「神戸と国際交流」をテーマに研究している大学生ケイスケの実体験研究日記

初めまして!

ボーダレスハウス関西でアルバイトをしているケイスケです!

ボーダレスハウスでは、国際交流シェアハウスを働くスタッフがより深く理解できるようにすべてのメンバーがシェアハウスに体験入居できるプログラムがあります。

今回はそんなプログラムで僕が実際に神戸元町ハウスに住んでみたお話です。

突然ですが、国際交流シェアハウスに住むことになりました

あらためまして、ケイスケです!
体験入居では神戸元町シェアハウスに一ヶ月間住んでいました!

現在大学3年生で、神戸にある大学で経済学を学んでいます。

趣味は音楽鑑賞、そして音楽作成です!
最近も実際に曲を作ってインターネットにアップロードしています。
そして、お酒を飲むのも大好きです!(最近は赤ワインにハマってます)

インスタグラムフォローからまさかのアルバイトに!

そんな僕がボーダレスハウスにであったきっかけ。それはインスタグラムの投稿からでした。

タイトルにもあるように、大学のゼミでは「神戸と国際交流」について研究していました。外国人が多く住む神戸で、どうすれば彼らが心地よく神戸での生活を送ることができるのか研究しています。

そこでいろんなことを調べていく間に、ボーダレスハウスを知りました!
インターネットでボーダレスハウスを調べ、どういった活動をしているのか日々チェックできるようにボーダレスハウスのインスタグラムをフォローした、その日。
僕の目に飛び込んできたのは、ボーダレスハウスの「大学生アルバイト募集」のポストでした。
「思い立ったら即行動」が座右の銘の僕は、研究の深掘りをするためにすぐにボーダレスハウスに連絡し、アルバイトとしてはたきだすことになりました。

そしてどうせなら入居して国際交流シェアハウスを経験しよう!ということでボーダレスハウス元町で実際に生活することになりました。

ただインターネットで調べるよりも、実際に住んでみることでもっとリアルな国際交流を研究することができました。

初めての同世代との共同生活!少しのドキドキ、ちょっとの不安。

海外留学経験は一度だけ、今年の2月にカナダで英語を学びながらホームステイをしていました。

ホームステイでお世話になった家族とは今でもLINEするくらい仲良くしています!

…とだけ書くと、さぞ英語ができるやつ風なわけですが、カナダにいたのは2週間だけで、しかも日本人の友達と住んでいたためほとんど日本語を使っていました。

なので、入居する際、「英語喋られるかなぁ…」と、とても不安でした。

外国人と生活するなんてハードルが高く、いわゆる「意識高い系」の人が住むんでしょ?と思ってる人も多いかと思います。

ですが実際に住んでみると、日本に興味があって日本で働いている外国人や、母国で日本語の勉強をして、休みを使って日本へ留学しに来ている外国人が多くてそんな心配は無用でした!

いよいよ国際交流満載のシェアハウス生活スタート!

元町駅から徒歩4分という最高のアクセス。

いざ共同生活のスタート!

僕が入ったのは1人部屋で、Wi-Fiもついていて、なんら困ることはありませんでした。

「1人部屋だとシェアハウスの意味がないんじゃないの?夜遅くまで外国人の友達と話すのがいいんじゃん!」

と思う方もいるかもしれませんが、リビングルームに行けば大体誰かがいて、一緒にご飯を食べたり、映画を見たり、ゲームをしたり、色々できます!

何より、大学入学と同時に神戸に出てきて1人暮らしを始めた僕にとっては、家に帰ると

「おかえり!」

朝シャワーを浴びに行けば

「おはよう!」

と言ってくれる人がいることはとても嬉しかったです! 
(ハウス生活を終え、今は1人暮らしに戻りましたが、正直めちゃくちゃ寂しいです。)

食を通じた国際交流~生活のいたるところに新しい発見がいっぱい!~

中でも仲良くなったのが、日本語を学びに日本に留学に来ていた台湾人のミンちゃん!

同い年ということもあり、とても仲良くしてくれて、日本語と英語を使い分けながらいつもお話ししていました!

夜遅くまでお互いの将来について語ったりしました!

そしてある日…朝起きてリビングに上がったら、ミンちゃんが何やら作っていました。

「めんどくさーい!」

と言いつつ、ずーっとコネコネ…

「ん?このカタチ…」

これは… タピオカ!

そう、台湾人のミンちゃんはタピオカを手作りしていたのです!

「なんで日本人はタピオカを買うの?台湾ならみんな家で作ってるよ?」

と、まさにこれはカルチャーショック!文化体験です!

味がこれまた有名なお店とまったく劣らずで、とても美味しかったです。
材料とかレシピ、聞いとけばよかったなぁ〜。後悔してます。

ミルクティーに入れるだけじゃなく、黒蜜をかけて食べるのが台湾流の食べ方だそうです!
ミンちゃん、超美味しかったよ!

こうやって外国の料理を食べることができるのも、シェアハウスのいいところですね!

まとめ〜シェアハウスに住んでみて〜

ということで、1ヶ月という短い期間ではありましたが、シェアハウスに住んでみました。

本当に一瞬で終わってしまって、また住みたいと心から思ってます!

そしてシェアハウス生活をする前とした後では、自分の人間としての幅が広がったような気がします。

その国によって、いや人によって考えや価値観は様々です。

この1ヶ月で、その価値観を受け入れて、自分に取り入れて生活しました。

話のネタが増えただけじゃなく、今までは自分の考えを押し殺していた場面でも「僕はこう思います!」と言えるようになりました。

(音楽活動でも、歌詞の内容が変化したなぁと思います。けど全然録音してません…)

こんな僕でも、1ヶ月でこんなに学ぶことがありました。

より多くの人が、こんな体験ができますように!

お読みいただきありがとうございました!

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