【12/17(土)19:30-】Bステナイト トーク&交流イベント『これからの多文化共生を語ろう。』

発信と交流をテーマにした拠点
「BORDERLESS STATION」始動!

差別偏見のない多文化共生社会へと国際交流シェアハウスを運営しているボーダレスハウスが新たに手掛けるプロジェクト。
発信と交流をテーマにしたコミュニティプレイスBORDERLESS STATION (略してBステ)が東京浅草橋で2022年11月オープンしました。

そんなBステのメイン企画が Bステナイト がいよいよ始動します!
Bステナイトは様々な活動家をゲストとして招いて話を聞けるだけでなく、食事をしながら参加者との対話も楽しめる交流型イベントです。

Bステ代表 李成一が、今一緒に語りたい、話を聞いてみたい活動家たちをゲストにお招きしていくのですが、今回はBORDERLESS STATIONのテーマでもある異文化理解、多文化共生をテーマに活動されている方と一緒に語ろうという企画です。

これからの多文化共生を語ろう

”多文化共生”、”異文化理解”、はたまた”多様性”、といっても、自分ゴトとして捉えらずらいですよね。一見の重そうなテーマだからこそ、当事者や活動家の”生の声”を通じてまずは知ること。決して自分とかけ離れた世界の話ではありませんし、身近に感じられる共通点もたくさんあるはず。それが興味関心へ、好奇心へと次の一歩へのつながります。

パーソナリティ 李がゲストの個性とホンネを引き出しながら、難しいイシューもよりわかりやすく、より楽しく語る時間をお届けします。

知ることから始めよう。好奇心があなたの世界を広くする。「ちがう」にであう。 世界がひろがる。新しい価値観に出会うBORDERLESS STATION のBステナイト、ぜひご参加ください!

リアルな場でお会いできることを楽しみにしています!

ゲストスピーカー

 

山田拓路 さん
世界につながる子どもと社会をつなぐNPO法人メタノイア 代表
1985年生まれ、兵庫県出身。愛知県のフィリピン学校「ELCC 国際子ども学校」に勤務した後、NPO法人「可児ミッション」事務局長などとしてフィリピンにルーツをもつ子どもを対象とした保育所や日本語教室を岐阜県内に開設、園長・教室長を務める。NPO法人青少年自立援助センター「YSCグローバル・スクール」で主にオンライン日本語教育システムの事業担当した後、2021年、NPO法人メタノイアを設立し代表理事に就任。日本語教師・保育士・行政書士。

外国にルーツをもつ子どもの教育・保育や権利保護活動をおこなっているNPO法人メタノイア 山田さん。
東京都足立区で、3歳〜18歳を対象とした日本語/放課後学習支援教室を多拠点展開されています。また、クルド難民の子ども・若者たち(埼玉県川口市の対面教室 15人)、 ウクライナ難民の子ども・若者たち(東京・埼玉の各対面教室、及びオンライン5〜10人)への学習支援もスタートされています。
日本ではすでに300万人もの外国籍住民が暮らしています。18歳以下も30万人を越え、次世代が国内で育ってきています。
定住していく子どもたちがそれぞれの多様な可能性を最大限発揮できる環境こそが、今の日本に求められているのです。
多くの外国ルーツをもつ子供たちとの苦難と葛藤、希望に寄り添ってきた山田さんの、その活動の裏側と描く未来、について語り、参加者の方々とのQ&Aにどんどんこたえていきます!

NPO法人メタノイアホームぺ―ジはこちら>>>

 

青山 明弘 さん
ピープルポート株式会社 代表
大学在学中に、国際協力の現場を見て回った経験から、社会問題を解決しつつ継続的な活動ができるソーシャルビジネスに興味を持つ。2013年ボーダレス・ジャパンに新卒入社し、「出身や国籍による差別偏見をなくす」ことを目指すボーダレスハウス事業部へ配属。2014年より同事業部台湾支店立ち上げのため渡台し、2年で黒字化させ2016年に帰国。その後、母国での紛争などを理由に日本へ避難をしてきた難民が、経済的・心理的に厳しい状況に置かれている事実を知り、2017年12月「日本での難民雇用創出」を目指すピープルポート(株)を創立、同社代表取締役社長に就任し現在に至る。
ZERO PCホームページは>>>
インタビュー記事はこちら>>>

 

イベント概要

 

【日  時】12月17日(土) 19:30~21:30
【プログラム】
19:30~20:20  第一部 トークセッション
20:20~21:30   質疑応答~懇親会
【参加方法】
会場(東京浅草橋)での参加
食事(オードブル)& 1ドリンク付き:2,500円
※先着20名
【お申込みフォーム】
こちらのフォームよりお申込みください。
参加申し込みフォーム>>>


 
●会場となる東京浅草橋にあるBORDERLESS STATION
(東京都台東区柳橋1丁目10−8)


●ボーダレスハウスのイベントの様子


【BORDERLESS STATIONとは】
東京浅草橋を拠点とし2022年10月にスタート。異文化理解・多文化共生の新しい発信と交流の拠点。
「ちがう」にであう。 世界がひろがる。異文化理解・多文化共生の新しい発信と交流をテーマにした拠点。
金曜と土曜の夜ダイニングバーとして営業。水曜日はシェアキッチン(場貸し)として他の外国料理のお店の方に営業。

ホームページ:https://www.borderless-house.jp/jp/bstation/
Instagram:https://www.instagram.com/borderlessstation/



◆パーソナリティー◆

李 成一
ボーダレスハウス株式会社 代表取締役社長

日韓台で国際交流シェアハウスを運営中。在日コリアンとして、すべての人が自分のルーツに誇りを持って自己実現できる社会を目指して活動中。
ボーダレスグループを牽引する社会起業家の一人。

 

【イベント参加お申込みフォーム】
こちらのフォームよりお申込みください。
参加申し込みフォーム>>>


【12/8(木)19:00-】BステナイトVol.1『 ボーダレス創業者田口、鈴木と語る ”創業とこれからのはなし”』

発信と交流をテーマにした拠点
「BORDERLESS STATION」始動!

差別偏見のない多文化共生社会へと国際交流シェアハウスを運営しているボーダレスハウスが新たに手掛けるプロジェクト。
発信と交流をテーマにしたコミュニティプレイスBORDERLESS STATION (略してBステ)が東京浅草橋で2022年11月オープンしました。

そして、Bステのメイン企画として様々な活動家をゲストとして招いて話を聞けるだけでなく、食事をしながら参加者との対話も楽しめる交流型イベント Bステナイト を初開催!
会場参加がメインとなりますが、今回はオンライン参加も可能なハイブリット型での開催にチャレンジ!

ボーダレスハウス(株)代表の李成一が今一緒に語りたい、話を聞いてみたい活動家たちをゲストにお招きしていくこの企画。記念すべき第一回は、李の強い要望により苦楽を共にしたボーダレスグループの2人、ボーダレス・ジャパン 創業者の田口氏(通称たぐっさん)と鈴木氏(すーさん)が登場します!

創業とこれからのはなし

現在世界16カ国で49のソーシャルビジネスを展開するまで成長したボーダレスグループですが、そのグループを牽引してきた共同創業者の田口氏と鈴木氏。
15年前創業した頃のお話から今に至るまでのストーリーや苦労話、そしてこれからのソーシャルビジネス、ボーダレスジャパンの目指す世界と展望について語り合います。

パーソナリティ 李がゲストの個性とホンネを引き出しながら、難しいイシューもよりわかりやすく、より楽しく語る時間をお届けします。
知ることから始めよう。好奇心があなたの世界を広くする。
「ちがう」にであう。 世界がひろがる。
新しい価値観に出会うBORDERLESS STATION のBステナイト、ぜひご参加ください!

リアルな場でお会いできることを楽しみにしています!

ゲストスピーカー


田口一成
株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役社長
早稲田大学在学中に米国ワシントン大学へビジネス留学。卒業後、㈱ミスミ(現・ミスミグループ本社)を経て、25歳で独立し、ボーダレス・ジャパンを創業。
現在、世界16カ国で49のソーシャルビジネスを展開し、従業員は約1,200名、グループ年商は65億円を超える(2022年11月現在)。
日経ビジネス「世界を動かす日本人50」、Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」、Newsweek「世界に貢献する日本人30」に選出された。
著書に『9割の社会問題はビジネスで解決できる』(PHP研究所)がある。

 

鈴木 雅剛
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役 副社長
1979年生まれ。山口県出身。 2007年、国内外の貧困、地球温暖化、難民問題等の社会課題をビジネスで解決する「ソーシャルビジネス」しかやらない会社として、田口一成(同社代表取締役社長)と共に株式会社ボーダレス・ジャパンを創業。
丸井グループ サステナビリティアドバイザーメンバー(社会分野)就任(2019年)。環境省事業「アフターコロナ・ウィズコロナ時代のサステナブルな社会の在り方に係る研究会」委員就任(2020年)。

 

イベント概要

第一部(50分)トークセッションはオンラインでもご参加いただける会場からの配信型(ZOOM)でお届けします。
第二部(70分)は東京浅草橋のBステにお越しいただいた方たちとゲストとの懇親会として続きます。

【日  時】12月8日(木) 19:00~21:00
【プログラム】
19:00~19:50  第一部 トークセッション (オンライン&会場参加)
19:50~20:00   休憩 
20:00~21:00  第二部 懇親会 (会場参加者のみ) 
【参加方法】
①会場(東京浅草橋)での参加 
 食事&1ドリンク付き:2,500円
 ※先着20名
②オンライン参加(第一部のみ) :無料
※先着50名
※ZOOMでの参加

【お申込みフォーム】
こちらのフォームよりお申込みください。
参加申し込みフォーム>>>


 
●会場となる東京浅草橋にあるBORDERLESS STATION
(東京都台東区柳橋1丁目10−8)


●ボーダレスハウスのイベントの様子


【BORDERLESS STATIONとは】
東京浅草橋を拠点とし2022年10月にスタート。異文化理解・多文化共生の新しい発信と交流の拠点。
「ちがう」にであう。 世界がひろがる。異文化理解・多文化共生の新しい発信と交流をテーマにした拠点。
金曜と土曜の夜ダイニングバーとして営業。水曜日はシェアキッチン(場貸し)として他の外国料理のお店の方に営業。

ホームページ:https://www.borderless-house.jp/jp/bstation/
Instagram:https://www.instagram.com/borderlessstation/



◆パーソナリティー◆

李 成一
ボーダレスハウス株式会社 代表取締役社長

日韓台で国際交流シェアハウスを運営中。在日コリアンとして、すべての人が自分のルーツに誇りを持って自己実現できる社会を目指して活動中。
ボーダレスグループを牽引する社会起業家の一人。

 

【イベント参加お申込みフォーム】
こちらのフォームよりお申込みください。
参加申し込みフォーム>>>


株式会社Ridilover(リディラバ) × BORDERLESS HOUSE ▏多文化共生を学ぼう!日本の高校生との活動

ボーダレスハウスは、2022年10月12日と10月26日の2日間で、株式会社Ridilover(リディラバ)とのイベントに参加しました。
イベントでは、高校生たちが多文化共生社会の構築を通じて解決を目指す、1つの社会問題である偏見、差別などのトピックについて、ワークショップとディスカッションを行いました。このイベントの詳細をお話しする前にリディラバさんについてご紹介します!

株式会社Ridilover(リディラバ)について
株式会社Ridiloverは、社会課題の早期解決に挑戦し、問題を「発見」し、共に解決していく事業に取り組む日本企業です。

株式会社Ridiloverは誰かの困りごとから「問題の発見」を行う事業、問題を「社会化」する事業、社会問題をみんなで解決すべき社会課題として「資源を投入」する事業に取り組み、社会課題の早期解決にチャレンジしています。

Part 1. 多文化共生ワークショップの目的

ワークショップでは、ボーダレスハウス関西スタッフの森ゆうきがボーダレスハウスのビジョンやミッション、シェアハウスの紹介やコンセプトについてプレゼンテーションを行いました。

日本に定住する外国人が増える中、国籍や人種に関係なく、誰もが安心して暮らせる場所があることが重要です。
ボーダレスハウスは、異なるバックグラウンドの中でコミュニティを構築し、シェアハウスという環境で過ごすことで、お互いを理解し合えることを目指しています。
同じ屋根の下で一緒に過ごすことで誰もが偏見や差別なくお互いを理解し合えることを願っています。

より多くの人々に国際交流の機会を提供するという解決策は、理想的な多文化共生社会の実現を加速させることができると私たちは信じています。

Part 2. グループ ディスカッション – 差別偏見について

ボーダレスハウスのビジョンやコンセプトについて共有した後、ワークショップの後半では、合計 30 人の学生を 6 つのグループに分けて、次のことについて話し合いました。

● 差別偏見のイメージは?
● 実際に身の回りで差別偏見はある?
● 差別偏見を無くすためにできることは?

生徒たちは、自分の意見を出し合い、熱心に議論を交わしていました。
生徒たちに話した内容を共有してもらい、以下のような回答や質問が出ていました。
● 差別偏見は身の回りにもあり、男女差別や陽キャ、陰キャなど様々な差別偏見の対象がある。
● 差別偏見を無くしていくには、よりお互いの事を知って、違いを受け入れていく事が大事だと思う
● 差別偏見を無くすための施策として政府などにお願いしていることはありますか?

Part 3.シェアハウス見学!さまざまな国の入居者との出会い

実際のシェアハウスの見学をするために、ボーダレスハウス京都鞍馬口にお邪魔しました!
ドイツ、アメリカ、カナダ、日本からの素敵な入居者の方が学生のみなさまを歓迎してくれました。

入居者のみなさまは、シェアハウスでの生活や外国人との関わり方、言語の異なる人とのコミュニケーションの取り方、シェアハウスのメリット・デメリットをシェアしていただきました。学生からは外国人として日本で経験をしてきたことについても質問がありました。そして外国籍の入居者さんは日本語を使ういい練習にもなりました!

入居者さんは、高校生のみなさまを歓迎するために入り口に小さなアヒルを矢印にしてウェルカムサインを作りました!今後も若い世代にビジョンを共有する機会を増やし、多文化・多言語のボーダレスハウスをより多くの人に知ってもらい、体験してもらいたいと考えています!

差別や偏見をなくすために大事なのは、違いを知り違いを楽しむこと

参加された高校生の皆さまから素敵な感想が届きました!

また、差別のないオープンマインドな多文化社会を作るという私たちのビジョンに賛同し、イベントを開催したい場合は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

多文化共生社会のコミュニティと、様々な人がお互いを理解しあえる環境やコミュニティを一緒に創っていきましょう!

【参加者インタビューvol.2】『以前は英語を話すことが怖かった』国際交流シェアハウスの英会話プログラムを終えての変化とは?

こんにちは!ボーダレスハウス広報担当のZICCOです。
国際交流シェアハウスに6週間滞在しながら、英語を学べるワーケーション留学プログラム『BORDERLESS ENGLISH CAMP』(以下、ENGLISH CAMP)。

国内で仕事や学業と両立しながら英会話力をアップしたい方、英語を使う機会や外国人の友人が欲しい方にはぴったりのプログラムです。

英会話プログラム詳細はこちら>>>

今回はENGLISH CAMPに1期生として参加された、ゆきえさんにインタビュー。

元々は英語を話すことが怖かった、というゆきえさん。
仕事でも英語を使うし、英会話力をもっと身に着けたい!と飛び込んでくれました。

外国の友だちを作るのにハードルが低い環境で、海外生活をしたことがない自分にはとてもいいステップになった。

そんなふうに語るゆきえさんですが、参加前に抱いていた生活や英語力の不安、仕事との両立はどうだったか? そしてENGLISH CAMPに参加してみての変化などを伺いました!

英語で話せる友人を作って英会話力を上達させたい!共同生活への不安はありながらも、まずは6週間!と挑戦を決意

ーまずは簡単に自己紹介をお願いします!

ゆきえです。社会人1年目で、金融監査法人に務めています。

ー今回ENGLISH CAMPの参加に至った経緯を教えてください。

仕事で英語を話す機会があるので、もっと上達させなきゃと思い参加を決めました。同僚に外国人がいて、英語でコミュニケーションを取ることも多くて。

あと、元々大学生の時に英語系のサークルに入ってたこともあるんですけど、コロナのせいで海外行ったり留学したりもできなかった。だから外国人や英語で話せる友だちを作りたいと思ったのも1つの理由ですね。

『国際 シェアハウス』とかで検索してたら、BORDERLESS HOUSEとENGLISH CAMPを見つけて、たまたま2日後くらいに説明会があったのですぐに申し込みました!

ー参加を決める前に悩んだり、不安だったことはありましたか?

不安だったことは、生活についてが大きいですね。いろんな国の人たちが集まってるということだったので、実際どんな風に共同生活しているんだろうと。

オンライン内見の時に住んでいる人たちから具体的な生活やルールなどを聞けたりしたことで、イメージができたのでその点は安心しました!

ー英語面での心配はありましたか?

英語面に関しては、ENGLISH CAMPが『勉強』というよりも『楽しんで学べる』というイメージだったので、不安はありませんでした。

参加前に『英語はあまりできないんですが』と伝えたときも、英語力を最初からすごく求められてる感じもなくて。少なくとも今、仕事で使っている時よりは楽しいはず、と思ってました(笑)

そんな感じで参加前はそこまで不安はなかったんですが、実はプログラムの初日は少し焦りました。参加者が日本人だけなのかと思い込んでいたので、あれ、外国人もけっこう参加してるんだ!と。それで思ったより英語が聞き取れなくて…このままで大丈夫かな?とちょっと不安になりました。

でも最終的には慣れ、外国からの参加者の人がいたことは本当によかったです!

ー色々な不安がありながらも、参加を決めた理由を教えてください!

まずは6週間だけの短期という点。期限が決まってることで、もしシェアハウスの生活に慣れなくても頑張ろうと思えるだろうし、区切りがつけられるからいいなと。英語を学びたい人が集まっているという点も、友だちができやすいかなと魅力を感じました。

仕事との両立は?シェアハウスでもテレワークって可能なの?

ー参加にあたって、お仕事との両立に関してはいかがでしたか?

参加前は、平日夜開催の英会話アクティビティへの参加と両立できるかな?と最初は少し不安でした。でも始まってみると…『皆勤賞』でした(笑)

決まった曜日と時間で週1回のセッションなので、仕事との調整がしやすかったです。通常のフルタイムワーカーの方でも、両立しやすいプログラムだと思います。
私の場合、会社の人たちも応援してくれる雰囲気でやりやすかったですね。

ーちなみにお仕事ではテレワークもされたのでしょうか?シェアハウスでテレワークができるのかという点に関して、実際いかがでしたか?

私は出社とテレワークどちらもでした。テレワークの時は自室で仕事をしていましたが、ハウスメイトの中にはリビングで仕事している人もいましたね。他のハウスに住んでいる人は自室に仕事用の机やイスをおいて、快適に仕事をしていると言っていました(笑)

シェアハウスなので個室であってもどうしても外部音が入ったり、逆に自分の声が外に聞こえたりすることはあります。私も取引先の方との打ち合わせがある時などは出社していました。そういった大事な打ち合わせなどで絶対に無音環境じゃないとダメ、という場合じゃなければシェアハウス内でテレワークは全然できると思います!

ENGLISH CAMPの英語プログラムは実際どうだった?間違えを気にせず『自分の言葉で英語を話す』を繰り返した6週間

ーENGLISH CAMPではどんなことをやりましたか?印象に残っていることがあれば教えてください!

毎回セッションの最初にアイスブレイクとして簡単なゲームとかクイズがあるのは、すごく良かったです。そこから自然な流れで会話ができました!

1時間半のセッションの中で毎回色んなテーマがあって、その中で『自己紹介』『他己紹介』『ディスカッション』 など発話する機会がたくさんあります。良い意味で、『あれ?今日のワークってなんだったっけ?』となるんです。レッスンというより、コミュニケーションの場を作ってもらえる感じ

例えば、『このテーマについて周りの人と話してみて』と言われたらペアになって誰かと話し、2人はどんなことを話したかをあとで発表する。わからない英語は外国人の参加者さんたちが手伝ってくれるし、テーマやワークに沿って思いついたことを、自然と英語で話せる。そんな印象でした。

とにかく『自分の言葉で英語を話す時間』がたくさんありました。

ー実際、ENGLISH CAMPではどれくらい英語を使いました?

今まで英語系のプログラムとかそういう場では日本語も使われたりすることって割とあったんですが、ENGLISH CAMPではセッション中は基本的に全て英語だけでした。もちろん、わからないことがある時は日本語も使って大丈夫なんですけど。
あとは、日本人同士で英語で話していても恥ずかしくない空気感がありました!

ーそういう空気感ってアウトプットする上ですごく大事ですよね。

今まで日本人同士で英語を話すコミュニティだと、間違えを気にしたり恥ずかしさがあったんですが、今回のENGLISH CAMPでは『少しくらい文法なんかも間違えてもいいや』と思えました

ENGLISH CAMPでは日本語をまだ勉強中の外国人の方もいたし、プログラムの内容や流れ的にも、そう思えたのかもしれません!

参加後、英語力の伸びを実感!語彙力とリスニング力は日常会話の中で自然に上達

ー参加前と比べて、どんな変化がありましたか?英語力の面やそれ以外のことでも、感じたことを教えてください。

今までは英語で1文を言うのにも、主語と述語の間で止まったりして。考 えながら話してるってオンライン英語の先生にも指摘されてました。でも、6週間のENGLISH CAMPを終えてからは、シンプルな文章ならサラッと考えずに言えるようになったねと言ってもらえました。

今までは日常生活で英語を使ったことがなかったので、英会話レッスンで料理の英単語や動詞なんかも覚えてもすぐ忘れていたのが、家の中で実際に使うことで印象に残りやすくて。単語力も、特に日常会話の中で皆が使ってる単語はわかるようになったかなと。

リスニングも、いろんな国の人の英語を聞き取る力が前よりつきました。ハウスメイトはノンネイティブの人も多かったし、同じアメリカ人でも話し方が全然違ったりもして。最初は全然聞き取れない人とかもいたんですが、そういう人とも最後のほうには2人で世間話できるようになりました(笑)

『聞き返す力』がついたのも理由だと思います。今まではわからないと聞き流していたことも、ENGLISH CAMPでは発表するときとか相手の言ってることがわからないとダメなので。わからないくても聞き返したり、違う言葉で話したり、そういう力がついたなと思います

ー『わからないことを聞き返す』はコミュニケーションを取っていくうえですごく大事な力ですよね!
英語を使う環境下ではリスニング力が伸びるという点はもちろんですが、単語や色々な生活表現を『日常的に使って身に着ける』というのも、頭に残りやすく効率的な覚え方だったんですね。

話し相手に困らない!初めてのシェアハウス生活を満喫

ーこれまではご実家で過ごされていたということなのですが、今回初めてシェアハウス生活で、平日や週末の過ごし方に何か変化はありましたか?

平日は夜に仕事が終わって家に帰ると、話し相手(ハウスメイト)がいるというのが新しかったですね。夜型の人も多かったので、夜の話し相手に困りませんでした(笑)

料理してたらお互いにシェアしたりとか。休日なんかも、けっこう一緒に遊びに行ったりもして楽しかったですね。江の島とか逗子とかビーチに行ったり、セーラームーン展やサンリオピューロランドにも行きました。

Language Exchangeイベントにも積極参加!ENGLISH CAMP終了後も続く友人たちとの出会い

ーゆきえさんはBMP※を利用して、他のボーダレスハウスの入居者さんたちとも交流があったと聞きましたが、詳しく教えてくださいますか?

Borderless Mates Program=ボーダレスハウスの入居者&元入居者(累積10,000人以上)が繋がりを持ち、旅、語学、趣味などを共有する場として作られたコミュニティ。プラットフォーム上でのオンライン交流から、イベントやアクティビティ、言語交換などのオフライン交流も開催されています。

ENGLISH CAMPとは別で、浅草橋オフィスで2週間に1回Language Exchange(言語交換)イベントが開催されてるのを知って、それに参加してました!

現在はENGLISH CAMPを終え、ボーダレスハウスは退去したのですが、最近もまたこのLanguage Exchangeに参加してきました。そこで仲良くなった人や、ENGLISH CAMPに参加してたアメリカ人の友人と一緒にご飯食べに行ったりしてます。

ーBMPはボーダレスハウスに滞在中はもちろん、退去後でも参加できますもんね!良い出会いの場として活用してくださって嬉しいです。BMPのLanguage Exchangeで出会う人たちは皆ボーダレスハウスで繋がっている人たちなので、必ず誰かの知り合いっていうのが安心感があっていいですよね。

そうですね。やっぱりスタッフさんたちが住んでいる人たちのことわかっているのがいいなと。『この前〇〇さんと話したんです』って言うと『あ~〇〇さんね!』みたいに。だからLanguage Exchangeの場でも安心して話せますね

意外な気付きが多かった!シェアハウスの入居前と後のギャップ

ーちなみにシェアハウスには入居前と後でギャップはありました?

シェアハウスなので、そんなに綺麗じゃないのかな?っていうのはある程度覚悟して来たんです。でも中心となって掃除してくれたり、みんなで集まって話し合う機会を作ろうとしてくれる人もいて、ちゃんと生活しやすかったです。

外国人はみんなハイテンションなのかなという不安も少しあったんですが、これも完璧に人によるということがわかりました(笑)
生活のリズムや気が合うかなど、合う人とは合うし合わない人とは合わない。でも基本的にみんな良い人たちだったので、よく会う人とはすぐに仲良くなれましたね。

あとギャップというか驚いたことだと、私が海外生活をしたことがなく知らなかったことなんですが、英語ネイティブじゃない外国人の人たちがみんな英語が上手で。びっくりして、ちょっと焦りましたね。

それと同時に、『日本人と知り合いたい』『日本語を勉強したい』と言ってる外国人がこんなにいるのか、ということも意外でした。日本って海外でそんなに興味持たれてないんじゃないかと思ってたんです。
外国の友だちを作るのにハードルが低い環境で、海外生活をしたことがない自分にはとてもいいステップだったなと思います

英語を使って生活したい人にはぴったり!外国人の友だちや英語を使う機会が増えた6週間

ー改めて、今回English Campに参加した6週間を振り返っての感想を聞かせて下さい!

大学くらいまで英語を話すのが怖かったんです。でもボーダレスハウスに住んでから、いっきに外国人の友だちが増えて。英語を普段から使う生活が、そんなに遠くない場所あったんだと気づくことができました

日本に住んでいると英語を使う機会を作るのがすごく難しくて。英会話学校だと定型的な話とかは学べるけど、友だち作りという面では難しい。だけどこうやってシェアハウスで一緒に住むことで友だちもできて、英語を話す練習もできて、海外に住む前にいい練習になりました

6週間という期限を決めて、飛び込んでみてよかったです。ここでできた友だちともコミュニケーションや関係性を続けていきたいです。

ーENGLISH CAMPをどんな方におすすめしたいですか?

大学生はもちろん、社会人の方にも。ENGLISH CAMPでは勉強時間がほとんどいらないので、生活と両立できるんじゃないかなと。外国人も参加しているし、英語がある程度できる人でも、あまり話せない人でも、レベルはあまり関係なくみんなで楽しんでいる感じでした。実際、私もすごく楽しかったですし。英語を使って生活したいと思ってる方だったら誰でも楽しめると思います!

ー充実した6週間を過ごされたことが伝わってきました。お話をありがとうございました!これからも英語学習を楽しんでくださいね!

BORDERLESS ENGLISH CAMPは現在2期生を絶賛募集中!

BORDERLESS ENGLISH CAMPは22年10月に2期目をスタート!
現在2期生として参加する方を先着20名で募集中です。

まずは下記ページから詳細をチェック!

BORDERLESS ENGLISH CAMP詳細
東京シェアハウス一覧
関西シェアハウス一覧

国内で今すぐできる。世界50か国以上から集まる超多国籍な仲間たちとの留学体験しませんか?

「ちがう」をたのしむ社会へ。国際交流の新拠点BORDERLESS STATIONがスタートします!

皆さまこんにちは!ボーダレスハウスの代表の李です。

2008年事業開始以来、シェアハウスを運営してきた私たちですが、長く続くコロナ禍において少しずつ海外との行き来とリアルな人との交流が再開されてきた今、”異文化理解・多文化共生”への新たな発信と交流拠点となる場づくりをスタートします!


新しいプロジェクトについて


◆社会課題へのアプローチ

外国人の観光客の増加や雇用の拡大により”外国人は家を借りられない”という問題は少しずつ改善してきています。

しかし、この問題の根本的な原因を考えてみてほしいのです。それは、”外国人で自分たちと違うから”という人々の偏見意識から来るものだと私は考えています。

その偏見をなくせる確かな方法の一つは、当事者と関わる経験です。

人との関わりを通じてお互いの価値観の違いを知り認め合う、すなわち相互理解を育むことだと思います。



私たちボーダレスハウスは今まで、”相互理解を育む場”として共同生活という経験を提供してきました。
また地域住民の方にも交流機会をと、入居者さんたちと地域との関わりづくりも積極的におこなってきました。

そんな”住まい”の次に取り組みたいのがまさに今回のプロジェクトです。

ちがいをリスペクトしあえる多文化共生社会づくりに必要なものは、その”ちがい”をまずは知ること、そしてその”ちがう”と直接関わること。その体験が必要だと考えます。

私たちは新たに、
様々な違いを知る機会として発信拠点を作ります。そして同時に異文化に関わるコミュニティも作っていきます。


それが新プロジェクト、BORDERLESS STATION です。

拠点となるのは東京浅草橋

コロナの影響で廃業してしまったゲストハウス&カフェBARの建物を借り受け、2階からはシェアハウス、1階をこのプロジェクトの拠点として活用します。

建物に新しいコミュニティを吹き込み、私たちの気持ちと共に建物もコロナ禍からの再起をかけたチャレンジといえます!


※2階からのシェアハウスの情報はこちら>>

BORDERLESS STATIONのコンセプト


コンテンツとして大きくは二つです。
一つ目は、”知る”をテーマにした発信アクションとしてスタジオを作り多様性について様々な発信をおこなっていきます。
もう一つはラウンジスペースを活用し、異文化を知り関わるきっかけとなる様々なコンセプトの場を運営していきます。



①多様性をテーマにした発信アクションとなる放送局(ステーション)

テーマは”知る”ことから始めよう!
当事者のバックグラウンドやストーリーをベースにして多様性や異文化理解への気づきとなる放送チャネルを運営していきます!


ラウンジに面したラジオブースで参加者を募ってのイベントスタイルでの収録や発信も可能ですので、活動家さんやコミュニティの新しい発信の場として活用していただきたいと思っています。

また、異文化や多様性について当事者のストーリーなどを届けながら、”マイノリティ”や”自分らしさ”などに悩む若者たちにも、自分の価値観をアップデートしていけるきっかけを届けられたらと思っています。

 

②異文化理解・交流テーマ型のBAR

リアルな場での”関わりと語りあい”。
当事者と関わることで、より深く理解し興味関心や共感へのつながりが生まれる場をBARスタイルで作っていきます。


シェアキッチンとなる水曜と木曜は、コロナ禍で大打撃を受けた飲食業界の中でそれでもなお自国の料理を届けようと頑張る外国料理店さんがパートナーとなり運営します!

“食”から知る楽しさ。異文化との接点の入り口として外国料理シェフに活用してもらうシェアキッチンです。現時点では、アルゼンチン料理のお店の出店が決まっていて、もう一日分は絶賛募集中です!


金曜と土曜は、私たちボーダレスハウスが運営するダイニングバーです!

いろんな国の料理や飲み物を楽しめるお店としてベース運営しながら、多様性や多文化をテーマにしたコンテンツも入れながら楽しく運営していきたいと思っています。

例えば、
金曜は多文化共生への活動団体やコミュニティが運営に加わっていただき、その活動をシェアしたり社会について考えるセッションなどをしたりして語らう場を作っていきます。

そして、土曜はボーダレスハウスの多国籍な入居者さんたちと共に。
いろんな国の文化や価値観に触れるコンテンツやワークショップも交えて新しい価値観に出会える場を作っていきます。

ちなみに、ダイニングバーのメニューは、世界の台所探検家として活動する 岡根谷さんにメニュー監修いただき、ほかでは食べられない”世界のおつまみ” も提供していきます!



岡根谷さんの活動の様子はこちら>>>

さらにさらに!
ボーダレスハウスのスタッフや入居者さん、パートナーと共に、地域住民の方々との関わりを持てる企画もおこなっていきます。

これらのコンテンツをベースに、どんな人でも気軽に関われて、ちがいを知り関わる機会を持てる場を作っていいきます。

クラウドファンディング実施中(2022年9月中)

提供者と顧客 、よくある飲食店 というビジネス的な関係性ではなく、共感してくれる方、想いをともにできる方たちと共にコミュニティとして取り組んでいきたい、ぜひいろんな人に”使っていただく”場にしたいと思い、クラウドファンディングでのスタートすることに決めました。

プロジェクトページはこちら>>>

相互理解を育む場としての今までのシェアハウスによるアプローチに加えて、このBORDERLESS STATION (略してBステ)という新たなコミュニティアクションをここで成功させ、

その後にはたくさんの地域に展開していきます!

ぜひみなさんの応援よろしくお願いします!

オープン記念特別リレー企画
多文化ふかぼりトークセッション開催中!


このオープン企画として2022年9月にリレースタイルでのオンライントークセッションをおこないます!
詳しくはこちら>>>



 

 

 

女性がシェアハウスに住むって実際どうなの?~メリット&注意点〜

こんにちは!自身も2年間シェアルームで生活した経験をもつBHスタッフのSakikoです。

初めてのシェアハウス生活…

「男女混合で住むって実際安全なのかな?」
「人間関係のトラブルってあるの?」
「防犯面ってどうなっているの?」

などなど、気なることもあるかと思います。

今回はそんな不安を少しでも解消していただけるよう、自身の経験や女性目線でのシェアハウス生活におけるメリットと注意点についてお伝えします。

シェアハウスで生活することのメリット

安全性のメリット

一人暮らしをすることに比べて、シェアハウスで複数名と一緒に生活するのが安全な理由はいくつもあります。


入居には審査があります。
ボーダレスハウスでは必ずご入居前にスタッフとお話をし、審査を実施しています。安全で楽しいコミュニティを重視したシェアハウスですので、「ハウスメイトが怖い人だったらどうしよう…」と悩む必要はありません。

住んでいる人のコメントが読めます。
各シェアハウスのページには、入居者が滞在先としてシェアハウスを選んだ理由や趣味など、現在入居中の方の自己紹介コメントが部屋ごとにのっています。
ハウスメイトがどんな人たちなのかが事前にわかって安心!

その他にも、ストーカーや盗難、不法侵入といった被害を防げるメリットも。

 

生活のメリット〜生涯付き合える友達に出会えるかも!

シェアルームをお選びいただいた場合、例えば洋服やメイク、恋バナ、その日あった出来事や自分の気持ちについて、いつも話を聞いてくれるルームメイトの存在があります。

深い関係性を築きやすい!
シェアルームに滞在すると、個室よりも深いおつきあいに。
楽しい時間や気持ちを共有することによって、
絆も深まっていきます!
私も時間を忘れて話していて、日付が変わっていたなんてことはよくありました…

つまらない…独りぼっち…と感じる瞬間が少ない!
いつも誰かが話を聞いてくれたり、一緒に勉強したり、映画を観たり、買い物に出かけたり。ひとりで退屈!ということがありません。

言語の特訓になる
ルームメイトは外国籍の女性。
個室で過ごすのに比べ、より深く言語の練習する機会が増えます。

 

プライベートもほしいな…という方にはもちろん個室のご用意もあります。
プライバシーを保ちつつ、リビングなどの共有スペースでハウスメイトとの交流を楽しむことができます。

女性がシェアハウスで生活する上での注意点とは?

シェアハウス生活のためにお伝えしたい注意点は2点。

1. シャワールームやトイレの使い方について
男性と女性とで使い方が少々異なります。気になることがありましたら、事前にハウスメイトで話し合いの場を持ち、使い方やルールを決めておくとトラブル回避につながります。

2. ハウスメイトに対しての節度を守る
例えばキッチンやリビングでの服装は露出が多いものを控えるなど、みんなが気持ちよく過ごせるような工夫が必要です。


シェアハウスのルールはみんなで作るものということを忘れないこと。
ハウスメイトのプライバシーに干渉しすぎないこと。
なにより、ハウスメイトと話をすることについてオープンでいること。

この3つがシェアハウス生活には大切だと思っています。

まとめ

いかがでしたか?
この記事を通じて、少しでもシェアハウス生活に関する不安が解消されましたら嬉しく思います。

下記の動画では、大阪鶴橋シェアハウスに滞在された女性入居者の方に、実際のシェアルームでの生活についてのインタビューにお答えいただいています。
是非こちらも参考になさってくださいね。

 

女性へのおすすめシェアハウス情報はこちら
ボーダレスシェアハウス三軒茶屋1
ボーダレスシェアハウス品川大井町2
ボーダレスシェアハウス後楽園1
ボーダレスシェアハウス早稲田1

ご質問やご不明な点があればいつでもお気軽にスタッフまでご相談下さい

*入居お申し込みを頂くタイミングによっては、既にお部屋が埋まってしまっている可能性もございます。予めご了承くださいませ。

 

早稲田大学ICC x ボーダレスハウスで イベントを共同開催いたしました!

こんにちは!
2022年6月17日ボーダレスハウスは、早稲田大学ICC(異文化交流センター)とのコラボイベントを開催させていただきました。イベントでは、国籍やバックグラウンドが異なる人同士が、シェアハウスで生活しているかのようにいくつかのテーマについて語り合うディスカッションスタイルで実施しました。
様々な国の人と一緒に生活していると、その違いにショックを受ける瞬間もあるかもしれません。しかし、それは差別や偏見を持たず、異文化を理解し、新たな視点で物事を考える力を身につけることにつながります。

今回の1日シェアハウス体験イベントをご紹介する前に、ICCについて簡単にご紹介!


早稲田大学 ICC(異文化交流センター)について

ICCは、早稲田大学に在籍する国内外の学生が集い、異文化交流や交流を行う場であり、グローバル・コミュニティです。

早稲田大学には100以上の国・地域から5,000人を超える留学生が在籍しており、そのような多様な国際環境を活用し、学内の異文化交流をさらに充実させるために設立されたのがこのICCです。  このような交流を通じて、学生は自分を取り巻く世界に対する新たな理解を深め、新たな価値観や関心を生み出しています。

一日体験!ICCシェアハウスイベントについて

ワークショップは全部で5つのパートで構成されました。
1.アイスブレーキング
2.ボーダレスハウスのコンセプト説明
3.ワークショップ1:みんなの生活習慣は違うの?
4.ワークショップ2:先輩・後輩の文化って何だろう?
5.ワークショップ3: 本日の発見と学びの共有

新しいシェアハウスに入居したら、まずは

自己紹介から! 自分のことを話して、ハウスメイトのみんなとも仲良くなって、 もしかしたら、同じ趣味の人や同じアニメが好きな人がいて、すぐに仲良くなれるかもしれません。

ボーダレスハウスのコンセプト説明

続いて、弊社代表の李とスタッフ細木がボーダレスハウスについてのコンセプトやサービス概要などプレゼンテーションを行いました。

ボーダレスハウスのビジョンやミッションについて。


ワークショップ1:みんなの生活習慣は違うの?


共同生活のシェアハウスでは、みんなそれぞれのライフスタイルを持っていて、スケジュールもバラバラです。そこで、最初のワークショップでは、お互いのライフスタイルやスケジュールについて話し合い、その違いによる衝突を最小限に抑えながら、同じ屋根の下で暮らすにはどうしたらよいかを考えました。

相手を尊重することが大切なシェアハウス生活では、他人と空間を共有していることをより意識する必要があります。だから、オープンなコミュニケーションが、みんなが気持ちよく暮らすために一番大切なポイント!

ワークショップ2:先輩・後輩の文化って何だろう?

”先輩後輩の関係”というのは、日本の組織や企業、学校やサークルなどでよくみられるもので、すでにご存知の方も多いかと思います。そこで、今回のワークショップでは、このような文化や関係性は海外にもあるのではないか、という話をしました。


先輩後輩という習慣について、その長所と短所をみんなで共有しました。日本人学生の中には、自分の経験を話してくれる人もいて、このような文化がない国から来た留学生にとっては、とても衝撃的だったようです!

シェアハウスで世界中の人と一緒に暮らすと、ある人にとっては当たり前の文化や価値観も、自分にとっては不思議なものに見えてくるかもしれません。そして、その違いをみんなで話し合うのは、とても新鮮!

ワークショップ3: 本日の発見と学びの共有

最後に、各グループから発表者が出て、今日のワークショップで学んだことを発表しました。
「私は今大学生なので外国人と接する機会が多いが、壁があるとせっかくの機会を無駄にしてしまうので、壁ではなく橋をかけるべきだと思いました」
「お互いを尊重し、違いを理解しようとする姿勢がとても大切だと思いました。例えば、言葉の壁でうまく理解できない場合は、翻訳ツールを使うとか。お互いにコミュニケーションをとるのに使える方法はたくさんあるけど、何よりも大切なのは、新しい文化を受け入れ、それを尊重する姿勢だなと学びました。」
素晴らしいフィードバックばかりで、参加していたスタッフもみな感動!!

 

早稲田大学の学生と共にイベントを企画したことで、学生たちの生の声や考え方などを聞くことができたのは、私たちボーダレスハウスにとって貴重な体験となりました!

今後、若い世代と私たちのビジョンを共有する機会を増やし、より多くの人に多文化・多言語のボーダレスハウスを体験してもらいたいと考えています。差別のないオープンマインドな多文化共生社会を目指す私たちのビジョンに共感し、イベントへの協力を希望される方は、こちらからお気軽にご連絡ください。

 

シェアハウス住民主催の地域交流イベント”ボーダレスハウス浅草橋フェス”を開催しました!

みなさん、こんにちは!ボーダレスハウス浅草橋住人のぴかそです。

2022年5月29日(日)に、ボーダレスハウス浅草橋のフェスを開催いたしました!
このフェスは、シェアハウス住民が主体で「皆で作る」、「地域と関わる」をテーマに、食べて、歌って、聞いて、見つけて、話してを一度に楽しめる文化祭的なイベントです。

画像それでは、当日の様子を詳しくレポートしていきます!

企画実行は全て入居者たち!フェスの様子

楽しいEnglish Lesson !

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地域の子供たち向けに、アメリカ人とイギリス人の住民による、ネイティブ英語レッスンを行いました!
レッスンと言っても、ゲーム形式で楽しく英語を教えていました。

カードを使ったゲームだったり、カラダを使ったゲームだったり、日本ではあまり見かけないゲームが多かったですが、子供たちは興味津々でどれも楽しそうに遊んでいました!

手作りスムージー!

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スムージーは鮮度が命。野菜、バナナや牛乳などの利用する食材は朝到着してから仕込んでいきます。下準備に時間がかかったり、さらにミキサーの音が大きかったので作業場所を考慮する必要がありましたが、それでも作りきりました!

提供予定は40杯を見込んでいましたが、ほぼ全部飲んでいただきました。お昼を過ぎてからスムージーが多く出ました。

このスムージーは、バナナのドロドロさを残しつつ、野菜の青々しさをかすかに感じる味でとても美味しかったです!

ボーダレスハウス浅草橋フリーマーケット

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ボーダレスハウス浅草橋は現在5カ国から、個性的な16名が入居しています。(笑)
この住人が持っているモノは独創的で面白いはず。新しい出会いを見つけに品物をみてみると、諸外国に関するDVDアニメや旅する本、色とりどりの衣類が集まりました。

どんな人がこれらの品物をだしているのか?それは品物ごとにつけられたタグを見るとわかります。誰がだしたか?どのような思いで出品したか?これらを手にとって見てみると、すべての品物に思いが込められていて面白かったです。

自分で作ってみよう!わたがし

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本フェスのトレードマークとなったわたがし機。それを自分で操作してわたがしを作れる体験コーナーでした。

お子さんがひっきりなしに「わたがしを作りたい!」と来られていたのがとても印象的でした。その子どもたちに、住民のたくみ先生が丁寧に教えて、みんな思い思いのわたがしを作って美味しそうに食べていました

大人でも作るのが難しいわたがしにお子さんも四苦八苦していたのが印象的でした。出来上がったわたがしの形はどうあれ、この体験で楽しそうにされていたので常に賑わっていました。

みんなで取り組んでいるコンポスト

”コンポスト”とは”堆肥”のことです。
わたしたちが生活していくと、必ずゴミが出てしまいます。このゴミのうち生ゴミを、LFCコンポストのバッグに入れることで、微生物が生ゴミを食べて消化し、また植物が育つ土に戻るといった仕組みになります。

ボーダレスハウス浅草橋では、生活するうえで出た生ごみをコンポストバッグに入れて、堆肥化しています。

このイベントでは、コンポストバッグの中で出来上がった堆肥と、土を混ぜたものに、唐辛子やマリーゴールドの種を入れてみました。

イベントの日には、種から苗が小さくでていて、実際の土として蘇ったことがわかりました。わたしたち人間の生活で出てくるゴミについて考える機会になっていただければ幸いです。

ランチ提供

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ランチはキーマカレーでした。もちもちしたお米に、ぷりっとした枝豆。辛くなく食べやすいキーマカレーがとても美味しかったです。
このカレーでは、環境に配慮された大豆ミートを使っています。人が食べるものについて考える機会になる、でも美味しいカレーで満足でした!

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今回ランチを作ってくれたのは、ボーダレスハウス浅草橋に住むこちらのお二人!

海外のスイーツ提供

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海外のお菓子はどういうのがあるのだろう?
それを楽しめるスイーツが並びました。どれも同じでなく、それでも美味しいお菓子は一度食べ始めると止まらなかったです!

Mayowa Singing Live

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フェス開催当日はかなり暑い午後でしたが、ゆったりした楽曲から始まったライヴでした。

この2日前にもソロライヴを敢行した住人のマヨワ。もうMCもお手の物。
MCにも笑いを含めたり、ときにはルーパー(音を繰り返す楽器)で盛り上げたり、ウクレレを披露したりと幅広い演技をこなしていました。

最後のSeptemberでは、住人全員が立って踊る元気がこのハウスならではの溌剌さだなと感じました!

さいごに

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左からぴかそ(レポーター)、りょうすけ(CM)、ゆうき(スタッフ&元住民)

フェスが開催されるまでは、何人くらいのお客さんが来るのだろうか?全然来なかったらどうしよう・・・という話をしていましたが、蓋を開けたら多くの方にご来場いただき、とても感謝しつつとても楽しめました。

まだ新しいシェアハウスであるにも関わらず、多くの方や柳橋地域の方々に快く受け入れてくださり大変感謝した1日になりました。

このフェスは第一弾として実施しましたが、これからも「皆で作る」、「地域と関わる」をテーマに、面白いイベントを定期的に開催していきたいなと思います!

ボーダレスハウス浅草橋の住民や、イベントに関してもっと詳しく知りたい!という方は、こちらをチェック!
シェアハウスの住人によって書かれたブログ記事がたくさん読めますよ!

ボーダレスハウス浅草橋
ボーダレスハウス浅草橋入居者によるNOTE

 

【インターン生へインタビュー】住みながらインターンするBH CAMPに参加したわたしの話。

こんにちは!ボーダレスハウスのYuyaです。

ボーダレスハウスでは現在、大学生向けに国際交流シェアハウスに住みながらインターンシップを経験できる滞在×体験型プランBH CAMPのインターン生を募集しています!

BH CAMPの詳細はこちら

初開催から約1年、ご好評により5期目を迎えました。
100名を超えるインターン生をお迎えしてきたBHCAMPの中身を、BHCAMP三期生のヒロさんの体験談をもとにご紹介させていただきます!!

わたし、「何者」かになりたい。日常を変えたくてBHCAMPに飛び込みました。


ー今回は京都上賀茂シェアハウスのヒロさんに体験談を伺います。BHCAMP第3期(2021年11月-12月開催)の参加者です。まずは自己紹介をお願いします!

ヒロと申します。京都の大学に通っていて、歴史を専攻しています。趣味は音楽鑑賞や、韓国の文化が好きなのでKPOPや韓国のドラマを見たりしています。後は人と触れ合うことが好きなので、コロナ前は海外留学でいろんな国の人と交流したり、国内で開かれた国際スポーツイベントに参加してサポーターの人と交流したりしていました。人がたくさんいる場所が好きです。

ーなぜボーダレスハウスへの入居を決めたんですか?

理由は2つ!
1つ目はニュージーランド留学がきっかけでした。 1か月半ほど語学学校に通いながら、アジア系のホストファミリーにお世話になっていました。 滞在中「衣食住をともにすることは家族になること、だからヒロはもう私たちの家族だよ」という言葉をかけてもらい、多様性を受け入れる考え方をすごく魅力的に感じました。ホストファミリーがカトリックだったこともあり、異なる生活様式の中で過ごすことも楽しかったです。

2つ目の理由のきっかけは、コロナ禍と休学時期が重なり人とのコミュニケーションの機会が激減、アルバイトなど毎日同じことの繰り返しだったことです。何か今の状況を変えたいと思っていたところ、ボーダレスハウスを見つけて面白そうだな、飛び込んでみよう!と思いました。

ーなぜ休学していたんですか?
やりたいことをやりきってから人生について考えたいと思ったからです。

仲間と一緒に何かを成し遂げたい。そう思って挑んだリユースショップでのインターンシップ



ー通常の入居ではなく、BHCAMPへの参加を決めた理由はなぜですか?

1つはチームで何か取り組む経験がしたかったからです。大学に入学してから「仲間と一緒に何かを成し遂げる」経験があまりなく、自分自身にフォーカスする活動が多かったので、チームで取り組む経験がしたいと感じました。

2つ目は自分の視野、選択肢を広げたかったからです。BHCAMPではソーシャルビジネスでのインターンということで、自分自身に馴染みのない分野だったので、挑戦すればもっと成長できるし、自分の可能性が花開くのではないかと思い、参加を決めました。

ーBHCAMPは複数の会社からインターン先を選べることも魅力の一つかと思います!どの会社のインターンを選びましたか?

福岡を拠点とし、環境問題に取り組む子供服のリユースショップを運営するPOST&POST株式会社(以下ポスポス)さんでのインターンを選びました。
まずポスポスさんのミッションに惹かれたためです。BHCAMPでは各社からミッションが与えられ、それに沿って企画から実行までを行うプロジェクト型のインターンができるのですが、ポスポスさんのミッションは「新たな都市への出店のためのテストマーケティング」で、新規ビジネスのきっかけ作りに参加できることが魅力でした。

もう一つの理由はポスポスさんのターゲット層である子育て中のママに縁があったからです。 僕は姉が3人いるんですが、そのうちの2人が2児のママです。 なので、ターゲットの気持ちになったり、ヒアリングなどで役に立てるのではないかと思いました。


ーインターン内容について詳しく教えてください。

ポスポスさんのミッションは「全国展開に向けた準備としてベビー用品の買い取りイベントを開催する」というものでした。 僕たちは関西エリアで3日間の買い取りイベントの内容を企画したり、会場を手配したり、実際に当日運営したりしていました。

ただの買い取りイベントではなく、 パパやママがお子さんと一緒に楽しめるコンテンツがあるイベント開催が目的だったので、 ワークショップなどを横で行いながら楽しく査定を待てるスペースを作りました。
SDGsにまつわる絵本の読み聞かせ、いらないお洋服を生まれ変わらせるリメイクワークショップ、 お持ちいただいたお洋服にお手紙を添えてもらって、思いを紡いでいく企画を行いました。

まだまだ足りないけれど、仲間と一緒に達成できたベビー用品買い取りイベント!



ーイベント実行までが1カ月半しかない中で、場所の調査から集客・内容決めまで本当に大変だったかと思います。ヒロさんはどんな役割を担っていて、どうやってインターンを進めていましたか?


インターンではグループに分かれて進めていくのですが、僕たちのメンバーは東京1名、関西5名の計6名のチームで、役割としてはリーダーを担っていました。
インターンのスケジュールに関しては反省点が多く、参考になるかわかりませんが、僕たちはそれぞれ役割ごと(広報や会場手配など)と、グループ全員でのミーティングをそれぞれ週に1~2度行っていました。
基本オンラインでのやり取りになること、メンバーが関西や関東におり、 それぞれアルバイトや学業と両立しながら進めていたことも考慮して、情報共有を徹底していました。

作業の進捗や社員さんからもらったフィードバックをまめに報告し合うことでスピードを持って進めていき、力不足なところは社長の吉田さんからいろいろアドバイスをいただきました。
インターン以外での接点を持つことも大切にしていました。
関東のメンバーが実際に関西の物件にきたり、 目標や好きなことを話しあい、お互いを知ることによって、より一丸となれるチームビルディングを意識していました。



ーインターンの成功の定義はどのように設定していて、結果としてはいかがでしたか?

成功の定義は関西地域でどれだけの買い取り量が見込めるかを知ること、数字でいうと40アイテム以上の買い取りを目標にしていました。
イベント3日間のうち1日目や2日目は人の来訪も少なく、トラブルもあったのですが、 期間中もビラ配りなどの改善を重ね、最終的に66点を買い取ることができました。
吉田さんからも、広報はまだまだ至らないことが多かったものの、予想を超える買取ができ、関西進出も前向きに考えたいと仰っていただけました。

ーインターンを進めていく中で難しく感じたことや、今後改善したいことはありますか?
時間がない、ここに尽きると思います。2か月間の中で企画からイベント実施まですべて行わなければならず、メンバーそれぞれ学業と両立しながらだったので、時間を意識することがとても難しく感じました。
あとは、初めてのことばかりだったので、どのアクションにどれくらいの時間がかかるかを逆算してスケジュールを組むことをチームに浸透させるのが難しかったです。

特に僕たちのメンバーはみんないい意味でとても素直で熟考してアウトプットするメンバーが多かったので、もしインターンをこれから受けるメンバーがいたら「思っている以上にスケジュールを何度も確認したほうがいい!」と伝えたいです。

あとはすごく一生懸命準備してもフィードバックをいただいたときに白紙に戻されることは難しいというか、辛かったですね(笑)
だけど、やっぱりビジネスなので、社員さんにとっても重要な取捨選択だったのでつらさも含めて良い経験になりました。



ーメンバーがいろんな地域、学年から集まってのインターンだったかと思います。何かメンバーから得られたことはありましたか?

学生だけでもいろんな価値観・選択肢・生き方があることを知ることができました。 休学中に東北からプログラムに参加し、子供が好きで子供に関わるボランティアを続けながら将来を探っている子がいたり、 もともとソーシャルビジネスに関心の高い1年生がいたりして、刺激をもらいました。 普段関わりがない大学や学年の子と繋がれたこともよかったです。

メンバーの1人が、自分の伝えたい思いについて相手を惹きつけながら話すことがうまく、とても学びになりました。

ーインターンを担当した社員さんからはなにか学びはありましたか?

僕たちのインターンではポスポス社長の吉田さんが伴走してくださり、毎日学ぶことはたくさんありました。
一番の学びは、明確なゴール設定をして、筋道を逆算し、タスクを出し、優先順位をつけるという計画的な思考です。 これは当たり前のようでやってみると難しく、僕が苦手としていることだったので、 何度もゴールに立ち返る吉田さんの姿勢はとても学びになりました。

そしてもう一つの学びは徹底的にターゲットになりきることの大切さです。
今回のターゲットである「子育て中のママ」は自分にとってはとても近い存在だと思っていたのですが、実際には大枠しか捉えておらず、その人がどんな性格の人で何が好きなのか、その人になりきって考えて、行動原理を想像することの難しさに直面し、とても学びになりました。

かけがえのない仲間に出会えたことがBHCAMPでの財産



ーBHCAMPのインターンプログラムを通して自分の中に何か成長や変化などは感じられましたか?

今は就職活動中なのですが、ゴール設定をして逆算して行動するという考え方がすごく役に立っていて、自分の進みたい業界や、人生で大切にしたいことなどをゴール設定して就活しています。
あとは今まで以上に積極的になったと感じています。リーダーを任される中で、 動き方次第ででみんなをもっと巻き込めることを知ることができました。

ーインターンに参加して良かったと感じていることはなんですか?

かけがえのない仲間に出会えたことがインターンに参加して一番良かったことです。 一緒だから乗り越えられたし、仲間たちのためになにかやりたい!と責任感が芽生えました。向上心を駆り立ててくれたなと感じています。
自分の知らない自分の良さを教えてくれたことでより自分のことを好きになれました。
仲間とミーティング中にお互いの夢や好きなことの話をできたのは本当に楽しかったです。

「挑戦すれば必ず得るものはある!」



ーBHCAMPではインターンだけじゃなくて、シェアハウスに住むことが重要な要素になっています。シェアハウスでの思い出や良かったこと、インターン×シェアハウスだから得られたことなどあれば教えてください!


シェアハウス生活はいつも楽しかったです!一番の思い出はクリスマスパーティー。 みんなで飾りつけをして、ご飯を食べてお酒を飲んで話をする、何気ない幸せな時間をハウスメイトと共有できてとても良かったです。

僕が入居したときは外国籍の方が少なく、いろんな国の人の価値観に触れるという点では目標達成できなかったのですが、 それでも一緒に住んでいた社会人の人からキャリアの話を聞いたり、ほかの物件の人と交流したり、 たくさんの人から人生を教わりました。

シェアハウスの経験のおかげでより自分の将来への明確なビジョンを描けるようになりました。
自分の自宅からのインターンだとどうしても甘えが出たり、気が散る要素があるんですが、環境もコミュニティも変えて住みながらインターンをすることで、インターンで困ったことをハウスメイトに違う角度からアドバイスをもらったり、話を聞いてもらえたり、何より生活から意識を切り替えることができたのがとても良かったと感じています。



ーBHCAMPを通して新たにできた目標があれば教えてください!

もっと勇気をもっていろんなことにチャレンジしていきたいと思うようになりました。自分の経験のなかで、挑戦せずに後悔したこともあるんですが、このインターンを通して「挑戦すれば必ず得るものはある!」と知ることができたので、このマインドを大切にしたいと思っています。

ー最後にこれからBHCAMPに挑戦しようとしている皆さまにメッセージをください。
迷ってたらぜひ挑戦してください!自分もとても迷って参加したんですが、仲間や自己成長など、得たものがたくさんありました。
皆さんにも必ず得るものがあるはずなので、ぜひ飛び込んでみてください!



ーヒロさんは滞在後もほかのインターン生と連絡を取っているとのこと、本当にうれしく思います! お言葉を借りれば、「チャレンジすれば必ず得るものはある!」そんな経験をご用意しておりますので、ぜひ皆さまもボーダレスハウスに飛び込んでみてください! 貴重なお話ありがとうございました。

どうしよう。わたしの人生、みつかったかも。BH CAMPをはじめよう!



ボーダレスハウスは、世界中の多様な価値観を持った若者が一つ屋根の下で暮らすシェアハウスです。
様々な人が一緒に住むことでよりたくさんの人生の変化を経験できることを確信しています。

BH CAMPを通してより多くの大学生の方に体験していただき、新しいチャレンジへの橋渡しができればと思っています。
皆様のご参加をお待ちしております!
今回のインタビューでBH CAMPが気になった方!

まずは気軽にオンライン説明会にぜひ参加ください。

オンライン説明会
シェアハウス一覧

【高校生インターン活動記】ビジネスを学びたい!高校生が春休み限定の短期インターンにチャレンジしました。

こんにちは。ボーダレスハウスの李です。

ボーダレスハウスは6週間シェアハウスに暮らしながらインターンを経験する大学生プログラムBHCAMPを提供していますが、今回飛び込みで高校生から『春休み期間インターンをやらせてほしい!』という要望が届き、高校生向けにもプログラムも開発予定だったということで、トライアルとして特別に受け入れて活動してもらいました。

詳しくは本人が活動記を書いてくれたので、ぜひ読んでみてください!

自己紹介と参加した経緯

こんにちは!ボーダレスハウスに春休みの期間を使ってインターンをしている藤田武蔵です。現在高校1年生で静岡県に住んでおり、部活はラグビーをしています。昨年には全国大会に出場、花園にも出場しました!

私がボーダレスハウスにインターンしようと思ったのは、ソーシャルビジネスに興味を持ったからです。ある日、貧困が原因で5秒に1人亡くなっている人がいるということを知りました。そのことに強い憤りを感じていました。それと同時にお金を稼ぐことに興味があったので起業したいなと思っていました。
その両方ができるソーシャルビジネスというものをボーダレスジャパン代表の田口さんの本で知りました。そしてソーシャルビジネスを学びたくてインターンさせて頂けるかホームページから直接問い合わせ、オンライン面談を経て特別に2週間ボーダレスハウスに住みながらインターンさせていただく機会をいただきました!

ビジネス インターン

ボーダレスハウス代表の李さんが特別にプログラムを組んでいただき、ソーシャルビジネスのボーダレスグループのピープルポート(株)、JOGGO(株)に訪問し1日体験をしたり、ボーダレスハウスの業務体験をさせていただきました。

JOGGOでは、代表の太田社長に事業の目的やコンセプトなどを詳しく説明をしてもらい経営のことなど質問させて頂きました。また、実際に社員の方から商品のデザイン方法やソーシャルビジネスについてどう考えているかなどを詳しくお話することも出来ました。

(JOGGOの社員の方に説明を受けている様子)

お客様から注文を受けて発送するまでのフローを教えていただき、実際に出荷の梱包作業も体験させていただきました。

(実際に梱包作業をしている様子)

ピープルポートでは、日本で暮らす難民の方の仕事現場を見学してお話させて頂きました。リサイクルパソコンを販売しているということで、ある企業に訪問しに行き、PCモニターの回収のお手伝いしました。代表の青山さんにピープルポートの事業説明して頂き、社員の方にも働く上で大切にしていることなど聞きたいことをたくさん質問させて頂きました。
(写真は撮り忘れてしました。。。)

そしてボーダレスハウスでは、退居される方の部屋の清掃作業や契約説明などに立ち合い、英語で契約説明をする体験など日常業務を体験しました。またマーケティングミーティングなど社内の会議にたくさん出席させていただきました。

(シェアハウスを掃除している様子)

(代表の李さんにブログのフィードバックを受けている様子)

(ミーティングで活動期間の学びを発表している様子)

また、ハウスの入居者さんにインタビューをしてブログ記事を書くというミッションもやらせていただきました!

(インタビューしている様子。ブログ記事はこちらです!浅草橋ハウス 住人インタビュー note>>)

さらに!
自分がいつか起業したいと思っていることから社会起業家を養成しているボーダレスアカデミーのプログラムにも特別に参加させていただきました。
(ボーダレス代表の半澤さんのSNS投稿より)

ビジネスインターンで学んだこと。

1つ目は、ボーダレスグループが会社の利益ではなくソーシャルインパクトを本当に一番大切にしているということです。
ボーダレスハウスに入居される方で携帯の契約方法がわからない外国人の人がいたら一緒に手伝ったり、バングラディッシュ現地の従業員がご飯を食べれていない状況だったらご飯を配ったりと本来普通の会社ならしないようなサポートを全力でしていることを知りそう思いました。

2つ目は、ボーダレスグループの社長や社員の方々の人柄の良さです。
お話している時どんな質問をしても丁寧に答えてくださるし、学びたいことを全力で学ばせて頂きました。人を否定せず、一緒に考えて下さったことで感じました。どのような仕事をするにしても、この人柄というのは非常に重要なものだと学びました。

3つ目は、言葉についてです。
自分の言語力の低さに驚きました。これは英語などの多言語ではなく日本語についてです。ボーダレスハウスのミーティングをしている時、知らない言葉が沢山出てきて語彙力の少なさを痛感しました。ボーダレスグループの方々と話しているとすごく話しやすく、言葉の選び方や反応の仕方が会話でとても重要だと学びました。

国際交流シェアハウス滞在で学んだこと

1つ目は、コミュニケーションの大切さです。
シェアハウスに住んで社会人や大学生の皆さんから本当にたくさんの事を学びました。これは、沢山会話をして交流を深めたから学べた事だと思います。みんなでキャンプに行ったりご飯を食べたりする中で学校生活の中では学ぶことができない事を学ぶことができました。(ハウスメイトのみんなでキャンプに行った写真)

 

2つ目は、多国籍文化についてです。
浅草橋ハウスに住み海外の人や海外に住んでいた人と様々な話をしてカルチャーショックを受けました。そして、マヨワというアメリカ人の人にインタビューをした時に、人種差別などを話しました。日本で何もしないで過ごしているとわからないような世界の常識や面白さを肌で感じることができました。(ブログ記事はこちらです!浅草橋ハウス 住人インタビュー note>>

 

3つ目は、両親のありがたみです。
料理、洗濯、掃除など自分の身の回りのことを全て自分でやりました。普段はご飯を食べたら終わりですが、自分で皿洗いをしなければなりませんでした。洗濯も掃除も全て自分1人でやりました。親が仕事をして家事もしてくれている、このありがたさを身をもって感じることができました。

以上です!

これからは、様々な本をたくさん読み勉強をたくさんしていきたいと思います。また、どんなことをやるにしてもまずは行動するということを意識して生活していきます。そして貧困の人をどんな形かは分かりませんが起業して助けていきたいと思います!今回インターンを快く受け入れてくださったボーダレスハウスの皆様、JOGGOの皆様、ピープルポートの皆様、そして浅草橋ハウスの皆様本当にありがとうございました。
最高の経験になりました!!

ー-(活動記はここまで)ー--

若い世代に価値観の変わる体験をしてほしいという想いで事業をしているボーダレスハウスとしては、たくさんの大人と共同生活をしながらビジネスを学ぶという今回の武蔵くんの体験は、運営側としてもたくさんの学びがあったので、これからも継続的な取り組みにしていきたいなと思っています!

大学生向けにはBHCAMPという6週間プログラムを随時開催していますので、興味ある方はぜひこちらも合わせてご覧ください。
6週間暮らしながらインターンを経験するBHCAMP>>>

※今回武蔵くんが滞在したボーダレスハウス浅草橋>>>