透させるのが難しかったです。

特に僕たちのメンバーはみんないい意味でとても素直で熟考してアウトプットするメンバーが多かったので、もしインターンをこれから受けるメンバーがいたら「思っている以上にスケジュールを何度も確認したほうがいい!」と伝えたいです。

あとはすごく一生懸命準備してもフィードバックをいただいたときに白紙に戻されることは難しいというか、辛かったですね(笑)
だけど、やっぱりビジネスなので、社員さんにとっても重要な取捨選択だったのでつらさも含めて良い経験になりました。



ーメンバーがいろんな地域、学年から集まってのインターンだったかと思います。何かメンバーから得られたことはありましたか?

学生だけでもいろんな価値観・選択肢・生き方があることを知ることができました。 休学中に東北からプログラムに参加し、子供が好きで子供に関わるボランティアを続けながら将来を探っている子がいたり、 もともとソーシャルビジネスに関心の高い1年生がいたりして、刺激をもらいました。 普段関わりがない大学や学年の子と繋がれたこともよかったです。

メンバーの1人が、自分の伝えたい思いについて相手を惹きつけながら話すことがうまく、とても学びになりました。

ーインターンを担当した社員さんからはなにか学びはありましたか?

僕たちのインターンではポスポス社長の吉田さんが伴走してくださり、毎日学ぶことはたくさんありました。
一番の学びは、明確なゴール設定をして、筋道を逆算し、タスクを出し、優先順位をつけるという計画的な思考です。 これは当たり前のようでやってみると難しく、僕が苦手としていることだったので、 何度もゴールに立ち返る吉田さんの姿勢はとても学びになりました。

そしてもう一つの学びは徹底的にターゲットになりきることの大切さです。
今回のターゲットである「子育て中のママ」は自分にとってはとても近い存在だと思っていたのですが、実際には大枠しか捉えておらず、その人がどんな性格の人で何が好きなのか、その人になりきって考えて、行動原理を想像することの難しさに直面し、とても学びになりました。

かけがえのない仲間に出会えたことがBHCAMPでの財産



ーBHCAMPのインターンプログラムを通して自分の中に何か成長や変化などは感じられましたか?

今は就職活動中なのですが、ゴール設定をして逆算して行動するという考え方がすごく役に立っていて、自分の進みたい業界や、人生で大切にしたいことなどをゴール設定して就活しています。
あとは今まで以上に積極的になったと感じています。リーダーを任される中で、 動き方次第ででみんなをもっと巻き込めることを知ることができました。

ーインターンに参加して良かったと感じていることはなんですか?

かけがえのない仲間に出会えたことがインターンに参加して一番良かったことです。 一緒だから乗り越えられたし、仲間たちのためになにかやりたい!と責任感が芽生えました。向上心を駆り立ててくれたなと感じています。
自分の知らない自分の良さを教えてくれたことでより自分のことを好きになれました。
仲間とミーティング中にお互いの夢や好きなことの話をできたのは本当に楽しかったです。

「挑戦すれば必ず得るものはある!」



ーBHCAMPではインターンだけじゃなくて、シェアハウスに住むことが重要な要素になっています。シェアハウスでの思い出や良かったこと、インターン×シェアハウスだから得られたことなどあれば教えてください!


シェアハウス生活はいつも楽しかったです!一番の思い出はクリスマスパーティー。 みんなで飾りつけをして、ご飯を食べてお酒を飲んで話をする、何気ない幸せな時間をハウスメイトと共有できてとても良かったです。

僕が入居したときは外国籍の方が少なく、いろんな国の人の価値観に触れるという点では目標達成できなかったのですが、 それでも一緒に住んでいた社会人の人からキャリアの話を聞いたり、ほかの物件の人と交流したり、 たくさんの人から人生を教わりました。

シェアハウスの経験のおかげでより自分の将来への明確なビジョンを描けるようになりました。
自分の自宅からのインターンだとどうしても甘えが出たり、気が散る要素があるんですが、環境もコミュニティも変えて住みながらインターンをすることで、インターンで困ったことをハウスメイトに違う角度からアドバイスをもらったり、話を聞いてもらえたり、何より生活から意識を切り替えることができたのがとても良かったと感じています。



ーBHCAMPを通して新たにできた目標があれば教えてください!

もっと勇気をもっていろんなことにチャレンジしていきたいと思うようになりました。自分の経験のなかで、挑戦せずに後悔したこともあるんですが、このインターンを通して「挑戦すれば必ず得るものはある!」と知ることができたので、このマインドを大切にしたいと思っています。

ー最後にこれからBHCAMPに挑戦しようとしている皆さまにメッセージをください。
迷ってたらぜひ挑戦してください!自分もとても迷って参加したんですが、仲間や自己成長など、得たものがたくさんありました。
皆さんにも必ず得るものがあるはずなので、ぜひ飛び込んでみてください!



ーヒロさんは滞在後もほかのインターン生と連絡を取っているとのこと、本当にうれしく思います! お言葉を借りれば、「チャレンジすれば必ず得るものはある!」そんな経験をご用意しておりますので、ぜひ皆さまもボーダレスハウスに飛び込んでみてください! 貴重なお話ありがとうございました。

どうしよう。わたしの人生、みつかったかも。BH CAMPをはじめよう!



ボーダレスハウスは、世界中の多様な価値観を持った若者が一つ屋根の下で暮らすシェアハウスです。
様々な人が一緒に住むことでよりたくさんの人生の変化を経験できることを確信しています。

BH CAMPを通してより多くの大学生の方に体験していただき、新しいチャレンジへの橋渡しができればと思っています。
皆様のご参加をお待ちしております!
今回のインタビューでBH CAMPが気になった方!

まずは気軽にオンライン説明会にぜひ参加ください。

オンライン説明会
シェアハウス一覧

【高校生インターン活動記】ビジネスを学びたい!高校生が春休み限定の短期インターンにチャレンジしました。

こんにちは。ボーダレスハウスの李です。

ボーダレスハウスは6週間シェアハウスに暮らしながらインターンを経験する大学生プログラムBHCAMPを提供していますが、今回飛び込みで高校生から『春休み期間インターンをやらせてほしい!』という要望が届き、高校生向けにもプログラムも開発予定だったということで、トライアルとして特別に受け入れて活動してもらいました。

詳しくは本人が活動記を書いてくれたので、ぜひ読んでみてください!

自己紹介と参加した経緯

こんにちは!ボーダレスハウスに春休みの期間を使ってインターンをしている藤田武蔵です。現在高校1年生で静岡県に住んでおり、部活はラグビーをしています。昨年には全国大会に出場、花園にも出場しました!

私がボーダレスハウスにインターンしようと思ったのは、ソーシャルビジネスに興味を持ったからです。ある日、貧困が原因で5秒に1人亡くなっている人がいるということを知りました。そのことに強い憤りを感じていました。それと同時にお金を稼ぐことに興味があったので起業したいなと思っていました。
その両方ができるソーシャルビジネスというものをボーダレスジャパン代表の田口さんの本で知りました。そしてソーシャルビジネスを学びたくてインターンさせて頂けるかホームページから直接問い合わせ、オンライン面談を経て特別に2週間ボーダレスハウスに住みながらインターンさせていただく機会をいただきました!

ビジネス インターン

ボーダレスハウス代表の李さんが特別にプログラムを組んでいただき、ソーシャルビジネスのボーダレスグループのピープルポート(株)、JOGGO(株)に訪問し1日体験をしたり、ボーダレスハウスの業務体験をさせていただきました。

JOGGOでは、代表の太田社長に事業の目的やコンセプトなどを詳しく説明をしてもらい経営のことなど質問させて頂きました。また、実際に社員の方から商品のデザイン方法やソーシャルビジネスについてどう考えているかなどを詳しくお話することも出来ました。

(JOGGOの社員の方に説明を受けている様子)

お客様から注文を受けて発送するまでのフローを教えていただき、実際に出荷の梱包作業も体験させていただきました。

(実際に梱包作業をしている様子)

ピープルポートでは、日本で暮らす難民の方の仕事現場を見学してお話させて頂きました。リサイクルパソコンを販売しているということで、ある企業に訪問しに行き、PCモニターの回収のお手伝いしました。代表の青山さんにピープルポートの事業説明して頂き、社員の方にも働く上で大切にしていることなど聞きたいことをたくさん質問させて頂きました。
(写真は撮り忘れてしました。。。)

そしてボーダレスハウスでは、退居される方の部屋の清掃作業や契約説明などに立ち合い、英語で契約説明をする体験など日常業務を体験しました。またマーケティングミーティングなど社内の会議にたくさん出席させていただきました。

(シェアハウスを掃除している様子)

(代表の李さんにブログのフィードバックを受けている様子)

(ミーティングで活動期間の学びを発表している様子)

また、ハウスの入居者さんにインタビューをしてブログ記事を書くというミッションもやらせていただきました!

(インタビューしている様子。ブログ記事はこちらです!浅草橋ハウス 住人インタビュー note>>)

さらに!
自分がいつか起業したいと思っていることから社会起業家を養成しているボーダレスアカデミーのプログラムにも特別に参加させていただきました。
(ボーダレス代表の半澤さんのSNS投稿より)

ビジネスインターンで学んだこと。

1つ目は、ボーダレスグループが会社の利益ではなくソーシャルインパクトを本当に一番大切にしているということです。
ボーダレスハウスに入居される方で携帯の契約方法がわからない外国人の人がいたら一緒に手伝ったり、バングラディッシュ現地の従業員がご飯を食べれていない状況だったらご飯を配ったりと本来普通の会社ならしないようなサポートを全力でしていることを知りそう思いました。

2つ目は、ボーダレスグループの社長や社員の方々の人柄の良さです。
お話している時どんな質問をしても丁寧に答えてくださるし、学びたいことを全力で学ばせて頂きました。人を否定せず、一緒に考えて下さったことで感じました。どのような仕事をするにしても、この人柄というのは非常に重要なものだと学びました。

3つ目は、言葉についてです。
自分の言語力の低さに驚きました。これは英語などの多言語ではなく日本語についてです。ボーダレスハウスのミーティングをしている時、知らない言葉が沢山出てきて語彙力の少なさを痛感しました。ボーダレスグループの方々と話しているとすごく話しやすく、言葉の選び方や反応の仕方が会話でとても重要だと学びました。

国際交流シェアハウス滞在で学んだこと

1つ目は、コミュニケーションの大切さです。
シェアハウスに住んで社会人や大学生の皆さんから本当にたくさんの事を学びました。これは、沢山会話をして交流を深めたから学べた事だと思います。みんなでキャンプに行ったりご飯を食べたりする中で学校生活の中では学ぶことができない事を学ぶことができました。(ハウスメイトのみんなでキャンプに行った写真)

 

2つ目は、多国籍文化についてです。
浅草橋ハウスに住み海外の人や海外に住んでいた人と様々な話をしてカルチャーショックを受けました。そして、マヨワというアメリカ人の人にインタビューをした時に、人種差別などを話しました。日本で何もしないで過ごしているとわからないような世界の常識や面白さを肌で感じることができました。(ブログ記事はこちらです!浅草橋ハウス 住人インタビュー note>>

 

3つ目は、両親のありがたみです。
料理、洗濯、掃除など自分の身の回りのことを全て自分でやりました。普段はご飯を食べたら終わりですが、自分で皿洗いをしなければなりませんでした。洗濯も掃除も全て自分1人でやりました。親が仕事をして家事もしてくれている、このありがたさを身をもって感じることができました。

以上です!

これからは、様々な本をたくさん読み勉強をたくさんしていきたいと思います。また、どんなことをやるにしてもまずは行動するということを意識して生活していきます。そして貧困の人をどんな形かは分かりませんが起業して助けていきたいと思います!今回インターンを快く受け入れてくださったボーダレスハウスの皆様、JOGGOの皆様、ピープルポートの皆様、そして浅草橋ハウスの皆様本当にありがとうございました。
最高の経験になりました!!

ー-(活動記はここまで)ー--

若い世代に価値観の変わる体験をしてほしいという想いで事業をしているボーダレスハウスとしては、たくさんの大人と共同生活をしながらビジネスを学ぶという今回の武蔵くんの体験は、運営側としてもたくさんの学びがあったので、これからも継続的な取り組みにしていきたいなと思っています!

大学生向けにはBHCAMPという6週間プログラムを随時開催していますので、興味ある方はぜひこちらも合わせてご覧ください。
6週間暮らしながらインターンを経験するBHCAMP>>>

※今回武蔵くんが滞在したボーダレスハウス浅草橋>>>

Language Exchange|How should I prepare for Language Exchange and practice speaking?

Do you want to practice your speaking skills for free through “Language Exchange” and meet new foreign friends, but don’t know where to start preparing? Or have you tried “Language Exchange” before, but after encountering some difficulties in the process, and you just left it at that?

Then this article on language exchange prep will help you a lot!

What is Language Exchange?

Language Exchange is a reciprocal activity in which you practice the language that you are learning by chatting with a native speaker or someone who is fluent in that language. In addition, to quickly improve your speaking skills, you can also learn cultural knowledge not found in textbooks and make new friends, which is a great way to kill two birds with one stone.

Am I a good candidate for language exchange?

When you want to practice a language through Language Exchange, here are some tips you can check to see if you are a good candidate.

1) What is your purpose? Do you really want to practice the language? Or do you just want to meet foreign friends?

Because Language Exchange is not mandatory, there must be a strong motivation to learn each other’s language in order to be sustainable.

2) How is your language ability?

Usually, I suggest that it is better to have at least a daily conversation level, so that you can correct and improve your speech step by step during the conversation. Otherwise, it is easy to keep speaking only one language with each other.

3) Do you like to interact with people?

In fact, Language Exchange is also a kind of meeting internet friend activity, whether online or face-to-face, the first meeting will inevitably be awkward. So before participating in Language Exchange, you can ask yourself, do you want to meet a new stranger? Will you be curious about your partner?

What to prepare before Language Exchange?

The preparation content will vary depending on the length of time you work with your language partner, and is divided into early and late stages:

Early-stage

1) Confirm meeting time and language appointment (1 hour of full Chinese conversation, 1 hour of full foreign language conversation). And set an alarm before you start so that you don’t forget to change the language when you’re having too much fun conversation.

2) Usually, the first meeting is just about introducing yourself, why are you learning this language? What are your hobbies? Where have you traveled to? What kind of music do you prefer? Basically, it’s the same as a blind date, in the process of talking to each other to find out what you have in common and whether we have a mutual connection because this part will also affect the subsequent contact.

Late-stage

When you get to know your partner better, you will gradually start to run out of topics to talk about, so it is very important to prepare some beforehand.

1) Note down any problems of language learning that you have, such as being unsure how to translate a sentence or whether there is a more authentic way to say it. You can also bring your own textbooks or assignments and discuss your questions together.

2) If you have a grammatical problem, try not to ask a native speaker, because they usually don’t know how to explain it, either. Unless the partner major in linguistics, otherwise a lot of time will be wasted trying to explain grammar.

3) Share something interesting that happened recently, or any interesting articles, news, videos, cultural differences or interesting topics to discuss. It is better to have questions with a little depth, such as environmental protection or social issues, so that you can practice expressing your own ideas, and hear the results of your partner’s opinions from different perspectives.

4) Write an exchange diary! Language Exchange is not only to practice speaking, writing is also a very important part of it. You can write a short article about your reading experience or a movie afterthought. Gradually your writing skills will be greatly improved without you even realizing it!

5) Let’s hang out together! Hiking, movies, museums, whatever you and your friends like to do, invite your language partner to go with you as well! Since you’re going out together, you don’t have to be too strict about which language you speak for how long, so just switch between them! Be flexible!

6) Register for the language test and get certified! You can practice for the content of the exam, with specific topics and sentence patterns. When you are under pressure, you will be more prepared for each Language Exchange!

What should I pay attention to during Language Exchange?

1) When introducing to each other, observe the language level of your partner and adjust your speaking speed according to the language level, pronouncing your words as clearly and standardly as possible.

2) When practicing the language, instead of expressing yourself in your native language, ask more questions so that your partner can answer his/her thoughts more often. For example: Why? What do you think? What would you do?…etc. Try to use these questions often.

3) Use the cloud notepad to record words or sentences during the meeting, so that you can easily re-read them afterward.

Where can I find a Language Exchange partner?

Nowadays there are many ways to find language exchange partners, through mobile apps, websites, or by staying in a multicultural share house.

APP& Website recommendation:

1) Hello Talk: You can send texts, voice messages, voice calling, and video calling, and you can also help each other fix sentences, translate, and other auxiliary functions. You can also upload pictures and short articles. The overall function is very similar to Instagram.

2) Tandem: It is very similar to the function of HelloTalk, except that this app will actively send the notification about the info of other members to increase the chance of matching.

3) HiNative: It is a Q&A platform where you can ask questions about grammar, wording differences, or articles, and there are usually enthusiastic answers from native speakers.

4) BORDERLESS HOUSE: It is a multicultural share house with locals and they also organize a variety of events and provide free Language Exchange opportunities from time to time.

BORDERLESS HOUSE is an international, multicultural share house with locals. There are 17 houses in Taipei City and overseas branches in Tokyo, Osaka(Japan), and Seoul(South Korea).

No War ━ Hope for a Peaceful Future ━

The Russian military invasion of Ukraine began on February 24, 2022.

We at BORDERLESS HOUSE believe that fostering mutual understanding across national boundaries is the key to sowing the seeds of peace and deterring conflict in the world, and we have nurtured a business that provides a place for international exchange.
Since the start of our business in 2008, more than 10,000 young people from 111 countries have lived together at BORDERLESS HOUSE and fostered mutual understanding. Of course, there are many Russian and Ukrainian residents among them.

While there are various ideologies, value systems, and ways of defending one’s country, the fact is that these clashes are now taking place in the form of war. Many innocent people are suffering. We are speechless when we think of the peo[;e who must be suffering in this situation.


I am absolutely against the use of force and war for any reason. “No War”


Our hearts go out to all those who have suffered from this tragedy, and we only hope that peace will come as soon as possible.

What we can do.

Amidst the worsening situation and social unrest, the government’s border control measures against the COVID have been lifted and allowed foreign students, who had long been denied entry to Japan, to resume their studies in Japan, and many of them will return to live in Japan as foreign citizens. Although it has only been a few days since the ban was lifted, we are grateful to have received many requests from international students who want to live with various people in Japan.

We, BORDERLESS HOUSE, will continue to nurture our business more wholeheartedly for the realization of a society where foreign citizens can live in peace, and where people with different upbringings, backgrounds, and values can live together peacefully.

This may sound like mere idealism in the face of the tragedies happening in the world today. Some may think it is meaningless because of how little we can do.

Nevertheless, we at BORDERLESS HOUSE believe that we, the citizens of the world, rather than the leaders of governments and countries, should be the ones to continue to nurture the bonds of friendship that transcend national boundaries, and that this is a sure step toward world peace. We will continue to work on this.

We will continue to work for a peaceful future.
Above all, we express our condolences for all the lives lost in this conflict and sincerely hope that no more precious lives will be sacrificed.

Borderless House
Representative – Seiichi Lee
All staff members

 


Lastly, I would like to share with you our activities for “Ukrainian Refugee Admission” initiated by NPO WELgee, a partner of BORDERLESS GROUP.

Seven actions that Japan can take to help refugees from Ukraine
https://www.change.org/voice4ukrainian_refugees

No War ~未来の平和を願いながら~

2022年2月24日に始まってしまったロシア軍によるウクライナへの侵攻。

私たちボーダレスハウスは、国を超えた相互理解を育むことこそが平和への種まきであり世界の争いの抑止力になると信じ、国際交流の場を提供する事業を育んでまいりました。
2008年の事業開始以来111の国1万人を超える世界中の若者たちが、ボーダレスハウスで生活を共にしながら相互理解を育んでくれています。その中にはもちろんロシアの方、ウクライナの方も多くいらっしゃいます。

様々な思想、価値観、そして国の守り方が存在する中、その衝突が今戦争という形で起きている事実。罪のない多くの人々が苦しめられている状況。そしてその状況の渦中で心痛めているであろう入居者の方々のことも想うと、言葉もありません。


いかなる理由があれ、武力行使、戦争は絶対反対。No War。


この悲劇で苦しむすべての方に思いを寄せ、ただただ一刻も早い平和が訪れることを願っています。

私たちができること。

日々悪化していく状況と不安な社会情勢の中、一方では新型コロナウィルスに対する政府の水際対策により長きにわたり入国を許されてこなかった外国人留学生たちの来日、日本留学が再開され、多くの留学生たちが日本で外国市民として暮らす日々が戻ってきます。入国解禁されてまだ数日ですが、ありがたいことに『日本でいろんな人と一緒に暮らしたい』という留学生から、たくさんのアクセスをいただいております。

私たちボーダレスハウスは、これからも彼らのような外国市民が安心して暮らせる社会の実現のために、生まれ育った環境やバックグラウンド、価値観が異なる人同士でも共に平和に暮らしている社会の実現のために、より一層心を込めて事業を育んで参ります。

今世界で起きている悲劇を前に、ただの理想論に聞こえるかもしれません。あまりの微力さに無意味だと思う方もいるかもしれません。


それでも私たちボーダレスハウスは、政府や国のリーダーではなく私たち一市民が、国を超えて心通わせる友人をもち絆を育み続けることこそが世界の平和につながる確かな一歩だと信じ使命感を持ち、変わり続ける情勢の中私たちにできることを日々問い続けながら、目の前のことに取り組んでまいります。

未来の平和を願いながら、
そして何より、この争いで失われたすべての命に対して哀悼の意を表し、これ以上尊い命が犠牲にならないことを心から祈っています。

ボーダレスハウス
代表 李成一
スタッフ一同


最後に、私たちボーダレスグループのパートナーでもあるNPO法人WELgee様が主導で開始された『ウクライナ難民受け入れ』への活動についてシェアさせていただきます。
ウクライナからの難民のために、日本が取れる7つの拡充アクション
https://www.change.org/voice4ukrainian_refugees



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The Russian military invasion of Ukraine began on February 24, 2022.

We at BORDERLESS HOUSE believe that fostering mutual understanding across national boundaries is the key to sowing the seeds of peace and deterring conflict in the world, and we have nurtured a business that provides a place for international exchange.
Since the start of our business in 2008, more than 10,000 young people from 111 countries have lived together at BORDERLESS HOUSE and fostered mutual understanding. Of course, there are many Russian and Ukrainian residents among them.

While there are various ideologies, value systems, and ways of defending one’s country, the fact is that these clashes are now taking place in the form of war. Many innocent people are suffering. We are speechless when we think of the peo[;e who must be suffering in this situation.


I am absolutely against the use of force and war for any reason. “No War”


Our hearts go out to all those who have suffered from this tragedy, and we only hope that peace will come as soon as possible.

What we can do.
Amidst the worsening situation and social unrest, the government’s border control measures against the COVID have been lifted and allowed foreign students, who had long been denied entry to Japan, to resume their studies in Japan, and many of them will return to live in Japan as foreign citizens. Although it has only been a few days since the ban was lifted, we are grateful to have received many requests from international students who want to live with various people in Japan.

We, BORDERLESS HOUSE, will continue to nurture our business more wholeheartedly for the realization of a society where foreign citizens can live in peace, and where people with different upbringings, backgrounds, and values can live together peacefully.

This may sound like mere idealism in the face of the tragedies happening in the world today. Some may think it is meaningless because of how little we can do.

Nevertheless, we at BORDERLESS HOUSE believe that we, the citizens of the world, rather than the leaders of governments and countries, should be the ones to continue to nurture the bonds of friendship that transcend national boundaries, and that this is a sure step toward world peace. We will continue to work on this.

We will continue to work for a peaceful future.
Above all, we express our condolences for all the lives lost in this conflict and sincerely hope that no more precious lives will be sacrificed.

Borderless House
Representative – Seiichi Lee
All staff members

新型コロナウイルス感染拡大に伴う弊社対応について

※2023年5月8日より政府が発表した「コロナ感染症法上の位置付け変更」を受け、現在は下記のような対応を実施しております。

1.現在お住まいの入居者さまが新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染症にかかった場合は、病院や保健所の指示する隔離期間中はホテル等のハウス外で隔離をお願いしております。

2.新型コロナウイルス等に関係なく、体調不良時に共用部に出る必要がある場合はマスクを着用していただきます。

※2023年5月7日以前までの対応方針に関しましては、下記をご確認ください。

ボーダレスハウスでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して、入居者様、パートナー企業様、当社スタッフおよびそのご家族の安全・健康確保を考慮し、以下のように対応を実施しております。

海外からの入居者受け入れについて

基本的に政府の出す方針に従い、弊社独自の対応を加えております。
状況により都度修正/改正を行います。

1. 入国後のPCR検査で陰性が確認されてから、入国の翌日以降のご入居をお願いしております。

2. 新規入居者様には、原則入居前日と当日(ご入居前)には必ず体温測定をお願いし、万が一37.5度を超える場合、入居日を延期させていただいております。

3. 新規入居者様には、入居契約時には必ず「コロナウイルス感染症対策における同意書」にサインをいただきます。

各シェアハウスおよび現入居者様の方に対する対応について

1. 入居者様に対し弊社独自の「コロナウイルス感染予防対策に関する同意書」をお送りしており、必ずご同意いただきます。

2. 適宜メールおよびSNS等の連絡方法で注意喚起を行います。

3. 自室以外の全ての共用スペースで可能な限りのマスクの着用をお願いしております。

4. 自室を含め全ての共用スペースの十分な換気を行うようお願いしております。

5. 石鹸での手洗いやアルコール消毒液などの適宜使用の徹底をお願いしております。

6. 適宜アルコールスプレー/ジェルを各シェアハウスに配布しております。

濃厚接触者および感染者に対する対応

シェアハウスという形式上皆様にご協力お願いする項目が多くなっております。入居者様の安全を第一に考える上での方針です。予めご理解ご了承いただきますようお願いいたします。

1. 保健所や勤務先より濃厚接触者に指定された場合や感染の疑いがある場合、新型コロナウイルスの諸症状が出た場合はボーダレスハウスに連絡共有してください。

2. 保健所や勤務先より濃厚接触者に指定された場合や感染の疑いがある場合、新型コロナウイルスの諸症状が出た場合は速やかに一時退去(シェアハウス外での自主隔離)をしていただきます(※1)。

3. 感染された場合の一時退去(シェアハウス外での自主隔離)期間中の家賃請求は50%のみご負担いただきます。(最大14日間)※有料施設に滞在された場合のみに限り、国からの補助が出る場合は対象外です。

4. 弊社による一時退去(シェアハウス外での自主隔離)要請にご対応いただけない場合は、強制退去いただく場合がござます。

5. 上記事項をお守りいただけず、同ハウス内にて二次感染者が確認された場合やハウスの除菌作業および他の入居者の一時退居の必要が出た場合、ハウス内の除菌清掃費およびその他発生費用をご負担いただく場合がございます。

※1:自宅等への移動は公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)、旅客船等)を使用せずに移動できることが条件となりますので、事前にご家族やお勤めの会社等による送迎、ご自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保を行ってください。

入居中のハウスに濃厚接触者および感染者が確認された場合

ご自身が濃厚接触者および感染者ではなく、同ハウスメイトが濃厚接触者および感染者となった場合の対応についてです。現在、保健所などの政府機関より濃厚接触者および感染者だった場合でも「自宅隔離(ハウス内隔離)」を要請されるケースが多くございます。これを受けボーダレスハウスでは同ハウス内にて濃厚接触者および感染者ではない方々に対する対応を下記に纏めます。

同ハウス内にて濃厚接触者および感染者が確認された場合速やかに弊社にご報告をお願いいたします。

1.同ハウス内にて濃厚接触者および感染者が確認されたが、その方が保健所および政府機関より「自宅隔離(ハウス内隔離)」を要請された場合は、共有部(トイレやシャワー室等)の使用を分け、可能な限り濃厚接触者および感染者との接触を避けるなど、感染拡大防止にご協力いただきます。

2.同ハウス内にて濃厚接触者および感染者が確認されたが、その方が保健所および政府機関より「自宅隔離(ハウス内隔離)」を要請された場合に限り、同ハウス内の濃厚接触者および感染者ではない方が自主避難をされる場合は、弊社パートナー会社により自主避難先の紹介は出来ますが、確保をお約束するものではございません。

3.以外の方法で自主避難先をお探しの場合は、ご自身でご手配いただきます。

自主避難先の宿泊費用、交通費等は弊社は負担いたしません。

業務内容変更について

弊社スタッフを含むシェアハウスへの訪問者を出来る限り減らす目的で下記ように対応しております。予めご理解、ご了承いただきますようお願いいたします。
※関西地域(京都、大阪、神戸)に関して、感染状況に合わせて一部対応が異なります。

〇スタッフの出勤について
1. 原則社員、パート社員全てのスタッフは必要時以外、在宅勤務としております。

〇弊社主催のイベントに関して
1. 弊社主催の対面イベントにつきましては、感染対策を徹底したうえで、徐々に開催を再開しております。

〇入居契約に関して
1. ご入居のお手続きについては、弊社オフィスにご来社いただき行います。
(事務所契約)
〇新規入居契約および契約更新に関して
1. 新規入居契約および契約更新については、弊社オフィスにご来社いただき行います。
(事務所契約)
※関西地域では物件での滞在時間を短縮し、ハウス現地での契約となります。

〇内見に関して
1. 現地内見、オンライン内見をお選びいただけます。(オンラインの場合ZOOM,Skype等)

〇退去に関して
1. スタッフの訪問による立ち会いは行わず、TV電話やなど音声、映像を確認出来る手段を使い退去予定時刻に、お部屋の清掃状況および設備の確認をさせていただきます(オンライン退去)。
※状況によりスタッフの立会いを行なう場合があります。
※関西地域ではスタッフの立ち会いなしでの自主退去となります。後日、お部屋の清掃・備品の状況を確認致します。

今後も当社は、入居者様、パートナー企業様、当社スタッフおよびそのご家族の安全・健康確保を最優先に、政府の方針や行動計画に基づき、迅速に対応方針を決定し実施してまいります。
最新の情報は随時このページを更新して参りますのでご確認ください。

なお、入居手続きや退去手続き、パートナー企業様とのお取引等、顧客対応は実施いたします。何かお気づきの点やご不明な点がございましたら、下記お問い合わせフォームよりご連絡いただきますようお願い申し上げます。

〖東京オフィス緊急問い合わせ先〗
ウェブでの問い合わせ

〖関西オフィス緊急問い合わせ先〗
ウェブでの問い合わせ



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※新型コロナウイルス感染拡大に伴う経営・運営方針について。代表 李成一執筆ブログ
For Tomorrow’s Bright Future with a New Year 2021 ~ボーダレスハウスができること~>>>

エシカル就職最前線~自分の価値をアップしよう!人事に聞く就職攻略のヒント~

このイベントは大学生の皆さまがもっと充実した春休みを送れるように、応援企画として開催される2週連続のイベントです。


年間1,000人以上の学生と面接する人事が考える
令和の時代を生き抜くためのポイントとは?


近年、大学生の就職活動が大きく変化してきているといわれています。
終身雇用や、大手への就職が尊ばれていた時代から、より一人一人に合った成長環境や会社のビジョンなどが重視される時代になってきています。
また、近年、企業の経済活動と社会貢献の両立が注目され、CSRなどのSDGsへの取り組みを重要視している企業が国内外を問わず増えており、大学生自身も働きながら社会貢献をしてみたいという若者が増えてきました。

多くの企業が社会貢献活動との両立にシフトしている今、企業に求められている人材とはどんな人材なのでしょうか。

そこで今回は、日本にて社会課題解決に取り組む第一人者ボーダレスジャパンの採用人事鈴木と、2022年新卒で採用されたメンバーをゲストに呼び、選考過程や、面接の実際の再現、採用の決め手は何だったのかなどを赤裸々にお話させていただきます。

「どんな就活をすればいいかわからない。」
「社会貢献している企業の探し方が知りたい。」
「面接やESでどう自己表現すればいいかわからない。」
「もっと自分に合った働き方を探してみたい!」
「将来の為に大学で出来ることって何だろう。」

そんな大学生の皆さまに就活就活や今後のキャリア形成の際にどう自己理解を深めていくのか参考にしてもらえるイベントです。

下記のような内容をお伝えします。
#面接で見られるポイント、抑えておきたいES対策とは?
#CSR,SDGsに力をいれている企業の最新情報が知れます
#採用基準ぶっちゃけトーク
#自己分析に欠かせないポイント

春休みを充実させたい大学生必見のイベントです。
奮ってご参加ください!!



【日時】
2022年1月28日(金)19:00~20:30(18:50から入室できます)

【参加費】
一般チケット:無料
アーカイブ視聴:無料

【申し込み締め切り】
2022年1月28日(金)18時50分
※それ以降の申し込みは受け付けることができませんので、ご了承ください

【会場】
オンライン会議室Zoom
・【視聴】ページよりZoomリンクをご確認ください(リンクは開催前日までに設定されます)。また、当日Peatixに登録いただいておりますメールアドレスへもお送りします。
・当日18:50以降にリンクをクリックし、チェックインしてください。

【プログラム】
・『BHCAMP、ボーダレスジャパン』の紹介
・鈴木によるエシカル就職最前線のお話
(1)なぜ今、企業がソーシャル分野(SDGs,CSR)に力を入れるのか
(2)2022新卒による就活実演~ESや面接の受け答えから見る採用の決め手~
(3)就活で自分の価値をアップするためのの5つのヒント
・質疑応答
※プログラム内容は変更になる可能性があります

【お申込みリンク】
http://ptix.at/iK7Dep

【登壇者】

鈴木 健太郎
株式会社ボーダレスジャパン スタートアップスタジオ 採用

〜プロフィール〜
1994年、静岡県出身。大学時代は教育学部に所属し教師を目指す傍ら、「トビタテ留学JAPAN」にて海外の教育現場での教育留学や中高生向けのキャリア教育事業の立ち上げに取り組む。その後、生きずらさを抱える子どもの外的要因にある障壁・社会課題に目を向けるようになり、その解決の手段としてソーシャルビジネスを起業するため、株式会社ボーダレス・ジャパンに2019年に新卒入社。現在は、社会課題解決に携わる関係人口を拡大させるため、社会課題解決専門とする採用担当を担う。


崎濱 花鈴
株式会社ボーダレスジャパン 新卒RISE3期生(22卒内定者)

~プロフィール~
1999年生まれ、沖縄県出身。中学生時代から子どもの貧困問題に関心があり、教育面からのアプローチのために教師を志した。大学3年次に国連の提携する社会課題解決のビジネスコンテスト『Hult Prize』に参加した際に、おからのロス問題に出会う。『Hult Prize』東アジア大会でTOP6に選出された後、経済的困窮からお店を畳もうと考えるお豆腐屋さんに出会ったこときっかけに本格的にプロジェクトを始動。沖縄で作られる島どうふのおから問題の解決を通じて沖縄県経済を盛り上げ、沖縄県の貧困問題解決を目指している。現在はおからからできた食べられるスプーン、『PACOON島おから味』の開発・販売やおからミートの開発を行っている。

★ボーダレス・ジャパンHP
https://www.borderless-japan.com/
★新卒採用ページ
https://www.borderless-japan.com/recruit/fresh_rise/


【注意事項】
イベントは記録用に録画をさせていただきますので、あらかじめご了承ください

Event | Making Tang Yuan on Winter Solstice

Cold and freezing winter is coming!

Isn’t it a perfect season to eat Tang Yuan?

Today we are going to review our winter event, Making Tang Yuan with BORDERLESS HOUSE. Not only learning Taiwanese traditional culture, but also enjoying the vibe of winter.

What is Winter Solstice?

Winter solstice: There are 24 solar terms in a year and winter solstice is one of the most important among all. It is also called, Rì Duǎn, which means a short day. The sun travels around the southern regression line on this day, so the days are shortest and the nights are longest in the northern hemisphere. After this day, it also means that real winter is coming in the northern hemisphere.

What do we eat on Winter Solstice?

Tang Yuan that we eat is also called “Dōng Jié Yuán” or ” Yuan Zī ” in the traditional way. The family will gather together and rub the glutinous rice dough into different sizes of balls on the eve of winter solstice.

Normally these Tang Yuan are available in sweet, salty, large, and small sizes. Nowadays, there are various kinds of Tang Yuan with a variety of fillings on the market. But in our tradition, it is usually red or white in color, filled with peanuts or sesame.

In Taiwan, we have all known to have Tang Yuan on winter solstice since we were young. “After eating Tang Yuan, you grow one year older!” After leaving home, eating Tang Yuan on the winter solstice seems to be a must. To have a bowl of sweet Tang Yuan with friends, roommates, or colleagues, give a warm feeling and brings a touch of warmth to the cold winter.

Actually, it is not difficult to make Tang Yuan! Just need to prepare glutinous rice flour and water, mix them into a dough, rub them into small round balls. If you want to have different colors, then just prepare some pumpkin powder, matcha powder, coffee powder, or tomato powder. Not only create the ideal shape but also eat healthier.

(The two cute Tang Yuan were based on our staff and made by one of our tenants.)

Our tenants were all creative and produce their own one-of-a-kind Tang Yuan. Then ate them all! Winter solstice is according to the lunar calendar, it is also closed to Christmas. So we could see some works related to Christmas. It was quite interesting!

Winter is really right for this kind of warm feeling! If you have any activities or ideas that you would like to participate in, please feel free to share them with us! Let BORDERLESS HOUSE provide more and more great events in the future!